作品一覧

  • これからの地域再生
    -
    1巻1,408円 (税込)
    中規模都市の繁盛が、日本経済を活性化させる!国が掲げている目標の「国土の均衡ある発展」は有効なのか?現状進んでいる「東京一極集中」をこのまま是認していいのだろうか?人口減少が避けられない日本にとって、すべてのエリアでの人口増加は不可能である。「一部エリアの人口の増加」と「その他の地域での人口減」の幸福な同居こそが現実的な解ではないのか。また災害が多い日本では、東京の一極集中はリスクを伴う。リスクを分散させ、金沢、高松、山口、長野、福岡はじめ、東京の近郊など、人口10万人以上の中規模都市を豊かに、個性的に発展させることが、日本の未来を救う。建物の時間と場所のシェア、ナイトタイムエコノミー、地元農業と都市の共存……多くの工夫と創造によって、前向きな明日が生まれる。
  • ブリッジング 創造的チームの仕事術
    5.0
    新規事業に人材を集めて「プロジェクトをデザインする」という観点から、ものづくりの在り方、参画・貢献するための働き方を解説 市場や社会にインパクトを与える新しいモノやサービスを生み出すためには、これまでに基盤を築いてきた企業あるいは自治体と、様々な才能を持つ外部の専門家が適切にチームを組み、創造性を存分に発揮できるようにプロセスを踏む必要があります。 その時に、組織の立場で関わる人材と独立した立場で関わる人材、組織と社内外の個人の間に生まれがちな「谷間(溝)」に橋を架ける意識や、その役割となる人材を重視して臨まないと、せっかく投じる経営リソースを生かせないまま終わってしまいます。 本書では、新規事業のために特別に人材を集めて「ブリッジング」という観点から、これからのものづくりの在り方や進め方、そこに参画・貢献するための働き方を解説します。 ◆主な内容 1章 クリエイターがもたらすもの -組織に創造性を招くために 2章 マインドセットをデザインする -プロジェクトのあるべき姿を考える 3章 チームをデザインする -どう編成し、どう運営するか? 4章 オーダーをデザインする -何を、誰に、どのように依頼するのか? 5章 マネーのデザイン -お金の稼ぎ方、かけ方
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書
    4.1
    1巻2,090円 (税込)
    日本の都市の中心部分である「まち」の衰退に対して問題意識を持ち、今後も生活の場所として持続させるために何らかの行動が必要だと感じている全ての人に向けた一冊。「まちを」を新しい時代に対応できるカタチにつくり変えるための“教科書”です。高度成長の時代と同じ発想のままでは、「まち」という大切な場所が廃墟になってしまいます。今こそ、昔の発想とは真逆の方法と行動が求められるのです。時間の猶予はありません。現実を正視して、「まち」を守るために今すぐ立ち上がりましょう。

    試し読み

    フォロー
  • ブリッジング 創造的チームの仕事術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    構想 プロダクトデザイン
    企画 ビジョン、ミッション、コンセプト、ペルソナ
    →【ヒト】
     チーム、キャスティング、運営立ち上げ
     【モノ】
     建築、商品、グラフィック、ブランディング
     【カネ】
     フィージビリティ、ビジネスモデル
     事業収益、コスト調整

    ⚫︎プロジェクト定義
    •新規性 明確な目的目標
    目的ー成し遂げる意義
    •時間  明確な期限がある
    •ヒト  関わる人が明確な責任を持つ

    ⚫︎クリエイティブはニーズフォーカス
    クリエイターとのコラボによって、
    売り上げの向上とコストダウン(利益率を上げる)につながる

    ①プロセスー共に学ぶ
    アウトプット共有ではなく、プロセスの共有に
    ②コモ

    0
    2024年06月10日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

    Posted by ブクログ

    場所を変えて商売をするのではなく、そこの場所で挑戦しなければならない。

    そこに必要なのは、そこにしかない物や人や空間。

    変わることを選ばなければ、衰退していく。

    まずは柔軟な考え、新しいことへ挑戦する一歩を踏み出したい?

    0
    2021年02月19日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

    Posted by ブクログ

    リアルなまちづくりの事例と緊張感ある実践手順の紹介、まちとして死守すべきものは何かを考えるための、最高の教科書です。
    それより大事なのは、これに共鳴して動くこと。

    0
    2013年05月29日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

    Posted by ブクログ

    著者の一人の木下氏は高校生から「まちづくり」に携わっており、30歳そこそこでベテランの域にある。従来の「まちづくり」は政府、自治体の助成金を前提にするようなところがあったが、著者の提案は民間、ビジネスとしてみるところにある。「場所」が動かないという制約の中で、成果に結びつける秘訣が多く含まれる。まちづくり中の土地を見学などすると、そのプロセスをより理解できるように思う。

    0
    2013年05月16日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

    Posted by ブクログ

    全国各地の地方都市は、時間的な問題(人口減少と内需縮小)と空間的な問題(まちの適正な規模維持の困難さ)、二つの面でデッドラインを迎えつつある。
    これに対応するためには、まちを舞台にして行われる経済活動の流れ(バリューネットワーク)の概念を理解し、さらにその仕組みが時代の変動とともに適正な形に収まるようなスキームの構築が求められる。

    そのスキームは結局は、「まちづくり」を持続可能な事業活動としてマネジメントできる仕組み、ということになる。
    マネジメントに関わるプレーヤーは、資産を持つ不動産オーナーや、実際に現場で商売を行う商店経営者の他に、取り組みそのものを推進するプロジェクトマネージャー、魅

    0
    2017年04月01日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!