広瀬郁のレビュー一覧

  • ブリッジング 創造的チームの仕事術

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    ネタバレ

    構想 プロダクトデザイン
    企画 ビジョン、ミッション、コンセプト、ペルソナ
    →【ヒト】
     チーム、キャスティング、運営立ち上げ
     【モノ】
     建築、商品、グラフィック、ブランディング
     【カネ】
     フィージビリティ、ビジネスモデル
     事業収益、コスト調整

    ⚫︎プロジェクト定義
    •新規性 明確な目的目標
    目的ー成し遂げる意義
    •時間  明確な期限がある
    •ヒト  関わる人が明確な責任を持つ

    ⚫︎クリエイティブはニーズフォーカス
    クリエイターとのコラボによって、
    売り上げの向上とコストダウン(利益率を上げる)につながる

    ①プロセスー共に学ぶ
    アウトプット共有ではなく、プロセスの共有に
    ②コモ

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    2024年06月10日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    場所を変えて商売をするのではなく、そこの場所で挑戦しなければならない。

    そこに必要なのは、そこにしかない物や人や空間。

    変わることを選ばなければ、衰退していく。

    まずは柔軟な考え、新しいことへ挑戦する一歩を踏み出したい?

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    2021年02月19日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    リアルなまちづくりの事例と緊張感ある実践手順の紹介、まちとして死守すべきものは何かを考えるための、最高の教科書です。
    それより大事なのは、これに共鳴して動くこと。

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    2013年05月29日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    著者の一人の木下氏は高校生から「まちづくり」に携わっており、30歳そこそこでベテランの域にある。従来の「まちづくり」は政府、自治体の助成金を前提にするようなところがあったが、著者の提案は民間、ビジネスとしてみるところにある。「場所」が動かないという制約の中で、成果に結びつける秘訣が多く含まれる。まちづくり中の土地を見学などすると、そのプロセスをより理解できるように思う。

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    2013年05月16日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    全国各地の地方都市は、時間的な問題(人口減少と内需縮小)と空間的な問題(まちの適正な規模維持の困難さ)、二つの面でデッドラインを迎えつつある。
    これに対応するためには、まちを舞台にして行われる経済活動の流れ(バリューネットワーク)の概念を理解し、さらにその仕組みが時代の変動とともに適正な形に収まるようなスキームの構築が求められる。

    そのスキームは結局は、「まちづくり」を持続可能な事業活動としてマネジメントできる仕組み、ということになる。
    マネジメントに関わるプレーヤーは、資産を持つ不動産オーナーや、実際に現場で商売を行う商店経営者の他に、取り組みそのものを推進するプロジェクトマネージャー、魅

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    2017年04月01日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    ここ最近自分の中でブームな木下斉氏と、こちらは初めて出会った広瀬郁氏の著書。
    嶋田洋平『ぼくらのリノベーションまちづくり』と清水義次『リノベーションまちづくり』、そして木下斉『稼ぐまちが地方を変える』を三部作としていましたが、こちらの本もそのラインナップに加えられます。笑

    リノベーション事業中心であった前の2著に対して、あくまでリノベーションも選択肢の一つにすぎないとし、その他まちを守るための最低限の要素をまとめた教科書のような書籍でした。

    商店街でお金が回らないという状況を、経営という切り口で捉えることで、精神論やキレイゴトに偏りのあった従来のまちづくりに警鐘を鳴らしています。

    成功事

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    2016年05月03日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    地域活性化伝道師である木下斉氏と建築家の広瀬郁氏の共著。
    これまでの著書に加え、建築的な要素が入り、違う印象の著書になりましたが、事例も紹介され、読みやすい構成でした。
    バリューネットワークの逆転現象を示し、現在のまちは、生きるか死ぬかのデッドライン上にあり、行動が求められており、そのための実戦的ポイントが示されています。
    いろいろな指摘がありましたが、

    ・組合や商工会議所、あるいは行政がまだしっかりと力を持っているまちでは、若い人の活動がネグレクトされやすい。時間資産を持ち、ガッツもセンスもある人が溶け込みにくい状況

    いわゆるこれが抵抗戦力となり、まちが変われない状況にあるという指摘は、

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    2015年07月29日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    地方都市は点から攻めて線へ、やがて面へというゲリラ的開発が真っ当。面開発なんて東京、大阪くらいしかできない。
    誤植多すぎなのでマイナス1点。

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    2014年03月30日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    まちの振興のためにはどのように行うべきか、原因と結果をしっかり見るなどの方法論が述べられている。当たり前のことができていないのがまちづくりの分野で、気をつけなくてはいけないと思う。いくつかの事例が入っている。
    地方都市は裏路地が熱い。一等地は地主のプライドで簡単に安価で貸し出さないから裏に面白いのが集まる。
    足を運びたくなる空間体験、空間価値がたいせつ。
    市や屋台は新規出店を試す場となる。
    不動産オーナー、商店経営者、消費者と金融機関、建設関係者を含めたバリューネットワーク。

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    2014年01月17日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    バリューネットワーク(バリューチェーン)の基軸で従来と現在の商店街の変化を示し、ボトルネックとなる部分を照らし出す。そこからまちづくりのポイントを示して成功事例と照らし合わせる。
    非常に明快で勉強になる本でした。

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    2013年08月25日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    地方都市でのまちづくりの取り組みとか成功事例とかが載っていて、それらを分析したまちづくりのスキームとかも載っています。

     まちの仕組みを「バリューネットワーク」で捉えて、価値の流れを意識しましょうと、そしてモノが売れにくくなるので、川下の消費者から出発した事業スキームを組みましょうと。そうなると、規模の経済が働きにくいので、小資本でのヒットエンドラン作戦になるんですね。
     なるほどなるほど、なんですが、地方都市の「まち」の衰退原因は需要不足ではないので、その解決策として消費者から出発する考え方というのは、一般論すぎて、それがまちの回復につながるかは少し疑問です。それ以外にロードサイド店舗とか

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    2013年08月16日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    2013年04月 05/19
    最近話題?な本。考え方はその通りで、実践してるケースも魅力的でした。自分にどんなことができるのかを考えながら読むと読み終えるまでに時間がかかります。doしなきゃなぁ。

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    2013年05月09日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    確かにこの視点で書かれた本はお目にかかったことがなかった。何か仲間とプロジェクトづくりをやっている感じに思えた。
    行政目線で読んでみると、まちにとって有効なお金の使われ方は?を考えさせられる。事業に対しての助成もいいが、筆者のいう通り、まちづくりプロジェクト(=まちプロ)を実践的に創出していく場に対して、行政の積極的支援があっていいと思う。民間ではもっていない情報やネットワーキングを必ずもっている。まちプロの担い手の育成支援など、多様な支援メニューを持っていた方がいい。

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    2013年05月05日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    『まち』の衰退に対して問題意識を持ち、今後も生活の場所として持続させるために何らかの行動が必要だと感じている全ての人に向けた一冊。
    『まち』を新しい時代に対応できるカタチにつくり変えるための“教科書”。高度成長の時代と同じ発想のままでは、「まち」という大切な場所が廃墟になってしまう。これからは、昔の発想とは真逆の方法と行動が求められる。

    ポンチ絵も多くて、読みやすく、成功事例もたくさん載せてあって読み応えたっぷりでした。

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    2020年04月09日
  • まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

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    「まちづくりに携わっている人々はふたつに分かれる。ひとつは戦後50年近く続いた経済成長と成熟を体感してきた世代と、もうひとつは、バブル崩壊後の20年あまりの縮小と低迷の時代しか体感していない世代である。ふたつの間には大きな意識のギャップがあって、活性化のイメージもバラバラなので、意見がまったくかみ合わない。」(p36)という木下氏の意見は、ハッとし、なるほどと納得した。

    私はもちろん前者の世代であるが、いまの若い世代の感覚は決定的に違うらしい。

    われわれが考える繁栄とは、どうしても高度経済成長期のそれに引っ張られる。
    典型的なのがバブルの時代で、あらゆることが軽躁的でバラ色だった。
    インド

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    2017年10月05日