作品一覧 2023/12/01更新 運とつきあう――幸せとお金を呼びこむ13の法則 試し読み フォロー 改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 上級編 ――起業家精神から富が生まれる 試し読み フォロー 改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 入門編 ――投資力をつける16のレッスン 試し読み フォロー 株で大儲けする心理トレーニングブック 試し読み フォロー 人生と投資で成功するために子どもに贈る言葉 試し読み フォロー デイトレード 試し読み フォロー トレーダーの発想術 試し読み フォロー マネーの公理 試し読み フォロー マンガでわかるジム・ロジャーズの投資術(SIB) 試し読み フォロー マンガーの投資術 試し読み フォロー 欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 林康史の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア エドウィン・ルフェーブル / 林康史 異常に面白かった。 リバモアの半生を描いた自伝のような内容。 驚きなのが本人が書いていないにもかかわらず、リバモアの投資哲学や相場に対する考え方、投資に対する姿勢などが詳細に書かれており、金言、箴言、至言の宝庫だということ。 どの仕事にも言えることだと思うのだが、個人的な見解として、ハウツー本...続きを読むなどのように既に抽象化されたものを自分の中に取り入れるよりも、こういった詳細な事例を基にして、いったん取り込んだ後に自分なりにブツブツ考えながら物事を抽象化したほうが、よりその本質に近付いていけると考えている。 もし自分が導き出した概念が間違ったとしても、それを修正していくことでより身についていくと感じる。 マニュアルのようにすでに最適化されたものを要領よく覚えていくことが一番効率的なのだろうが、試行錯誤して部分最適を考慮しながら全体最適を図っていった方が、個人的には遠回りでも良いと思っている。 (つまり私は要領が悪く、人の話をあまり聞いていない) マーケットの魔術師にしてもそうだが、そういった意味で真実が細部に宿っているなと感じる。 このように市場や相場の機微に触れることができる書籍は、めったにないと感じる。 どちらかというとリバモアはバフェットやグレアムといった投資家というよりはトーレーダー(投機家)なので、ウォール街のランダムウォーカーでいうところの砂上の楼閣学派にあたると思う。 そのため、ここに書かれていることがフィットしない人も多いと思う。(ランダムウォーカーでは砂上の楼閣学派は基本的に破綻をきたすと記されているので) しかしながら 自分の判断が正しいと自信をもってゲームに臨む すべきではないことを学ぶ 投機家の最大の敵は自分の中にある 辛抱強く待つ 研究を怠らない など、この書籍は投資に関してだけではなく、人生において大切なことを教えてくれる。 Posted by ブクログ 欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア エドウィン・ルフェーブル / 林康史 100年以上前のことが書かれているが、全く遜色ないことに驚かされる。人の心理は今までもこれからも変わらないことが実感できる。 情報に頼るな、カモになるな、をはじめとした金言に溢れている。小説調なので非常に読みやすい。 Posted by ブクログ マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について デビッド・クラーク / 林康史 / 石川由美子 2023年もこの本から No,43 唯一の法則はない 投資の本を読むより、 100社の盛衰・ビジネスモデルを学び、 それにより永続的な競争優位性の存在を確認する。 会計学・経済学と中央銀行について学ぶ。 年に300社以上の年次報告書を読むこと。 Posted by ブクログ デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術 オリバー・ベレス / グレッグ・カプラ / 林康史 / 藤野隆太 お金で苦労したのち成功(安定?)した知り合いから薦められて手に取った。 その人いわく、投資関係の本は、だいたい中身がないけど、この本は唯一薦められる、と。 その時に、概要というか要点を聞いたのだが、自己啓発?とちょっと怪しんでしまった。 しかし、読み進めていくうちに、そういうことかと納得。 ある意味...続きを読む、自己啓発。 成功するためには、結局のところ、「正しい行動」をとらなければならない。 正しいとは何かというと・・・ 投機とかに興味がないと眠たいかもしれないけど、人生の教訓となるようないい話でした。 Posted by ブクログ 改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 上級編 ――起業家精神から富が生まれる ロバ-ト・キヨサキ / 白根美保子 / 林康史 / 今尾金久 究極の投資家への手引き書。本書は筆者の主張の上での、定格投資家・専門投資家・洗練された投資家・インサイド投資家・究極の投資家の区分を説明し、その上で最終的には究極の投資家を目指すことを推奨する。究極の投資家とは、企業外部から株を売買して稼ぎを得るのではなく、自ら起業して株を売る側の人間になるというも...続きを読むの。確かに一朝一夕に到達できる境地ではない。しかし、変化の激しい時代とされる現代、時流を掴めば、以前に比べて短期間で資産を形成するチャンスがあることを考えると、挑戦する価値がある気がしてくる。 Posted by ブクログ 林康史のレビューをもっと見る