経済作品一覧

  • ブロックチェーンをめぐる実務・政策と法
    5.0
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仮想通貨等の中核技術であるブロックチェーンを鍵に、関連する分野の専門家が現在の状況と将来像を展望する。本テーマについて、最新かつ信頼度の高い知識を提供する入門書。

    試し読み

    フォロー
  • 図解入門ビジネス 最新 地域商社の基本と仕組みがよ~くわかる本
    値引きあり
    5.0
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま「地域商社」は、地方創生や地方経済活性化の切り札として、注目を集めています。地域商社の主体は民間で、一般的な公共政策とは一線を画すことが特徴です。本書は、地域商社の定義からビジネスモデル、運営法、全国の特色ある地域商社事例などを解説した入門書です。地域活性化に取り組みたい地方の民間企業や金融機関、商工会議所、自治体の担当者、地域産品の開発・販売者など地域にコミットするビジネスパーソンにおすすめします。
  • 地銀の次世代ビジネスモデル 押し寄せる業界再編の波を乗り越える
    5.0
    1巻2,310円 (税込)
    「テクノロジーの進化と業界再編」を克服するヒント満載!  銀行業は、近年の金融環境の変化とともにテクノロジーの脅威にさらされています。特に地銀は、基盤となる地域経済の持続可能性に疑問が投げかけられる中、現在の形を維持できるのかどうか、模索が続いている状況です。  さまざまなテクノロジーの出現は、銀行業にとって「ディスラプション(破壊)」をもたらす恐ろしいイノベーションと捉える向きもあり、高齢化が進む地方においても、テクノロジーが進化・浸透していくことが確実です。地銀は自らの変革により、新しいテクノロジーの長所を積極的に取り入れていかなければなりません。  ただし、テクノロジーがいかに進化しても、地銀の存在意義である「地域密着型金融」は大きな価値を持ち続け、そこが最大の強みであることに変わりありません。今後も、地域産業育成や社会的課題の解決などを軸にした「地域密着型金融」にいっそう注力することが期待されています。  本書では、今、地銀が抱えているこれらの経営課題を解決するための方向性を示しながら、銀行業という今後ますますオープン化していく世界と、地域というクローズしたままの世界の両方をコントロールしながら、地域と銀行を両立させていく「地銀の次世代ビジネスモデル」を提言します。
  • 日本のおいしいみかんの秘密 農業6次産業化による奇跡の復活
    5.0
    1巻1,600円 (税込)
    自分たちで作って、自分たちで加工して、自分たちで売るという農業の「六次産業化」に成功し、農林水産大臣賞を受賞。また、ICTやデータを活用したスマート農業に取り組み、現在では、売上十億円を超えるまでに成長した。クォリティーの高い商品を作ったのはいいが、売上が伸び悩む。これが、六次産業化に取り組む農家の最大の難関だが、それを悪戦苦闘しながら、見事に乗り越えた奇跡の感動物語。開発したみかんジュースは、大手百貨店のバイヤーや一流ホテルのシェフなど食通のプロから絶賛をうけた。ところが、高額のため百貨店、スーパーではまったく売れなかった。ところがある日、高速道路のサービスエリアで試飲販売したところ大型観光バスが到着するたびに、観光客に飛ぶように売れた。大切な人に差し上げるギフトであれば、美味しければ高くても売れる。そして、東京の有楽町にある和歌山県のアンテナショップで、月間売上ランキング第一位に輝く。
  • 自己破産する直前に読む本。その借金、返さなくて済むかも?自己破産したわたしが教えるホントのコト
    5.0
    【書籍説明】 私はかつて多重債務者だった。 親の借金を肩代わりしたのを皮切りに、奨学金、ネットワークビジネスでの買い込み、詐欺被害など、泥沼にはまって借金938万円を作った。 そしてどうにもならなくなり、8年前は自己破産をした。 当初は罪悪感に悩んだものの、おかげで結婚生活も順調で、今は家族で幸せに暮らしている。一見するとどこにでもあるような家庭だ。 自己破産がなかったと思うとゾッとする。 だから本書ではできるだけ自己破産の有効性を分かりやすく解説して、人生を再スタートさせる人を後押ししたい。 「自己破産なんてしたら人生終わりでしょ」 「自己破産すると全財産が持っていかれるんでしょ?」 いろいろ考えると思うが、誤解も多い。 本書ではそういった代表的な疑問や不安を取り上げ、解消していく。 私の個人的な体験を詰め込んだので偏った情報かもしれないが、一つの事実として参考にしてほしい。 気になる箇所から読んでいただいて構わない。 読んだ結果、あなたの生活が少しでも楽になっていったらこれ以上の喜びはない。 【著者紹介】 ざび(ザビ) 自己破産した経験をもとにブログやSNSで情報発信をしている。2児の父。
  • 21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた! 人も街も動かす!巻き込み力
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    1999年に21歳の学生が立ち上げた「にっぽんど真ん中祭り」(通称どまつり)。 今や約200万人もの来場者があり、約2万人が踊る祭りとなり、「集客難時代」に奇跡的な成長を遂げていて、ギネス世界記録にも登録されている。 独創的なルールで様々な組織や人を動かし、収支もしっかり見込め、イベント参加の義務感をやる気へと変化させていったのには、どんな背景や説得があったのか…。 イベントの起こし方、作り方、続け方のノウハウはもちろん、組織を動かす際のヒントもたっぷり詰まった1冊になっている。
  • 14億人のデジタル・エコノミー 中国AIビッグバン
    5.0
    急速に「モバイル化」した近年、中国経済に地殻変動が起きている。BAT(バイドゥ・アリババ・テンセント)打倒を狙う三大勢力TMD、開業1年で2000店舗超を出店したスタバを猛追するラッキンコーヒー……新時代を制するのは誰か? 世界最大級の政府系ファンド「中国投資有限責任公司(CIC)」で10年間活躍し、国内外の企業に総額2兆円超を投資してきた注目の投資家が徹底分析! イノベーションの最先端、そして世界の未来がここに!
  • 渋沢栄一 人生とお金の教室
    5.0
    16歳の少年がタイムスリップした幕末。そこに現れたのは、あの渋沢栄一だった。 渋沢の心と共に現代に戻った少年は、令和を代表する実業家になっていく。 「この本だったら、大谷翔平など若手達もわかるかもしれない。高校生が八咫烏になって現代からタイムスリップする……そんなストーリーは、選手達にもわかりやすかいもしれないと感じました」――栗山英樹・日本ハムファイターズ監督 『渋沢栄一の経営教室』(2014年・当社刊)を改題して文庫化。本書は、ドラッカーも絶賛する実業家・渋沢栄一の生きた時代にタイムスリップした16歳の高校生が、現代に戻って「令和の渋沢」になる物語。夢をつかんだ少年のドラマに、『論語と算盤』など渋沢流マネジメント哲学のエッセンスを凝縮。新1万円札の肖像になる渋沢栄一の魅力のすべてがわかる一冊である。 著者は、数多くのドラマを手がけてきた香取氏と、累計100万部のベストセラー『天国の本屋』の作者の一人・田中氏。各章末には渋沢流マネジメントの要諦を記した「シブ・ノート」を付けポイントを整理、渋沢との対話を通じて「志とは何か」「?働くとはどういうことなのか」「?起業とは、経営とは何か」?を感じ、学ぶことのできる、ドラマチックな展開の中に笑いあり、涙ありの物語である。 本書のストーリー…… 脱サラ・起業した会社が倒産し、5億の借金を残し姿をくらました父。進学を諦め定時制に編入した16歳の大河原渋(シブ)は、重い心臓病の母の治療費を捻出するため必死でアルバイトをする。そんなある日、不思議な夢に導かれ父の残した段ボールを整理していると、書き込みだらけの渋沢栄一の本と「渋沢語録」と書かれたノートを見つける。母を救うため起業を決意したシブだったが、ある事故から幕末にタイムスリップしてしまう。小さな八咫烏に姿を変えたシブは、渋沢栄一に拾われる。 幕末から明治の8年間を栄一のもとで過ごしたシブだったが、栄一と対立する大久保利通派の浪士に襲われ気絶する。再び目をさましたのは、事故から1週間後の現代だった。21世紀に戻ったシブは、定時制で知り合った仲間と起業に挑む。心の中に生き続ける栄一と(父と)対話をしながら……
  • ボルカー回顧録 健全な金融、良き政府を求めて
    5.0
    「原著ペーパーバック版へのあとがき」を収録!  著者のポール・ボルカー氏は2019年12月8日に92歳で亡くなる前に1本のエッセイをしたためていた。『回顧録』の原著ペーパーバック版(2020年3月刊行予定)向けの「あとがき」である。その内容はまさに彼が鳴らした「最後の警鐘」と言える。 「伝説のFRB議長」による「最後の警鐘」 通貨・金融への信頼、政府への信頼回復のために何が必要なのか。 現代金融の同時代史にして、強い危機感をもとに書かれた未来への羅針盤。 ◆本書への賞賛 「ポール・ボルカーは私の知る最も偉大な人物だ……本書は、彼の人生を詳細に記述した以上のものだ。彼の信条そのものを描いたものだ」(マーティン・ウルフ、FTコメンテーター) 「ポール・ボルカーの発するメッセージほど重要なものはない」(ジミー・カーター元大統領) 「ポール・ボルカーはここ50年以上にわたり、世界経済をより良くするために誰よりもよく観察し、行動してきたアメリカのヒーローだ。この回顧録は必読の書だ」(レイ・ダリオ、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者、『PRINCIPLES』著者) 「本書は、50年以上にわたって世界の金融問題において中心的な役割を果たしてきた人物が打ち立てた金字塔だ」(ジャック・ドラロジエール、元IMF専務理事) ■世界で最も尊敬を集めるひとり、ポール・ボルカー元FRB(アメリカの中央銀行)議長が、ほぼ70年間にわたって関わってきた金融・通貨政策について回顧し、金融危機の到来に警鐘を鳴らし、また、公僕として行政に関わることの重要性を後世代へのメッセージとして伝える自伝的回顧録。 ■ボルカー氏本人による初めての回顧録です。ボルカー氏は誰もができなかった高インフレとの闘いに周囲や社会からの圧力に負けることなく勝利した伝説的な中央銀行家です。銀行危機や世界の債務危機を解決し、FRB議長を退いた後も、最も頼れる人物として数多くの公職に就き、内外の不正や腐敗をただす仕事を成し遂げてきました。 ■本書では、20世紀後半、ブレトンウッズ体制の崩壊にどのように対処したのか、FRB議長就任後のインフレとの闘いや内外の金融危機への対処が生き生きと描かれるとともに、インフレ目標に固執する金融政策、金融システムの抱えるリスク、金融危機発生への懸念について述べ、人々の政府への無関心ぶりへの危機感が率直に語られます。 ■ボルカー氏はFRB議長退任後、今日に至るまで、借金(負債)に依存した過剰な消費、過剰なリスクテイクとバブルの発生について、常に警告を発してきました。質実剛健な人柄、直裁な発言、信念を貫く清廉潔白な姿が本書から浮かび上がってきます。 ■本書は、じつは、次の世代に金融や通貨政策に関わる教訓、政府の役割の重要性、公共の仕事に就くことの意義を伝えたいとのボルカー氏の強い思いから執筆されています。「健全な通貨」「健全な金融」「良き政府」、この三つに世の中の真理はあるとするボルカー氏の信条を語る書でもあります。 ■20世紀のインフレとの闘いに劇的な勝利を収め、幾多の通貨・金融危機に対処してきたまさに偉大な元議長の回顧録は、現代の金融の世界を理解し、また、民主主義が危機の時代を迎える中で、大切なことは何かを考える上で、公共的な仕事に就いているひと、金融関係者、世の中に役立つ仕事をしたいと考える若い世代の人々にとって欠かせない1冊です。
  • ちゃんとわかる消費税
    5.0
    すべての人に等しく課せられるかに見える消費税の裏側とは?政治家のウソ、黙るマスコミ、増税を渇望する大企業、増える滞納額……その仕組みと問題点をわかりやすく解説する決定版。
  • 富と幸せを生む知恵
    5.0
    今の世にこそ輝きを放つ「幸せな人生に変える教え」が、この本には凝縮されています! 毎日のように訪れる急激な変化、その一方で閉塞感に支配された現在の社会。それを打破して、人として幸せになるために必要なのは、深い人間性と高い精神性を持った生き方。 仕事、人間関係、心の持ちようまで、数々の具体性に富んだ渋沢栄一の教えが、100年を経た今またさらなる輝きを放っている。 『青淵百話』を平易な表現にして精選した人生論の必読の書。 【主な内容】 第一章 堂々とした人生を歩む知恵 「自分が生きている意味」を日々見つめ直す ・揺るがない「人生の物差し」を持つ ・金はたくさん持つな、仕事は愉快にやれ ・天命に従い、社会に恩返しを果たす ・小さなことにこそ心を集中させる 第二章 真の幸せを引き寄せる知恵 ・志の立て方が生涯を左右する ・頑張りを生むために必要なもの ・真の幸福を引き寄せる方法 ・禍を呼ぶ口のきき方、福を呼ぶ口のきき方 ・「益友」が教えてくれる人の道 ・失敗は得意の時期にその兆しがみえる 第三章 『論語』に学ぶ実業の知恵 ・『論語』の心で「算盤」をはじく ・時にはきっちり「私」を主張する ・実業の本筋は武士道にあり ・実業家として肝に銘じるべき四つのこと ・成功という果実は努力・誠実の木になる ・才能ある青年は磁石のような力を持つ 第四章 よい習慣を身につける知恵 ・人間関係をうまくいかせる術 ・人格を磨く術 ・意志を鍛える術 ・克己心を養う術 ・上手に正義を貫く術 ・個人主義に走らず、個人主義を貫く術 ・何事にも動じない術 ・逆境を乗り越える術 第五章 毎日を楽しく暮らす知恵 ・上手に叱れば恩を仇で返されない ・激務をこなす渋沢流の時間管理術 ・「貧乏暇なし」から脱出するための最善手 ・読書の要は「心記」にあり
  • 世界一わかりやすいミクロ経済学入門
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (本書のまえがき)ビジネスにマジで役立つミクロ経済学を!世の中にミクロ経済学の教科書は掃いて捨てるほどあります。それらと比べて本書のウリがどこにあるかについて説明しましょう。★ビジネスにマジで役立つ題材だけにしぼっている!あなたが経済学部卒の社会人か経済学部の学生であるなら、次の質問に答えてみてください。「学部で勉強したミクロ経済学が仕事で役立ったことがありますか?」、「学部で学んでいるミクロ経済学が将来、仕事に活かせる予感がしますか?」。どちらの答えもきっと、NO!でしょう。悲しいことに、これらの解答は正解なのです。経済学者であるぼくもこれらの解答に激しく同意します。世の中のミクロ経済学の定番教科書が役立つのは、経済学の大学院に進学するごくごくわずかな人にだけで、それ以外の大量の社会人・学生さんには全くの無用の長物にすぎないと思います。なぜこんな悲劇が起きているかはここではあえて語りません。代わりに、本書はそういう悲しい現実を打ち破る試みとして書いた、ということを胸を張って述べます。本書は、ミクロ経済学の定番教科書から、ビジネスに不要な部分を削除しました。そして、誰もがビジネスに携わっていく中で活き活き使える「ものの見方・考え方」だけを採用することにしました。(中略)★難解な無差別曲線・効用関数・微分はバッサバッサと削除した!(中略)★経済学の根本的な疑問に答える!(中略)★解いて楽しいオタクっぽい練習問題を導入!(中略)ではでは、ミクロ経済学の楽しい勉強をいざ開始することとしましょう!第1講 需要曲線と供給曲線/第2講 野菜の需要曲線と価格弾力性/第3講 オークションはどんな仕組みになっているか/第4講 売った人の得、買った人の得~余剰の考え方/第5講 人は心の中に「好み」を備えている/第6講 直接交渉をシミュレートする/第7講 手番のあるゲームの戦略/第8講 戦略としての価格付け/第9講 企業はなぜ倒産するまで値下げ競争するのか/第10講 ナッシュ均衡はいろいろな事例を説明できる※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 2050年の経済覇権 コンドラチェフ・サイクルで読み解く大国の興亡
    5.0
    トランプ大統領によって世界の盟主の役割を変えようとするアメリカ、経済覇権をめぐってアメリカとの摩擦が激化する習体制の中国、人口規模で中国を凌駕するインド、大国の狭間で漂う日本--。2050年に向けて新しい世界秩序がどのようになるのかは、多くのビジネスパーソンにとって重大な論点です。60年の超長期の景気循環であるコンドラチェフ・サイクルに基づく長期サイクル論をもってすれば、覇権国家の興亡も併せて長期の世界像を読み解くことが可能です。 本書は、2050年の世界経済・覇権国を読み解く政治経済予測の書。軍事力・科学技術、人口、国際収支、交易条件の動向も併せて次の覇権国、経済秩序を予測します。 長期サイクル論は、圧倒的国力を持ったひとつの国(世界大国)が国際公共財を供給して、世界秩序を維持し、世界大国の力が衰えると、世界秩序は不安定になり、覇権継承戦争が起こり、その中から次の世界大国が出現するというもの。世界経済の超長波を上昇30年、下降30年の計60年が1周期であるコンドラチェフの超長波ととらえ、それが世界政治システムの長期サイクルと連結しているとします。
  • 決定版 消費税のカラクリ
    5.0
    選挙のたびに、嘘をつかれている。膨れ上がる社会保障費の財源のためにというお題目で増税が繰り返されても社会保障はむしろ削減されてきた。そして、またさらなる増税が迫っている。軽減税率適用という“ニンジン”をぶら下げられたマスコミはダンマリを決め込んでいる。弱者の富を強者に移転することで格差を拡大する消費税のカラクリを明らかにしよう。
  • クルーグマン マクロ経済学 第2版
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆ノーベル経済学賞受賞!経済学者クルーグマンによる入門テキスト。 ◆クルーグマン流「アカデミック・エンターテインメント」の集大成。 ◆まったくの初学者でも、読むだけで経済学のエッセンスが身につく。 ◆豊富な事例、とくに現実のビジネスにそくしたエピソードが満載。 【第2版はここが変わった!】 ◆第9章「長期の経済成長」では、世界経済の持続可能性についても解説。 ◆第17章「危機とそれがもたらしたもの」を新たに追加。 ◆各章にビジネス・ケースが入り、さらに事例が豊富に。
  • ナチス 破壊の経済 上――1923-1945
    5.0
    ナチスの経済政策が、いかに付け焼き刃に過ぎなかったかを、圧倒的データと史料で描ききり、通俗的理解を覆す決定版、ついに邦訳。「本書の第一目的は、経済をヒトラー体制理解の中心に据え直すことだ…20世紀経済史の決定的な特徴として突出しているのは、ドイツ、あるいは他のヨーロッパ国の特異な優位性ではなく、一連の新経済大国、なかでもアメリカによる「旧大陸」の失墜だ…アメリカは私たちの第三帝国に対する理解の中心軸となる…東部で最後の一大領土掌握を行うことで、ドイツは、国内の豊かさと、来るべきアメリカとの超大国競争に勝つために必要な基盤の両方のための、自給自足基盤を作り上げようとしたのだった…だがヒトラーといえど、根底にある経済力や軍事力の均衡を変えられはしなかった。要するにドイツ経済は、アメリカはおろか、イギリスとソヴィエト連邦両国を含むヨーロッパの隣国すべてを圧倒できる軍事力を作り出せるほど強くはなかったのだ…ヒトラーの内心では、アメリカが第三帝国に与える脅威は、よくある単なる超大国間の対立ではなかった。ヒトラーのユダヤの世界的陰謀に対する不変の恐怖と絡み合っていたのだ」(序文より)上巻では、シュトレーゼマン政権(1923)から、ヒトラーの政権掌握、再軍備と戦争準備、そしてポーランド占領後(1940)までを扱う。雇用創出、アウトバーン建設といったナチ経済政策につきまとう神話の実像を暴きつつ、戦争遂行に向けた、外貨確保を中心とした金融経済政策、および兵器、食糧、労働力、資源の動員体制の確立を、あますところなく詳述する。
  • マンガで読む 子育てのお金まるっとBOOK
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 教育費、家計管理、老後資金に保険のあれこれ……。親になったいまこそ知っておきたい7項目を、2児の母でお金初心者の著者が超人気ファイナンシャルプランナーに徹底取材&マンガで解説。お金を味方につけて、家族みんなでより幸せな人生を――。投資のヒントも満載、分かりやすくてためになる実用エッセイ漫画。
  • 日本史に学ぶマネーの論理
    5.0
    1巻1,500円 (税込)
    なぜ政府は貨幣を発行するのか。「誰かの負債」が「みんなの資産」になる? 貨幣と国債に違いはあるのか。インフレーションは悪夢なのか。日本史の事例から考える、人気エコノミストによる令和時代の貨幣論。電子マネーの競争が激化し、貨幣がなくなりつつある今、改めて貨幣とは何か、マネーとは何かをつきつめる。「貨幣の歴史は知的好奇心を刺激してくれる面白い話題である。海外の制度と比較しても独自性の高い日本のマネーの歴史――一見奇妙であり、それでいてどこか先進的な存在を知ることを通じて、間接的に得られるものも少なくないのではないだろうか。貨幣とは、貨幣の未来とは何かというテーマにとどまらず、現代とは異なる貨幣のシステムを楽しむ――そんな動機を持って本編に進んでいただければ幸いである。」(「はじめに」より)
  • 私の履歴書 始まりは「子ども銀行」
    5.0
    ★著者は激動の金融界に身を置いて55年。 本書では、歴代日本銀行総裁に仕えた著者が、世界の金融の流れと日本の金融界に起きた様々なことを述懐。 森永貞一郎総裁が国際通貨基金(IMF)やアジア開発銀行の総会出席には香港駐在した著者が随行。また金融政策を担当する調査役時代の上司は後の福井俊彦総裁。 第2次オイルショックでインフレ懸念が深まり公定歩合の引き上げがテーマとなり、前川春雄総裁が国会に参考人として呼ばれる。その際に随行し、目前でそのやり取りを体験した。その後の三重野康総裁時代など、それぞれの総裁とのやり取りが描かれている。 ★バブルの予兆も早くから感じ、バブルの崩壊の渦中に身を置いた。アジア通貨危機、三洋証券、北海道拓殖銀行、山一証券と立て続けに破綻し、日本の金融危機が訪れる。日銀理事を退任する意向を福井俊彦総裁に伝えると、目の前に迫っている日本長期信用銀行の経営危機を担当する信用機構担当にと依頼される。この処理を担当すべく私心をすてて頭取に就任することになる。 自助努力だけでは困難と判断し、売却先を探し、決定となる。それらのことも記載されている。 ★長銀の処理を終え頭取退任後、縁あってイトーヨーカ堂がATM銀行を新設する計画に誘われることになる。新銀行のアイワイバンク銀行誕生となり、社長就任。ビジネスが軌道に乗る見通しが厳しいながらも徐々に提携先銀行も増加する。社名を変えセブン銀行となり、10年後、東証に上場を果たす。後継者も決まり、一応の区切りとした著者からは、イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊氏とコンビニATM事業の生みの親ともいえる鈴木敏文氏のことも語られている。 ★一般外部に発表されていない原稿も収録。FRBのポール・ボルガー氏とのやり取りも描かれ、著者の人となりが垣間見える。 ★新規に「教育が開く日本の未来」についてインタビューしたものを収録。
  • うまくいかないホテル・旅館・飲食店をマーケティング・フレームワークで蘇らせる - 実践編 -30分で読めるシリーズ
    5.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 私たちはホテル・旅館・飲食店などの事業再生、経営改善、また接客指導を行っているコンサルティングファームです。 前作「うまくいかないホテル・旅館・飲食店をマーケティング・フレームワークで蘇らせる - 基本編 -」は大変なご好評をいただき、誠にありがとうございます。 前回は、自社を取り巻く環境や経営の基盤・基礎となる部分を見直す分析・フレームワークを取り上げました。 今回は実践編として、業務や現場の改善、戦略検討時に役立つ分析やフレームワークをご紹介します。 わかりやすいように第一章から順に取り組めるよう配置してありますが、目的に応じて途中から始めていただいても構いません。 実際にどのようなフレームワークを使っていくのか、サンプル図は当社HPに掲載しております。URLは本文中に記載しておりますので、読書と並行してご覧ください。 この本自体は短時間で読み終えるボリュームですが、この分析に取り組んでいただくためにはそれなりの時間が必要です。 文中に自社という言葉が出てきますが、皆さんのホテル・旅館・飲食店だと思って取り組んでください。 経営改善・業務改善のお役に立てれば幸いです。 【著者紹介】 合同会社ディライティングオール ~共動実践型コンサルティングファーム~ 【お客様の「人生に銘す想い出」を創造する】 この言葉をミッションに平成30年4月、大手ホテル・旅館でマネジメントを担当している者やコンサルタント会社で事業再生を担当している者が集まり創業。 事業再生・改善が必要なホテルや旅館、飲食店の個性を活かしながら、それぞれが独立した経営を保ち、お互いに弱点補強・補完できるアライアンスを作り上げます。 ステキな個性を持った日本のホテル・旅館・飲食店を、私たちの知恵と知識とスキルでサポートしています。 https://delighting.co.jp/
  • バーカウンターから世間を見れば
    5.0
    ●プロローグより抜粋 16歳の時から数えきれないほどの夢や憧れがあった。これまでの人生で、それらをすべて叶えてきた。 北新地のど真ん中や銀座の路面店等で50店舗経営し、3万人くらいを採用面接し、数千人を雇ってきた40年の経験がある。車は50台乗り換えて、現在は夢であったあの007のアストン・マーチンDB11に乗っている。女性は元ミス・インターナショナル、CA、メディアや芸能方面に至るまで2000人超の経験をしてきた。 一度しかないこの人生を後悔しないよう自分の好きな事ばかりして生きてきた。 気ままで好き勝手に生きてきた分、いろんな人に迷惑もかけてきた。申し訳なく、ありがたいなと思う。 男の夢を追いかけ六十数年生きてきたので、もう方向性を改めたりはできない。常に自分に正直に、ロマンを追いかけて、本音で生きてきた。
  • 誰も知らない金融危機 LIBOR消滅
    5.0
    長年国際金融ビジネスの指標として用いられてきたLIBOR(ロンドン銀行間金利)が不正操作スキャンダルで信用失墜。2021年に消滅することになりました。 LIBOR廃止は、日本にとって他人事では済まされません。日本の金融機関、投資家、一般企業も巻き込む大変な事態なのです。外貨建て債券を買った人はその金利がLIBORに連動しているものが大部分です。中小企業で米国などに進出する際、建設費用をドル建てで借りていれば利払いはLIBORという契約が少なくありません。そうした取引の契約内容の柱である金利指標を変更しなければならないのです。ただし新しい指標の金利が投資家に有利とは限りません。契約の見直しにおいて大混乱が想定されます。 現に2014年にパウエルFRB理事(現、議長)は「LIBORが無くなれば、150兆ドルに上る契約が見直され、長期にわたり、高い費用がかかり、不透明な交渉が必要になる。しかもLIBORが無くなった時の頑強なバックアップはない」とし「恐ろしい混乱だ」と表現しています。この混乱は不可避であることをいち早く覚った国際金融に関わる金融機関は、戦々恐々として始めています。テクニカル・デフォルト、集団訴訟のリスクが高まっているためです。 本書は、国際金融市場の指標であるLIBORの誕生、発展、不祥事による危機、見直し、廃止までの波乱万丈の軌跡を明らかにするもの。LIBORは世界で350兆ドルの取引に使われていますが、Xデーは刻一刻と近づいているのにもかかわらず、その影響の割には対応は進んでいません。日本の金融機関の多くは、本書によって初めて影響の大きさを知り、対応への奔走が始まることが想定されます。
  • 財務省人事が日本を決める
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    最高官庁として官界に君臨してきた財務省。その権力の源泉は予算と税であった。それゆえ財務事務次官をめぐる出世レースも国家財政のあり方と密接に関係してきた。かつては予算を握る主計局から事務次官を出すのが基本ルールであった。しかし、消費税の導入以降、政治からの揺さぶりやスキャンダルが頻出するなかで財務省人事も大きく変化しつつある。政と官との暗闘の歴史を紐解きながら、財務省の人事体制から税を含む日本経済の行方を考察する。
  • 経営戦略とコーポレートファイナンス
    5.0
    日本企業の最新ケーススタディ 前著『日本企業のコーポレートファイナンス』に続き、日本企業の事例をそろえた待望の第2作。実務家・研究者の双方から強く支持される良書の続編。 投資やM&Aの判断、新規事業参入といった経営戦略に、資本コストや価値分析などコーポレートファイナンスはどう活かされているか。経営と財務の結合の最前線を、日本企業のケースをもとに明らかにする革新的研究。
  • 図解カードビジネスのしくみ
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カードビジネスに係る幅広い知識を図解でやさしく解説するもの。関連法規の解説や新技術の紹介など、今後の業界動向や新しいビジネスモデル・新規参入のヒントなどを与える。

    試し読み

    フォロー
  • デリバティブズ・ビジネスI
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 株式などエクイティ周りを扱う現場に精通した著者が、教科書には載っていないデリバティブズ取引の実際を基礎から裏側まで解説。証券マンも目からウロコが落ちる実践的な内容。

    試し読み

    フォロー
  • 経済暴論
    5.0
    1巻1,232円 (税込)
    「トランプ大統領は日本経済にとってプラス」「国債が暴落しても、政府は破産しない」「勤勉と倹約が不況を長引かせる」……とっつきにくい経済の話を“極論と暴論”で面白がりながら学ぶ本!
  • 増税亡者を名指しで糺す!
    5.0
    1巻1,210円 (税込)
    IMFは2018年10月、主要各国政府のバランスシートを分析する報告書を公表した。同報告書によれば、日本の財政状況は、負債と資産とを差し引きした「純資産」がほぼプラスマイナスゼロだった。つまり、「日本は財政危機」というのはフェイクニュースだったのだ! そんな矢先、10月14日に『読売新聞』が他紙に先駆けて、「安倍首相は、消費税率を来年10月1日に現行の8%から10%へ予定通り引き上げる方針を固めた」と報じた。この背景には、米中貿易戦争長期化による世界経済の悪化を含め、増税見直しの気運が高まる前に税率アップを確定させたい財務省の動きがあったのではないか。 財務省は、なぜそれほど増税したいのか? 安倍総理と菅官房長官以外の与党政治家はなぜ押し並べて増税派なのか? テレビ、新聞などで解説する文化人、はたまた財界人までもが消費増税を推進するのはどうしてなのか? 仕組まれた「増税包囲網」のカラクリを明らかにするとともに、財務省の走狗であるかのような増税亡者たちを名指しで糺す!
  • K-1チャンピオンの億を稼ぐ株式投資術
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    現役K-1王者でありながら、億を稼ぎ出す“闘う投資家”の初の著書。過酷な格闘技の練習をこなしながら、どうやって株式投資の世界でも大成功を収めることができたのか? 自身が経験した成功と失敗、そこから学んだ投資理論を明かすとともに、格闘技と投資を同時にこなす時間管理術や心構えも披露。講演に登壇すれば、多くの投資家たちが耳を傾ける、その秘策を公開!
  • 誰がFinTechを制するのか
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    未来の金融の勝者とは? アメリカ最大手仮想通貨取引所Coinbase日本法人GMの著者が解き明かす! 【本書に登場する各界のトップランナーたち】 ●川鍋一朗(日本交通株式会社代表取締役会長/JapanTaxi株式会社代表取締役社長) フィンテックで成功するカギは「リアル」を巻き込むことだ ●小泉文明(株式会社メルカリ取締役社長兼COO) 重要なのは「ユーザー目線」かどうかの、ただ1点 ●ダニエル・ブックステーバー(Addepar COO) 規制に縛られない独立したテクノロジー企業にこそ強みがある ●安田洋祐(大阪大学大学院経済学研究科准教授) フィンテックとは、非金融業のための金融サービス革命 ●藤岡雅美(国家公務員) 「フィンテック」という言葉に、踊らされていないだろうか ●斉藤賢爾(慶應義塾大学講師〈非常勤〉/一般社団法人ビヨンドブロックチェーン代表理事) 経済活動はテクノロジーに集約され、現在のような通貨は役割を終えるのか ●山口揚平(ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社代表取締役社長) 貨幣によって生じる弊害は、「貨幣ではないもの」によってしか解消できない 【鼎談】 ●大宮英紀(株式会社リクルートライフスタイル グローバルソリューション事業ユニット長) ●倉成英俊(株式会社電通 電通Bチーム代表) ●北澤直(著者)
  • 7日でマスター 投資信託がおもしろいくらいわかる本
    5.0
    1巻1,738円 (税込)
    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 端末により、見開き表示で、左右が逆になる場合があります。 「これまで普通預金しか、したことないし……」 「お恥ずかしながら、投資ってどんなものかもよくわかってません…」 こんな超初心者のはじめての投資には「投資信託」がおすすめです! 興味はあるけど難しそうで躊躇していた人や、一度チャレンジしてみたけど挫折してしまった人のために、極力難しい言葉は使わずに、会話形式で「ゆっくり」「やさしく」解説しました。 ■投資信託なら… ・月1000円から貯金代わりにはじめられる! ・しっかり選んで寝かせておくだけで、お金が増えるしくみを作ることができる。 ・若い人~お年寄りまでみんなにおすすめ! ・しくみさえしっかり理解しておけば、難しい運営はプロがやってくれる! ・今からでも遅くない。老後資金を作ることだって可能! ■とはいえ「ド素人」では失敗してしまいます 投資信託のしくみと儲け方の知識を付けないまま投資して、失敗してしまった人もたくさんいます。 ■儲けるために必要なことは… 投資信託のしくみと投資信託の特徴をしっかり勉強して、どの投資信託が損するのか、知ること! ↓ 本書なら「負けない投資信託」「資産を増やせる投資信託」を見極める力を身につけることができます。

    試し読み

    フォロー
  • 金融失策 20年の真実
    5.0
    日本経済再活性化のためには潤沢な民間資金の活用がもっとも効率的だ! 「貯蓄から投資」はこの20年の日本の経済政策の基本に位置づけられてきました。1800兆円にも及ぶ個人金融資産を、株式などの投資に振り向け、有効活用を図ることが経済発展に資するとされてきたのです。しかし、「貯蓄から投資」を志向した日本版ビッグバンから20年、「貯蓄から投資」を推進するための金融商品取引法が施行されてから10年以上がたちましたが、投資主導で日本経済が生産性を高めたようには見えません。 本書は、日本経済の低迷を、「貯蓄から投資」という政策の失敗という切り口から検証するもう一つの平成金融史です。
  • 永久円安
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    日本の多くの個人投資家たちはアベノミクスを全く信じていない!アベノミクスで株価は上がっているように思えるが、世界の基軸通貨であるドルで見ると実は下がっている。世界は『円』ではなく『ドル』で回っているのだ。しかし日本のメディアはこれを「株が上がっている」とし、景気がよくなっていると考えているようだ。近年、先進国の中で経済成長面において、特に伸び悩んでいる日本。『永久円安』時代に資産を失わないために知るべき経済の実情と資産の防衛方法を緊急提言する!
  • ベルリン・都市・未来
    5.0
    1巻3,300円 (税込)
    シリコンバレーの時代は終わった──。 新たな都市のスタンダードは、すべてベルリンから生まれる! スタートアップ・エコシステム、ネオヒッピー・カルチャー、ポスト・データエコノミー。 「壁」の崩壊から30年、テクノミュージックによって断絶を乗り越え文化多様性が社会をドライブさせるこの街には、硬直したテックイノベーションを更新する秘密の「レシピ」が隠されている。いまこそぼくたちはベルリンから学ばなければならない。 著者について 1954年生まれ。メディア美学者。クオン株式会社ベルリン支局長。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。80年代よりメディア論を講じ、インターネットの黎明期から現代のソーシャルメディアからAIにいたるまで、デジタル社会環境を研究。著書に『記憶のゆくたてーデジタル・アーカイブの文化経済』、『さよなら、インターネット──GDPRはネットとデータをどう変えるのか』など。現在ベルリン在住。
  • ケインズを読み直す:入門 現代経済思想
    5.0
    1巻1,936円 (税込)
    「長期的に見ると、われわれはみな死んでしまう。嵐の最中にあって、経済学者に言えることが、ただ、嵐が過ぎれば波はまた静まるであろう、ということだけならば、彼らの仕事は他愛なく無用である。」 (本書より)  ジョン・メイナード・ケインズの名を知らぬ者はいないはずだ。20世紀最大の経済学者としてその名は、経済学の世界を越えて日々口にされている。ただ、大著『雇用・利子および貨幣の一般理論』はいまだに「財政赤字主義」などと誤って紹介されることが多い。  こうした状況は現在に至るまで全く改善されていない。それどころか「ケインズ反革命」の最終的な帰結ともいえるリーマンショック以降、その傾向には拍車がかかっているとさえ言えるだろう。  本書は、当代を代表する経済学史家が初歩からケインズを解説する入門書である。ハーヴェイ・ロードでの出生、ブルームズベリー・グループにおける活動、リディア・ロポコヴァとの結婚といった重要な伝記的事実を押さえるとともに、セイの法則▽貨幣数量説▽乗数理論▽流動性選好説▽IS/LM分析▽フィリップス曲線▽自然失業率仮説――など現代経済学の基本枠組みをこれ以上ないほど分かりやすく説明している。  加えて、コラムでは、ケインズの英語原文を掲載し、大学での原典講読さながらに、その読み方と学説上の意味を詳述。巻末に現代経済学者列伝を付し、生き抜くための経済学入門の決定版とした。
  • 社会調査のための統計データ分析
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 社会調査データの基礎的な集計と分析方法がわかる!!  本書はExcelを中心に、汎用的なソフトウェアを用いた社会調査データの基礎的な集計と簡単な分析を扱う。その際、社会調査そのものについての基本知識や社会調査データのデータ型についても随時解説する。「社会調査士」資格に必要な、単位認定科目【C科目】に対するテキストになるが、それ以外にも文系のためのデータ分析の入門書や統計の入門書としても利用できる。 第1章 社会調査とデータ分析 第2章 社会調査データの基礎知識 第3章 Excel による社会調査データの操作・加工 第4章 1 つの質的変数を記述する:単純集計 第5章 1 つの量的変数を記述する:基本統計量 第6章 異なる尺度上の値を比較する:標準化 第7章 データを視覚化する:グラフの読み方・つくり方 第8章 2 つの量的変数の関連をみるI:相関係数 第9章 2 つの量的変数の関連をみるII:回帰分析 第10章 3 つの量的変数の関連をみる:偏相関係数 第11章 2 つの質的変数の関連をみるI:クロス集計 第12章 2 つの質的変数の関連をみるII:関連係数 第13章 3 つの質的変数の関連をみる:エラボレイション 第14章 データを提示する:論文・レポートとプレゼンテーション 第15章 推測統計学と多変量解析 付録
  • 遺伝統計学の基礎 Rによる遺伝因子解析・遺伝子機能解析
    5.0
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 遺伝という現象を軸に数理的に生命現象を解析する! 遺伝統計学(統計遺伝学ともいう)は、生命現象の根幹の一つである遺伝という現象を軸に数理的に生命現象を解釈するもの。「ばらつき」と「確率」は遺伝学の基本で、同じく「ばらつき」と「確率」を基本とする学問に統計学がある。本書は、遺伝現象・ゲノム解析に特徴的な事柄を取り出し、数理的な部分はRを使って解説した。 はじめに 第1部 遺伝子型から表現型まで 第1章 遺伝――似ていることと似ていないこと 第2章 DNA、RNA、タンパク質、形質 第3章 多様性の諸相 第2部 データ、サンプル、サンプルの集まり 第4章 観察して評価すること 第5章 サンプルを個別に捉える 第6章 サンプルを集団として捉える 第3部 サンプルの集まりの特徴づけ 第7章 尺度、変数、自由度、次元 第8章 分布 第9章 確率と尤度 第10章 連鎖解析に見る尤度と変数 第11章 指数(インデックス)とは 第4部 推定、仮説、棄却、関連、因果 第12章 推定 第13章 棄却と検定 第14章 関係と因果 第5部 大規模なこと 第15章 数え上げる 第16章 省略する 第17章 たくさんの検定 付録 付録A R 付録B 数式記号
  • 金持ち課税――税の公正をめぐる経済史
    5.0
    「国はいつ、なぜ富裕層に課税するのか。今日、これほどタイムリーかつ意見の対立する問題はない。…20世紀の高課税は民主主義の影響だったのか、不平等への対応だったのか。…本書は、過去へさかのぼり、富裕層課税の歴史が現在の状況に何を教えてくれるかを示していく。…我々の考えでは、社会が富裕層に課税するのは、国民が国家は富裕層に特権を与えていると考え、公正な補償によって富裕層に他の国民より多く課税するよう要求する時だ」「1914年に大規模戦争時代が到来し、富裕層課税を支持する強力な新主張が生まれた。労働者階級が徴兵されるなら、公平に、資本家階級にも同様のことが要求される。…戦争の負担が平等でないなら、富裕層はより重税を課されるべきだ。…しかし、大規模戦争がなくなると、そうした主張は消えていく。代わりに、富裕層への高課税は新たな既存体制となり、富裕層への課税は「公正」だと、何の説明もなしに主張するしかなくなっていった。そのような状況で、富裕層の税が下がっていくのは不可避だった」(本文より)世界的に不平等が拡大するなか、税による解決は可能なのか? 歴史から新たな回答を提示する基本書。
  • 脱ポピュリズム国家 改革を先送りしない真の経済成長戦略へ
    5.0
    日本こそ! 大衆迎合主義の危機 ◆腰くだけの労働市場改革、反発を恐れて手を出せない社会保障、補助金漬け飼料米の農政--目先の利益のために社会全体の長期的な利益を犠牲にするポピュリズム政治が日本の将来を脅かそうとしている ◆ポピュリズム政治は世界的な潮流ともいえるが、少子高齢化が急激に進む日本では、その負担は重い。それなのに「先送り」をやめる政治決断ができない。 ◆著者は、経済財政諮問会議の民間議員も務めた規制問題の第一人者。「今を生きる人」「特定の業界の人」にやさしい政策が後代の人たちに取り返しのつかない負担をかけることや、一般消費者に質の低い商品・サービスを押しつけることになることを指摘。 性別や年齢にかかわらず長く働けるようにすることで、社会保険料を長く納められ、給付の抑制を最小限にする、労働・社会保障の一体改革を提言。
  • いい習慣が脳を変える 健康・仕事・お金・IQ すべて手に入る!
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    ≪成功マインド≫を身につけるルーティン一挙紹介! 「いい習慣」を繰り返すことが、脳の機能を高め、人生の成功につながる能力の開発につながっていきます。 Dr.苫米地が脳を鍛える最高の方法を伝授します。 人間の日々の習慣を決定づけているのは脳です。 そして習慣は、脳の働きによって生まれ、その脳に多大な影響を与える「もろ刃の剣」です。 脳にとって「いい習慣」を身につけることができれば、人は自らの人生を劇的に好転させることができるでしょう。 そのきっかけを本書でつかんでいただければ幸いです。 (「はじめに」より) 認知科学者・苫米地英人氏が日常生活や仕事をする上で、実際に行っている具体的な習慣。 それら「いい習慣」を繰り返すことが、脳の機能を高め、人生の成功につながります。 ≪最速で物事を処理できる頭の回転の速さ≫≪「洗脳」や「思考停止」に陥らず自分の頭で考えることのできる力≫≪成功につながるマインド≫といった能力の開発をうながす必読の1冊です。
  • 没落の東京マーケット 衰退の先に見えるもの
    5.0
    ◆止まらない日本市場の地盤沈下 2020年は日本にとって東京オリンピック開催など大きな転機となるが、アジアも同様だ。アジア各国が大規模な経済計画を打ち出す一方で、日本市場の存在感は日増しに弱体化している。ニューヨーク、ロンドンには大きく差がつけられていても腐ってもタイでアジアの中では君臨していると日本人の多くは思っているが状況はそれどころではない。外為市場ではシンガポール、香港、デリバティブズでは韓国、インドに、商品市場では中国と、アジア各国の後塵を拝するに至っている。本書は、日本人の多くがまだ実感できていない日本の金融力衰退という不都合な真実とアジア各国の急成長を明らかにするもの。そのような中で日本市場はどのように生き残るべきかを探る。
  • 図解入門業界研究 最新 病院業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第2版]
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、急速な高齢化の進展に合わせて、医療と介護の一体化改革が進められています。本書は、病院業界の最新動向と経営をとりまく諸制度のしくみや今後の方向性などを多角的に解説した業界入門書です。団塊世代のすべてが75歳以上になる2025年モデルで医療と病院はどうかわるのか、診療報酬改訂と医療計画の方向性はどうなるのか、地域医療ビジョンと病院の役割、新制度の専門医認定と病院の診療科目など業界の基礎知識が身につきます。
  • レヴィット ミクロ経済学 発展編
    5.0
    世界的ベストセラー『ヤバい経済学』のレヴィットと気鋭の若手経済学者が贈る これ一冊で「本当に使えるミクロ経済学」がマスターできる初中級テキスト ビジネスマンの学び直しにも、入門では物足りない一年生にも! 豊富な実例、グラフ、数値例で理論を無理なく理解できる懇切丁寧な構成。 練習問題も多数収録! 規制、技術革新、価格戦略、独占と寡占、ゲーム理論、情報の非対称性、外部性などに加え、 ノーベル賞受賞で話題の行動経済学・実験経済学もしっかり学べる新定番 [本書の特徴] ・読みやすいのに本格的なミクロ経済学の分析ツールが身につく。 ・経済学を初めて学ぶ学生にも最適。 ・理論を説明するだけでなく、その活用法と現実のデータも示す。 ・通常の中級テキストでは省略されているグラフや数値を使った説明が豊富。 ・数学が苦手な学生でもわかるように懇切丁寧に説明。 ・微分は補論に入っており、微分を使用してもしなくてもわかる構成。 ・コラム「ヤバい経済学」で、経済学の面白さと可能性を実感できる。
  • 経済学は役に立ちますか?
    5.0
    政策運営の重要な役割を担う竹中平蔵氏とEテレ「オイコノミア」などTVで注目の行動経済学者大竹文雄氏との対談本。 現代の課題を経済学の視点から見ると、どのように見えるのかを分かりやすく解説。

    試し読み

    フォロー
  • 大前研一 2018年の世界~2時間でつかむ経済・政治・ビジネス、今年の論点~(大前研一ビジネスジャーナル特別号)
    5.0
    2018年の「経済・政治・ビジネス」を大前研一が特別講義! 2017~2018年の世界・日本の動きを俯瞰し、国と企業の問題・トレンドを解説。 トランプ政権はどうなった? BREXITの行く末は? 中国の存在感はこれからどうなる? これらの世界の動きに対して日本はどうするべきなのか。 2時間の講義で、2018年のビジネスのためのしっかりした知識を身につけることができます。 *「大前研一ビジネスジャーナル」シリーズは、大前研一が主宰する企業経営層のみを対象とした経営勉強会「向研会」の講義内容を再編集しお届けしています。 本書は特別号として2017年12月に実施した講義を書籍化しました。 <トピック> ■総論――「没落国家日本」がはっきりと位置付けられた 世界中が「低欲望社会化」する中、日本は美しい衰退に向かう ■2018年 世界の「経済」 緩やかに回復し、三極体制に向かう世界経済 主要各国の金融政策は緩やかに正常化へ。出口が見えないのは日本だけ 「金余り」「土地余り」でも欲望が刺激されない日本 ■2018年 世界の「政治」 世界各国・各地で政治リスクが高まっている ポピュリズムと右傾化からの揺り戻しがそろそろ始まる 何一つ成果を挙げられていないトランプ政権1年目 「ロシア疑惑」でトランプは政権放棄の可能性も 独・仏・英・EU――BREXITは欧州の分離独立の見せしめに 中国が差し掛かっている「中進国のジレンマ」 ■2018年 世界の「産業」 IT企業の世界的躍進、進むキャッシュレス化etc――中国に後れを取る日本 ■2018年の日本はどこへ向かうか 安倍政権の政策では「国難突破」できない 低生産性で低賃金。安い給料に慣れ切っている日本人 日本が陥っている「低生産性のジレンマ」 ■2017年総括と2018年の見通し

    試し読み

    フォロー
  • 【7冊合本版】トヨタ流 仕事の極意 『口ぐせ』『上司』『片づけ』『育て方』『問題解決』『段取り』『失敗学』
    5.0
    『口ぐせ』:「6割いいと思ったらやれ」 「真因を探せ」 「者に聞くな、物に聞け」――「トヨタの現場で語りつがれている言葉」をまとめた1冊 『片づけ』:トヨタの最強メソッド5Sを、オフィスワーカーにも応用できるビジネスツールとして紹介! 『育て方』:トヨタのマネジメント手法を紹介! 「6割いいと思ったらやれ」「現場は2つ上で見なさい」など、トヨタらしい名言も満載の一冊 『問題解決』:トヨタでは、なぜプリウスといったイノベーションが可能となるのか? トヨタで新入社員から叩き込まれる独自メソッド「問題解決の8ステップ」を紹介。 『段取り』:トヨタの段取りは「成果を出すためのビジネスツール」。時間、人数、順番、作業…仕事のムダが財産に変わる1冊。 『上司』: 強い現場リーダーの育成、強い現場リーダーを育てるための「しくみ」「しかけ」を、トヨタ勤続40年元現場責任者が証言。 『失敗学』:トヨタの仕事は「失敗」から始まる。「隠れたミス」発見!「気づかないムダ」激減!「スピード」向上!仕事の「質」と「速さ」を変えるメソッド公開 ※本作品は『トヨタの口ぐせ』『トヨタの上司』『トヨタの片づけ』『トヨタの育て方』『トヨタの問題解決』『トヨタの段取り』『トヨタの失敗学』の合本版です。
  • 2018年 資本主義の崩壊が始まる
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    脳科学者・茂木健一郎氏、哲学者・小川仁志氏、絶賛!! 「システムの限界を知るためには、 その本質を理解しなければならない。 本書は、資本主義の最良の教科書でもある。 最高の知性が描く新時代の見取り図が、ここにある」 脳科学者 茂木健一郎氏 「この本は経済成長にまつわるすべての神話から、 私たちを目覚めさせてくれる。 物質から生命へ、エントロピー増大から減少へ。 大胆不敵な視点の転換。 2018年、誰よりも早く本物の未来を知りたい人必読の書!」 哲学者 小川仁志氏 中世から近代への歴史を探ると見えてくる 崩落への道筋とその後の社会システムとは? 日本経済は資本主義の先行指標である 技術革新が生産性を低下させるパラドックスとは なぜ資本主義と近代科学は限界を迎えたのか 経済と自然は密接につながっている不思議な事実 近代は秩序を喪失し自由を獲得した時代 世界は不安定化し秩序崩壊に向かっている 日本が新たな時代において先行モデルになる などの大胆な視点の転換により本書は、 なぜ技術革新によっても生産性が上がらないのか、 その謎を解く。謎を解くための手掛かりとなったのが、 「エントロピー」である。 さらに歴史を俯瞰して、近代の資本主義が どのような時代背景のなかから生まれてきたのかを探り、 資本主義が最終的に崩壊する運命を辿らざるをえないことを、 歴史の文脈から読み解いている。 資本主義はなぜ終焉を迎えることになるのか? その後の新たなシステムとはどのようなものか? 混沌として先が見えない時代にあって、 確かな未来を見通すための手掛かりがつかめる。
  • 実践FinTech フィンテック革命の戦士たち
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆『成功企業に学ぶ 実践フィンテック』のビジュアル版 2017年3月に発行した書籍『成功企業に学ぶ 実践フィンテック』をムック化します。書籍の原稿を大幅に編集・加筆・修正し、さらにビジュアル化することで、フィンテックの最新モデルをわかりやすく解説します。変化のスピードが速い業界であるため、ほとんどの記事は書き下ろし。書籍を購入した読者にも満足いただけます。 ◆コンテンツをパワーアップ ムック化の最大の売りは、フィンテック企業20社へのトップインタビュー。10月に上場を果たしたマネーフォワードをはじめ、ウェルスナビやfreee、Origamiといった注目企業の最新動向を浮き彫りにします。 さらに、編著者であるSBIグループのトップ北尾吉孝氏と有識者による対談や、「仮想通貨」の特集を新しく追加し、フィンテックの旬をしっかりとおさえた充実した内容になっています。
  • ニューズウィーク日本版 ペーパーバックス 経済超入門 ゼロからわかる経済学&世界経済の未来
    5.0
    リーマン・ショック後の世界経済はどう変わったか? トランプ大統領のもとで世界経済はどうなるのか? また、エコノミストの予測はなぜはずれるのか? (エコノミストの通知表付き) 図解と用語解説で経済学がもっと身近になる。 ・まずは経済学でニュースを読んでみる ・[用語解説]ゼロからわかる経済学 ・経済学者・エコノミストの「予測」 ・世界経済・日本経済の未来 ・[用語解説]そうだったのか世界経済23 ・覚えておきたい経済学の偉人10 など。
  • 中原さん、経済オンチの私に日本の未来を教えてください
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    ◆あなたは、こんな苛酷な未来を生き抜ける? 2025年 定年が75歳になる 2027年 持ち家の価格が下がり続ける 2030年 稼げる難関資格が負け組に 2037年 あのトヨタが絶体絶命の危機に 2042年 給与の天引き額が最大化 経済学のセオリーが通用しない時代、 政府の御用エコノミストには語れない 日本経済のこれから、本当の危険度! イノベーションが雇用を奪う 10年以上先も生存するために! 誰もが安泰ではない世の中が加速する10年後、 楽観はダメ! 戦略的な「撤退戦」が求められる!
  • 経済がわかる 論点50 2018
    5.0
    日本有数のシンクタンク・みずほ総合研究所のエコノミストの選んだ50の論点を読むだけで、2018年の国内外の経済の重要な動きを先読みできる一冊です。 50の論点の構成は、「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」(第II部の各章)ごとに10の論点を解説します。 「戦後最長の景気回復を実現できるか」「経常収支の大幅黒字は続くか」「米国政治の混迷は続くか」といった定番の国内外経済の見通しはもちろん、「再び円高は進むのか」「中国株式市況の上値の重さは改革で振り払えるか」「原油の減産相場の行方はどうなるのか」といった金融・マーケットのトピック、「教育無償化」「TPP11」「働き方改革」などの制度の解説、さらには「大学の2018年問題」「民泊元年」など、読む方の生活に密接した話題について網羅します。 読む方に、理解するように努めて読ませるのでなく、コンパクトな解説と図表を駆使して読めば頭に入るようにと、読みやすさを工夫しています。 一方で、好評を得ている、ワールドビジネスサテライトのコメンテーターも務める高田創チーフエコノミストによる、プロにとっても読みごたえのある、2018年の国内外の経済を包括して理解できるストリーライン「2018年、実感なき回復の新常態は打ち破れるか」を第I部で提供します。 また、特別寄稿「ベンチャーが開く新時代への扉」も収録。
  • オプエド 真実を知るための異論・反論・逆説
    5.0
    インターネット報道番組「ニューズ・オプエド」は、マスメディアが恣意的に伝えない重大な事件を日々報道、ユーザー数は増え続け、現在30万人(2017年11月時点)の視聴者を有する。オプエドとは「ニューヨーク・タイムズ」が導入した、同じ新聞内で社外の識者らを起用し社説とは反対の意見を掲載する手法。 ゲストコメンテーターは、話題の渦中にいる政治家を始め、事件の当事者や評論家、作家、文化人、タレントらが次々登場。思想や政党の垣根を超え、考え方を異にする人たちが大手マスコミが取り上げない様々な出来事の真相を語り、それに対しての反論があればすぐにスタジオに呼ぶ。政治の裏側・実態を熟知しジャーナリストとしても活躍してきた番組のプロデューサー・上杉隆が、執念の取材活動の舞台裏を明かす。 日本で唯一当選直後のトランプ米大統領と安倍首相のゴルフ場での会談を独占取材したスクープ映像は、全米4大ネットワークであるFOXやアルジャジーラなど世界を駆け巡った。報道後進国に成り下がった日本のメディアの現状に風穴を開ける「ニューズ・オプエド」の記録。
  • ECB 欧州中央銀行―組織、戦略から銀行監督まで
    5.0
    1巻3,960円 (税込)
    欧州経済の命運を握る「司令塔」のすべてがわかる 日本No.1のECBウォッチャーによる本格的解説書 本書の主たる狙いは欧州中央銀行(European Central Bank)に関するあらゆる論点を網羅的に整理し、一冊の本にまとめることであり、一言で言えば「ECBを学ぶための教科書」を意識した。 今回、こうした書籍を執筆するに至った理由はほかならぬ筆者自身がその必要性を感じていたからという個人的な思いも大きい。金融市場において経済・金融分析を生業とする筆者が日頃感じることは「欧州の経済・金融に関する日本語情報はそのニーズの大きさの割に十分ではない」という事実である。金融政策という分野に限定した場合、その情報量はさらに限定される。 中央銀行であると同時に国際機関としての性格も持ち合わせ、多数の各国中央銀行(National Central Bank)の支えにより政策を運営するECBは明らかに特殊な存在である。この特殊な存在を理解するためには、相応に客観的で精緻な情報整理が必要となるし、そうした情報整理の上に初めて正しい理解が付いてくることは言うまでもない。そして、その結果としてようやく金融政策の現状や展望を適切に議論することができるようになると筆者は考えている。 類書で言えば、日銀やFRBに関しては、それらの政策や組織(もしくは時の総裁や議長)を単体で丁寧に掘り下げようとするものが見られるものの、ECBに関してはそのような拡がりがまだ見られない。本書が、今後のECBの金融政策運営を研究する向きにとって一石を投じる一冊になればと思う。 (「はじめに」より抜粋)
  • FinTechの正体
    5.0
    伝統的な金融産業に、いよいよデジタル化の波が押し寄せている。 金融(ファイナンス)とデジタル技術(テクノロジー)が融合する フィンテックによって、 規制によって守られてきた日本の大手銀行をはじめとした企業や、 旧来からのビジネスはどう変わってゆくのか。 その震源地で奔走する人々の物語をレポートする。 『週刊ダイヤモンド』(2016年3月12日号)の第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 草地と語る〈マイペース酪農〉ことはじめ【HOPPAライブラリー】
    5.0
    1巻2,750円 (税込)
    化学肥料と濃厚飼料を減らせば土・草・牛が蘇る! 近代日本の酪農のあり方を問い直し、三友牧場の循環型酪農を解析する。
  • 名古屋教育 最強ルート&最新序列
    5.0
    愛知県にある大学は全国的には無名だ。 エリア最高峰の名古屋大学ですら、「名大(メイダイ)」の呼称を使うと、 首都圏では「明大(メイダイ)(明治大学)」と勘違いされる。 無理もない。 地元志向の強い県民性であるが故、 県内の大学に進学するのは地元の高校生ばかり。 県内の大学生も地元就職を希望する者が多い。 地元愛の強い名古屋人が「名古屋で生きる」ための最強教育ルート、 そして大学の最新序列を徹底解剖する。 『週刊ダイヤモンド』(2017年3月25日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる
    5.0
    いま最も注目される経済学者、水野和夫氏と、コレクションの歴史と現在を知り尽くした山本豊津氏。資本主義の誕生からそれが終焉したあとの未来まで、経済学から美術までを縦横無尽に引用して語り尽くす。
  • ギガマネー 巨大資金の闇 富の支配者たちを狙え
    5.0
    スイスの大手銀行、クレディスイスによると、ピラミッドの頂点に位置する「資産が100万ドル以上の成人の富裕層」は世界に3400万人おり、富裕層が世界の全資産の45・2%を占めている。 豊かな人が、より豊かになる格差拡大傾向は強まっている。かつてお金持ちといえば100万ドル以上を保有するミリオネア(百万長者)だったがいまや、欧米で大金持ちは10億ドル以上を保有するビリオネアに変わりつつある。 ミリオンからビリオンへ、ゼロが3桁増え富の次元が変わりつつあるのだ。かつては富の大きさは「メガ」で形容された。日本のメガバンクはその代表例だが、いまや「ギガ」の時代に突入しようとしている。メガからギガは単に呼称が変わるだけではなく、ピラミッドの頂点にいる富裕層による富の支配の強化をも象徴している。そんなマネーを本書では「ギガマネー」と定義し、動向を探った。 ギガマネーには犯罪のにおいがつきまとっている。スイスの諸銀行は顧客秘密の秘匿を断念させられ、パナマ文書で暴露されたようにタックスヘイブン活用を始め資産隠しはどんどん高度化し、テロマネー撲滅を目的とした米国をはじめとする先進国政府との攻防戦がますます激化している。 本書は、知られざるギガマネーの実態と、その獲得を巡る競争、透明化を促進する政府当局との攻防戦を描くもの。富裕層マネーの解説書は過去あったが、ここまで多角的に解説したものはない。
  • 希望の日米新同盟と絶望の中朝同盟 フェイク・ニュースの裏側にある真実
    5.0
    1巻1,386円 (税込)
    無秩序な多極化へと複雑化する世界は、自国主義(ナショナリズム)と自由主義(グローバリズム)と中華主義(サイノセントリズム)という対立軸がわかれば、シンプルに見えてくる。グローバリズムは中間層の没落をもたらす一方で、中華主義のチャイナがその最大の受益者となった。これを逆転し、国民経済を再生するのがアメリカと日本の新同盟である。中朝はもちろんグローバリズム発想から抜け出せないEUは破滅に向かう。著者渾身の世界分析。
  • アダム・スミス 競争と共感、そして自由な社会へ
    5.0
    なぜ今、アダム・スミスなのか――。自由競争の理念を掲げて豊かさを追求する社会を論じる『国富論』と、他者への「共感」が社会形成にもたらす作用を説く『道徳感情論』。彼が残した二冊の主著を一貫した思想としてとらえ、両書の流れと呼応を俯瞰することで見えてくる、その思想の全体像。原典の新たな読み直しによって、誤解されてきた「近代経済学の父」の真の姿を明らかにし、閉塞する現代社会を超克する指針をしめす!
  • レヴィット ミクロ経済学 基礎編
    5.0
    世界的ベストセラー『ヤバい経済学』のレヴィットと気鋭の若手経済学者が贈る これ一冊で「本当に使えるミクロ経済学」がマスターできる初中級テキスト ビジネスマンの学び直しにも、入門では物足りない一年生にも! 豊富な実例、グラフ、数値例で理論を無理なく理解できる懇切丁寧な構成。 練習問題も多数収録! [本書の特徴] ・読みやすいのに本格的なミクロ経済学の分析ツールが身につく。 ・経済学を初めて学ぶ学生にも最適。 ・理論を説明するだけでなく、その活用法と現実のデータも示す。 ・通常の中級テキストでは省略されているグラフや数値を使った説明が豊富。 ・数学が苦手な学生でもわかるように懇切丁寧に説明。 ・微分は補論に入っており、微分を使用してもしなくてもわかる構成。 ・コラム「ヤバい経済学」で、経済学の面白さと可能性を実感できる。
  • マネー・コネクション あなたのビジネスを加速させる「戦略」の見つけ方
    5.0
    マネー・コネクションは、あらゆる実践がひとつのものに組み合わさったときに発生します。そのときあなたは市場のトップにまで上りつめ、誰よりも強く、魅力的な存在になっているでしょう。マネー・コネクションは、急激に収入を増やす戦略が、本のページを飛びだして現実のものとなり、実体のない概念が、具体的なお金に変わっていくときに明らかになります。まさに錬金術の発動です。(本文より)
  • アメリカに食い潰される日本経済
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    やってるフリだけのトランプ魔術に世界が騙された。ニューヨーク・ダウは史上最高値を更新。日経平均も1万9000円台まで戻した。しかし、このトランプ大統領“ご祝儀相場”はもう終わりだ。トランプの「アメリカ・ファースト!」とは国内最優先主義のことだ。アメリカにはもうおカネがない。膨大な財政赤字が積み上がり、貿易赤字も許容できない水準だ。トランプは日本から巨額の資金を毟り取る。トランプのどぎたない次の手口を大予測! 【特別付録】トランプ暴落にも耐えられる11推奨銘柄
  • ドラッカーが教えてくれた経営戦略作成シート
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    ドラッカーの“入門”の次は“実践”。ドラッカーの思想を継承した著者オリジナルの「戦略策定シート」により、ドラッカーの経営戦略を体感し、組織のイノベーションを促します! 経営者、マネジャー層必読。 ※本作品は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。また紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代~現代史」にガサ入れ
    5.0
    信長は金融改革でデフレ解消。龍馬はニセ金で倒幕資金を調達。歴史上の「謎」のほとんどは、「お金の動き」で説明できる! ※本書は2016年3月に小社より刊行された同名の単行本を、文庫化にあたり再編集したものです。
  • 本当は世界がうらやむ最強の日本経済
    5.0
    人口減、長期化するデフレ、国債リスクや年金崩壊、格差拡大…… 今、多くの日本人は日本経済の未来に対して、非常に悲観的なイメージを抱いている。 しかし、諸外国と比較したデータを冷静に見つめれば、 日本経済と日本の社会システムは、世界一と言ってよいほど恵まれている状況にあるのだ。 日本在住30年以上のドイツ人エコノミストが、医療や学費から家賃、そして株価といった、 誰にでもわかるシンプルな統計データを元に、日本の「好都合すぎる未来」をはっきり描き出す。 【著者紹介】 イェスパー・コール 1961年ドイツ生まれ。80年、レスター・B・ピアソン・カレッジ・オブ・ザ・パシフィック卒。 86年ジョン・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院にて国際経済学修士を取得。 京都大学経済研究所研究員、東京大学教養学部社会科学研究室研究員を経て、 89年、S.G.ウォルバーグ証券会社日本経済担当チーフ・エコノミストに就任。 J.Pモルガン(東京)調査部長、タイガー・マネジメントL.L.C日本駐在事務所マネージングディレクター、 メリルリンチのチーフジャパンアナリスト、J.P.モルガン株式調査部長などを歴任。 2015年、世界で運用資産残高630億ドルを超えるウィズダムツリー・ジャパン最高経営責任者(CEO)に抜擢される。 一貫して日本経済の調査に携わっており、通産省の産業金融小委員会を始め、 財務省の関税・外国為替等審議会外国為替等分科会の専門委員など、各種政府諮問委員会のメンバーとしても活躍。 著書に『日本経済これから黄金期へ』『平成デフレの終焉』など。 【目次より】 ◆まえがき なぜ世界は日本をうらやむのか ◆第1章 実は全然衰退していない日本 ◆第2章 実は急上昇している日本企業の底力 ◆第3章 実は絶対に破綻しない日本国債と金融 ◆第4章 実はトランプ勝利で活性化する日本 ◆第5章 少子化、五輪、AI…実は好都合な近未来
  • 財政改革の衝撃―待つも地獄、進むも地獄の日本経済
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    借金経済の悪循環を すぐに断ち切れ! 改革を断行すれば景気急落は避けられない。だが、先送りを続けていれば、大増税、年金カット、悪性インフレ、もの不足、貧困社会への転落が待っている。 『右肩下がりの日本経済』『日本経済 恐ろしい未来』など、日本経済への警鐘を鳴らしてきた著者が、経済水準が大きく下落することを覚悟のうえで改革を断行することによって、膨大な国の借金がなくなり、過重な足かせが外れれば、もう一度経済を再生することができる道が開けることを示す。限界に近づきつつある赤字財政への警告の書。
  • 流れるようにわかる統計学
    5.0
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビッグデータ、正規分布、偏差値、……私たちの身近にあふれている統計の、原理から実生活の応用例まで「ぜんぶ載せ」。専門知識ゼロでも、中学数学の基礎知識があればラクラク読める。 第1章 統計的生活のススメ(統計の基本) 第2章 データの傾向を調べる(データの分析) 第3章 統計の要(正規分布) 第4章 最高の意思決定ツール(統計的判断)
  • 日本経済はなぜ最高の時代を迎えるのか?―――大新聞・テレビが明かさない マネーの真実19
    5.0
    1巻990円 (税込)
    【その「経済ニュース」にダマされてはいけない!】混乱が迫るいま、なぜ円安・株高なのか? なぜトランプノミクスが日本経済の「追い風」となるのか? 「トランプ相場」の到来を言い当てた外資系金融マンが、国内メディアに歪められた「通説のウソ」を斬り、プロフェッショナルならではの「真実」を突きつける!!
  • サービス立国論―成熟経済を活性化するフロンティア
    5.0
    サービスこそ成長戦略の核心!  サービス経済化の実態を、豊富なデータと最先端の分析に基づいて明らかにし、日本経済を再び成長軌道に乗せるための政策を提言。これまで包括的に解明されていなかったサービス産業に焦点を当てた、日本を代表する官庁エコノミストによる画期的な日本経済論。 サービス産業は日本経済の7割以上を占めます。それほど重要なのに、これまでその実態は必ずしもきちんと理解されてきませんでした。むしろ、誤解が多かったのです。本書は、このサービス産業をめぐる通念を打破し、製造業とは異なる産業としての特性と必要な政策を、イノベーション、労働市場、都市・地域経済、国際化、景気変動との関連などからとらえた経済書です。また、本書では、製造業のサービス化についても取り上げます。 本書は、統計データや内外の理論・実証研究をベースにさまざまな誤解を正し、成熟経済化している日本の活力を高め、新しい成長を実現するために必要な方策を提示します。いずれも、「新発見」があり、読者に新鮮な視点を提供するものです。
  • 大前研一 アイドルエコノミーで稼げ!
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー第三弾! アイドルエコノミーは産業革命にも匹敵する 自分ではリソースをもたず、空きリソース(Idle)を見つけ、必要としている人とマッチングさせるアイドルエコノミー。 本書では、アイドルエコノミーの解説だけでなく、アイドルエコノミーを活かしたビジネスの実例も多数紹介。 読み終えたときには、大きなビジネスチャンスが眠っているアイドルエコノミーに、あなたもきっと参加したくなっているはず。 【著者紹介】 大前 研一(おおまえ・けんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。 著書は、『「0から1」の発想述』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』(共に小学館)、『日本の論点』シリーズ(小社刊)など多数ある。 【目次より】 第一章◆アイドルエコノミーで、新しいビジネスを創造せよ 大前研一/ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長 第二章◆ネスレ日本のイノベーション 高岡浩三/ネスレ日本株式会社 代表取締役社長兼CEO 第三章◆日本交通のスマホアプリ戦略 川鍋一朗/日本交通株式会社 代表取締役会長 JapanTaxi株式会社 代表取締役社長 第四章◆印刷業界を変えるアイドルエコノミー 松本恭攝/ラクスル株式会社 代表取締役
  • 集積の経済学―都市、産業立地、グローバル化
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年における交通費と通信費の劇的な低下は、経済活動における距離や立地の重要性を死滅させたわけではない。世界はフラットになったわけではなく、むしろ、交通費や通信費の低下によって新たに顕在化された新しい「力」によって、経済活動は場所や地域、国家といった地理的広がりにますます不均等に分布するようになった。 本書は、こうした交通費と通信費の大きな低下によって顕在化された新しい力の方向性、なかでも高い生産性を持った現在の大都市を出現させた力について、その活動の集積を生み出すメカニズムを明らかにするものである。 本書の最大の特徴は、都市・地域経済学の古典的な基本文献から最近著しい発展を見せている「空間経済学」の最新の研究成果までを踏まえて、様々な空間的規模における経済集積の出現と経済効果を統一的なミクロ経済モデルによって分析し、かつわかりやすく説明している点にある。
  • 乗ってはいけない航空会社
    5.0
    1巻1,408円 (税込)
    巷にあふれる「エアライン安全度ランキング」を鵜呑みにすると、取り返しのつかないことになる……。元日本航空機長でボーイング747乗務時間世界一の記録を持つ著者が教える、本当に乗るべき飛行機、乗ってはいけない航空会社とは?著者による“本当のエアライン安全度ランキング”を付記。
  • ドナルド・トランプ 奇跡を起こす10倍思考
    5.0
    1巻704円 (税込)
    トランプの勝利は、彼の10倍思考から生まれた。 口は悪い、だが、この発想と行動力、地上最強。 「暴言王」がなぜ米国民の心を掴んで離さないのか。 一代で巨万の富を築いたトランプ。 彼の人生は順風満帆に見えるが、実は、事業に失敗したり、莫大な借金を抱えたり、家庭内が荒れたり、一筋縄ではいかなかった。 それらをすべて乗り越えたのは「10倍思考」。 キャッチコピーである「Think・Big」。 たった一代で巨万の富を築いた上に米国大統領という最高峰まで上り詰めた男。 この男の思考は、最強の武器となる。 その「成功の要諦」を学ぶ、最強の自己啓発書。 今までの成功法則は間違い。「常識」は根本から覆される。 1.現実的な夢より「偉大な夢」を追え 2.見上げるな、「小さいことだ」と見下ろせ 3.話術は「プロレス」だと割り切れ 4.頬を打たれたら「戦車」で打ち返せ 5.「悪事もできるが悪事はしない」人と組め 6.執念深さを成功法にしろ 7.「普通」ではない未来を目ざそう

    試し読み

    フォロー
  • ノーベル経済学賞 天才たちから専門家たちへ
    5.0
    二十世紀後半の混沌たる現実は、自然科学と平和が対象のはずの賞を「拡張」させた。大恐慌、世界大戦、東西対立、欧州統一、共通通貨……。多くの知性が熱い議論を交わし、相対立する政策が提起される。受賞を後悔したミュルダール、デモ隊に乱入されたフリードマン、投機に足をすくわれたマートンとショールズ……彼らは何を語り、何を見ようとしなかったのか。半世紀近くにわたる歴史を一気にたどり、将来を展望する。
  • 貧困なき世界―途上国初の世銀チーフ・エコノミストの挑戦
    5.0
    開発経済学はこの半世紀以上、政府主導から自由市場重視まで、両極端の政策を実験のように試行してきた。たとえば、1980~90年代はワシントン・コンセンサスといわれるビッグバン・アプローチが支配的な考え方で、市場の歪みを一気にすべてなくすことが市場経済化の成功のもとだと考えられてきた。だがこの先進国がつくった開発理論に沿って改革を推し進めた国は、みな、失われた20年を経験している。 対照的に、主流派経済学の市場メカニズムの原理をまったく無視した、当時、一番悪いやり方だと見られていた、いわゆる「漸進的アプローチ」を実践した国は、みな成功を収めている。 本書は、この、順調な高度成長を達成してきた東アジアの国々の経済発展の歴史からみて、一見中庸あるいは中道派にみえる後者のアプローチをとることが、実際の処方箋として非常に有効であることを現実の成果によって検証し、推奨する。  開発経済学に、「成功させるヒミツの魔法」があるわけではない。先進国の作った理論を鵜呑みにせず、そして先輩途上国のたどった軌跡をそのままたどることでもなく、自分の国の資源制約に適した政策を立て、地道に遂行することしか、発展への道はない。本書は、中国の発展のプロセスを克明に記し、各国ごとの特性にあわせた開発戦略のロードマップを描くことで、自国の発展のために日々頭を悩ませている途上国エコノミストにとって本当に役に立つ開発モデルの枠組みを提供する。
  • アフリカ 希望の大陸 ― 11億人のエネルギーと創造性
    5.0
    ビジネスにとっても、国際機関やNGOにとっても、 「アフリカは、助けられるのを待っている」というイメージは、もう時代遅れだ。 アフリカ各国に足を運んだ全米注目のジャーナリストが、 起業家から村人、政治家まで、豊富なインタビューと最新の知見をもとに、 固定観念を覆すリアルなアフリカを描く。 アフリカに関わる人はもちろん、グローバル経済を見通したい人は必読。 いまや世界で成功するには避けて通れない「最後のフロンティア」で、 これまで見逃され続けてきた希望は、この大陸にも、世界にも、明るい未来をもたらすだろう。
  • 不平等の経済学
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1998年ノーベル経済学賞を受賞したインド出身のセン教授の主著の一つ。厚生経済学への批判から生まれたセンの「福祉の経済学」の理論を集大成した名著拡大版。 【主な内容】初版まえがき 拡大版まえがき 第1章 厚生経済学・功利主義・衡平性 第2章 不平等の測度 第3章 準順序としての不平等測度 第4章 勤労度・必要度・不平等度 補論 四半世紀後の『不平等の経済学』
  • なぜ近代は繁栄したのか――草の根が生みだすイノベーション
    5.0
    「一九世紀に一部の国で市場経済が発達すると、人類史上初めて天井知らずの賃金上昇と雇用拡大が実現し、仕事から満足を得る人たちのすそ野が広がった。この現象を引き起こしたのは何だったのだろう。ところが、二〇世紀が進むうちに多くの国で、いや、今となってはすべての国で、そのすべてが失われてしまったとしか思えない。その背景には何があったのか。この稀に見る繁栄の盛衰を理解することが本書の目的である」(はじめに)近代の繁栄の源泉は、挑戦、自己表現、人間的成長といった個人主義に裏付けられた価値観の誕生と、そこから湧き出る大衆のイノベーション・プロセスへの参画にあるとする。新たな《近代経済》論。
  • 簡単にわかる これから始める「ふるさと納税」
    5.0
    「ふるさと納税」って何だろう? と思っているあなた。 納税って聞くだけで、「難しい」。そう感じてしまいますよね。 しかしながら、近年は、災害の寄付金や地域により様々な特産品をもらえることで、話題になりつつあります。 本書は、誰にでもわかるように、簡単、かつ完結に「ふるさと納税」のことをお話していきます。 けっして「難しい」と思わないでください。 せっかくできた制度ですから、これを賢く利用して、社会貢献をしたり、楽しく得をしていきましょう。 ●はじめに ●chapter1 ふるさと納税とは? ●chapter2 ふるさと納税をするにはどうしたらいいのか?  ●chapter3 納税をすると特産品や特典がもらえる ●chapter4 出生地、出身地、住民票のある地域でなくてもOK ●chapter5 どうやって寄付する自治体を選ぶ? ●chapter6 人気が高い物は何? ●chapter7 実際に寄付をする方法 クレジット? 現金払い? ●chapter8 どれくらい、得をするの? ●chapter9 納税をする時期はいつがお得? 1年間で何度でもできる? ●chapter10 確定申告とワンストップ特例制度について ●おわりに
  • 「スーパー新幹線」が日本を救う
    5.0
    新幹線の整備が日本の命運を分ける! 東京や太平洋側への一極集中を解消し、ふるさとの人口減少に歯止めをかけて、もう一度、活性化させる。マイナス金利の今だからできる究極の公共事業。それが新幹線だ! 目次 第1章  新幹線のディープインパクト――金沢、函館からの報告 第2章  新幹線は「日本復活」の最優良プロジェクト 第3章  日本復活の「切り札」――リニア新幹線 第4章  「関西復活」の即効薬――北陸新幹線を関空へつなぐ 第5章  四国を救う特効薬――四国新幹線 第6章  「九州は一つ」を実現せよ――九州新幹線 第7章  日本海側に活力を取り戻す――日本海新幹線構想を実現せよ! 第8章  「第二期・整備計画」の策定を急げ!
  • 日本「新」社会主義宣言 「構造改革」をやめれば再び高度経済成長がもたらされる
    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    翻って現在の日本を見ると、デフレで国民の実質賃金が下がり、当然ながら購買力も減り、経済は需要不足に悩む。それにもかかわらず、政府の需要創出や所得分配の強化といった正しい対策は打たれず、緊縮財政と構造改革ばかりが推進され、国民の貧困化が続いていく。グローバリズムと自由競争ばかりが尊ばれ、本来の経済の語源である「経世済民(世を經おさめ、民を濟すくう)」が置き去りにされている。カール・マルクスの亡霊に頼らずとも、我が国が目指すべき「正しい社会主義」の形はあるのだ。すなわち、高度成長期の日本である(本書より抜粋)●2015年12月の共同通信社の世論調査で、景気が良くなったと「実感していない」と回答した人は73・7%にのぼり、15年10~12月のGDPは2四半期ぶりにマイナス成長をした。果たしてこれは中国経済の減速など外的要因が原因なのか? いや、デフレ化した日本で「デフレを退治する」と言ってかじ取りを任された、安倍政権が次々実行する「デフレ化政策」の結末である。疲弊する国民経済復活ために必要なことは「規制緩和」でも「緊縮財政」でもましてや「グローバリズム」でもない。統制型経済への回帰が唯一の道である! 消費税増税から「岩盤規制」緩和の正体、さらには「マイナス金利」まで、日本で行われている多くの「政策」の正体を読み解き、その「問題点」や「嘘」を網羅。その先にある「国民経済」再生への提言を三橋貴明が288ページものボリュームで書き尽くした。 「脱・構造改革」こそが「黄金の四半世紀」復活への道だ!
  • ダグラス・ノース 制度原論
    5.0
    不穏な世界を読み解くのに欠かせない視座を提供! ・経済変化の本質は何か? ・制度はどう進化するのか? ・何が成長と衰退を分けるのか? 制度的視点から歴史を考察し、現代の世界経済秩序を読む。 アセモグル、ロビンソン、フクヤマ、ファーガソン、ロドリック・・・ 知的論客たちの主張に多大な影響を与えているノース教授の制度論。 ・経済変化のプロセスを見極める。 ・人間の学習プロセスを注視する。 ・経済変化のよりよいモデル化に貢献する。 この3点を主眼に置いて、ノーベル賞経済学者が持論を展開。 いまなお進化を続ける制度分析のフロンティアを知る一冊。
  • メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。
    値引きあり
    5.0
    iPhoneが製造されている中国の工業地帯、深セン。そして最も偽物のiPhoneが「発明」されているのも、深セン。「製造業のハリウッド」と呼ばれるかの地では、秋葉原の30倍の電気街をもち、100倍のベンチャー企業が最先端の電子ガジェットを作り、世界中にクラウドファウンディングで販売しています。そんな「IoT(モノのインターネット)」の中心を、高須正和・井内育生・きゅんくん・江渡浩一郎らが渾身のレポート。日本と深センで自らベンチャーを行う小笠原治・藤岡淳一も寄稿。解説:山形浩生。
  • 大格差社会アメリカの資本主義
    5.0
    2015年、ピケティ『21世紀の資本』がアメリカで特異な論争を巻き起こした。その背景にあるのは、日本とは比較にならないほどの「大格差」にある。10年以上の在米経験を持ち、リーマン・ブラザーズに勤務、ウォール・ストリートを内部から知る著者が、知られざる現代アメリカの格差社会の深層とその行方を探る。
  • ASEAN企業地図
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 【出版社からのお知らせ】電子書籍版には、紙の書籍に掲載されている一部写真がありません。予めご了承ください。 有力60企業グループを厳選!ASEANビジネスと投資の羅針盤! <本書の特徴> ASEAN諸国には世界経済に多大な影響力を及ぼし、数々の上場企業を傘下に収める企業グループが多数存在します。 本書は、その中でも、ASEANでビジネスを展開するなら最低限知っておきたい企業グループや、日系企業との提携に意欲的な企業グループを厳選しました。事業提携や現地進出を考える大企業~中小企業の戦略立案に欠かせない内容となっています。 また、企業グループの全体像が一目でわかる「鳥瞰図」も充実しています。グループを率いるファミリーの概要や、資本関係、上場している企業の財務データ、注目すべき企業の動向もピックアップしていますので、投資家にも役立ちます。 特別対談では、日系企業がASEANに進出する際に陥りがちな罠や、情報収集で気を付けること、グループを率いるタイクーンと交渉を進めるコツなども紹介します。 <目次> 巻頭特集:6億人超の巨大市場を攻略せよ 第1章:インドネシア 第2章:タイ 第3章:フィリピン 第4章:マレーシア 第5章:シンガポール 第6章:香港(番外) 第7章:要注目の業界マップ(コンビニ、飲料、自動車、銀行、エアライン、通信、カジノ) 特別対談:ASEAN進出に必須の「情報力」と「交渉力」 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 実践 ロジカルシンキングが身につく入門テキスト
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    ロングセラー改訂版。ロジカル・シンキングの基本から、実際のビジネスの現場での活用方法をわかりやすく解説。具体的な事例を通して実力が身につく本。
  • 教養としてのマクロ経済学
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    経済の長期停滞、人口減少、少子高齢化、・・・・ 日本をとりまく厳しい現実は、経済学の言葉で語るとどんなふうに語れるのだろう。 そして、アベノミクスの経済政策は、どのようなリクツで、この厳しい現状から日本を立ち直らせようとしているのだろう。 断片的情報でいっぱいになってしまったアタマを、「経済学」という縦糸ですっきり読み解いてみよう。すると、今話題の成長戦略はどこに、どのような経路で効いてくるのか、こないのかが自分で判断できるようになる。 成功するか、失敗するか、というようなおおざっぱな議論ではなく、1つ1つの打つ手が、何を目的にしたものなのか、経済学的にはどのように読み解けるのか、を自分で考えるための手引きとなる本。
  • トップエコノミストの経済サキ読み術
    5.0
    人気エコノミストが、ファッション、映画、アイドルなどの意外な話題を交え、日本経済の今の姿をとらえ、先行きを展望。様々なデータを用いて、経済・金融の動きを読み解く視点が学べる、ライブ感に溢れた解説書です。 日々のマーケットでの真剣勝負を通じて体得した、経済の流れを読み抜く技術を紹介します。
  • 夢をかなえるために、私がやってきた5つのこと
    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    トップを走り続けられた力は、自身の精神力と人間的魅力に秘密が隠されているのではないか。規律、礼儀、上下関係…。先輩から何を教わり、後輩に何を残したのか、80人のチームを引っ張るリーダーの本質を1冊に。
  • 相続なんか気にするな!―老後をもっと豊かにする「お金の生かし方」―
    5.0
    1巻1,056円 (税込)
    自分のやりたいことも欲しいものも我慢してきた親御さん、いま手元にあるお金は遺産ではなく、長年働いてきたあなたの資産。雑音に惑わされて、「二世帯住宅」「アパート経営」「生前贈与」などなど節税対策で思わぬ悲劇に見舞われるより、資産を楽しく大切に生かすことをご自身でじっくり考え、悔いなき後半生を送りましょう。
  • レッドアローとスターハウス―もうひとつの戦後思想史―
    5.0
    「西武の天皇」と呼ばれた堤康次郎。東京西郊で精力的に鉄道事業を展開し、沿線には百貨店やスーパー、遊園地を建設。公営団地も集まり、「西武帝国」とでも呼ぶべき巨大な文化圏を成した。しかし堤本人の思想と逆行するように、団地は日本共産党の強力な票田となり、コミューン化した「赤い病院」さえ現れた。もうひとつの東京、もうひとつの政治空間でなにが起きていたのか――。※新潮文庫に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 戦後労働史からみた賃金―海外日本企業が生き抜く賃金とは
    5.0
    1巻2,970円 (税込)
    日本の賃金をめぐる議論では、事実に基づかない通説、俗説が跋扈している。歴史をひもときながら、それら通説の誤りを明らかにする。
  • できる大人の伝え方の極意
    5.0
    あいまいな話では人は動かない!「伝える」本質は、相手に納得してもらい、「自ら」動いてもらうこと。感じよく話す、論理的に話す、といったこれまでの「話し方」ハウツー本にない「具体化」の極意を伝授する1冊。
  • お金の不安が消える本
    5.0
    「お金持ちになれる人、なれない人」「お金を引き寄せる方法」など日常のお金の不安を消すために「知識」だけではなく、「意識」にも影響を与えるための31の習慣術。お金の本質とは何かを気づかせてくれる1冊。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 断言する。情熱で人生は変えられる。
    5.0
    35ドルと夢を握って家出。50歳で年収200億円のマドンナ。ボツになった原稿が全世界4億5000万冊の『ハリー・ポッター』。アインシュタインもディズニーもココ・シャネルも誰もがマイナスからの挑戦だった。
  • 反米経済 凋落するアメリカに追随してはいけない
    5.0
    1巻1,600円 (税込)
    米国の世界経済における相対的な重要性が低下している。しかし、日本は国内景気の悪化の原因をもっぱら米国経済に求め、いつものとおり「米国経済が回復すれば、国内景気も自然と持ち直す」といった安易で悠長な景気回復論を展開している。「米国一極集中時代」が終わろうとしているときに、手をこまねいて米国景気の回復を待っているようでは、日本経済はどんどん力を失っていくだろう。「米国依存型の経済構造からの脱却」=「反米経済」を、エコノミスト門倉貴史が鋭く主張する!

    試し読み

    フォロー
  • スチュワードシップとコーポレートガバナンス ―2つのコードが変える日本の企業・経済・社会
    5.0
    1巻3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スチュワードシップとコーポレートガバナンスの2つのコードが一体となり促す日本企業の改革。何が起こり、どこに向かうのかを示す。 【主な内容】 はじめに 第1章 インベストメント・チェーンと説明責任の輪 第2章 英国のコーポレートガバナンス 第3章 過度なショート・ターミズムの克服を目指したケイ報告書の意義 第4章 日本版スチュワードシップ・コードと伊藤レポート 第5章 企業価値向上のイメージを描写する情報開示 第6章 経営者とのスチュワードシップ関係を追求する機関投資家像 第7章 ESG投資とそれをプロモートするアセット・オーナーの存在 第8章 取締役会評価の時代
  • 追悼 孤高の大経済学者・宇沢弘文―週刊東洋経済eビジネス新書No.87
    5.0
    2014年9月18日、ノーベル賞に最も近かった経済学者、宇沢弘文氏が86年の生涯を閉じました。数理経済学者として米国で活躍した後、“行動する経済学者”として、公害に悩む水俣で患者の苦しみを聞き、空港建設問題に揺れる成田では国と住民の調停役を買って出ます。  「社会的共通資本」の理論を提案し、すべての人々が幸せに生きられる社会を考え続け、その思想は世界中から高く評価されました。大経済学者の波乱の86年をたどります。環境や医療問題、石橋湛山に関する過去のインタビューも同時収録。  本誌は『週刊東洋経済』2014年10月18日号、2008年11月1日号ほか、『自由思想』(石橋湛山記念財団発行)117号掲載の27ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 人間の心の復権を唱え続けた大経済学者 Interview「市場原理主義と官僚統制が医療を崩壊に追い込んだ」 Interview「『比例的炭素税』を導入せよ」 対談 宇沢弘文×三好俊夫(松下電工会長:当時) 「資本主義の“次”を問う。国、企業の新たな役割」 Interview「『有髪の僧』石橋湛山へのアフィニティー(親近感)」
  • つかれる時代の元気がでる経済学
    値引きあり
    5.0
    1巻192円 (税込)
    ニッポンの元気を取り戻すために、現在の経済は何が問題なのか? 何が必要なのか? カリスマ精神科医が心理学を活かし解説した、株や年金、不況の話など、わかりやすい経済の処方箋! 用語解説つきで、初心者にもやさしい経済入門書!

最近チェックした作品からのおすすめ