あらすじ
ベストセラーとなった横山信弘の「絶対達成」メソッドがわかる新感覚のビジネス小説! 目標を達成できる人とそうでない人は何が違うのか? どんな人でも絶対達成できるようになるたったひとつの確実な方法とは?
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Posted by ブクログ
一度読んだ時も勉強になったと思ったけど、2度目でも勉強になる。
会社の管理者と言うよりも中間管理職の方に読んでもらいたいし、今の職場の人全員に読んで欲しい本だと思う。
Posted by ブクログ
お仕事小説としての、物語もビジネス書としても両方楽しめました(*^^*)
しかし堺部長はスーパーサイヤ人並ですな^^;
こんな上司に就いて学ぶことが出来たら成長出来るでしょうねー
自分も当たり前のレベルを上げなきゃ!
と、心を入れ替えるのでした
Posted by ブクログ
仕事についてこの本を通して考えさせられた。
今の私にどんぴしゃに必要なメッセージがちりばめられている本でした。
成長できるかどうかは、自分の気持ち、心がけ次第。
成長していく人になりたいです。
Posted by ブクログ
201606/
「行動する理由があるから、やりきろうとする」のではなく、「常にやりきるから、その行動をする理由が見つかる」。
「大切なものだから丁寧に扱う」のではなく「丁寧に扱うから大切なものになる」。
「モチベーションが高いから仕事に打ち込める」のではなく「仕事に打ち込むからモチベーションが上がる」。/
何か特別な経験をしなくてはと思う。経験することの意味を先に考えてしまうのです。経験を損得でしか考えられなくなり、経験することに臆病になってしまう。実際は、経験することを事前に選ぶことはできません。経験した後から考えて「あれはいい経験になったな~」と思うことがほとんどなのに・・・/
草加君の言うとおりだね。やってみなくちゃわからない。意味や理由ばかり考えてたら結局何もできないし、変われないよね。まずはやってみないと。じゃないと成長なんてできないもんね!/
経験値をあげ成長するというのは、どんなことでもわからないなりに試行錯誤し、トライ&エラーを繰り返し、壁にぶつかり、それを乗り越えていくことであり、知らず知らずのうちに成長しているものなのです。初めから成長すると担保されているような仕事は存在しません。理想を語り、やりもしないで仕事の価値を判断する、そんな人間に何ができるのですか?/
ぼかし表現禁ずる
1位 徹底する
2位 積極的に
3位 意識する
4位 主体的に
5位 きっちり
6位 考える
7位 効率化(系)
8位 参考にする
9位 努力する
10位 うまいことやる
私はこれらの言葉が飛びかう企業がことごとくつぶれていくのを見てきました。今後、これらの言葉を多用することを禁じます。/
結果が出ないと人は理由を探し疑い始めます。本当にこのやり方でよいのだろうか。そもそもこれをやる必要があるのだろうか。目標に向かうなかで、挫折をさそうような様々なノイズに侵されていることでしょう。上杉君、本やインターネットが急速に普及し、成功法則が溢れているにも関わらず、成功している人が少ないのはなぜでしょうか?
それは、、簡単に成功なんてできるものではないからだと思います。
違います。実際に行動に起こしている人が1%にも満たないからです。/
選択肢と思い込んでいるもの、それは思考ノイズです。本当に結果を出したいのであれば、ノイズに惑わされることなく行動をすること。それが一番大切なことです。すると、ノイズは一つずつ減っていきます。そして行動をすることで、少しずつ確信を得ていく。行動をすることで、自分の心がクリアになっていくのです。/
たとえば朝寒い日に起きるって辛いじゃん?早く起きよう!って決めるけど、なかなかできない。そういうときに思考の出発点を変えるとどうなると思う?
まず、布団をめくると決める。
朝早く起きよう!って決めるだけじゃなくて、そのときに、目覚ましが鳴ったら布団をめくる、って決めるんだ。そして絶対に布団を戻さない。そう決めたら多分、起きれるんじゃないかな?/
お客様が決断されるとき、それは「しっくり」きたときです。
Posted by ブクログ
実践したいこと
・当たり前のことを丁寧に
・『仕事は夢中になってやっているうちに、それが天職になっている。だからいかに夢中でやるかどうかが大事なんだ。仕事が面白いかどうかは関係ない。仕事を面白がれる人間になれ』
Posted by ブクログ
腰掛けOLが、荒療治により、よくわからないままどんどん成長していく姿は、とても心地良かった。頭を傾げるほどの都合の良い展開があるわけでもなく、今後自分が仕事に取り組んでいく上での、良い手本になった気がする。
Posted by ブクログ
仕事に対する姿勢を正す方法がわかりました。私の場合、あれこれと考えてしまって仕事が思うように進まなくことがありますが、何も考えずにとにかく進めてみるということも大事なんだという主張。確かに身につまされるところがあります。
本書では「あたり前」化が職場を変えると指摘していますが、この「当たり前」化が会社ではなかなか難しいですね。これができてこそ、意識の高い人の集団となり、見える世界も変わるのだと思います。
著者の沙絵さんは実際にOLをされておられるようですが、こんな本を出版されてcaféというウェブサイトも運用。このバイタリティは見習わないといけません。
Posted by ブクログ
「今の仕事がつまらない、もっと自分に合った仕事をしたい」というのは誰でも一度は考えたことがあるんじゃないかと思う。
この本は、そんな「自分に合った仕事を見つけたい」という想いはキラキラした夢物語だとバッサリ切り捨てている。
キラキラした妄想はやめて、今の場所でギラギラしろ。
自分に合った仕事を探すより、今の仕事を自分に合ったものに進化させろ。
それがこの本のメッセージだと思う。
そして、そうなるための指針を示している。
指針はどれも納得できた。実践すれば成長できると思う。自分だけでなく、職場全体の力を押し上げられると思った。この本の指針を意識して仕事に取り組もう。
ビジネス本としても、小説としても面白かった。
[今の仕事でギラギラするための指針]
・今の仕事を丁寧にやる
・よい行動を当たり前化する
・職場のトップランナーになる
自分が率先して良い手本となり、チームメンバーを引っ張る
・行動をロックする
思考ノイズに惑わされず、やると決めたことをやりきる