2020年 消える金融--しのびよる超緩和の副作用

2020年 消える金融--しのびよる超緩和の副作用

1,870円 (税込)

9pt

3.5

◆生き抜くためのビジネスモデル進化を示す
未曽有の緩和によって蝕まれてきた金融機能。2020年の業務純益激減に直面し消える金融になるのか、それとも生き残るべく進化を遂げられるのか――。マーケットを熟知したエコノミストたちが、これからの金融ビジネスと政策を予測し、LED戦略、リバンドリング、商社化など、従来の枠を打ち破る進化の方向性を大胆に提案する。

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2020年 消える金融--しのびよる超緩和の副作用 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ


    既に2020年を過ぎ、本書の内容ほどまで金融機関が落ちぶれてはいませんが、時間の問題ではあるでしょう。
    アベノミクス前後の解説は専門的な知見で書かれており参考になりました。

    0
    2023年09月27日

    Posted by ブクログ

    アベノミクス金融政策の長期化に警鐘
    金融機関の収益・財務が持たない
    新しい事業として「地域商社」を提案

    「商社」機能の必要性は従来からのもの
    特に地方創生に有効・不可欠といわれる
    しかしビジネスにするのは難しい
    IT化の中で「ビジネスの中抜け」
    商社=流通の付加価値は縮小している

    0
    2020年12月20日

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