ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
「雨が降っている。外へ出るのが億劫だ。車もない。あっても運転できない。こんなときはソファに寝ころがって行きたい町に本の上でつきあわしてもらうのが分相応というものだ。では、どこへ行くか。……」(本文より)稀代のエンサイクロペディストが自ら選び編んだ最後のエッセイ集。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
名前は前から知っていて、なんとなく知った気になってた種村季弘さん。 衒学的な感じかと思ってたけど全然気取りがないのに、めちゃくちゃ知識多いおじいさんという感じでとても面白く読めた。 酒の話が多いのもなんか良い。 岡本綺堂の話も出てきてタイムリーでうれしい。
本屋さんの雨の日フェアで見かけて、素敵なタイトルだったので購入。 もはやファンタジーと言ってもいいような古き良き日本人の生活(食事・旅行など)についてを中心に博学な著者がユーモラスに語ったエッセイといった感じの本でした。 時折さらっと核心をついていくような、胸に留めておきたい言葉も散りばめられてと...続きを読むても為になりました。
固有名詞も多く、引用される本も多いのだが、どちらかというとユーモアというよりは、過去を振り返ったりするものが多く、この作家に特に入れ込んでいる人でなければ、それほど興味を持てないのではないだろうか?
最後のエッセイ集。想像していた種村季弘像と少し違う人物像が想像されて、あれ?と思うのに、その人が語る話は確かに種村季弘氏、というなんだか不思議なエッセイ集だった。
梅雨入り。タイトルにつられた。種村季弘が自ら編んだ最後のエッセイ集。 何度も前を通っているのに入ったことのない橫浜・野毛の中華料理店、豆腐、芸人、岡本綺堂、山田風太郎、と、ボールは散っているのに、何故か自分のストライクゾーンに入ってくる話題を楽しませてもらった。終わりの『聞き書き篇』三編の軽妙な語り...続きを読むが逆にもの悲しい。 ☆は5でもいいのだが、そんなに気張らなくても、という気持ちで3。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
雨の日はソファで散歩
新刊情報をお知らせします。
種村季弘
フォロー機能について
「ちくま文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
悪魔礼拝
試し読み
アナクロニズム
江戸東京《奇想》徘徊記 新装版
怪物の解剖学
怪物のユートピア
贋作者列伝
畸形の神 : あるいは魔術的跛者
愚者の機械学 [新装版]
「種村季弘」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲雨の日はソファで散歩 ページトップヘ