バートン・マルキールのレビュー一覧
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改訂されたので再読。内容的に難しく感じる部分もありましたが、改めて長期分散、インデックス投資という姿勢を再確認できました。世界のバブル史は興味深く読めました。自分がその最中にあったときに、どう行動できるかは、考えるとなかなか難しそうに感じました。折を見て、特に第14章いかを再読しようと思いますPosted by ブクログ
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「個別銘柄を売買したり、それらを組み入れて運用される投資信託に投資したりするよりも、幅広い銘柄に分散投資した市場インデックス・ファンドを安定保有する方が、はるかに良い結果が得られる」と言う言葉を信じ、それ以外の投資を行わないという人は、本書を読む必要はない。
スマートベータ運用、暗号資産、金など、...続きを読むPosted by ブクログ -
投資の初心者にも非常にわかりやすく入門書としてはいいと思います。奇に衒ったことは書いておらず、基本に充実に①ドルコスト平均法による時間の分散、②インデックス投資による銘柄の分散、③税制優遇の最大限の活用、④定期的なリバランス、⑤(これが一番難しいが)ノイズのシャットアウトで時間をかけて資産運用をして...続きを読むPosted by ブクログ
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投資業界の重鎮によって書かれた、投資(資産運用)の基本的で重要な考え方の本。
要するに
・無駄遣いをなくして資金を貯める
・できる限り早めに始める
・インデックスファンドを買う
・分散投資する
・ドル・コスト平均法(定期定額投資)で投資する
・株価がどんなに変動してもうろたえずに待つ
だけ。
先日読...続きを読むPosted by ブクログ -
大原則を信じて迷わず進め、と言われる本。
原則自体は他の資産形成本でも言われてる内容が多く、新しいものは無いが、読んだら、「愚直に続けなさい」と優しく背中を押される感じはある。Posted by ブクログ -
この本は資産形成する人にとってはオススメです。
もっと早めに読めば良かったです。
●手数料が0.5%だとしても、リターンに大きく影響する。
●リバランスの効果
●カードローンは無駄。年利14%
投資は時間が全てだと改めて思いました。
Posted by ブクログ -
この本はとにかく1日でも早く読むことをおすすめする。ドル・コスト平均法、複利の考え方は義務教育ですべきレベル。これから投資を始める人はシンプルで明確な指針を知ることができる。ところどころ理解しにくい点もあるが、そこはいったん置いておいてまずは愚直に本書のオススメルールを実行していくのが良いかもしれな...続きを読むPosted by ブクログ
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資産運用をかじったことがある人にとって、聞いたことがある話も多々ある。しかし、なぜそうなるのか?という根拠やエビデンスがしっかり述べられており腹落ち感あります。そして文章がすごい分かりやすいので、投資の基本にもってこいの1冊。Posted by ブクログ
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インデックス投資の成功原則
・なるべく若いうちに始める
・積立にさ,iDeCoなどの非課税制度を利用する
・インデックス投資で分散を図る
・年一回はリバランスする
・値上がりや値下がりは気にせずひたすら持ち続ける.Posted by ブクログ -
「投資の大原則」のタイトル通り、
投資で確実に成果を上げるための外せないポイントについて、簡単にわかりやすく書いてある。
とはいえ、投資をやったことのない人が読むには少しわからない単語が頻出であるうえに、基本的な用語の説明はあまりない。
投資はやってるけど「これで良いのかな?」と不安を抱えるビギナ...続きを読むPosted by ブクログ -
サクッと読めて非常にわかりやすくシンプルにまとめてある良書。
まだ積み立てnisaしかやっていないが、債権も調べてみたい。Posted by ブクログ -
前半はどこの国でも通用する、投資と貯蓄に関わるとても大切なことが簡潔にまとめてあり大変有用な入門書となっている。
詳しく知りたい人にはデータなどが少なく物足りないかと思うがこれは同じ著者による関連書籍を読むことで補完されるので、この本を読んでさらにマニアになりたい人は一読をおすすめします。
後半は具...続きを読む -
書かれていることは、特に目新しいことは無く、よく言われていることです。ただ、あらためて積立は良いなと思いました。Posted by ブクログ
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500ページを超える量で読み応えがありました。
内容的にピンとこないものも多かったのですが、過去の市場の動向や投資の際の手法の分析が行われており非常に勉強になりました。
こうした例が示されているため、長期でインデックス投資を行うことの良さが分かりました。Posted by ブクログ -
正直投資をしてる自分には当たり前のことが延々とかいてあるだけに感じた。そらそうですねという確認みたいな。
そもそも、その考えの基本となってるパイオニアの本を読んでるからかもしれない。もっと投資初期に読むべき本かも。Posted by ブクログ -
投資の基礎を説いた一冊。
「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者と、「敗者のゲーム」の著者による共著。
後者しか読んだことはないが、その上澄み部分を再編したような印象を受けた。
必然的に、よりフラットな印象。
なにせ著名な2人の合作なので、入りの一冊としては良いかもしれない。
ただし、アメリカを...続きを読むPosted by ブクログ -
ベストセラーということで読み進めたが、前半のバブルの歴史等に関しては興味として勉強になる部分も多かった。しかし、中盤で多くの数字や変数などが出てきた際に、少々ついていけなくなり読みスピードもわかりやすく落ちた。もちろん、この本が50年に渡り13版が出ている事実からも名著であることは間違いない。そのた...続きを読むPosted by ブクログ
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2024年から新NISA制度が開始することも受けて、投資について大まかに勉強しておこうと思って、
友達がくれたから読んでみた一冊。
・分散投資
リスクを分散すること。株式が大暴落しても、株式と逆の動きをする債権を買っていれば、リスクを緩和することができる。
ポートフォリオは人それぞれなので自分が何...続きを読むPosted by ブクログ -
長期分散インデックス投資についての本
貯蓄
生活防衛資金と投資資金は分けて管理
長期分散投資
税制など優遇措置を利用
普通株、債権、土地
コモディティは株でフォロー
国も分散
インデックス投資
コストが安く広範囲に分散投資しているものを選ぶ
etfは定期定期な入金を目的とする場合...続きを読むPosted by ブクログ -
YouTubeのリベ大で取り上げていたので読んでみました。
これから老後に向けて資産運用を始めたい人にはぴったりの内容かと思います。
装丁は難しそうに見えますが中身は初心者用なので安心して下さい。
ただ、YouTubeでお金系のチャンネルを見ている人には目新しい内容はないかと思います。
また...続きを読むPosted by ブクログ