「三浦雅士」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2018/09/18更新

ユーザーレビュー

  • レトリック感覚
    レトリックの本。主に比喩について。意識的に言葉を選ぶときに参考にしたいが、それを自然な見た目に収めるのは簡単な話ではないように思う。
  • レトリック感覚
    【抜き書き】(「序章1」より)
     二十世紀という時代を人々がレトリックなしでスタートしようとした、その理由の半分はたしかに「古典レトリック」のがわにあった。その技術体系は、精密化すると同時にすでに自己矛盾におちいりはじめていたのだった。
    〔……〕
     規則性あるいは形式性に注目し、目を見はったレトリッ...続きを読む
  • レトリック感覚
     レトリックは、私たちの言語感覚の深いところにひそみ馴染んでいるというのがよく分かる本だった。

     世の中にはいろいろな言葉があるけれど、そうした標準化された既成の言葉を使って、人の数だけある個々の現実、それも時々刻々と変化するものを表現するのは、思っている以上に挑戦的な試みなのだと思わされる。

    ...続きを読む
  • レトリック感覚
    今まで意識することなく使っていた言葉が、どれだけレトリックに、比喩に、暗喩に満ちているものか。

    これまで考えたことのない視点で言葉や文章を捉えられるように解きほぐしてくれるような、著者の取っつきやすい言葉が印象的だ。

    1000円以上する本ではあるが、そして題名だけ見ると難解な本に感じられるが、多...続きを読む
  • レトリック感覚
    「森羅万象の内、実は本名を持たないもののほうがはるかに多く、辞書に乗っている単語を辞書の意味通りに使っただけでは、多価ノしれた自分一人の気持ちを正直に記述することすら出来はしない、というわかりきった事実を、私達は一体、どうして忘れられたのだろう。本当は、人を言い負かすためだけではなく、言葉を飾るため...続きを読む