江戸東京《奇想》徘徊記 新装版

江戸東京《奇想》徘徊記 新装版

1,200円 (税込)

6pt

4.5

当代きっての博覧強記にして粋人・種村季弘が、東京の裏町30を厳選して闊歩。ポストモダン臭一色になった東京のアスファルトを一枚一枚剥がすと、江戸や明治の名残が顔をのぞかせる。新装版に際し、森まゆみ氏による「令和版・徘徊の手引き」を収録。

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江戸東京《奇想》徘徊記 新装版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    まさに《奇想》なのであります。この文庫を読み始めたのが、たまたま碑文谷にひさびさに行く道すがら。目黒からバスで碑文谷に行き、用件を済まし帰りは学芸大学から。時間の都合があったので圓融寺には寄れませんでしたが、その偶然に不思議な気持ちが起こりました。そもそも「蓮華往生」という素材も相当に驚愕なので、第

    0
    2024年07月21日

    Posted by ブクログ

    種村季弘の晩年のエッセイ集。
    東京の街を種村季弘が自分の過去の思い出を回想しつつ蘊蓄を語るという、もともとは雑誌「サライ」の連載をまとめたもの。雑誌掲載時は1回、原稿用紙3枚の分量だったとのことだが、そりゃネタ的に収まりきる訳ないだろうということで書籍化にあたり大幅に増量されてる。
    読んでると「この

    0
    2024年03月24日

    Posted by ブクログ

    十年ほど前に、旧版の文庫をガイド代わりに、本書のなかで著者が歩いているコースを歩き回った。全部で三十箇所だから、一年以上かかったと思う。東京とひとくちにいっても、とてもとても広い。普段の生活圏からすぐそこの慣れ親しんだつもりの場所も、はじめて訪れたところも、著者の目を通して歩いてみると、新鮮だったり

    0
    2024年03月10日

    Posted by ブクログ

    当代きっての博覧強記にして粋人・種村季弘が、厳選された東京の裏町30を闊歩。本書は2006年7月朝日新聞社より刊行された文庫の新装版。新装版に際し、森まゆみ氏の「二十年後の徘徊」を収録。

    0
    2024年06月18日

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