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ゼミナール ゲーム理論入門
【経済学から政治学、経営学まで、いまやゲーム理論抜きでは理解は不可能だ。基礎知識から実際の意思決定にどう生かすかまで、事例を駆使して親切丁寧に解説する、待望の包括的テキスト】 ●意思決定を科学する ゲーム理論とは複数の意思決定主体が、その意思決定に関して相互作用する状況を研究する学問。意思決定主体とは、個人であったり、企業であったり、時には国家であったりし、現在考えている問題で、1つのまとまった意思決定ができると認識できる単位である。このような、意思決定をする主体が2 つ以上あり、それらが相互に影響を及ぼしあいながら意思決定を行う時に、どのように行われるか、又はどのように行われるべきか、に対する理論がゲーム理論である。例えば、新製品の開発を行う企業の意思決定は、同業他社の決定に大きく左右されるであろうし、国家間の交渉で、強硬に出るか妥協するかなどは相手国の出方に影響を受けるだろう。自分が意思決定を行うときには、「相手がどうするか」を必ず考えなければならない。そこでは「自分たちがこうすれば、相手はこうする。だから自分たちのとる戦略はこうだ」と相手の出方を考えて、意思決定を行わなければならない。ゲーム理論は経営や政策を初めとする複数の主体の利害が絡むような意思決定の場面を「ゲーム」と捉えて分析しようとする意思決定の科学である。 ゲーム理論は1970 年代,80 年代の研究の成果を経て、90 年代からは経済学の中心的な分析手法として盛んに用いられるようになった。現在は経済学以外にも応用範囲を広げ、経営学・社会学・政治学・法学・生物学などの多くの分野に用いられている。 -
ソロエコノミーの襲来
日本は「超高齢国家」である以上に、「超ソロ国家」である―― 最新の国勢調査において、独身者人口が65歳以上の高齢者を約1200万人も上回っていることが判明した日本。 もはや人口減少は避けられない状況で、人口を増やすことよりも、この現実を直視する必要が出てきています。 本書は、TV出演も多い独身研究家が、静かに到来した、独身者を中心とした経済社会(ソロエコノミー)を徹底分析。 ●ファミリー層を凌駕する独身の消費 ●独身のオタクがアイドルのグッズよりもお金をかけていること ●通用しなくなった「世代論」 ●広告を嫌うのに広告にハマりやすい ●ソロ男特有の「足し算消費」 ●「コト消費」ももう古い ●人口も消費も現代の日本とそっくりな江戸時代 ……など、気づいているようで気づかない 日本の消費にまつわるトピックが盛りだくさん! 現代を生きるすべてのビジネスパーソン必携の一冊です!! 【著者プロフィール】 荒川 和久(あらかわ かずひさ) 独身研究家。早稲田大学法学部卒業。 独身生活者研究の第一人者として、テレビ・新聞・雑誌など国内外の幅広いメディアで活動中。 数多くの企業マーケティング業務を担当する他、アンテナショップ・レストラン運営も手掛ける。 著書に『超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃』(PHP新書)、『結婚しない男たち 増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル』(ディスカバー携書)などがある。 -
目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】
読むと経済学者・官僚が困る本ナンバー1 平成の過ちを繰り返さないために!知っていますか?税金のこと、お金のこと。経済常識が180度変わる衝撃! 第1部 経済の基礎知識をマスターしよう 1.日本経済が成長しなくなった理由 2.デフレの中心で、インフレ対策を叫ぶ 3.経済政策をビジネス・センスで語るな 4.仮想通貨とは、何なのか 5.お金について正しく理解する 6.金融と財政をめぐる勘違い 7.税金は、何のためにある? 8.日本の財政破綻シナリオ 9.日本の財政再建シナリオ 第2部 経済学者たちはなぜ間違うの? 10.オオカミ少年を自称する経済学者 11.自分の理論を自分で否定した経済学者 12.変節を繰り返す経済学者 13.間違いを直せない経済学者 14.よく分からない理由で、消費増税を叫ぶ経済学者 15.経済学は、もはや宗教である -
アントフィナンシャル――1匹のアリがつくる新金融エコシステム
急速にキャッシュレス化が進む中国。9億人以上が利用する決済サービス「アリペイ」(支付宝)。1元から資産運用ができるMMF「余額宝」。個人や企業の信用度をスコアリングする「芝麻信用」(ジーマ信用)。一般消費者や零細企業に少額融資を行う、マイクロクレジット専門のインターネット銀行「網商銀行」(マイバンク)。これらすべてを動かすのが、アリババ・グループの金融関連会社「アントフィナンシャル」だ。現在、アントフィナンシャルの業務分野は、決済、融資、資産運用、保険、銀行に及び、テクノロジーによって金融のあり方を大きく変えようとしている。本書では、中国の金融シンクタンク「中国金融40人論壇」(CF40)のメンバーが、2004年の「アリペイ」の誕生から2017年までのアントフィナンシャルの発展史を辿り、その全貌を解明する。アントフィナンシャルが最も重視するのは零細企業や農村、一般消費者へのサービスだ。資金ニーズはあるものの、信用情報がなく、銀行から融資を受けられない人々には、有効な信用情報を蓄積する術を生み出し、適正に与信判断を行うシステムを構築することで融資を実現した(第5章で詳述)。貸付リスクの高さから既存金融機関に見放されてきた農村部でも、実情に即して金融ニーズを腑分けし、インフラを整備して、都市部と同等のサービスを提供しようとしている(第8章で詳述)。この企業の本質は、取引における「信用」の問題を技術力で解決することにある。さらに、その技術を積極的に外部に開放することで、独自の金融エコシステムを世界へ拡げようとしている。KPMG/H2 Venturesが選出する「Fintech100」に3年連続で第1位に選ばれた、世界的フィンテック企業の全貌を解明。金融の最前線を知り、中国の現在を知るための必読書。 -
20億人の未来銀行 ニッポンの起業家、電気のないアフリカの村で「電子マネー経済圏」を作る
「この壮大なリアリティは学びの宝庫だ」(成毛 眞氏) 世界に約20億人いる“金融難民”に、「新しい仕組みの銀行」を提供する――。 本書は、そんな前代未聞の構想を実現するために アフリカ・モザンビークで事業を展開する日本人起業家の仕事録です。 ■ 辺境から世界を変える。目からウロコの《新しいFinTech》誕生秘話 ■ 未来の銀行を構想する動機になった、現代金融の問題点とは 本書では、この仕組みづくりの前後で著者が学んだ「お金の歴史」や、 現代のグローバル経済が抱える問題点、その解決策を記しています。 また、アフリカで生まれた「新しい仕組みの銀行」構想の発展形として、 日本の地方都市を元気にする「地域通貨」の可能性についても述べています。 日本から世界へ。世界から日本へ。 文字通りグローバルな活躍を見せる著者の言動は、 世界を変えたいという若者にとって格好の教科書になるはずです。 -
プログラミングのための確率統計
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 コンピュータサイエンスに携わる人のために書かれた確率統計の教科書 本書は、数式による定理の証明とその説明という数学教科書の一般的なスタイルとは異なったかたちで確率統計を解説している。数学的な概念のイメージを補うわかりやすい日本語と図表、そして動作するプログラム(本書では主に確率的な事象のシミュレーションに利用)により確率統計を理解させる。 第I部 確率そのものの話 第1章 確率とは 第2章 複数の確率変数のからみあい 第3章 離散値の確率分布 第4章 連続値の確率分布 第5章 共分散行列と多次元正規分布と楕円 第II部 確率を役立てる話 第6章 推定と検定 第7章 擬似乱数 第8章 いろいろな応用 付録 付録A 本書で使う数学の基礎事項 付録B 近似式と不等式 付録C 確率論の補足 -
経済ってこうなってるんだ教室
日経新聞を毎日読んでいるけど、実はよくわかっていない…というあなた、もう大丈夫です! この本は、順番に読めば、最終的には金融経済政策までわかるようにできています。 小学生レベルの国語力と算数力があれば理解できる、経済・金融の超入門書。 【著者紹介】 海老原嗣生(えびはら・つぐお) 雇用ジャーナリスト、経済産業研究所 コア研究員、立命館大学 客員教授、奈良県行財政改革推進プロジェクトワークマネジメント部会長、 人材・経営誌『HRmics』編集長、ニッチモ代表取締役、リクルートキャリア社フェロー(特別研究員)。 1964年、東京生まれ。大手メーカーを経て、リクルートエイブリック(現リクルートキャリア)入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計等に携わる。 その後、リクルートワークス研究所にて人材マネジメント雑誌『Works』編集長に。2008年、人事コンサルティング会、「ニッチモ」を立ち上げる。 『エンゼルバンク――ドラゴン桜外伝-』(モーニング連載、テレビ朝日系でドラマ化)の主人公、海老沢康生のモデル。 著書に『雇用の常識本当に見えるウソ』(筑摩文庫)、『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと』(小学館文庫)など単著は20を超える。 飯田泰之(いいだ・やすゆき) 経済学者。明治大学准教授。シノドスマネージング・ディレクター。財務省財務総合政策研究所上席客員研究員。 1975年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。 『昭和恐慌の研究』(共著、第47回日経・経済図書文化賞受賞、東洋経済新報社)、『経済は損得で理解しろ! 』(エンターブレイン)、 『歴史が教えるマネーの理論』(ダイヤモンド社)、『ゼロから学ぶ経済政策』(角川Oneテーマ21)など著書多数。 【目次より】 ◆第1部 ど素人編 経済と金融の「基礎ブロック」 ◆第2部 初心者編 社会を解剖するためのメス ◆第3部 初心者編 「金利と為替」のブロックを積み上げる ◆第4部 中級者編 時事情報でブロックに色を塗る とその先の崖が見えてくる ◆第5部 上級者編 それでもわからないことはプロに聞く -
経済で読み解く 織田信長 ~「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する~
中世を終わらせた、英雄・信長は何と戦ったのか? “お金の流れ”から室町・戦国時代の政治経済を解く! 織田信長の活躍が「日本」を救った! ! 信長の「経済政策」、その歴史的意味とは? 日明貿易から室町幕府の経済政策とその衰退、 応仁の乱、一向一揆、寺社勢力の金融ビジネスまで、 室町・戦国の世を“経済的視点”で描く―。 「経済」がわかれば、「歴史」がわかる! 信長の“本当の業績”を考察する、著者渾身の書下ろし! ! ● 「マネーストック」と景気の関係 ● 「出土備蓄銭」は現在の「タンス預金」 ● 巨大荘園主としての寺社勢力 ● 「恐ろしき山かな」―蓮如のつぶやき ● 室町幕府の将軍交代劇 ● 「応仁の乱」を経て確立した、細川京兆体制 ● 信長は本当に宗教を弾圧したのか ● 意図せざる経済の変革 etc. 【目次より】 序に代えて ~お金の流れで歴史を読み解く 第一部 中世の「金融政策」と「景気」 第1章 明の景気が日本経済を左右した時代 第2章 室町幕府の財政事情 第二部 寺社勢力とは何なのか? 第3章 老舗「比叡山」vs.新興「京都五山」 第4章 京都五山のビジネスと本願寺の苦難 第三部 武将と僧侶の仁義なき戦い 第5章 信長の先駆者たち 第6章 「一向一揆」とは何か 第四部 信長は何を変えたのか? 第7章 信長の本当の業績 第8章 信長の活躍が日本を救った! -
中央銀行は持ちこたえられるか――忍び寄る「経済敗戦」の足音
今や政府の債務残高は1200兆円を超え、名目GDP比の250パーセントに迫る勢いだ。その増加傾向にブレーキはかからず、安倍政権が目標とする「2020年プライマリー・バランス黒字化」の目途はまったく立っていない。増え続ける巨大債務を抱えながらも「デフレ脱却」を至上命題として、掟破りの異次元緩和と“事実上の財政ファイナンス”に邁進する政府・日銀。しかし、成果は一向に上がらず、もはや「出口」の見えない展開に突入しつつある。このまま行けば遠くない将来、日銀の政策運営が制御不能となる日が必ず来る。その時、われわれ国民を襲う悲劇的な結末とは!? 恐るべき警告の書。【目次】第一章 わが国の政策運営の油断と慢心/第二章 「財政危機」のあり得るシナリオ/第三章 欧米諸国と日本「財政・金融政策」比較/第四章 金融危機後の「金利ゼロ」の世界と「量的緩和」/第五章 中央銀行は持ちこたえられるか/第六章 財政破綻のリアルI――欧州債務危機の経験から/財政破綻のリアルII――戦後日本の経験から/第八章 蓄積され続けるリスクと遠のく正常化/第九章 なぜ掟破りの政策運営は“放置”されてきたか/第一〇章 子どもたちの将来への責任/あとがき/参考文献 -
ヘリコプターマネー
ヘリコプターマネーとは、ヘリコプターから市中に現金をばらまくかの如く、国民に直接カネを渡すことで、マネーサプライを大幅に増やす景気対策。バーナンキ前FRB議長は、ヘリコプターマネーの強い賛成論者として知られている。 ゼロ金利下の日本では、資金需要が増大しないために貸し出しが増大しない。それゆえに信用創造がなされず、マネーストックの増大はほとんどなかった。この現象を流動性の罠と区別するために、「信用創造の罠」と呼べば、そもそも市中のマネーが増えていないのだから、これは教科書的な流動性の罠とは異なった現象である。 それでは信用創造の罠に陥った時に、通常の金融政策はマネーストックを増大させられるだろうか。ヘリコプターマネーは直接国民にマネーを配布する金融政策の最後の手段として注目が集まっている。 ヘリコプターマネーの考え方は戦前からあり、フリードマン、バーナンキと進化してきた理論だ。だが、日本の現状と合わせた解説は未だに成されていない。本書は、気鋭のマクロ経済学者による端的な解説書。単に金融政策の解説にとどまらず、AIとの競争(労働面)という側面から日本経済を分析してきた経験を元に、ベーシックインカム(最低限の生活費給付)とセットでのヘリコプターマネー導入という具体的な導入方法も提示する。 -
FinTechの衝撃―金融機関は何をすべきか
金融史上最大の創造的破壊が始まった。 ベストセラー『クラウドの衝撃』『ビッグデータの衝撃』の著者による最新刊 ゴールドマン、JPモルガン、ウェルズ・ファーゴなど欧米の先進事例に学ぶ 「育成」「提携」「出資」「買収」戦略 脅威か? チャンスか? 金融機関に忍び寄る“破壊者”の正体を徹底解説! 「クラウド」「ビッグデータ」「IoT」の次に来るITビジネスの注目トピックス書。 金融機関のライバルは、もはや他の金融機関ではなく、他業界からの参入者である。 特に、最先端のテクノロジーに加え、使いやすいユーザーインターフェースで 利用者を虜にする術に長けたテクノロジー企業だ。 FinTechによって、融資・決済・海外送金などさまざまな分野で数々の革新的なサービスが生まれている。 本書では、FinTechの定義、背景などの基本から、具体的なサービスの紹介、FinTechのコア技術である「ブロックチェーン」の解説、金融機関が考えなければならない対応策、各国政府の動きなど、さまざまな観点からFinTechの世界を詳細に分析。入門書にとどまらない、踏み込んだ深い分析、洞察を示している。 大手銀行のほか、地銀や証券、保険、クレジットカード業界など金融業界の関係者、また金融業への参入を狙う通信業界やIT業界関係者も必読の書。 -
そうだ、星を売ろう 「売れない時代」の新しいビジネスモデル
温泉旅館で働く新人・諸星明は、衰退する温泉郷の立て直しに挑戦する。しかし周囲は無関心。 過去の成功体験が忘れられない反対派もいる逆風のなか、諸星と数人の仲間で始めた「ディズニーを超える」という挑戦は、「売れない時代」の新しいビジネスモデルを創りあげていく――。 ヒトなし、カネなし、モノなしの限られた状況の中、諸星は新規事業を成功できるのか? 長野県・阿智村で実際に起きた実話に基づくビジネス物語。 ジョン・P・コッターの「企業変革の8ステップ」を中心に、ダニエル・ピンク『モチベーション3.0』、ジェイ・B・バーニーの『企業戦略論』、『ゼロ・トゥ・ワン』『アダプト思考』『リーンスタートアップ』『競争優位の終焉』など最新ビジネス理論を網羅した、ストーリーで「企業変革」が学べる1冊。 (目次) 第1章 温泉郷の強みは、温泉か?――大量生産・大量消費時代の終わり 第2章 そうだ、星を売ろう!――当たり前のものが強みに変わる 第3章 星の村――コッターの企業変革力 第4章 星のガイド――ヒト・モノ・カネより大切なもの 第5章 見えない星空――リスク管理と失敗の3ステップ 第6章 星のタウンミーティング――抵抗勢力を味方につける 第7章 星の絆―― 「やりたいからやる」モチベーション3・0 第8章 星の特産品――1を100に育てるリーン・スタートアップ 第9章 五平餅協力隊――ビジネスは合理的に判断できない 第10章 星の模倣――競争優位の終焉と終わらない変革力 エピローグ 成功体験を捨て去る勇気 解説 ジョン・コッターの「変革を推進するための段階のプロセス」 巻末付録 本書のもとになった経営戦略理論 -
第3の案 成功者の選択
『7つの習慣』から16年、スティーブン・R・コヴィー博士の新刊です。この『第3の案 成功者の選択』は『7つの習慣』における第6の習慣「相乗効果を発揮する」を、数多くの事例を用いながら、より広くより深く探求するという内容です。コヴィー博士は『7つの習慣』の中で、「今まで話してきたすべての習慣は、相乗効果の奇跡をつくり出す準備にすぎない」と書いていますが、博士は『第3の案』で、この相乗効果の原則こそが、個人的な問題、家族の問題、職場の問題、社会の問題、だけでなく国家の問題をも解決する奇跡の方法であると述べています。ますます強くなるプレッシャーの中で人々がいがみ合う21世紀を、コヴィー博士は「個人の悪意の世紀」と定義していますが、この「第3の案を選択し相乗効果を発揮する」ことこそ、あなたの人生を、そして世界全体を変えられるとも著しています。「第3の案」とは、元来人と人はどちらが勝つかという敵対するものではなく、心からの相互理解と協力によって、素晴らしき第3の案を得ることができるという、人が持つ可能性を追求するものです。それはビジネスや家族、人間関係にとどまらず、社会、そして国家間の関係においても画期的な成果をもたらすものです。 私たちのビジネスにおいても、「既得権の保護か新規ビジネスへの挑戦か」「売上拡大か経費削減か」など、二者択一の論議ばかりです。こうした議論がいかに不毛であるか、コヴィー博士は見事に実証し、「第3の案」の必要性を説き明かしてくれました。私たちがめざしていることは、ビジネスの世界だけではなく、家庭、学校、社会、さらに国家間においても、お互いが発展することです。つまり、利害対立に勝つのではなく、双方が満足する解決策を見いだすことが私たちに求められているのです。 -
デービッド・アトキンソン 新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」
【「カンブリア宮殿」出演で話題沸騰!】 本書は、21世紀の「所得倍増計画」の提言です。 少子化が経済の足を引っ張る日本。 出生率は、すぐには上がりません。 移民政策は、なかなか受け入れられません。 ならば、外国人観光客をたくさん呼んで、 お金を落としてもらえばいいのです。 この国には、【世界有数の観光大国】になれる、潜在力があるのですから。 ですが、2014年の訪日客数は1300万人程度です。 日本ほどのポテンシャルをもつ国としては、驚くほど少ない数と言わざるをえません。 日本の潜在力と世界の観光産業の隆盛を考えれば、 2030年までに8200万人を招致することも、決して不可能ではありません。 それを成し遂げることで、日本経済には「第2の高度成長期」が訪れるのです。 本書では、そのための方策を、詳しく解説しましょう。 -
パラダイムの魔力 新装版
20年読み継がれるロングセラー! 将来を予見して成功に導く魔法の杖でもあり、あなたの思考を縛る足かせにもなるもの――それが、「パラダイム」だ。 イノベーションには欠かせない「パラダイム」とは何なのか、パラダイム・シフトはいつ起こるのか、また誰が起こすのか、どうすればパラダイム・シフトを起こせるのかを解説する。 「初版が発行された1995年以来、わたしは仕事のバイブルにしてきたと言っても過言ではない。なぜ本書は、時代や立場が違っても、古びないのだろうか。理由はいくつかあるが、一つは単に知識を与えてくれるのではなく、大きな「気づき」を与えてくれるところにある」――内田和成(序文より) -
イノベーションのジレンマ 増補改訂版
米国の経営手法に革命を起こした「現代の古典」が、増補改訂版として刊行 「偉大な企業はすべてを正しく行うが故に失敗する」 業界トップ企業が、顧客の意見に耳を傾け、新技術に投資しても、なお技術や市場構造の破壊的変化に直面した際、市場のリーダーシップを失ってしまう現象に対し、初めて明確な解を与えたのが本書である。 著者、クリステンセン教授が掲げた「破壊的イノベーションの法則」は、その俄に信じがたい内容にも関わらず、動かしがたいほどに明晰な事例分析により、米国ビジネスマンの間に一大ムーブメントを引き起こした。 この改訂版では、時代の変化に基づく情報更新と破壊的イノベーションに対応するための組織作りについて、新章が追加されている。 【原書タイトル】The Innovator's Dilemma ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 -
超マクロ展望 世界経済の真実
現在の世界経済危機を単なる景気循環の問題としてとらえるならば、この先を読むことはできない。むしろ、資本主義そのものの大転換、400年に一度の歴史の峠に我々が立っていることを認識してこそ、経済の大潮流が見えてくる。資本主義の歴史的な構造変化を大胆に描いてきた異色のエコノミストと国家への深い洞察にもとづいて理論的考察をくりひろげる哲学者が、経済学者には見えない世界経済の本質を描く意欲的な対論。【目次】はじめに――市場経済だけで資本主義を語るエコノミストたちへ/第一章 先進国の超えられない壁/第二章 資本主義の歴史とヘゲモニーのゆくえ/第三章 資本主義の根源へ/第四章 バブルのしくみと日本の先行性――日米関係の政治経済学――/第五章 日本はいかに生き抜くべきか――極限時代の処方箋――/対談を終えて/「歴史の峠」に立っているという認識を 水野和夫/経済学的常識への挑戦 萱野稔人 -
デイトレード
全米最強のトレーダー養成機関「プリスティーン」が、勝者のセオリーを初公開! デイトレーダーとして株式相場で成功するための心構えを凝縮した一冊です。 最大の特徴は、皆が本当は気付きつつも忘れてしまいがちな事を、表現を変えながら執拗に繰り返し述べている点。本書によって、迷いの罠から逃れ、より信念を持って売買できるようになります。 例えば、「株式を取引するのではなく、人を取引する」という教訓。多くの初心者が、一つひとつのトレードに必ず相手がいることを認識していない。問題は「どちらが、より賢いのか」という点であり、マーケットの機微を知って、賢い側に立てるように鍛えるアドバイスをします。 -
ゼロから学ぶ経済政策 日本を幸福にする経済政策のつくり方
経済政策の基本である「成長政策」「安定化政策」「再分配政策」を、日銀の政策や年金問題など具体例をもとにわかりやすく解説。日本経済の処方箋を自らの手で作り出す最良の教科書登場! -
太平洋のレアアース泥が日本を救う
ハイテク産業には欠かせないが中国が独占的に所有して問題となっているレアアース(希土類)――その巨大鉱床が太平洋の海底で発見された! 二〇一一年七月『ネイチャー・ジオサイエンス』誌で発表された「レアアース泥」は、なぜ「世紀の大発見」「21世紀の黄金」と世界で賞賛されたのか? レアアースの定義説明、産業用途、中国の巧妙な資源戦略、海底鉱床発見の経緯、将来の開発見通し……さらに日本の排他的経済水域に存在するレアアース泥についても情報公開。日本再生の最後の切り札は、南鳥島の周りに広がる“夢の泥”だ! 発表後、新聞、テレビ、インターネット等で話題沸騰! 冨山和彦氏推薦!! 「本書は海洋資源大国日本への正真正銘の大航海図である」。 -
国家の存亡
国論を二分するほどのTPP(環太平洋経済連携協定)参加問題。「日本はバスに乗り遅れるな」とマスコミは喧伝し、経済界もメリットは大きいと旗を振る。しかし、日本の市場は、本当に閉ざされているのだろうか。こうした議論もないまま進められるTPP推進論。農業問題だけがクローズアップされているが、医療、投資、労働、金融など、国のかたちを変えるほどの大問題なのだ。果たして、国民は24の幅広い分野で検討されていることを知っているだろうか。事実上、TPPは日米間取引であり、推進の裏には、米国の国家戦略が垣間見える。さらに、その先には中国の陰も見え隠れする。たとえば、日本の民有林(7割、国有林3割)を外国人バイヤーが買うことを手放しで受け入れていいのか。水の確保や安全保障上、重大な問題を孕んでいることが指摘されている。国の存亡にかかわることだけに、国民はそのことを十分知る必要がある。 -
なぜ働いても家を買えないのか
東京23区の新築マンション価格は10年で2倍。 資材価格の高騰がさらなる追い打ちをかける。 もはや、普通の社会人には家を買えないのか。 その深層に、取材記者が迫る! 「なぜ、私たちは働いても家を買えなくなってしまったのか―― この問いに対して、記者として見聞きした取材結果をまとめ、現在の日本で何が起こっているのかを共有できればという思いで筆を執った」 ――本文より 【本書の主な内容】 -勃興する「タワマン転売ヤー」 -奔流するチャイナマネー -「日本で一番警察官が来るマンション」 -集結する「タイガー・マザー」たち -地方にも「ローカル億ション」の波 -タワマンを次々引っ越す「空中族」 -悪質な事業者の「稼ぎ場」に -家賃が上がると、極右支持者が増える -狭小住宅に住む事情 -高級老人ホーム戦国時代が到来 -五輪跡地が転売合戦の舞台に -「地味駅」の変貌 -二度と市場に出てこない超一等地 -「荒川を越える」挑戦 -ジャイアンツ選手の成長を見守れる部屋 -住宅価格高騰が招く人手不足 -「母になるなら、流山市。」 -たそがれのニュータウン <目次> 第1章 住宅価格高騰の「犯人」を追って -「億り人」が続出する湾岸タワマン -パワーカップルが破壊する「8000万円の壁」 -「タワマン転売ヤー」の勃興 -「もう建てられない」、建築コスト上昇と仁義無き土地争奪戦 ほか 第2章 奔流するチャイナマネーの虚実 -五輪村跡地に生まれる中華経済圏 -教育熱が盛り上げる文京区ブーム -チャイナマネーは日本人から家を奪ったのか -ドル建てで割安な日本のタワマン ほか 第3章 膨張する富裕層マーケット -地上300メートルの天空の邸宅 -水面下で売られる「10億ション」 -地方に広がる「ローカル億ション」ほか 第4章 ポスト・タワマン時代の選択肢 -「現実解」としての狭小戸建て -「合理的に考えて埼玉」、郊外へ向かう30代 -「ババ抜き」懸念も、じわり広がる定借マンション ほか 第5章 老いる国の暮らしの未来 -終の棲家は5億円、高級老人ホーム戦国時代 -自宅を換金、広がる老後の資金調達 -黄昏れのニュータウン ほか 第6章 働いても家を買えなくなった世界で -国境を越える住宅難への怒り -「普通の人」が住めない東京に -家を買えなくなった世界で幸せに暮らすために ほか -
はじめての地経学 経済が武器化した時代の見方
中国による輸出規制、トランプによる関税政策……他国に経済的損害を与え、それをテコに政治的交渉を行う。伝統的な地政学の枠組みではとらえきれない、経済が武器化した世界が到来した。 世界はサプライチェーンの再編、資源の獲得競争などに動き始めている。果たして世界はどこに向かうのか。日本は今 の時代にどう向き合うべきか。 混迷の時代を読み解く視点「地経学」(地政学×経済)をまとめた注目の書。 【目次】 プロローグ地経学とは何か 第1講中国をめぐる地経学 第2講米国の地経学と国内政治 第3講トランプ時代の米国の地経学と国際関係 第4講EUの地経学 第5講経済活動を読み解くための地政学 第6講経済安全保障 第7講新興技術とイノベーション・エコシステム 第8講パワーとしてのAI 第9講日本の地経学戦略 第10講地経学の時代へ -
プロジェクトマネジメントの基本と本質が1冊で学べる本 「地図」があればもう迷わない
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さまざまな場面で運用される「プロジェクト」。 そのマネジメントでは、進捗管理やコスト管理など、多方面の管理が必要になります。 本書では重要なキーワードを紹介するだけでなく、実行すべき管理をヒト・モノ・カネに分類した上で、時系列順に事例と共に解説することで、知識だけでない実務に役立つ技術を学ぶことができます。 管理方法を学ぶことはスタート地点でしかありません。 この本で、みなさんのプロジェクトを成功へと導きましょう。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
任せるの壁 プレイングマネジャーを卒業する5つの思考法
「結局、自分がやった方が早い」 「部下に任せて失敗したら、自分の評価が下がる」 「任せたいけれど、信頼できる人材がいない」 「仕事を押しつけるようで申し訳ない。部下に嫌われそう」 これらは、多くのリーダーが直面する悩みだと思います。 任せれば自分の仕事に集中できるし、部下も成長する。 理屈では任せることが重要だとわかっているけど、 いざ任せようとすると、 デメリットが大きく感じられて不安になる。 気がつけば一人で抱え込み、時間に追われ、 部下も成長しないからずっと任せられない という悪循環から抜け出せない……。 いま、多くのリーダーがこのような 「任せたいけど任せられない」ジレンマに陥っています。 熱心な方は、これらの解決策を求めて「任せ方」を学んでいるのではないかと思います。 もちろん「任せ方」は大切です。本書でもそのコツを丁寧に紹介しています。 しかし「任せ方」だけ学んでも、任せられるようにはならないのです。 なぜなら「任せられない」の9割は リーダー自身のマインドに原因があるから。 部下のスキルや環境のせいではないということです。 逆に言えば、マインドセットさえ変えれば、 誰でも任せることができるようになります。 本書では、この任せることを阻むリーダーのマインドを 5つに分類して、どのようにその心理を紐解き、 任せていくかを解説します。 マネジャーとしても成果を出したいと本気で願うあなたの お役に立てる一冊です。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
税の日本史
「税」で読み解く、日本史と日本人 先の参議院選挙でも争点となった「税金」。古代から現代まで、この国では税はどう扱われ、税制はどのように変化してきたのか。また、時の為政者・納税者は税をどう捉えたのか。「政府税制調査会」特別委員などを歴任した財政学の第一人者が、経済成長や産業構造の変化と共に読み解いていく。見えてきたのは日本独自の徴収方法や、日本人の税に対する考えである。今後ますます増加する社会保障費の財源など、日本の税制は変わらざるを得ない。その「答え」を著者は歴史から導き、新税を提案する。巻末には、磯田道史国際日本文化研究センター教授との対談も。「税の日本史」から学ぶことは多い。 (以下、目次) 第一章 古代――わが国の租税の始まりと律令制 第二章 中世――鎌倉・室町幕府の経済成長への対処 第三章 近世――豊臣政権下の大変化、江戸幕府の経済政策 第四章 近代――租税国家としての明治政府の革新性 第五章 戦前――格差社会、戦争による現代税制への移行 第六章 戦後――今も古びないシャウプ勧告 特別対談 日本人と税(磯田道史×諸富 徹) -
課税と脱税の経済史――古今の(悪)知恵で学ぶ租税理論
「博識にして、ゴキゲンな租税史だ…税金は払うより、読んだほうがずっと楽しい…税理士にぜひ確認してほしい――この本は控除対象かもしれない。」ダニエル・アクスト(『ウォールストリート・ジャーナル』)「これ以上タイムリーで、愉快な歴史は想像できない。」バリー・アイケングリーン(カリフォルニア大学バークレー校教授)「読んで、学んで、楽しむ、ご準備を。」クリスティーヌ・ラガルド(欧州中央銀行総裁)「愉快で、同時に、ためになる。」ローレンス・サマーズ(ハーヴァード大学教授)「本書でとりあげるのは数千年の期間に生まれた物語の数々である。シュメールの粘土板、カリグラ帝の奇抜な税制から、パナマ文書で暴露された狡猾な租税回避や、ブロックチェーン技術で可能になる税務の仕組みまで。…とはいえ、この本は税金の歴史をまとめた歴史書ではないし、税金の原則を教える入門書でもない。その両方の要素を少しずつ持っている。…税金の原則がわかれば、税金の歴史をとらえるのに役立つ。…一方、税金の歴史がわかれば、税金の原則を解き明かすのに役立つ。…税を立案し、導入するときに取り組むべき問題(公平性、帰着分析、効率性、最適課税などなど)は、基本的に昔もいまも変わらない。…この本の核心をなす基本的なポイントは、税制のよしあしを定める原則の多くがどの時代にも見てとれるということである。それらの原則に目を向ければ、過去を知り、テクノロジーの発展とともに変わりゆく未来のために賢い選択を行なうのに役に立つ」(はしがき)税の歴史で原則を学べば、「つまらない政治的レトリック」に惑わされなくなるかもしれない。 -
日本のバス問題 高度成長期の隆盛から経営破綻、再生の時代へ
電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載 公共交通の最後の砦・バス。しかし現在、あちこちで減便や路線の廃止、さらには会社の清算が相次いでいる。なぜこのようなことになってしまったのか。本書は日本におけるバスの誕生に始まり、戦後のモータリゼーションとその対抗策として生まれた様々なサービスを解説する。さらに既存バス会社の保護から規制緩和へという流れと、新たに生まれた独創的なバス会社も紹介。日本のバス事業の課題と将来を展望する。 □■□目次□■□ はじめに 第1章 現在のバス業界の問題 1 危機に立つバス事業の現状 2 コロナと2024年問題で運転士不足に 3 全国的にバスが減便 コラム バスの運転免許 第2章 高度経済成長期までのバス事業史 1 バスの誕生 2 戦後のバス事業規制 3 道路運送法の制定 コラム 戦後復興とトロリーバスの普及 コラム バス事業の種類 法律・制度 コラム ボンネットバスからリアエンジンバスへ 第3章 モータリゼーションの進行――昭和40年代 1 モータリゼーションとは 2 公共交通側の問題 3 バス事業の動向 コラム バス事業の種類 実際 コラム バスの乗り方 第4章 オイルショック後のバス事業――昭和50年代 1 昭和50年代の取り組み――バス事業の転換点 2 大都市近郊地域の路線バス 第5章 都市バス路線の1980年と現在の比較 1 市内線未分化――第1段階・横手市/今治市 2 市内線の拡充――第2段階・唐津市 3 市内線の面的な拡大――第3段階・岐阜市 4 大都市におけるネットワーク――第4段階・岡山市 第6章 昭和60年代~平成初期――規制緩和以前 1 都市バス整備の新制度 2 公営バスの民営化 3 コミュニティバス 4 今日的な政策課題――バリアフリー政策 5 環境政策の進展 第7章 新自由主義的交通政策と規制緩和 1 規制緩和の考え方 2 規制制度の変化 3 規制緩和による高速バスの新規参入 4 ツアーバス形態による参入 5 都市路線への新規参入 6 住民主体の路線バス 7 都市内バスの再編とBRT コラム バスの大きさ 第8章 経営破綻と再建 1 産業再生機構による再建 2 企業再生支援機構による再建 3 企業再生支援機構・地域経済活性化支援機構による再建 第9章 これからのバス 1 競争から協調へ 2 MaaSを構成する新技術 3 自動運転バスの開発 4 さまざまな自動運転バス 終章 路線バスは社会的ベーシックサービスである -
数理モデルはなぜ現実世界を語れないのか
すべてが仮説どおりに動く、現実世界とは乖離した「モデルランド」から、私たちは抜け出すことができるのか? 現実世界で起こるさまざまな現象を数式であらわす「数理モデル」。 複雑な世界を理解して意思決定をするために、いまや欠かせない重要なツールだ。 だが、モデルは現実をそっくりそのまま映し出すことはできない。 もしモデルを構築するときに、バイアスがかかったり、社会的な要素が考慮されていなかったら? どうすれば数理モデルを不確実な現実世界で正しく役立てることができるのか? 感染症のパンデミックや金融リスク管理、気候変動の予測など、数理モデルが使用された実例を提示しながら、 数理モデルに潜む本質的な問題と危険性を検討する。 人々が正しい未来に向かうために、文化や価値観、偏見といった社会・政治的な問題として 数理モデルを根本から問い直す画期的な論考。 ◆ ◆ ◆ モデルがいかに頻繁に誤用されているか、いかに使用されるべきかを論じる素晴らしい本。 ──ジョン・ケイ(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス客員教授、『金融に未来はあるか』著者) 数理モデルが世界をどう方向づけるかを示す明快で説得力のあるガイド。数理モデルをよく知らない消費者から洗練されたモデルユーザーになる方法を教えてくれる。 ──スティアン・ウェストレイク(王立統計協会最高責任者、『無形資産経済 見えてきた5つの壁』共著者) -
世界経済の死角
超人気エコノミストによる初めての深堀り対論。 「ドル基軸通貨体制」は永遠ではない。 今こそ知るべき、国際金融のリアル 新NISAの導入をきっかけに海外の金融資産を保有する日本人が増加するなど、日本経済はかつてないほど世界経済への依存度を高めつつある。 そうした中、トランプ大統領による相互関税措置を受け、国際金融市場は大きく揺れ動いている。 しかし、そもそも世界経済には、日本人が見落としがちな「死角」がいくつも存在する。それらを押さえずして先の見通しを立てることはできない。 そこで本書では超人気エコノミストの2人が世界経済と金融の“盲点”について、あらゆる角度から徹底的に対論する。 先の見えない時代を生き抜くための最強の経済・金融論。 -
ゲームチェンジ――トランプ2.0の世界と日本の戦い方
【内容紹介】 「トランプ2.0」の4年間をどう耐え抜くか。 今やるべきは「真の観光立国シフト」と「教育の抜本的改革」だ。 日米貿易交渉にも関わったマッキンゼー伝説のコンサルタントが総数100点を超える図版で解説する、トランプへの対処法と、「強い日本」を取り戻すための2つのソリューション 国際情勢のわかりやすい定番解説書として毎年親しまれてきた『大前研一 世界の潮流』が、今年は装いも新たに、大幅にボリュームアップして登場。 アメリカ大統領に復帰したドナルド・トランプが矢継ぎ早に繰り出す数々の奇策・恫喝に、世界は大きく翻弄されています。このような情勢下で日本のとるべき道は、トランプ政治の本質を正しく見極めたうえで、短期的には増え続けるインバウンド需要を取り込んで経済を成長させる「観光立国シフト」、長期的には新たな時代に適合する人材を輩出するための「教育改革」しかないと大前研一氏は断言します。 日本が世界に誇る知性・大前氏の鋭い現状分析と、日米貿易交渉への参加など豊富なキャリアに根ざした具体的な提言が説得力をもって読者に訴えかける、今年一番の話題作です。 【著者紹介】 [著]大前 研一(おおまえ・けんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『第4の波――大前流「21世紀型経済理論」』『経済参謀――日本人の給料を上げる最後の処方箋』(共に小学館)、『企業参謀――戦略的思考とはなにか』『世界の潮流』シリーズ、『日本の論点』シリーズ(共にプレジデント社刊)など 多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thi nkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判を呼び、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、ジェットスキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 巻頭言 「トランプ2.0」の100日 ―日本と世界はどうする 第1部 「世界の潮流」――大激変する世界情勢 第2部 「観光立国論」――インバウンドで50兆円を目指せ 第3部 「新・教育論」――答えなき時代の教育のあり方 -
沈む祖国を救うには(マガジンハウス新書)
物価上昇にステルス増税、政財界の癒着、そしてマスメディアの機能不全…… 激動の国際社会の中で、沈みゆく「祖国」に未来はあるか!? ウチダ流「救国論」最新刊!! ここ数年で、加速度的に「冷たい国」になってしまった日本。 混迷を極める永田町、拡大する経済格差、税の不均衡、レベルが落ちた教育界など問題が山積となっている。 また、アメリカの新大統領がトランプに決まり、国際情勢も先行きが不安定である。 生活苦しい国民に手を差し伸べることのない冷たい国で、生き抜いていくためにはどうしたらいいのか……。 この「沈みゆく国」で、どう自分らしく生きるかを模索する一冊! -
これからの時代を生き抜くための資本主義入門
あなたが“消費”されないために。 なぜ、私たちは「成長の物語」に囚われるのか? 「欲望」を切り口に現代社会を解剖し続ける映像プロデューサーによる、 “経済学”の枠も飛び越えた異色の資本主義講義、開講!! 【内容】 本書は、NHKの『欲望の資本主義』シリーズのプロデューサーを務める丸山俊一氏とともに、この時代を生きる一人の個人として“資本主義”とどう向き合っていくかを思考していく一冊です。 有名な経済学者たちが資本主義をどう捉えてきたのかを紹介するとともに、時に「経済」の枠も飛び越え、哲学、社会学、社会思想、心理学、精神分析……といった知の可能性にも触れながら、資本主義がもたらす現代社会の生きにくさについても考えていきます。 消費者として、さらに労働者として、この変化し続ける資本主義のシステムとどのように付き合っていくべきか? 「経済」という分野にあまり馴染みがないという方にも伝わる、様々なヒントが収められています。 【構成】 ◆はじめに 隠された「欲望の物語」が資本主義を動かす ◆第1章 出口なき欲望の時代はいかにして生まれた? ~ニッポンの戦後・三つのフェーズ~ ◎「やめられない、止まらない」が意味する表層と深層 ◎「夢」という物語が駆動する資本主義 ◎戦後日本経済と社会のあり方を三つの変化のフェーズで捉えてみると…… ◎時代の「欲望の物語」と向き合うということ ◆第2章「富を生むルール」は書き換えられていく ~利子の誕生、重商主義、産業革命へと続く欲望の経済史~ ◎時が富を生む魔術の時代――「利子」の誕生と絶えざる成長の芽生え ◎「時」から「空間」へ、富を生むルールが変わる時 ◎重商主義の時代に異を唱えたアダム・スミスの「見えざる手」の心は? ◎そして産業革命以後は技術が社会の形を決める――マルクスの「闇の力」とは? ◆第3章「形なき資本」が市場を駆けめぐる時 ~現代のデジタル経済の光と影~ ◎プラットフォーマーがもたらす「余剰」と「支配」の狭間で ◎労働からの解放か? 際限なき「創造性」の搾取か? ◎交換価値ばかりが駆けめぐる世界の到来? ◎貨幣をめぐる人間の尊厳の問題とは?――複眼的に社会・経済を見つめる時 ◎〈ハイエク=「新自由主義の教祖」〉という歴史の皮肉 ◆第4章 大衆化が欲望を羨望に変えていく ~アメリカの時代、消費文化が社会を変質させた20世紀~ ◎大衆消費社会の「渇望」「羨望」の正体とは? ◎ 20世紀後半、アメリカの変化をあるフレームから捉えると見えてくる構図 ◎モノからコト、コトからトキ、そしてイミへ――記号の消費が全面化する時代へ ◆第5章 創造力が商品になる時代の「働き方」 ~虚実を超える価値創造とは?~ ◎アテンション・エコノミー、監視資本主義、感情労働への対応は? ◎ポスト産業資本主義が顕わにする〝心が揺れる〟資本主義の本質 ◎「近代経済学」を脱構築する認識の冒険 ◎経済は時代の物語である 想像力のフィールドが商品化の戦場となる時 ◆おわりに あえて逆説を楽しむ思考への誘い 【著者プロフィール】 丸山俊一(まるやま・しゅんいち) NHK エンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー/立教大学大学院特任教授/東京藝術大学客員教授。 慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK 入局、教養番組部ディレクター、チーフ・プロデューサー、編成局エグゼクティブ・プロデューサーなどを経て現職。 「欲望の資本主義」「欲望の経済史」「欲望の時代の哲学」「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」など、「欲望」をキーワードに現代社会を読み解くドキュメントを企画開発。「ソクラテスの人事」「仕事ハッケン伝」「英語でしゃべらナイト」「爆笑問題のニッポンの教養」「人間ってナンだ?超AI 入門」「地球タクシー」「ネコメンタリー猫も、杓子も。」「新感覚教養トーク・プラッと」なども制作統括。 ビジネスパーソンのためのリベラルアーツプログラム「LIBERARY」の映像制作にも携わる。 著書に『ハザマの思考』(講談社)、『14歳からの資本主義』『14歳からの個人主義』(大和書房)、『働く悩みは「経済学」で答えが見つかる』(SB新書)、制作班との共著に『欲望の資本主義1~5』『脱成長と欲望の資本主義』『岩井克人「欲望の貨幣論」を語る』(東洋経済新報社)、『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』『マルクス・ガブリエル 日本社会への問い』『AI 以後』(NHK出版新書)他多数。 -
明解! 金融講義 世界インフレ時代のお金の常識・非常識
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 正しい金融知識があなたのお金と未来を守る! 金利の基礎から金融政策、年金、投資まで、テレビやYouTubeでおなじみの髙橋洋一先生が全部解説。 政府やマスコミに踊らされない、一生役に立つマネーリテラシーを身につけよう! 【目次】 第1章 経済ニュースに流されないための 金融基礎知識 第2章 金融政策とは何か 量的緩和の最もやさしい解説 第3章 金利の基礎知識 日銀の金利操作による金融政策 第4章 為替の仕組み 円安で日本は大丈夫か? 第5章 金融からみた戦後日本経済史 第6章 金融政策の失敗で読む平成経済史 第7章 「金利のある世界への転換」には要注意 第8章 自分のお金を守るための金融リテラシー -
セレブのカバンはなぜ小さいのか お金と幸せの秘密ルール
「貧乏・不幸マインド」から抜け出す!ハッピーマネー小説 謎の大富豪メディチーナさんが、「貧乏・不幸マインド」に支配されたジュン(派遣社員、独身)を変える!? 幸せなお金持ちになるスペシャルレッスン! スピリチュアルな内容だけにとどまらず、セレブの振る舞いや資産運用にまで踏み込んだ”使える”ハッピーマネー小説。 著者はどん底の20代から這い上がり、お金についてのマインドを変えたことでNYでのヒーリングサロンオープン、投資の成功とセレブの仲間入りを果たした桜井美帆氏。 教え子たちは、ただのOLから年収9億円でFIRE達成、看護師をしながら1億円の資産形成に成功、社畜OLから稼ぎ方を変えて月商3000万円…と成功者続出! 「お金が欲しい」「お金持ちになりたい!」決意した人から変われる桜井メソッドをあますところなく紹介していきます。 -
資本主義再興 危機の解決策と新しいかたち
資本主義によって世界経済は驚異的に成長し、豊かになった。しかし、同時に資本主義システムは、格差や不平等、気候変動、環境悪化、社会的排除など様々な弊害を生み出し、近年それらは悪化の一途をたどり、大きな批判を受けている。資本主義が抱えているこれらの深刻な問題をどのように解決すればいいのか。どうすれば資本主義を望ましい形に修正できるのか。オックスフォード大学教授で世界的経済学者のコリン・メイヤーは、本書でその答えを出した。 メイヤー教授は、ビジネスの目的(パーパス)とは何か、利益とは何かを問う。 利益は進歩を促し、進歩は繁栄を生み出すが、一方で深刻な問題を引き起こす。なぜなら、利益は、他者や社会の問題や課題を解決することよってもたらされるが、他者や環境、社会などを犠牲にしても得ることができるからだ。 ビジネスの目的(パーパス)は、人々と地球の問題に対する有益な解決策を生み出すことであるべきで、問題を生み出すことではない。つまり、企業は、問題を生み出して利益を得るべきではない。企業はお金を追い求めるのではなく、問題の解決策を追い求めるべきであり、それを実現するためには、資本主義システムの様々な部分に、「道徳律(他者がしてほしいと望むことを、他者にする)」を根づかせていく必要がある、とメイヤー教授は主張する。この主張は単なる理想論ではない。企業経営、コーポレートガバナンス、法律、会計、金融などにどうやって「道徳律」を組み込んでいけるのか。具体例を交えて、本書でそのフレームワークを明確に提示する。 -
改訂新版[エンジニアのための]データ分析基盤入門<基本編> データ活用を促進する! プラットフォーム&データ品質の考え方
◆ユーザーが集まる! データ分析が活性化する! データエンジニアリングの基本を学ぼう。◆ データ分析基盤の「今」に焦点を合わせ、基本用語の整理から歴史、クラウドをはじめとしたインフラ、主要な技術スタック、システムモデル、データドリブンのための可視化&測定術まで徹底解説。合わせて、長期視点に立ったユーザー中心の運用に欠かせない「セルフサービス」「SSoT」に基づいたルール作り、それらを実現するためのゾーン/タグ管理、メタデータ管理、データの品質管理も平易にまとめました。 今回の改訂では新たに第0章「[速習]データ分析基盤と周辺知識」&第9章「[事例で考える]データ分析基盤のアーキテクチャ設計」を収録。より基本に忠実にかつ実践への道しるべとなる入門書を目指し解説を強化しました。 ■目次 ●第0章 [速習]データ分析基盤と周辺知識 ・0.1 データ分析基盤とサービスの提供先 ・0.2 データ分析基盤と周辺技術 ・0.3 データ分析基盤と外部との接点を理解しよう ・0.4 データ分析基盤開発とサポートツール ●第1章 [入門]データ分析基盤 ・1.1 データ分析基盤の変遷 ・1.2 処理基盤/クラスターの変遷 ・1.3 データの変遷 ・1.4 データ分析基盤に関わる人の変遷 ・1.5 データへの価値観の変化 ・1.6 データに関わる開発の変遷 ●第2章 データエンジニアリングの基礎知識 ・2.1 データエンジニアリングの基本 ・2.2 データの世界のレイヤー ・2.3 コレクティングレイヤー ・2.4 プロセシングレイヤー ・2.5 データ分析基盤におけるデータの種別とストレージ戦略 ・2.6 ストレージレイヤー ・2.7 アクセスレイヤー ・2.8 セマンティックレイヤーとヘッドレスBI ●第3章 データ分析基盤の管理&構築 ・3.1 セルフサービスの登場 ・3.2 SSoT ・3.3 データ管理デザインパターン ・3.4 データの管理とバックアップ ・3.5 データのアクセス制御 ・3.6 One Size Fits All問題 ・3.7 データのライフサイクル管理 ……ほか ●第4章 データ分析基盤の技術スタック ・4.1 データ分析基盤の技術スタック ・4.2 データ分析基盤のためのクラスター選択 ・4.3 コレクティングレイヤーの技術スタック ・4.4 プロセシングレイヤーの技術スタック ・4.5 ワークフローエンジン ・4.6 ストレージレイヤーの技術スタック ・4.7 プレゼンテーションデータを扱う技術スタック ……ほか ●第5章 メタデータ管理 ・5.1 データより深いメタデータの世界 ・5.2 メタデータとデータ ・5.3 データプロファイリング ・5.4 データカタログ ・5.5 データアーキテクチャ ●第6章 データマート&データウェアハウスとデータ整備 ・6.1 データを整備するためのモデル ・6.2 データマートの役割 ・6.3 スキーマ設計 ・6.4 データマートの生成サポート ・6.5 データマートのプロパゲーション ・6.6 ストリーミングとデータマート ●第7章 データ品質管理 ・7.1 データ品質管理の基礎 ・7.2 データの劣化 ・7.3 データ品質テスト ・7.4 メタデータ品質 ・7.5 データ品質を向上させる ●第8章 データ分析基盤から始まるデータドリブン ・8.1 データ分析基盤とデータドリブン ・8.2 データドリブンを実現するための準備 ・8.3 KPIをどのように開発に活かすのか ・8.4 データ分析基盤観点のKGI/(CSF)/KPI ●第9章 [事例で考える]データ分析基盤のアーキテクチャ設計 ・9.1 テーマとゴールを考えてみよう ・9.2 データ分析基盤の骨格を考えよう ・9.3 データ分析基盤構築における不確実性に備えよう ・9.4 データ分析基盤に必要な機能を揃えよう ●Appendix [ビッグデータでも役立つ]RDB基礎講座 ■著者プロフィール 斎藤 友樹:SIerで官公庁、年金、広告などのシステムの要件定義~保守運用まで、SEやマネージャーとしてフロントエンド~サーバーサイドまでひととおり経験。現在は、事業会社にてビッグデータ分析に関するシステムの構築、蓄積したデータの活用を行う仕事に従事している。 -
BtoB製造業のコミュニケーション革命―顧客接点のデジタル化がもたらす未来
◆「口下手」な日本のBtoB製造業と伸びしろ 高い技術力、高品質な製品・サービス、真摯な企業姿勢を持つ日本のBtoB製造業。しかし彼らは自らが持つ価値を顧客に届けられていない。つまり「口下手」なのだ。逆に言えば、その魅力を潜在顧客に余すことなく伝えることができれば、享受できるメリットは計り知れず、伸びしろも大きい。 世界経済の主役交代が叫ばれ日本企業の存在感が薄くなってきている今、BtoB製造業との親和性が高いデジタルコミュニケーションへの取り組みについて、この道の第一人者である著者が、大局的な現状解説と改善提言を行う。 ◆課題の本質から実例での解決策まで、各章の内容に注目! ●第1章 日本のBtoB製造業がいかに情報発信をおろそかにしてきたかを指摘。この分野では日本よりずっと先をゆく海外事例等も引きながら、その重要性を説く。 ●第2章 デジタルコミュニケーションの誕生と普及の歴史にはじまり、BtoBとの相性の良さを紐解いて、業種ごとのデジタルコミュニケーション活用法等を提示。 ●第3章 企業が潜在的に持つ多量の情報をいかに整理、提供していくかを、「基礎編」「大規模編」「上級編」とステージ別に解説。デジタルコミュニケーションは「都市づくり」が参考になると説明する。 ●第4章 前章まででデジタルコミュニケーションの基本部分や理論を理解した読者に向けて、「A社」を事例に挙げ、実際の課題解決の模様をリアリティ豊かに紹介してゆくチャプター。 ●第5章 「デジタルコミュニケーションを前進させるには」と銘打ち、5~10年という中長期の期間を見据えて、戦略的・計画的に変革を推進することの大切さを強調する。 ◆日本の製造業のデジタルコミュニケーションが進むべき道は? 本書は読者に、競争力強化に欠かせないデジタルコミュニケーションの構築と運用をどう進めればいいのかを伝えるが、同時に場当たり的・表層的な施策のみに満足することに警鐘を鳴らし、BtoB製造業がやってこなかった自社の価値の見える化とその仕組みづくりには、腰をすえて取り組まねばならないことを教えてくれる。 デジタルの特長を十分に活かしきれていない日本のデジタルコミュニケーションが進むべき道を示し、国内企業の成長と日本経済の発展の一助となることを目指す、視座の高い一冊。 -
普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方
★300万人が読んだ資産運用の人気記事、全面書き下ろしで書籍化★ ★ブックマーク数日本1位(はてなブックマーク2020年)★ 投資初心者、運用成績が上がらないあなたへ 「やるべきこと」は1年に30分で完結、最高のリターンを得られる方法とは ・「99点をとる方法」は誰もが実践できる。年齢や資産額は一切問わない! ・iDeCo、NISA、特定口座での投資、何がいちばんお得? ・“ 勉強” すればするほど、投資の成績が落ちるのはなぜ? 資産運用でやるべきこと、正しい知識、そしてよくある疑問への答えを1冊にまとめたコンパクトな構成。巻末付録では、ソフトウェアエンジニアである著者がiDeCo、NISA、特定口座のお得度の計算方法や、レバレッジに関する数式の解説も。 -
弱い円の正体 仮面の黒字国・日本
「長引く円安」の真因に迫る――どこから外貨が流出しているのか? 【著者より】 経常収支黒字国や対外純資産国というステータスは一見して円の強さを担保する「仮面」のようなものであり、「正体」としてはCFが流出していたり、黒字にもかかわらず外貨のまま戻ってこなくなったりしているという実情がある。その意味で、日本は「仮面の黒字国」とも言える状況にあり、統計上の数字からだけでは見えてこない「正体」に迫る努力が必要というのが筆者の問題意識である。" -
らく速読 脳科学が証明した世界一カンタンですごい読書術
「読むのが遅い……」「読んでも忘れてしまう……」それは、読もうと頑張りすぎているから。体験した人の86.2%が効果を実感している日本最大級の速読教室・楽読メソッドでは、目、脳、体の緊張を解除。文章の意味がスルスルと、らく~に入っていく、最高の読書体験を提供します。思考力、コミュ力、ビジネス力、自己肯定感、マインドフルネス……脳の使い方を変えるから、すべてに効果抜群! メソッド1:体をほぐす(キラキラ体操、腹圧調整) メソッド2:心をほぐす(オープンマインド・リーディング) メソッド3:目をほぐす(眼筋ストレッチ、高速パラパラ) -
マンガで読む 資本とイデオロギー
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「今日までのあらゆる社会の歴史は、さまざまなイデオロギーと正義を追求する、闘争の歴史である」――トマ・ピケティ 不平等の原因はなんなのだろう? なぜ不平等はなくならないのだろう? ある貴族の家系を、フランス革命、帝国主義、ふたつの世界大戦、戦後の高度成長期、そして1980年代の保守革命から、格差が拡大する現代までたどり、その8世代の人々が直面した富と社会の変貌から、こうした格差の謎にせまる。不平等の歴史的変化を理論的に分析してきた世界的権威の仕事を、わかりやすく理解できる入門書。 -
日経BPクラシックス 資本主義、社会主義、民主主義 2
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経BPクラシックス 第18弾 「本書には人類の大問題に関わる真理が一部含まれており、いつまでも読み継がれる本となるはずです。資本主義はこれまで編み出された経済制度の中で抜群の生産性を誇りますが、その物質的な果実は社会的なコストに見合うものなのでしょうか。 強欲、拝金主義、環境破壊、資産・所得格差は、あまりに重すぎる代償なのでしょうか。 資本主義という強力な経済制度と権威主義的な政治体制を、中国が意図するように統合することはできるのでしょうか。それとも、どちらか一方が妥協を強いられるのでしょうか。民主化は、インドのように経済発展よりも先に進めるべきなのでしょうか。 それとも、中国のように民主化の前に経済発展を進めるべきなのでしょうか。政府が市場の機能を誘導・規制する日本や西側民主国の混合経済は、一九四〇年代の導入以降、繁栄を謳歌していますが、この流れは今後も続くのでしょうか。 資本主義は、イスラム教のテロを含めた近代化との戦いで具体的にどのような役割を果たすのでしょうか。」(トーマス・K・マクロウによる本書序文から) -
フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則
本書の目的は、「世の中の具体的な個別の事象を抽象度を上げて連続的に捉えることで、その変化のメカニズムからさまざまな事象を説明し、次に起きる出来事の予想を可能にする」ということです。 本書を読み終えたとき、人間の成長と保守化、組織の栄枯盛衰、イノベーションはどのように起き、抵抗勢力はどこから現れるか、資本主義の未来はどうなるか、そして生成AIは我々の生活をどう変えるか、などの事象に明確な答えが出せるようになっていることでしょう。 本書で細谷氏はまず、「具体と抽象」と並ぶ最重要コンセプト「フローとストック」を提示します。そこで目に見える「フローとストック」の構造はもちろん、目に見えない「お金」や「ルール」などの「フローとストック」の構造までも赤裸々に明らかにされます。 そして、この「フローとストック」を、人間の思考の根幹をかたちづくる「具体と抽象」という考え方にかけ合わせて提示するのが「CAFSマトリックス」。この新しいフレームワークを使いこなし、誰もが日常の事象の先読みができるようになるために、本書はつくられました。 内容例:世の中の大半は「フローとストック」に大別できる/「フローとストック」から見た「水」「お金」「人間」/「所有」という概念が人類に与えたインパクト/精神的な世界も「フローとストック」で説明可能/抽象とは動物が感じない「目に見えない概念」/都合のよい切り取りが生む「認知バイアス」/先人の知恵の流用こそ「具体化」の真骨頂/「CAFSマトリックス」四象限を解説する/なぜ手段はいつの間にか目的化するのか/「陰謀論」にとらわれる人の思考回路/人間の学びのサイクルとアンラーン/いかなる組織も逃れられない「栄枯盛衰」/「技術による世界の歪み」を見つけ出そう……ほか -
道徳感情論
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経BPクラシックス 第14弾 アダム・スミス『道徳感情論』新訳である。その冒頭――。 「人間というものをどれほど利己的とみなすとしても、なおその生まれ持った性質の中には 他の人のことを心に懸けずにはいられない何らかの働きがあり、他人の幸福を目にする快さ以外に 何も得るものがなくとも、その人たちの幸福を自分にとってなくてはならないと感じさせる」 スミスといえば、利己心が市場経済を動かすという『国富論』の記述が有名だが、 スミスの『国富論』に先立つ主著である『道徳感情論』では、他者への「共感」が人間行動の根底に置かれる。 本書序文を書いているノーベル経済学賞受賞者アマルティア・センは、こう述べている。 「スミスは、広くは経済のシステム、狭くは市場の機能が利己心以外の動機にいかに大きく依存するかを論じている。 (中略)事実、スミスは『思慮』を『自分にとって最も役立つ徳』とみなす一方で、『他人にとってたいへん有用なのは、 慈悲、正義、寛容、公共心といった資質』だと述べている。これら二点をはっきりと主張しているにもかかわらず、 残念ながら現代の経済学の大半は、スミスの解釈においてどちらも正しく理解していない。」 リーマン・ショック後の世界的な経済危機を経て、新しい資本主義を考える際の必読書といえる。 -
なぜマンションは高騰しているのか
第一人者による警鐘 マンション価格の高騰が止まらない。 かつて「億ション」、すなわち1戸=1億円以上のマンションが 騒がれたことが?のように、今や「2億ション」「3億ション」でないと、 不動産業界では超高額マンションと呼ばない。 東京だけではない、大阪でも25億円の物件が登場した。 いったい誰が買っているのか? 驚愕の価格の背景には何があるのか? 日本社会はどう変わっていくのか? 業界に精通した著者が読み解いていく。 見えてきたのは、ごく少数の富裕層と大多数の貧困層、 その中間で踏みとどまろうとする層に分断された日本人の姿である。 (以下、目次より) ●億ションはもはや普通の物件 ●激増する日本人富裕層 ●パワーカップルが陥る落とし穴 ●さらなるインフレが到来する ●一般国民は、中古物件を買うしかない ●バブル時代から変わったこと、変わっていないこと ●タワマンは永住のための住居ではない!? ●新たなトレンド、ブランデッドレジデンス ●ヴィンテージマンション ●都心なら、どこを選ぶべきか ●注目は地方4市 ●マンションの「買い時」とは? ●三極化する日本社会と、今後の住宅 -
中国経済衰退の真実 オールカラーのグラフで一目瞭然
中国経済の生死は 日米が握っている ◉「習近平バブル」崩壊に打つ手なし ◉「人民元決済」暗躍の限界 ◉ウクライナ戦争後のドルVSモノ ◉米利上げで中国からカネが逃げ出す 習近平政権が隠蔽しても 数字は嘘をつきません 【オールカラーグラフ60枚】 2024年、衰退するのは中国だ 強権の中国共産党が土地、カネ、人、モノを支配する異形の市場経済モデルが不動産バブルを作り出すのだが、それを支えるのがデフレ日本である。「30年デフレ」の日本で生み出されてきた巨大な余剰資金は、ニューヨークなど国際金融市場を経由して、中国本土に流れ込み、中国経済膨張の原資になってきた。日本の脱デフレとそれに伴うカネ余り解消こそは、習近平体制にとって大きな打撃となりうる。 -
世界のエリートが学んでいる 教養書必読100冊を1冊にまとめてみた
累計100万部突破!著者による教養書大全。 ベストセラー『世界のエリートが学んでいる MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』シリーズ、本書のテーマは教養=リベラルアーツ。 「ウクライナ戦争の原因とは何か?」「欧米人との交渉がうまくいかないのはなぜか?」「意見が割れているチームをどうまとめればよいか?」 問題の本質を構造的に捉えるために必要なのが、教養だ。私たちが日々遭遇する多くの問題は、知識や経験だけで考えても答えは出てこない。教養を身につければこれが変わる。教養とは、過去の賢人たちが蓄積してきた膨大な知識の宝庫だ。だから教養を身につければ、見えなかった問題と対応策が見えてくる。逆に自分の経験と知識だけで考えるのは、完全武装した強大な敵と丸腰で戦うようなものだ。 では教養は、どうすれば身につくか。それは教養の名著を読むことだ。名著は過去に活躍した賢人たちの知識の結晶だ。それらは「知的に面白く、かつ生きる上で役に立つ」からこそ、時代を超えて読み継がれてきたのである。(著者「はじめに」より) リベラルアーツの全ジャンル(哲学、倫理学、心理学、宗教学、アート、歴史学、社会文化、思想、経済学、政治学、社会学、自然科学、応用化学)を網羅。 だが研究者向けの専門書、ではなく、誰もが明日の仕事や人生に生かせるように解説するのが本書オリジナルポイント。 紹介する本も100冊と超大ボリューム。プラトン『ソクラテスの弁明』からマックス・ウェーバー『プロ倫』、世阿弥『風姿花伝』、ダーウィン『種の起源』、アインシュタイン『相対性理論』といった古典から、『ビーイングデジタル』など最新書まで網羅 社会やビジネスの前提が根底から変わる「VUCAの時代」に絶対必要な教養がこの1冊で手に入る -
図解即戦力 自動車部品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【この1冊で自動車部品業界の全体像がわかる!】 自動車部品業界の内部や現況を説明文と図をセットにしてわかりやすく解説。業界の最新動向から主要部品のしくみ、自動車会社とのグループ関係、企業の組織・業務などの現場の実情など、就活生はもちろん、新たなビジネスチャンスを探している人にも、気になる業界の最新動向がわかります。 ■目次 ●Chapter 1 自動車部品業界の基礎知識 01 自動車は世界に誇る日本の基幹産業 02 自動車の市場規模 03 主要な自動車メーカー 04 自動車業界の構造 05 自動車部品業界の規模と海外展開 06 自動車部品メーカーの事業の特徴 07 自動車部品別の出荷規模 08 加速する業界再編 ●Chapter 2 自動車部品業界の最新動向 01 CASE 02 Connected ― つながる車へ 03 Autonomous ― 自動運転 04 Shared & Service ― 所有から利用へ 05 Electric ― 電動化 06 HEV/PHEV(ハイブリッド自動車) 07 BEV(電気自動車) 08 FCEV(燃料電池自動車) 09 カーボンニュートラル燃料 ……ほか ●Chapter 3 代表的な自動車部品 01 自動車を構成するパーツ 02 エンジン 03 モーター 04 パワーコントロールユニット 05 パワートレイン 06 バッテリー 07 ブレーキ/ステアリング/サスペンション 08 ボディ 09 外装品/内装品 ……ほか ●Chapter 4 自動車部品業界を取り巻く法律/品質規格 01 日本における自動車に関する法律/税制 02 車両の安全に関わる法律 03 環境に関わる法律 04 交通に関わる法律 05 リコールとは何か 06 海外における安全規制 07 海外における環境規制 08 進む内燃機関車の販売規制 09 自動車に求められる品質 ……ほか ●Chapter 5 主要な自動車部品メーカー 01 部品メーカーの全体像 02 デンソー 03 アイシン/豊田自動織機 04 ジェイテクト/豊田合成 05 トヨタ紡織/愛知製鋼 06 トヨタ系中堅部品メーカー 07 ホンダ系部品メーカー 08 日産自動車系部品メーカー 09 矢崎総業/住友電工/NOK 10 日本精工/NTN/KYB ……ほか ●Chapter 6 自動車部品ができるまで 01 製品を受注するまでの流れ 02 立ち上げまでの生産準備 03 部品の値段と原価の作りこみ 04 日々の生産計画 05 トヨタ生産方式とは 06 設計変更と工程変更 07 代表的な生産工程(鍛造/鋳造、プレス、溶接) 08 代表的な生産工程(研削/熱処理) ……ほか ●Chapter 7 自動車部品業界の仕事と組織 01 営業 02 購買/調達 03 経理/原価管理 04 生産管理/物流/貿易管理 05 製造 06 生産技術 07 設計/開発 08 品質管理 09 安全衛生/環境管理 ●Chapter 8 自動車部品業界のこれから 01 電動化で変わる部品構成 02 低迷する日本市場とその特徴 03 世界でこれから伸びる市場 04 加速する「選択と集中」 05 ハードウェアからソフトウェアへ 06 サイバーセキュリティへの対応 07 崩れ始める「ケイレツ」 08 自動車産業以外への進出 09 メーカーからモビリティ企業へ ……ほか ■著者プロフィール ●モビイマ(カッパッパ):自動車部品メーカー、Tier1サプライヤーで働く、入社10年を超えた中堅社員。普段は作業服に身を包み、工場と事務所、仕入れ先やお客さんとの間で、汗をかきながら現地現物をモットーに働く。SNSを通じて変革期を迎える自動車業界の最新情報を発信し、主催するニュースレター「モビイマ」の購読者数は3,000人を超える。URL:https://mobi-ima.theletter.jp/ ●矢野経済研究所 モビリティ産業ユニット:創業64年の総合調査機関、モビリティ産業ユニットでは自動車テクノロジー、自動車アフターマーケット領域を担当、自主企画レポート発刊、顧客からのカスタマイズ調査に応え、調査力をもって日本の産業発展に貢献することを目標としている。 -
確実にお金を増やして、自由な私を生きる! 元外資系金融エリートが語る価値あるお金の増やし方
1999年に開催されたドラッグクイーンの全国大会で初代MISS DIVAとなる。以後、ニューレディとしての活動の傍ら、大手金融会社を渡り歩いてきた異色の経歴の持ち主、肉乃小路ニクヨさん初の著書。TV番組では、お金のプロとして投資から暗号資産まで、今の時代における正しいお金の使い方を分かりやすく解説し注目を浴びています。大きく儲けることを考えるのではなく、まずは働いてお金を稼いだ上で、無理なく金融商品に投資し、投資で増えた分を「自己投資」に回すのが上昇スパイラルに乗るコツ。現在48歳、波乱万丈なライフチェンジを経験してきたニクヨさんが、独身時代、結婚するとき、結婚後の生活、子どもが生まれたら等、人生のライフステージに応じてどんな資産形成をしていくべきかを具体的に解説。今おひとりさまでも、たとえこの先一人になっても大丈夫! 本書で今よりも確実にお金を増やし、自分を高めバラ色の人生を手に入れましょう。 -
21世紀の金融政策 大インフレからコロナ危機までの教訓
中央銀行の使命を歴史から問い直す インフレ、雇用、金融危機――。経済の変化にどう対応すればよいのか。 ノーベル経済学賞受賞の元FRB議長が歴史を通して未来を展望する。 ■現代の経済をコントロールする最強の権能をもつ中央銀行。その目指すべき姿を探るには歴史の扉を叩くことが不可欠である。 ■なぜ1970年代、大インフレが生じたのか? ボルカーのインフレとの戦いを支えたアイデアとは? グリーンスパンをどう評価すべきか? バーナンキ時代の危機対応の真相は? イエレン議長の果たした重要な役割とは? パウエルの独自性とは? ■大インフレ、バブル、世界金融危機、低インフレ・低金利、そして、ゼロ金利の解除、金融不安定化、インフレへの対応、中央銀行としての独立性の確保――。連邦準備制度(Fed)は雇用の最大化、物価の安定を二大責務としつつ、いかにして経済・金融の変化に対処し、現在の姿にたどり着いたのか? そして、これから先に何が待ち受けているのか? ■連邦準備理事会(FRB)議長を務め、ノーベル経済学賞を受賞したベン・バーナンキが、自らの議長時代を含む過去70年間のFedの政策立案の歴史を解き明かす。あわせて経済環境が劇的に変化するなかで、21世紀におけるFedの金融政策の手段、枠組み、コミュニケーション戦略の劇的な変化、そして新たな課題を示す。 ■また、量的緩和、フォワード・ガイダンスなど、世界の中央銀行の中でイノベーティブな政策を次々と先駆的に打ち出した日本銀行の政策についての評価も行う。 -
The Power Law(ザ・パワー・ロー) ベンチャーキャピタルが変える世界
インテル、アップル、グーグル……。世界を変えた企業の誕生と成長を演出したベンチャーキャピタルの内実を活き活き描く、興奮のノンフィクション。 ・数多のスタートアップから原石を見つけ、世界を変革する巨大企業へと導くベンチャーキャピタル。彼らは、何に突き動かされ、どうやって企業(創業者)を見極め、どう育てて、莫大な投資収益を生み出していくのか――。 ・数百人にわたるインタビューで多くの関係者を取材、「The Power Law(べき乗則)」が支配するベンチャーキャピタルの世界--数少ない成功が、巨額の利益を生む--の秘密を解き明かす。 ・スティーブ・ジョブズ、孫正義、ジャック・マー、イーロン・マスク、ジョン・ドーアなど世界的に活躍する登場人物が織りなすストーリーはまさに発見と驚きの連続で、エンターテインメントとしても超一級の読み物となっている。 -
発展する地域 衰退する地域 ──地域が自立するための経済学
大都市の気ままな流行りや、公共事業、工場誘致に頼るのはもう終わりにしよう! それぞれの地域が持つ財を利用し、住民の創意を生かした活動をしない限り、経済的発展はない! かつてのベネチアのように、必要なものを自らの手で作り、近隣地域と共生的な交易を行えば、技術は高まり、雇用も生まれ、地域は自然と活性化する。アメリカで大規模再開発により街が「死んで」いく過程を観察したジェイコブズは、街や地域が生み出すダイナミズムに注目、経済が発展・衰退する鍵を、古今東西の無数の例から探り出した。地域が自立するための処方箋を描いた先駆的名著。 -
イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章
世界10カ国以上で刊行! フィナンシャル・タイムズ紙「夏に読みたい最新経済書」22年上期選出! デイリーミラー紙、ガーディアン紙、タイムズ紙など、各紙絶賛! イングランド銀行公式の経済の入門書。経済は私たちの行動の全てに関わっているにもかかわらず、多くの人は経済についてよくわかっていないという現状を打破すべく、1694年設立、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行が立ち上がりました。経済を理解できるようになるための10の平易な質問を題材にしてわかりやすく説明。景気、金利、インフレ・デフレ、GDPなどの経済基本用語や、経済危機、貿易摩擦、気候変動など世界が抱えるさまざまな問題を理解するために役立つ、経済入門書の決定版!!ビジネスパーソンの学び直しにも最適の1冊です。 -
公営競技史 競馬・競輪・オートレース・ボートレース
世界に類をみない独自のギャンブル産業はいかに生まれ、存続してきたのか。戦後、復興と地方財政の健全化を目的に公営競技は誕生した。高度経済成長期やバブル期には爆発的に売上が増大するも、さまざまな社会問題を引き起こし、幾度も危機を迎えた。さらに低迷期を経たが、7兆5000億円市場に再生した。各競技の前史からV字回復の要因、今後の課題までを、地域経済の関わりから研究してきた第一人者が分析する。 【目次】 序章 活況に沸く公営競技界 第一章 夜明け前――競馬、自転車、オートバイの誕生 一八六二~一九四五年 第二章 公営競技の誕生――戦後の混沌で 一九四五~五五年 第三章 「戦後」からの脱却――騒擾事件と存廃問題 一九五五~六二年 第四章 高度成長期の膨張と桎梏――「ギャンブル公害」の時代 一九六二~七四年 第五章 低成長からバブルへ――「公害」からの脱却 一九七四~九一年 第六章 バブル崩壊後の縮小と拡張――売上減から過去最大の活況へ 一九九一年~ 終章 公営競技の明日 あとがき 参考・引用文献一覧 -
CD BOOK フォニックス〈発音〉トレーニングBOOK
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★音声データはこちらのリンクからご利用ください https://www.asuka-g.co.jp/dl/isbn4-7569-0844-6/ あなたの発音、変えてみませんか? 10万部越えのベストセラー! 今までの発音トレーニングとは違う 大人も使えるとっても楽しいフォニックス! フォニックスの学習を通し、効率よく発音練習を行うことができるエクササイズブック。 大人も楽しめるチャンツなど、「楽しさ」「効率のよさ」「活用性」の3点を盛り込んでいる。 日常生活に密着した馴染みのあるやさしい単語やフレーズと一緒に、理想の発音を身につけよう! 【フォニックスってなに? 】 英語を母国語とする子供たちが学ぶつづり時と発音の関係を示したルール これを覚えれば耳から入った「音声」を「文字」へ変換できるようになります。 【フォニックスは発音矯正の特効薬!】 ・スペリングのルール、単語の仕組みがわかります! ・知らない単語が読めて書けるようになります! ・発音のトレーニングがもっと面白くなります! ・何といってもきれいな発音が身に付きます! 【大人も楽しめる工夫がたくさん!】 ・メトロノームの音にあわせてリズミカルに音読! ・早口言葉で楽しく練習! ・日常生活に密接した単語を発音ごとに学べる! -
日本の会社のための人事の経済学
【改革のベースとなる理論と戦略を日本企業目線で解説】 ジョブ型雇用、人的資本経営、テレワークなど日本企業の人事担当者は様々な課題に取り組んでいるが、その意義や取り組み方について必ずしも十分な理解が行き渡っているとはいえない。それは、議論を行うための共通の土台であるフレームワークに大きな隔たりがあるからだ。人事の経済学は、雇用・人事システムがどのように機能しているのか、その基本的なメカニズム、その背後にある理論を知るために企業の人事担当者が理解しておくべきフレームワークだ。本書は、人事の経済学と雇用システムを解説し、雇用・人事システム変革の際にベースとして考慮すべき戦略を明らかにする実務家必読の書。 -
地銀と中小企業の運命
コロナ後に真の淘汰が起こる! ベストセラー『捨てられる銀行』著者の最新作 コロナ支援が終わり、真の淘汰が始まる 常識外れのオモロイ地銀が救世主になる! コロナ支援が終わり、今後、中小企業と地銀の倒産が激増する恐れがある。しかし、「危機」は「チャンス」だ。地域経済と金融行政に精通する著者が、成功例をもとに明確な処方箋を提示。地銀と中小企業の未来はここにある! 関係者必読の「金融庁『業種別支援の着眼点』徹底解説」も「特別附録」として収録。 (内容) 1 「ゼロゼロ融資」40兆円という時限爆弾 2 「金融検査マニュアル」が銀行をダメにした 3 「捨てられる銀行」と「生き残る銀行」を分かつもの 4 「経営改善計画」をどう作成・実行するか 5 「自分事」の企業支援 6 10年後に評価される仕事 7 「ファミリー企業」をどう支援するか 8 「企業支援」のプロたち 9 「リレーションシップ・バンキング」の実践 10 「銀行の常識」を捨てた銀行 11 ビジネスはコミュニケーションから生まれる 特別附録 金融庁「業種別支援の着眼点」徹底解説 ●橋本卓典(はしもと・たくのり) 1975年東京都生まれ。共同通信社編集委員。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2006年共同通信社入社。経済部記者として流通、証券、大手銀行、金融庁を担当。2020年4月から編集委員。金融行政と地域経済・地域金融の取材を精力的に続けている。2016年5月に『捨てられる銀行』(講談社現代新書)を刊行し、ベストセラーとなる。 -
世界まちかど地政学
世界の面白い街の経済を地理と歴史で読み解く! 経済の現実から、日本の未来のヒントを探す旅。世界90カ国を踏破した「行動するエコノミスト」である著者がライフワークとする「世界ぶっつけ本番の旅行記」。行ってみて初めて分かる現実とは、テレビやネットに載らない世界経済の意外な姿だった。 ・低賃金のイメージが強いアイルランドは、実はイギリスの1.5倍も豊かである!・カリーニングラードなど第二次大戦後からロシアが占拠する軍事拠点があるため、北方領土の返還交渉は望みなし?!・軍隊を持たないパナマが独立を維持できる理由とはなにか?・空気の薄いラパスでは、富裕層ほど空気の濃い低い土地に住む?!土地の魅力あふれる「街」の成り立ち(歴史)と条件(地理)、そして日本との比較を通して、世界経済の今と未来を読み解く! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
データ分析に必須の知識・考え方 統計学入門 仮説検定から統計モデリングまで重要トピックを完全網羅
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 データ分析のための手法は、統計学の考え方に基づいています。だから、本格的なデータ分析に取り組むためには、統計学の知識と考え方を身に着けることが不可欠。にも関わらず、既存の統計学の本は「数学的な記述ばかりの難解な専門書」もしくは「広く浅くの超入門書」ばかりで、「データ分析の前提となる統計学」を本格的に学ぶには厳しい状況だと言わざるを得ません。対して本書は、データ分析には必須な仮説検定から統計モデリング、さらに因果推論、ベイズ統計、機械学習、数理モデルまで幅広いトピックを網羅的に扱っています。 記述については最大限にわかりやすく、数学的な説明をできるだけ減らし、図を多用することで、数学に自信のない読者の方でも読み通せるように工夫しました。統計学に苦手意識・不安のある方、文系の方やこれからデータサイエンスを本格的に始めてみたい方、生物学・医学・心理学などの研究分野でデータ分析が必須の学生の方など、統計学をきちんと学びたい全ての方に向けた一冊です。 -
ゼロからの『資本論』
コミュニズムが不可能だなんて誰が言った? 『資本論』は誰もがその存在を知りながら、難解・長大なためにほとんど誰もが読み通せない。この状況を打破するのが斎藤幸平――新しい『資本論』解釈で世界を驚かせ、『人新世の「資本論」』で日本の読者を得た――、話題の俊英だ。マルクスの手稿研究で見出した「物質代謝」という観点から、世界史的な名著『資本論』のエッセンスを、その現代的な意義とともにていねいに解説する。大好評だった『NHK100分de名著 カール・マルクス『資本論』』に大量加筆し、新・マルクス=エンゲルス全集(MEGA)の編集経験を踏まえて、“資本主義後”のユートピアの構想者としてマルクスを描き出す。最新の解説書にして究極の『資本論』入門書! -
そのビジネス、経済学でスケールできます。
スケールアップ(規模拡大)するアイデアと小さく終わるアイデアの違いを初めて見える化! あなたのアイデアの成否を決める5つのポイントとは? ウーバーのチーフエコノミストも務めた著者が、ビジネスと政策決定のための経済学実装の知恵を公開 ノーベル経済学賞最右翼! 最高峰の行動経済学者による書 The Voltage Effect: How to Make Good Ideas GreatIdeas ScaleIdeas Scale、待望の邦訳 【本書で登場する事例】 ・人気シェフ、ジェイミー・オリヴァーのレストランチェーンが失敗した理由 ・画期的な成果をあげた教育プログラムが、規模拡大するとうまくいかない理由 ・ヴァージン・アトランティック航空で数百万ドルを節減したパイロットへの秘策 ・ドミニカ共和国が税収を1億ドル増やした「行動経済学の知恵」 -
世界の大富豪から学ぶ、お金を増やす思考法
本書は、世界の大富豪の名言を紹介しながら「お金を増やすための思考法」を、わかりやすく解説します。イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ、孫正義など、世界の大富豪の考え方や生き方の共通点、世界長者番付の常連や、伝説の大金持ちが持つ特質を学ぶことができます。成功や富を手にするための「行動のバイブル」となる内容です。 〇自分が最も得意な有利なフィールドで戦おう 〇最初からトップを目指して、勝てる土俵を選び抜こう 〇チャンスに気づいたらすぐに行動を起こせ 〇可能性を信じて根気よく改善し続ける 〇自分のことよりもまず社会を第一に考える 〇富は節約から生まれる 『大金持ち特有の考え方』をつかむ! イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ、孫正義… 〇得意なこと好きなことをやり続ける 〇時代に合わせて変化し続ける 〇自分の利益だけでなく社会の利益も考える 〇素早く決断して相手を待たせない 〇横並び意識から飛びぬけた成果は生まれない -
鉄道ビジネスから世界を読む(インターナショナル新書)
世界の鉄道ビジネスは今、非常にホットな分野だ。巨大な中国の資本が流れ込み、EU企業も虎視眈々と状況をにらんでいる。本書は、著者がアフリカ諸国など世界各地で実際に見聞した鉄道ビジネス事情がベースとなる。そこにはポスト・コロナ時代の世界ビジネスの潮流を読み、乗り切るヒントが満載だ。日本の全業種のビジネスマンはどう動くべきなのか。乗るべきか、降りるべきか、日本ビジネスが次に目指す「駅」は!? -
MMT講義ノート:貨幣の起源、主権国家の原点とは何か
長期停滞を解明する、新たな経済学へ 経済学において「異端派」とされるMMT(現代貨幣理論)が、現実を説明する新たな理論として幅広く受け入れられつつある。「財政赤字や国債残高を気にするのは無意味である」というMMTの主張をめぐって、もはや「極論」や「暴論」と片付けられる段階ではない。 経済学におけるパラダイム・シフトをしっかりと見定める時期が来ているといえよう。 とりわけ、「失われた30年」とも言われる長期停滞にあえぐ日本経済を分析する「武器」として、MMTはなくてはならない道具立てである。 本書は、ランダル・レイ『MMT現代貨幣理論入門』(東洋経済新報社)を監訳し、『MMTとは何か』(角川新書)を執筆して、この新たな経済学を日本に紹介した第一人者による人気講義を書籍化したものである。 MMTが多く人を惹きつけたのは、貨幣の起源をめぐる根源的問いと時事的な現代経済論を結び付ける、その理論の全体性にある。 制度化が進み、学説や理論がますます断片化していく状況下、歴史も視野に入れてトータルに現実を説明するMMTは、経済学というディシプリンを超えて、人文・社会科学に幅広く訴える。 -
図解 会社員のためのお金のキホン
「FIRE」(早期リタイア)が話題ですが、多くの「会社員」にとって、ややハードルが高いのも事実。 その前に会社員であることの恵まれた価値を活かし、きちんとプランを持てば、会社員ならまず、一生涯お金に不自由することはありません。 しかも、老後も決してギリギリの生活水準で耐えるのではなく、ちゃんと満足度の高い生活を送ることができるのです。 本書では、会社員だからこその特権が生かせるお金の「貯め方」「使い方」「増やし方」「稼ぎ方」を図解とともに解説。 会社員向きのインデックス投資や、話題の副業についてなど、働き世代のリアルな不安を解決します。 -
中小企業金融の経済学 金融機関の役割 政府の役割
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■中小企業金融が、必要な流動性を供給し効率的な資金配分を行えているかを実証的に検証。ゾンビ企業、越境貸出、コロナ禍・金融危機での政府支援、官民競合、銀行合併と企業の資金繰りなどについて、エピソードでなくエビデンスで明らかにする実証分析の集成。金融機関や政府が果たす役割に注意を払い、企業や地域での資金配分の規模と効率性、政府の役割、貸出市場における金融機関の行動に焦点を当てる。 ■中小企業のなかに「ゾンビ企業」はどれぐらいいるのか、政府の金融への関与はどのようなかたちで行われるべきか、政府は民業を圧迫していないか、銀行の合併は貸出にどのような影響を与えるかなど、これまで答えられてこなかった諸問題を実証分析で解明する。