バートン・マルキールの作品一覧
「バートン・マルキール」の「ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理」「投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「バートン・マルキール」の「ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理」「投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
一般投資家に向けた資産運用のベストセラー。
五十年に亘って版を重ね、内容をアップデートし続けており素晴らしい内容でした。
が、投資の素人が読み通すには中々手強かった。何十頁のメモ、AIでの用語解説などを駆使してまあ何とか読み切った。よく頑張った、オレ。
読みにくいことはないです。読破の難易度はその人の投資の素養によるでしょう。まじめに勉強している経済学部の学生さんなら内容がスラスラ入ってくるでしょうし、マルキール先生は必ず章の最初に「こんな話をするよ」と書いてくれるので理解の助けになります。数式なども極力抑えてくれてます。
序盤は古今東西のバブルの狂気について。オランダ、チューリップバブ
Posted by ブクログ
ランダム・ウォーク理論
株価の動きは予測不能であり、過去の価格変動から将来の値動きを正確に予測することはできない。
テクニカル分析(チャート分析)やファンダメンタル分析(企業業績の分析)は、長期的に市場平均を上回る成果を出すのが難しい。
市場の効率性
「効率的市場仮説」によれば、市場にはすでにあらゆる情報が織り込まれており、個人投資家が優位に立つのは難しい。
短期的な売買を繰り返すよりも、インデックス投資を行い、長期で保有する方が有利。
バブルと市場の非効率性
市場は完璧ではなく、バブルや過大評価される銘柄も存在する。
しかし、これを見極めて利益を得るのは極めて困難。
推奨される投資戦略