バートン・マルキールのレビュー一覧
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新NISAが始まり、これまで全く株式投資に興味を示さなかった人たちも急に関心を持ち始めました。ですが、いざ株式投資を始めようにも何をしていいのかわからず、一生懸命考えた挙句に、餅は餅屋と言わんばかりにその道のプロに任せる、すなわち投資信託を選ぶ人が多いのではないかと思います。それも立派な一つの選択で...続きを読む
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名言の宝庫。基本のキを丁寧に教えてくれる良本。20代前半の若者に是非読んでもらいたい。アメリカの本なので制度や仕組みが違ったりするけど、大体似た制度ある。日本版に置き換えることができれば理解が進む。401kとiDeCoとか。5つのポイント!1.若いうちから貯蓄を続ける2.会社や国の制度をフル活用3....続きを読むPosted by ブクログ
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ランダムウォークってこういう意味かな。
『コイントスでつくったチャートと株式のチャートが近似する。』Posted by ブクログ -
内容は難しいが、スカッとする言い回しにニヤッとしながら楽しく読みました。
「インデックスファンド最強。」ということが書かれている。
以下備忘録
「敵に出くわした、自分という敵にな。」
本書は一攫千金を目指す向きには何の役にも立たない。そういう人たちは貪欲につけ込む詐欺師達に任せておきたい。あ...続きを読むPosted by ブクログ -
500ページもある大著だけど、土日で一気読みするほど、面白い!
ファンダメンタル(アナリスト)派、砂上の楼閣(テクニカル分析)派、それぞれの正当性をデータから検証している。結局、いずれに対しても、インデックスファンドのバイアンドホールドの勝ちという結論になる。
これ、読んでたら、ポストプライムの...続きを読むPosted by ブクログ -
まずは貯蓄
→倹約(ケチではない)
そしてインデックス投資
アクティブファンドより確実
インデックスは生活基礎金のために
個別株は余剰金で
分散分散分散
リスク分散は命
忍耐力と継続
無駄な経費を抑えるのが大切
手数料は低くPosted by ブクログ -
この辞書みたいに分厚い本書を一文でまとめると次のとおりだ。
『個人投資家にとって、個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックス・ファンドを買ってじっと持っている方が、遥かに良い結果を生む。』
投資が趣味でも仕事でも無い個人は、ただお金の置き場...続きを読むPosted by ブクログ -
♦︎こんな人に読んで欲しい
①youtubeやSNSで投資に興味を持った方
②投資に関する本を読んでみたい方
③従業員持ち株会やストックオプションの行使について悩んでいる人
④株はギャンブルだと思っている人
いわゆる投資系のyoutuberから情報を得ている、という方には特に読んでいただきたいです...続きを読むPosted by ブクログ -
分散投資が大切なことを改めて感じさせてくれる良い本だった。
sp500などの低コストのインデックス運用をした方が良い理由が詳しく書いてあり、ためになったPosted by ブクログ -
2人の著名な投資家(「ウォール街のランダムウォーカー」「敗者のゲーム」の作者)による共著作
資産を増やすにあたっては、まずは、きちんと貯蓄すること、節約することが肝要。
投資に関しては、インデックス投資の重要性を懇々と説き、全米株より全世界株を勧めている。
市場の予測は不可能であり、個別銘柄や...続きを読むPosted by ブクログ -
債権でも分散投資が必要、債権投資信託
一に分散、二に分散、三に分散
自分の身は自分で守ろう。投資は常に分散投資だ。
景気の先行きが真っ暗闇だとしても、定期的に投資を続けるために現金と自信を持ち続けなければならない
KISS(Keep It Simple,Sweetheart)Posted by ブクログ -
2022/01/15
2021年3冊目。
投資初心者向けではあるが、タイトルの通り「大原則」であるため、一通り投資を経験している人が読んでも楽しめる内容になっている。もちろん、投資した事ない・する気がない人にもオススメ。Posted by ブクログ -
シンプルな投資法や分散の必要性など、基本的な内容ですが、重要な部分がわかりやすく書かれてるので定期的に読み返したい一冊。Posted by ブクログ
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#投資の大原則
この本は名著だと思います。
もっと早く出会いたかった、、、。
#分散投資 #リバランス #ドルコスト平均法 #インデックスファンド
今の自分の投資法と重なる部分が多く非常に勉強になりました。Posted by ブクログ -
賢明なる投資家になりたいのであれば必ず読むべき一冊。著書に書いてあるおすすめの本も読めばかなり投資に対するポジティブな思考が学べる。Posted by ブクログ
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幅広い分散投資、毎年のリバランス、インデックス・ファンド中心の運用、ぶれない基本方針
個人投資家は、ただインデックス・ファンドを買ってじっと持っていればいいPosted by ブクログ -
難しいところとそうでないところの差が激しい。アメリカの制度の説明も含まれているので、その部分は読んでも生かせないなと感じた。
株式の投資信託だけでなく、債権も一定割合組み入れていく必要があ事がわかったが、難しそう。Posted by ブクログ -
投資の教科書ということでやく4年前に第9版に手を付けたが、その当時は難しすぎて断念。
新しく記念盤が出たので再挑戦したのだが、詳細を理解できたか?と言われれば半分ぐらいは理解できていないのではないだろうか。
投資の教科書ではあるが、初心者向けというわけではない気がする。
(でも投資を始めるにあた...続きを読むPosted by ブクログ -
2023年74冊目。満足度★★★★☆
本書は資産運用の分野の大専門家がアインシュタインの「できるだけシンプルに、しかし、シンプルすぎないように」という原理・原則にならって、基本にしぼって書くように心がけた本
原著の英題は「THE ELEMENTS OF INVESTING」(UPDATE EDI...続きを読むPosted by ブクログ -
改訂されたので再読。内容的に難しく感じる部分もありましたが、改めて長期分散、インデックス投資という姿勢を再確認できました。世界のバブル史は興味深く読めました。自分がその最中にあったときに、どう行動できるかは、考えるとなかなか難しそうに感じました。折を見て、特に第14章いかを再読しようと思いますPosted by ブクログ