「堂目卓生」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2013/12/20更新

ユーザーレビュー

  • アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界
    本書が出るまで、一般に日本においてスミスは損な役回りを担ってきました。新自由主義の古典や源流として、反対する立場から冷たい目でみられ、かといって推進する立場からは特に擁護もされず。
    今や、新自由主義の賛否両陣営にとって様々なパラダイムシフトが必要になりました。推進の立場にとっては、見えざる手が有効で...続きを読む
  • アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界
    とてつもなく面白かった。

    「見えざる手」の国富論で有名なアダム・スミスだが、実は国富論の前に「道徳感情論」という本も書いていて、そっちの文脈と合わせ読むことで国富論を再考察してみよう、それにより従来のスミスのイメージ(自由放任主義、規制撤廃推進)を見直してみよう、という内容。

    紙幅の半分を割いて...続きを読む
  • アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界
    本書は、アダム・スミスの二大著書『道徳感情論』『国富論』を俯瞰することによって、アダム・スミスの描く世界、および両書の関係性を紐解くことを試みた本である。
    アダム・スミスは自己と他者との感情、とりわけ同情に関心があり、その相互作用のいかんによって国家の繁栄が決定づけられることを論じた。彼の論じた内容...続きを読む
  • アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界
    良書である。古書店にて値段の安さから珍しく衝動買いした本書、『道徳感情論』は素より『国富論』すら未読の経済学ビギナーというか完全に門外漢の自分にも、平易かつ丹念な記述でアダム・スミスの思想を判りやすく教えてくれる。アダム・スミスといえば『国富論』の「神の見えざる手」が有名だが、もう一つの著作『道徳感...続きを読む
  • アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界
    今までイメージしていたスミスとは全く違う内容に衝撃を受けた。

    スミスの人間に対する深い洞察力と、当時の社会情勢に関する冷静な分析、そして社会をより良いものにしようとする静かな情熱に心を打たれた。

    スミスの著作が時代を越えて読み継がれる理由がよく理解できた。一方、いくら時代が経って物質的には豊かに...続きを読む