食の終焉

食の終焉

2,772円 (税込)

13pt

高度な食料経済の構築により、農産物や食肉、加工食品を一年中どこでも買えるようになった。しかし、低コスト・大量生産モデルを世界的規模に拡大することで、私たちはその恩恵だけでなく、負の要素も世界中に広めてしまった。その負の要素とは何か、このシステムは持続可能なのか、膨大な取材をもとに明らかにする。

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食の終焉 のユーザーレビュー

4.4
Rated 4.4 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    食のグローバル経済の光と影を描いた作品である。世界をつなぐ食のサプライチェーン、ジャストインタイム方式、農地を耕して食肉を育てるための牧草地を広げたり、畑を広げ過ぎて、病原菌と交差したり、遺伝子組み換え、有機農業まで、膨大な資料を調べて、整理しつくしたこの著書は貴重な資料文献と言っていい。2012年

    0
    2024年11月13日

    Posted by ブクログ

    (2012/7/3)
    ビデオジャーナリストでネットで鋭く世相をえぐる神保哲生氏が、
    本当は自らが書きたかったテーマをポールロバーツにしっかり分析の上書かれてしまい、
    仕方なく?翻訳をしたという本。
    大著だがなかなか興味深かった。
    出だしは人類における「食」の歴史。
    肉食から始まり、植物を育てることを

    0
    2024年06月18日

    Posted by ブクログ

    人類のあるべき姿を現在の食のグローバル化に投影すると、かなりヤバい状況なことを思い知らされる。著者はそれでもこの危機的状況を乗り切る術はあると楽観的だが、根本的な部分で人類が進化しないといけないようにも思う。

    0
    2013年04月17日

    Posted by ブクログ

    読んでると暗ーい気持ちになる重たい一冊です。

    現代の食システムはどんどん巨大なサプライチェーンがふくらみ慣性がついて抜け出せなくなる一方で効率とは裏腹に脆弱になっている。
    生鮮食料品だけでなく冷凍食品もは0−157やサルモネラ菌の混入を防ぐことはできず、最後に消費者が適切な調理をするかどうかにかか

    0
    2013年02月19日

    Posted by ブクログ

    食システムの危機をいかにして乗り越えるべきか?

    筆者は、食そのものは本質的に経済活動でない、としている。しかし今や、食が資本主義経済に取り込まれてしまい、さらにはグローバル化してしまっている。資本主義的な市場システムのもとで作動する食システム(食の生産から消費までの全体像)は、確かに効率的になり、

    0
    2012年12月05日

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