201606/
「行動する理由があるから、やりきろうとする」のではなく、「常にやりきるから、その行動をする理由が見つかる」。
「大切なものだから丁寧に扱う」のではなく「丁寧に扱うから大切なものになる」。
「モチベーションが高いから仕事に打ち込める」のではなく「仕事に打ち込むからモチベーションが上が
...続きを読むる」。/
何か特別な経験をしなくてはと思う。経験することの意味を先に考えてしまうのです。経験を損得でしか考えられなくなり、経験することに臆病になってしまう。実際は、経験することを事前に選ぶことはできません。経験した後から考えて「あれはいい経験になったな~」と思うことがほとんどなのに・・・/
草加君の言うとおりだね。やってみなくちゃわからない。意味や理由ばかり考えてたら結局何もできないし、変われないよね。まずはやってみないと。じゃないと成長なんてできないもんね!/
経験値をあげ成長するというのは、どんなことでもわからないなりに試行錯誤し、トライ&エラーを繰り返し、壁にぶつかり、それを乗り越えていくことであり、知らず知らずのうちに成長しているものなのです。初めから成長すると担保されているような仕事は存在しません。理想を語り、やりもしないで仕事の価値を判断する、そんな人間に何ができるのですか?/
ぼかし表現禁ずる
1位 徹底する
2位 積極的に
3位 意識する
4位 主体的に
5位 きっちり
6位 考える
7位 効率化(系)
8位 参考にする
9位 努力する
10位 うまいことやる
私はこれらの言葉が飛びかう企業がことごとくつぶれていくのを見てきました。今後、これらの言葉を多用することを禁じます。/
結果が出ないと人は理由を探し疑い始めます。本当にこのやり方でよいのだろうか。そもそもこれをやる必要があるのだろうか。目標に向かうなかで、挫折をさそうような様々なノイズに侵されていることでしょう。上杉君、本やインターネットが急速に普及し、成功法則が溢れているにも関わらず、成功している人が少ないのはなぜでしょうか?
それは、、簡単に成功なんてできるものではないからだと思います。
違います。実際に行動に起こしている人が1%にも満たないからです。/
選択肢と思い込んでいるもの、それは思考ノイズです。本当に結果を出したいのであれば、ノイズに惑わされることなく行動をすること。それが一番大切なことです。すると、ノイズは一つずつ減っていきます。そして行動をすることで、少しずつ確信を得ていく。行動をすることで、自分の心がクリアになっていくのです。/
たとえば朝寒い日に起きるって辛いじゃん?早く起きよう!って決めるけど、なかなかできない。そういうときに思考の出発点を変えるとどうなると思う?
まず、布団をめくると決める。
朝早く起きよう!って決めるだけじゃなくて、そのときに、目覚ましが鳴ったら布団をめくる、って決めるんだ。そして絶対に布団を戻さない。そう決めたら多分、起きれるんじゃないかな?/
お客様が決断されるとき、それは「しっくり」きたときです。