徳永澄憲の作品一覧 「徳永澄憲」の「集積の経済学―都市、産業立地、グローバル化」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 集積の経済学―都市、産業立地、グローバル化 5.0 ビジネス・経済 / 経済 1巻6,600円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年における交通費と通信費の劇的な低下は、経済活動における距離や立地の重要性を死滅させたわけではない。世界はフラットになったわけではなく、むしろ、交通費や通信費の低下によって新たに顕在化された新しい「力」によって、経済活動は場所や地域、国家といった地理的広がりにますます不均等に分布するようになった。 本書は、こうした交通費と通信費の大きな低下によって顕在化された新しい力の方向性、なかでも高い生産性を持った現在の大都市を出現させた力について、その活動の集積を生み出すメカニズムを明らかにするものである。 本書の最大の特徴は、都市・地域経済学の古典的な基本文献から最近著しい発展を見せている「空間経済学」の最新の研究成果までを踏まえて、様々な空間的規模における経済集積の出現と経済効果を統一的なミクロ経済モデルによって分析し、かつわかりやすく説明している点にある。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 徳永澄憲の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 集積の経済学―都市、産業立地、グローバル化 ビジネス・経済 / 経済 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 英語のFujita & Thisse 2nd Editionの和訳。日本語もこなれているし、内容は勿論良いです。ただ、同分野の理論面では最難関に位置するため、空間経済学やミクロ経済学の書籍をきちんと習得した後にした方が良いと思います。 0 2018年12月08日