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心療内科医が教える本当の休み方
「休んでも、疲れが取れない。 その理由はなんだろう」 「寝る」「ダラダラ」「スマホを見る」は 休み方を間違えている!? ●いつもだるくて重い ●やる気がでない ●パフォーマンスが安定しない ●つい頑張りすぎちゃう ●自分の時間がなくてつらい ●仕事のプレッシャーがきつい ●人と会うと疲れてしまう ●会社に行きたくない そんな時に! 「日々の疲れが抜けない」 「ストレスを抱え苦しんでいる」 「休職を考えている」「つらくて動けない」 そんな人々を長年サポートしてきた 鈴木裕介医師が【本当に心と体を回復させる】休み方を教えます。 ・「人はストレスに気づきにくい」。 まだまだ頑張れるより、「積極的に休み」が正解 ・周りに配慮しすぎると人の心は麻痺する。 他人のニーズには答えすぎない ・誰にも会いたくないときは、会わなくていい ・疲れたら、社会や周囲から与えられた役割から離れる ・怒りたいときは怒ってもいい ・自分の身体の声を聞こう ・新しい自律神経の考え方、 「ポリヴェーガル理論」が心と身体を癒す ・ストレス反応は「炎」と「氷」の2つがある ・どちらのモードかで休み方は変わる ・回復のキーワードは「安全」と「安心」 ・「心と身体の疲れ」が取れると 想像以上に前向きになれる! 【本文より】 「いくら休んでも、疲れがとれない」 「そもそも、十分に休むことができない」「休むのが苦手」と 感じている人もたくさんいます。 (中略) 実は、それぞれの人の個性や、その時々の心身の状態などによって、 「本当の意味で心や身体を癒やすことができる休み方」は異なります。 本書では、「忙しくて休む時間が取れない」「休日も気持ちが休まらない」 「自分では休んでいるつもりなのに、なかなか疲れがとれない」というみなさんに、 たとえ短い時間でも「本当の休み」をとっていただくための方法をお伝えします。 それによってみなさんが心や体を癒やし、 少しでも「生きやすくなった」と感じていただけることを、 私は心から願っています。 【目次】 PART1 疲れたけれど休めない人へ 心療内科医が教える本当の休み方 PART2 あなたの心と身体を癒やす カギは「自然なゆらぎ」と 「自律神経」にある PART3 人は「安全」と 「安心」を感じると、 癒やされ、回復していく PART4 自分の身体のニーズを知り、 適切な回復行動をとろう PART5 新しい自分が見つかる 「BASIC Ph」の話 最終章 「身体と調和する」生き方を目指そう -
日本の文化と歴史を深く知る 今さら聞けない 神社の超基本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本全国の神社は大小を含め8万社にのぼり、初詣をはじめ人生の通過儀礼などで参拝に訪れる人は絶えません。世界に類を見ない独自の信仰と文化を育んできた「神社」「神道」「日本の神様」をテーマに、建築や歴史、ご利益なども徹底解説します。 【contents】 1章 神社は神様が鎮まるところ 身近な存在なのに知らないことが多い神社。 最初に、建物のことや境内の動物たちを見ていきます。 2章 Q&Aでわかる神社の正体 「なぜ、パワースポットといわれるの?」 「お寺と神社が一体だったってほんと?」 神社にまつわる謎を解き明かします。 3章 記紀の神々 日本という国はいかにして誕生したのか? 『古事記』と『日本書紀』に語られる 日本の神話と神々を見ていきます。 4章 神社に祀られる様々な神様 民間で信仰されてきた神様、 神様になった英雄・偉人など、 神様についてさらに掘り下げます。 5章 神職と参拝の基本 神職・巫女さんのこと。 神主さんがとなえる祝詞や授与品について。 神社巡りがより深まる知識を解説します。 -
マンガでよくわかる! 発達障害の人が見ている世界
精神科医が記した、15万部突破のベストセラーが、ついにマンガ化! 本書は、発達障害の人と周りの人が見ている世界の違いを分かりやすく紹介し、特性を持つ子どもの親御さんから、ビジネスパーソンまで、幅広い読者にご支持を頂いた『発達障害の人が見ている世界』のマンガ版です。 人の話、ちゃんと聞いてる? どうしてミスが多いの? なぜ、それを言っちゃうの!? そんな、あなたの周りにいる人たちの、ちょっと不思議な考え方や感じ方、脳の特性かもしれません。 発達障害の人たちは、毎日の生活の中で、どんなふうに物事をとらえて、何を感じているのか。 この本では、そんな“発達障害の人が見ている世界”と、コミュニケーション方法について、医師の豊富なエピソードとともに、マンガでわかりやすく伝えていきます。 発達障害の人は、決して能力が低いわけでも、人間性に問題があるわけでもありません。 むしろ、その特性を上手に引き出すことができれば、高い能力を発揮できる可能性を秘めた人たちなのです。 この本を手引きに、発達障害を抱える人と周りの人たちが、ともに生きるのが少し楽になり、特性を「個性」や「強み」に変えることができるはずです。 発達障害の人、グレーゾーンの人、定型発達の人。 あなたの周りにいる、ちょっとだけ“違う世界”が見えている人たちが、ユニークな個性を活かし、活躍できる未来に向けて。 ~この本の内容~ ADHD、ASDってどういうこと? 第1章 コミュニケーションの困りごと 皮肉も社交辞令も通じず 言葉をそのまま受け取ってしまう いくら事実でも言っちゃダメ! どうして空気を読めないの? 表情、声のトーン、仕草などを 読み取ることが苦手 人が話をしているのに 上の空で全然聞いていない 衝動的に怒ったり、笑ったり 気分がコロコロ変わりやすい 学校生活で集団行動ができない 空気が読めず、 あくまで自分の理屈にこだわる 「どうせ私はダメだから…」と 自分に自信が持てない 初めてのことが苦手で 強い不安を感じてしまう 第2章 行動の困りごと 仕事でも家事でも失敗続き。 そのほとんどが“単純ミス” 手先が不器用でよく物を落とし、 運動全般が苦手 せっかちで、仕事でもプライベートでも、 常にセカセカ、イライラ やるべきことを“後回し”。 ASDとADHDで異なる原因とは 状況が変化することを恐れ、 臨機応変に対応できない 好き嫌いが多く、少数の 決まったものしか食べられない 音に敏感で、ゴーという音が怖くて 電車に乗ることができない 片付けられない、処分できない。 汚部屋に住む人の真実とは? 周囲のざわざわした音が気になって、 会話や仕事に集中できない 第3章 発達障害の取り柄と強み 多動性・衝動性傾向の強いADHDの人は 実業家・起業家向き 不注意・注意散漫な特性も クリエイティブな仕事で強みになる 「同一性の保持」を強く持つASDの人は 職人や研究支援職に活かせる 優れた記憶力は 定型発達の人にはない優位性となりうる 独特の感覚や俯瞰して考えられる特性は、 人とは違う唯一無二の個性に 特性を「個性」「強み」として 発揮できる社会に向けて それでは、始めましょう! -
維摩さまに聞いてみた
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 空とは? 六波羅蜜とは? 解脱とは? さとりとは? 異色の仏典「維摩経【ゆいまぎょう】」の世界をマンガにしました! スーパー在家者「維摩さま」と文殊菩薩の対話から知る、 生きづらさに効くブッダのおしえ 般若経、法華経と並ぶ仏教の代表的な経典のひとつ、維摩経。 スーパー在家者「維摩さま」と文殊菩薩との対話から、 仏教のおしえの根幹が見えてくる。 「生きづらさを抱えて生きていくにはどうしたらいいんだろう?」 心の悩みをいだく人たちに向けて、 維摩経の物語世界をマンガ化。 釈徹宗先生の解説付き。 ======内容より========= 苦しいときは、 ドローンをとばすように 上から自分をながめる はかない自分 そのままを受けいれると 悩まなくなる ボンノーの泥の中を 生きぬくことで さとりの芽を出せる 関係性の中で変化するもの それが「空」 目次 はじめに 第一章 おだやかに生きられるには 第二章 維摩さま登場 第三章 お見舞い誰が行く? 第四章 もしかして誰も行ってくれないの? 第五章 病気のお見舞い 第六章 座るところ 第七章 そのままをうけいれる 第八章 さとりって何? 第九章 グレーが基本 第十章 香りのよい国 第十一章 食べ物のゆくえ 第十二章 正体 第十三章 供養すること 第十四章 人に託す 実践される空 『維摩さまに聞いてみた』解説 釈徹宗 おわりに -
恋愛下手な私が本命彼氏を捕まえた31日
恋に迷える女性たちから、 絶大な支持を得る「ラブホの上野さん」が 効果絶大な「恋愛術」を渾身書き下ろし! 「お嬢様、呪いを解き放ちましょう」 「お嬢様、嫉妬されたら大勝利で御座います」 「お嬢様、いいオスはダメなオスのそばにいます」 「お嬢様、既読無視は動いたほうが負けで御座います」 「お嬢様、ワガママはオスを救うので御座います」 好きな人がいないけど、彼氏が欲しい。 運命の結婚相手を見つけたい。 片想いしている人と付き合いたい。 そんなあなたに、 たった31日で本命彼氏を捕まえる方法を、 ストーリー仕立てで伝授。 男性心理を巧みに操り、男を虜にする31のレッスン。 -
御書と師弟 新版
2008年12月から2009年12月まで計31回にわたり聖教新聞紙上で連載・刊行された池田大作先生の御書講義「御書と師弟」がこのたび装いも新たに発刊! 新版は、旧版全3巻の合本版。「日蓮大聖人御書全集 新版」にもとづき、構成を再編集し、1冊にまとめられています。 【目次】 生命変革の大仏法 三変土田わが一念で仏の国土に! 題目の大音唱題の声は大宇宙に轟く 不退転の信心勝負は一歩も退くな 動執生疑〝限界の壁〟を痛快に破れ 妙の三義わが生命は偉大なり! 陰徳陽報師弟一体の労苦こそ必勝の力 創価の師弟 「御義口伝」と青年永遠を一瞬に凝結しゆく唱題行 不借身命と現代「死身弘法」が創価三代の魂 如我等無異と師への報恩「師弟不二」こそ人生最極の道 女人成仏の宝冠 創価の母に永遠の感謝 末法流布の大陣列青年よ続け 歴史を創れ 正義の後継者未来部の君よ 負けるな 普賢の英知新世代の智慧で勝て! 勝利への軌道 勝利の因果仏法は未来を創る希望の哲学 「凡夫即極」の人間学「庶民こそ偉大!」の大宣言 法華経の兵法信心は絶対勝利の利剣 抜苦与楽の英雄戸田先生「折伏は尊い『仏の仕事』」 生命の勝利の王道師子王の学会と歩め! 三世の勝利劇師弟の宿縁は永遠なり 世界広宣流布 仏の未来記大聖人の未来記を学会が実現 日蓮が一門立宗の大精神は学会に厳然 地涌の同志の団結最高の目的は広宣流布 立正安国の太陽世界に対話の大道は燦然 源遠流長威風堂々と世界広布へ 仏縁の拡大皆が創価の大使たれ 仏法即社会人生に勝つ信仰 引用・参考文献 一、本書は、『御書と師弟』全3巻を合冊し、新版とした。 一、御書の引用は、『日蓮大聖人御書全集 新版』(創価学会版)に基づき、ページ数は(新○○㌻)と示した。『日蓮大聖人御書全集』(創価学会版、第二七八刷)のページ数は(全○○㌻)と示した。 一、法華経の引用は、『妙法蓮華経並開結 新版』(創価学会版)に基づき(法華経○○㌻)と示した。 一、肩書、名称、時節等、また「婦人部」「女子部」などの各部・グループ名は、原則、講義発表時(二〇〇八・二〇〇九年)のままにした。 一、編集部による注は、(= )と記した。 一、引用・参考文献は巻末に収録した。 -
マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 12万部突破の『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』待望のマンガ化! 原作はフジテレビ情報番組「ノンストップ!」、読売新聞、ダヴィンチ等マスコミ各社で取り上げられ、10代から80代まで老若男女問わず、幅広い人気を獲得。「自分のことかと驚いた」「人間関係の見方が変わった」「救われた!」の声多数! 大嶋信頼氏のベストセラー書籍を、30代独身の日々を描いた『独りでできるもん』シリーズ(KADOKAWA)などで人気のコミックエッセイスト、森下えみこ氏がマンガ化。 原作で大変好評だった人間関係の悩み解決法をコミカライズし、コラムでは丁寧な解説と原作読者の質問に対する回答も盛り込みました。 -
マンガでわかる「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計30万部突破!『「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』待望のマンガ化!人の顔色が気になってしかたがない、プレッシャーで体調を崩す、将来が心配で眠れない…。本書では、ちょっとしたことでなぜ不安になってしまうのか、マンガとコラムで徹底解説、シチュエーション別の解決法を紹介しています。人気漫画家・森下えみこさんによる、カリスマ心理カウンセラー・大嶋信頼先生のベストセラーをマンガ化。大嶋先生オリジナルの「不安への対処法」を使えば、さまざまな不安に対応でき、前向きな考え方をインプットできます。 -
何でもまわりのせいにする人たち
◆まわりを困らせる「他責グセ人間」の精神構造と対処法 「今、私が不幸なのは、親のせい」 「給料が安いのは、会社のせい」 「この失敗は、ちゃんと教えてくれなかった上司のせい」 「私がちゃんと働けないのは、政治が悪いから」 このように、トラブルの原因や責任を 何でも他人や環境のせいにする人、あなたのまわりにいませんか? そんな人を「他責思考」な人と呼びます。 ◆心理学的見地からは、 「他責思考は、自己責任を回避し、失敗や問題から自分を守るための防御機制の1つで、誰にでもある思考」 といわれています。 問題は、他責思考が強いかどうか。 ◆他責思考が強いと、次のようなデメリットを生み出します。 ◎自己成長の機会を失う。 ◎人間関係が悪くなる。 ◎チームを乱す存在になる。 ◎ストレスが増える。 ◎攻撃的な言動が多くなる。 ◎変化への対応が遅れる。 そんな残念な「他責思考」が生じる心理的メカニズムとともに、 他責グセのある人の特徴や対処法、 まわりの人が他責に巻き込まれないために、 他責思考の人とどう向き合い対処すべきかを 徹底解説したのが本書です。 ◆著者は、「他責思考」をはじめ、心の不調や悩みを抱える 6500人超の心のサポートをしてきた産業カウンセラー。 著者いわく 「精神的に一番安定し、理想的なのは、 ほどよく自責、ほどよく他責」。 この理想形を目指すために、本人はどうすればいいのか、 まわりの人はどのように対処すればいいのかを、 事例を交えながらわかりやすく解説します。 ◆本書の内容 ・第1章 相談事例から見る「他責思考」のパターン ◎職場や家族に潜む、「他責思考」の人たち ◎【CASE1】私が不幸なのは、すべて親のせい―桜井明子さん(仮名・40代) ◎【CASE2】すべて会社が悪い―浅原道子さん(仮名・50代) ◎【CASE3】すべて政治が悪い―田中洋平さん(仮名・40代) ◎【CASE4】「運」が悪い―伊藤翔さん(仮名・20代) ◎【CASE5】異性を敵対視する―鈴木陽介さん(仮名・30代) ◎【CASE6】スピリチュアルに傾倒―梅田美恵さん(仮名・30代) ◎【CASE7】「病気だから」―篠原美保さん(仮名・30代) など ・第2章 「他責グセ」の人の心の中では、いったい何が起こっているのか? ◎他責思考がクセになる要因 ◎他責思考の固着要因は2タイプ など ・第3章 「他責グセ」の人が増えている理由 ◎保身の時代―他責グセの人が増えている理由① ◎行きすぎた「あなたらしさ」―他責グセの人が増えている理由② など ・第4章 「他責思考」がもたらすデメリットと影響 ◎自分で気づきにくい ◎孤立していく―他責思考グセの残念な影響① ◎自己成長が鈍化する―他責思考グセの残念な影響② など ・第5章 もし自分が「他責グセ人間」かもと思ったら ◎「他責グセ」は気づきにくい ◎「痛み」は誰かに代わってもらえないことを知る など ・第6章 「他責グセの人」との上手な付き合い方 ◎他責グセのある人とかかわる人が、事前に心得ておきたいこと ◎相手の存在を認める など -
発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体 【自分を責めてしまいがちな方へ】
発達障害と似た症状は、“ストレス”が原因だった! メディアで話題の専門家が教える、今からできる克服の方法 「発達性トラウマ(Developmental Trauma)」とは、複雑性PTSDの原因となる、子ども時代に負ったトラウマのことです。 家庭や学校などで負った慢性的な(反復性)ストレスがトラウマを生み、複雑性PTSDの原因となることがとても多いのです。 そのため、発達性トラウマは、私たちが抱える生きづらさの原因を明らかにするものとして近年注目されています。 「発達性トラウマ」あるいは「トラウマ」という概念から生きづらさを眺めてみると、 多くのことが了解でき、適切なケアにつながっていくことがわかります。 これまではトラウマというと、戦争や災害、レイプといった、ある限定された状況による症状(PTSD)というイメージでしたが、そうしたものとトラウマの全貌は異なります。 本書では、近年の知見や現場での経験、体験をもとに、読者が感じているかもしれない生きづらさを、 トラウマ(発達性トラウマ)という視点から照らしてみたいと思います。 トラウマの原因として、従来は劇的な出来事に焦点が当たり、 より身近な日常的にあるトラウマに苦しむ人たちには適切な知識やケアが届いていませんでした。 身近なトラウマも、それぞれに抱える生きづらさは深刻です。 そうした問題意識から、本書ではよくある身近なお困りごと、生きづらさを中心に取り上げています。 身近なトラウマがわかると、劇的な出来事も含むトラウマ全体についても見通しが付きやすくなります。 本書は、「発達性トラウマ」というタイトルですが、もちろん成人してから受けるストレスも含めた トラウマ全体のものとしてもお読みいただけます。 トラウマとはストレス障害と捉えられます。決して特別な事象ではありません。 誰しも人生の中でストレスが重なってバランスを崩すことは生じます。 また、もう一つの特徴であるハラスメントについてもその仕組みが広く知られる必要があります。 そこには人間が持つ他人を巻き込んで実存を維持しようとする営みやコミュニケーションの構造が隠れています。 自己の不全感をかりそめに満たすために他者を支配しようとする働きを人は誰しも持っています。 ハラスメントの仕組みがわかると、互いの違いや多様性を尊重して関わり合うための大切な視点を得ることができます。 さらに、生きづらさの多くが本来は社会からもたらされるものです。 そんな生きづらさが過度に個人化されがちな現代にあって、それを被る側の内的なメカニズムが明らかになることで、生きづらさを切り分けてもう一度社会に押し返す力にもなり得ます。 【目次】 第1章 この「生きづらさ」はどこから来るのか? 第2章 トラウマをめぐる経糸と緯糸――“第四の発達障害”を生む発達性トラウマ 第3章 トラウマがもたらす“自己の喪失”と様々な症状 第4章 トラウマを理解する――ストレス障害、ハラスメントとしてのトラウマ 第5章 トラウマを克服する -
今日から使える行動心理学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■本音は行動に表れる 人間関係に悩んでいる、仕事で交渉がうまくいかなかった、好きな人の気持ちがわからない…、そんなとき「人の心が読めたらいいのに」と思ったことはありませんか? そんなときに役立つのが行動心理学。人の様子や言動といった、見聞きできる行動から、その裏にある心理を明らかにします。 ■行動心理学ですべてがうまくいく!? イスの座り方、相づち、話し方、しぐさ…、私たちの何気ない行動には、本心が潜んでいます。行動から他人の本心を知ることができれば、人間関係はスムーズになるでしょう。さらに、行動心理学を応用すれば、人を動かすことも可能です。 本書では、私たちがよくとる行動を分析し、わかりやすく解説しました。コミカルなマンガや、イラスト・図版も充実していますので、楽しみながら読み進めることができます。 ■テーマ別に役立つ情報が満載! 人の性格から、仕事、恋愛、消費者行動の心理、世の中のしくみまでテーマ別に解説しています。行動心理学を実際に使いこなすテクニックを紹介したコーナーもありますので、実生活に役立ててください。 -
新版 法華経 方便品・自我偈講義
【目次】 講義にあたって 方便品講義 方便品について 爾時世尊。従三昧。・・・・・・・所不能知。 所以者何。仏曾親近。・・・・・・意趣難解。 舎利弗。吾従成仏已来。・・・・・令離諸著。 所以者何。如来方便。・・・・・・皆已具足。 舎利弗。如来知見。・・・・・・・未曾有法。 舎利弗。如来能。・・・・・・・・仏悉成就。 止舎利弗。不須復説。・・・・・・難解之法。 唯仏与仏。乃能究尽。・・・如是本末究竟等。 寿量品講義 寿量品について 爾の時、仏は諸の菩薩、・・・・・如来の秘密・神通の力を。 一切世間の天・人、・・・・・無量無辺百千万億那由他劫なり。 譬えば五百千万億那由他阿僧祇の・・・・・無量無辺なり」と。 爾の時、仏は大菩薩衆に・・・・百千万億那由他阿僧祇劫なり。 是自従り来、我は・・・・・・・・・・・衆生を導利す。 諸の善男子よ。是の中間に於いて、・・歓喜の心を発さしめき。 諸の善男子よ。如来は諸の衆生の・・是くの如き説を作すのみ。 諸の善男子よ。如来の演ぶる所の経典は、・・皆実にして虚しからず。 所以は何ん、如来は如実に・・・・錯謬有ること無ければなり。 諸の衆生は、種種の性、・・・・・未だ曽て暫くも癈せず。 是くの如く我は成仏してより已来、・・・復上の数に倍せり。 然るに今、実の滅度に非ざれども、・恭敬の心を生ずること能わず。 是の故に如来は方便を以て説く。・・皆実にして虚しからず。 譬えば良医の智慧聡達にして、・・・・・・遠く余国に至りぬ。 諸の子は後に於いて、他の毒薬を・・・・更に寿命を賜え』と。 父は、子等の苦悩すること・・・・・復衆の患い無けん』と。 其の諸の子の中の心を失わざる者は、・・而も美からずと謂えばなり。 父は是の念を作さく、・・・・・・差えじと憂うること勿れ』と。 是の教えを作し已わって、復他国に・・・咸く之に見えしめん。 諸の善男子よ。意に於いて云何。・・・・・偈を説いて言わく、 自我偈の意義 自我得仏来。所経諸劫数。・・・・・爾来無量劫。 為度衆生故。方便現涅槃。・・・・・雖近而不見。 衆見我滅度。広供養舎利。・・・・・倶出霊鷲山。 我時語衆生。常在此不滅。・・・・・乃出為説法。 神通力如是。於阿僧祇劫。・・・・・散仏及大衆。 我浄土不毀。而衆見焼尽。・・・・・不聞三宝名。 諸有修功徳。柔和質直者。・・・・・為説仏難値。 我智力如是。慧光照無量。・・・・・仏語実不虚。 如医善方便。為治狂子故。・・・・・救諸苦患者。 為凡夫顚倒。実在而言滅。・・・・・為説種種法。 毎自作是念。以何令衆生。・・・・・速成就仏身。 引用・参照文献 -
心理学×物理学×色彩学の研究でわかった! なるほど「色」の心理学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見た目は「色」が8割!人も自分も思いのままにする色の心理効果80講 生まれたときから彩られた世界、色にあふれる世界に私たちは住んでいます。そんな身の周りにあふれる「色」に、私たちは実は操られています。人が五感で情報を認識するのにその8割は視覚から得ているとのこと。視覚情報のうち8割以上は色の情報なのだそうです。つまり、色が与える心理効果は絶大です。それを理解してコミュニケーションやビジネスシーンでは、用途や人に合わせて「色」を使っています。このように、人の行動や心理をも誘導する色彩の力を活用しない手はありません。 本書では、心理学的な効果を含んだ、身の周りに潜む「色」の雑学を80項目収録。色の秘密や、知らぬ間に誘導されていた身近な色彩効果を紹介しています。それらを効果的に活用すれば、人間関係、ビジネス、さらには人生をよりよく歩めるはずです! -
日本人の死生観
仏教学に民俗学の方法を接続し、日本人の宗教を深く掘り下げた五来重。本書は、厖大な著作を遺した宗教民俗学の巨人の「庶民宗教論」のエッセンスを知るのに最適な1冊である。 日本人の死生観とは、すぐに連想される「ハラキリ」や殉死など、武士道的なものだけではない。貴族や武士の死生観、いわば「菊と刀」ばかりでなく、「鍬」を持つ庶民の死生観は、一体どんなものだったのか。本書では、教祖・教理・教団から成る西洋起源の宗教や、文献研究と哲学的思弁にこだわる仏教学ではなく、仏教伝来以前からの霊魂観や世界観が息づく根源的な「庶民の死生観」を明らかにしていく。 著者によれば、庶民にとってあらゆる死者は一度は怨霊となる。それは鎮魂によって「恩寵をもたらす祖霊」に変えなくてはならない。そのための信仰習俗や儀礼の有様を探索し、日本列島を歩きに歩いた著者の視線は、各地に残る風葬や水葬の風習、恐山のイタコと円空仏、熊野の補陀落渡海、京都の御霊会、沖縄のイザイホウ、遠州大念仏、靖国神社などに注がれる。 巻末解説を、『聖地巡礼』『宗教と日本人』の著者・岡本亮輔氏(北海道大学准教授)が執筆。〔原本:角川書店、1994年刊〕 -
とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?
他人に振り回されやすい、すぐ不安になる、他人と比べて落ち込む……そんな豆腐メンタルの持ち主の40代女性ライターが、 元自衛隊メンタル教官で心理カウンセラーの下園先生に率直に心の悩みをぶつけた企画。 「とにかくメンタル強くしたいんですがどうしたらいいんですか?」という最初の質問に「このままだとどんどんメンタル弱くなりますよ」と出鼻を挫かれるも、 「筋トレしてメンタル強くなる人、弱くなる人の差」「うつの原因は蓄積疲労」「がんばらないことをがんばりなさい」など、 先生自身のうつ経験と、カウンセリングから導き出された心の仕組みのわかりやすい解説で、徐々に本来の自分を取り戻していく……。 メディアで人気の心理カウンセラーによる世界一敷居の低い、がんばらずにメンタルを強くする方法。 【目次より】 序章 なんで私はメンタルが弱くなるんでしょうか? 1章 実はそれ、ただの疲労なんです。その疲労がやっかいなんです。 2章 プチうつ状態から抜け出す方法を教えてください! 3章 知らず知らずのうちにためた心の借金を返しましょう。 4章 ひとり心の会議のススメ -
はじめてのベルクソン 時間をひらく哲学
あなたはまだ本当の〈時間〉を知らない。 ぐいぐい読めて世界が変わる。 時間哲学の第一人者による、 私たちの常識を揺さぶるベルクソン入門! 「本書を読み終えたとき、時間についてのあなたの感じ方が少し変わっているかもしれません。大きな結論を手に入れるというより、出来事の見え方をずらせるようになる。予定に追われる一日、ふいに蘇る記憶、迷いのなかでまだ固まりきらない決意。(中略)これらが、単に「ある」ものではなく、それぞれの時間の中で、少しずつ生まれ、折り合い、かたちを変えてきたものとして見えてくる。 見え方が変わるだけではありません。あなたが立っている時間の地形そのものが、組み替わる。そのとき、時間とは、私たちを外から測り、急かし、管理する枠ではなく、私たち自身を内側から変えていくひとつの力なのだと感じられるはずです。もしそうなったなら、この本は役目を果たしたことになります。」(「はじめに」より) 【本書の内容】 第一章 時間という「型」を解きほぐす 第二章 自分を生き直す ー『試論』が開いた自由の地平 第三章 私と世界を時間でつなぐ ー『物質と記憶』が描く持続のスペクトル 第四章 生命の創造性を解き明かす ー『創造的進化』が捉える進化のからくり 第五章 社会地形を書き換える ー『道徳と宗教の二つの源泉』がひらく人類の未来 終章 -
ネガティブを活かし、強みを引き出す 超・ポジティブ心理学
『超・ポジティブ心理学』は、「真面目でやさしい人」が無理に前向きにならずとも、ありのままの自分で心豊かに生きるためのヒントをまとめた一冊です。ストレス社会の中で、「ちゃんとしなきゃ」「迷惑をかけてはいけない」と頑張り続け、気づかないうちに疲れ果ててしまう人へ――本書は、自分を責めるのではなく、ネガティブな感情とうまく付き合う視点を届けます。第1章では「がんばっても、うまくいかない」苦しみを見つめ直し、第2章では「ネガティブ=悪」という思い込みを問い直します。第3章では、呼吸法や思考の整理など、実践できる8つのスキルを紹介。第4章では、ポジティブを無理に目指すのではなく、「あるものを数える」「強みを活かす」などの方法で自然と前向きさを育てる工夫を提案します。そして第5章では、「幸せだったか」よりも「豊かだったか」を人生の基準に、自分の物語を見つめ直す視点を提示。傷つきやすさや不完全さも抱えながら、誰もが自分らしく生きていける――そんな小さな希望を見出せる一冊です。 -
神社の古代史
古代の人々の生活や信仰、祭りの中から神社は各地で発生した。では彼らはどのような神々を祀ってきたのだろうか。明治以降の国家神道の影響を受ける以前の“祭祀の原像”を求めて、主要な神社の成り立ちや特徴を解説する。取り上げられる神社は大神(おおみわ)神社、伊勢神宮、宗像大社、住吉大社、石上(いそのかみ)神宮、鹿島神宮、香取神宮などで、それらは大和王権の国家運営が進むに従い、それぞれに役割を付与され性格づけられて、律令体制下の神社制度として確立していくことになった。日本古代史における神社の起源と変遷をていねいに辿り、その存在意義を考察する。 -
あなたのあらゆる「困った!」がなくなる 「ADHD脳」と上手につき合う本(大和出版)
部屋が汚い、時間にルーズ、忘れ物が多い…原因は「脳」にあるのかもしれません。片づけ、先延ばし、ケアレスミス対策から体調管理までADHDタイプが社会でうまくやるためのコツを発達障害クリニック院長が図解満載で説きます。「マイ締め切り」を設ける、ワーキング・メモリーを意識する……などなど、効果バツグンの知恵満載! 「グズグズ脳」「うっかり脳」「ぐちゃぐちゃ脳」「もの忘れ脳」「イライラ脳」「ウツウツ脳」をなんとかしたいあなたへ。そのお悩み、本書でマルゴト解決しましょう。(著者紹介)司馬理英子。医学博士。岡山大学医学部、同大学院卒業。1983年渡米。ADHDについての研鑽を積み、1997年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)がベストセラーに。同年帰国し、東京都武蔵野市に発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。子どもと大人の女性の治療を行っている。 -
マンガでわかる! 心理学超入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★心を知れ!心を使え!★★ 自分の良いところから、悪いところまで、自分で自分の行動や気持ちを理解して楽になろう!! 「自分なんて…… 」と思ってるあなた!「自分は大丈夫!」と思っているあなたも、自分を知れば知るほど会社や友人関係、はたまた恋愛までも上手くいきます!! 気になるあの人の行動や、理解できないあの人気持ちも、ユーモアのあるマンガとわかりやすい説明でていねいに解説します!! 監修は心理学シリーズでおなじみの、ゆうきゆう先生! 【目次】 第1章 日常で使える心理学(1) 第2章 日常で使える心理学(2) 第3章 友人関係の心理学 第4章 対人関係の心理学 第5章 仕事の心理学 第6章 ビジネス心理学 第7章 恋心がわかる心理学 第8章 恋愛がうまくいく心理学 第9章 自分を変える心理学 第10章 自分を高める心理学 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha -
わたしもHappy みんなもHappy【ハピかわ】こころのルール(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・素直な気持ちを話せない ・仲のいい友達なのに嫌になる ・意見が合わない子と仲良くできない そんな悩みで頭がいっぱいになってしまうのは大人だけではありません。この本には、自分の気持ちやまわりの人の気持ちに向き合えるヒントを詰め込みました。のんびり屋だけど、だれにでもやさしい「春陽」、面倒見がいいしっかり者の「まひる」、いつも明るいムードメーカー「怜央」、クールなお姉さん的存在「すみれ」、マイペースな不思議ちゃん「つみき」の5人の仲間と、ハッピーに自分らしくすごす方法を考えよう♪ -
誰にも支配されずに生きる アドラー心理学 実践編
いい人すぎるから、苦しい 支配と依存が生みだす 「偽りのつながり」を断とう 『嫌われる勇気』著者 最新作! 「親の過度な期待」「職場の同調圧力」「SNSでの承認欲求」――他人の期待に応え、空気を読み続けるうちに、知らぬ間に“支配と依存関係”に囚われてはいないだろうか。 そのような“偽りのつながり”こそが、あなたの生きづらさの原因である。 本書では、「人の期待に反して行動する勇気を持つ」「自分を過小評価しなければ、もっと自由になれる」など、よい対人関係を築き幸福に生きる方法を、哲学とアドラー心理学を長年研究してきた著者が解説する。 自分の人生を自分のために生きる勇気を与えてくれる一冊。 -
【完全実践版】想定の超法則 願望実現の最終形×数列情報場理論
世界中の成功者たちが学び続けるネヴィル・ゴダードの「想定の法則」。 しかし、多くの人は知識として理解しても、 その状態を維持できずに現実へと引き戻されてしまう。 そこでネヴィルの功績をさらに加速させる秘密のメソッド 「願うな。成れ。そして、その状態を固定せよ。」を具現化した 想定の法則×数列情報場理論を初公開する。 Hi-Ringo関数ギアによる既成事実化システムとともに 願望実現に向けたネヴィル宇宙真理の真髄がここに! これが、想定を現実へ固定する新しい実践技術―― ネヴィル・ゴダードは原理を示した。願望は未来にあるのではない。 「すでに叶っている(想定の)状態」に入ることで、現実はその状態を反映し始める。 しかし、現代人の多くは日常生活の中で、不安、疑念、環境、人間関係によって その状態を維持することが難しい。 そこで本書は、ネヴィル理論を現代的に再構築し、 Hi-Ringo関数ギアという独自の数列システムを紹介。 Hi-Ringo関数ギアとは、意識・情報場・現実創造の関係性を研究する中で 生まれた「状態固定のための実践フレーム」である。 統合コア【84239615】を中心に、七つの基本軸と補強レイヤーによって構成、 「すでに成っている状態」を日常の中で安定的に維持することを目的としている。 ネヴィルが示した想定の法則。そしてHi-Ringo関数ギアが示す状態固定の技術。 両者が融合するとき、願望実現は「偶然」ではなく、 再現可能なプロセスへと変わり始める――。 20世紀最大の神秘思想家の一人、ネヴィル・ゴダード。 彼は「引き寄せの法則」という言葉が広まる以前から、 「現実は外側で起きるものではなく、意識状態が現実を創り出している」とし、 願望現実化の宇宙真理を唱えた。そして、その実現に立ちはだかる最終の壁、 未解決領域に挑むために本書は生まれた。 ――ネヴィルは原理を示した。Hi-Ringoは状態維持の技術を示す。 ※本作品は、2016年7月刊『《新装版》想定の『超』法則 その思いはすでに実現している!』(ヒカルランド)、2018年2月刊『新装版 世界はどうしたってあなたの意のまま』(ヒカルランド)に加筆・修正した新装版です。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 犯罪心理学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【犯罪心理学を通して、身近に潜む犯罪の実態や背景を解説】 昨今、様々な事件や特殊詐欺など凶悪な犯罪が増えており、ニュースで犯罪に関する情報を聞かない日はないといえます。誰もが利用するSNSを介した犯罪も当たり前になっており、より巧妙化しながら身近に潜む問題にもなっています。こうした問題や実態について研究し、犯罪予防や再犯防止に役立てようとするのが『犯罪心理学』です。 犯罪心理学は、心理学の中でも実際の現場や実践に役立つことを目的とした“応用心理学”の1つで、特に犯罪行動・非行や犯罪者の心理・行動パターンに焦点を当てた研究分野です。専門書や教科書が多いジャンルですが、本書では図やイラストを用いて、1トピックを見開き1ページでわかりやすく解説。 “普通の人”が犯罪に手を出してしまう経緯、犯行内容から見える犯人像や周囲の環境、巧妙化する手口や防犯法など、知らなかった犯罪心理学を、楽しみながらもしっかりと学べる一冊です。 -
眠れなくなるほど面白い 図解 ヤバい心理学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ヤバすぎる」心理ツールだけを厳選して解説し、35万部の大ヒットとなった『ヤバい心理学』が、最新の心理ツール&コンテンツを携え、オール図解化で“進化”して登場!「他人の言動の裏に潜む『心』の正体を知りたい」「自分や相手の気持ちや考えのベースになっている『本音』を理解したい』−−−−数多ある心理学のツールの中から、「これだけは絶対に知っておきたい」という重要度A級の「ヤバい」コンテンツだけを、図解でわかりやすく、また内容もパワーアップして、こっそりあなただけにお届けします。内容も最新かつ身近で関心の高いテーマをあらためて追加、厳選した「実践的で使える心理学」の決定版 ! 神岡真司/監修 ビジネス心理研究家。日本心理パワー研究所主宰。最新の心理学理論をベースにしたコミュニケーションスキル向上指導に定評。法人対象のコミュニケーショントレーニング、人事開発コンサルティングなどで活躍。 -
シリーズ 地域の古代日本 陸奥と渡島
有史以前より東北北部と北海道の交流は盛んであった。縄文文化が発達し、規模が大きくユニークな遺跡が数多く造られ、三内丸山など17遺跡が世界遺産に登録されている。東北地方には、古代の最後まで国郡制に組み込まれない地域が残り、「蝦夷」と呼ばれる独自の文化を持つ人々が存在していた。前方後円墳と「蝦夷」の墓、多賀城・城柵、陸奥の仏教、続縄文文化・古代アイヌ文化論……、豊かな蝦夷の世界を、多方面から解明する。 ◆シリーズ地域の古代日本 刊行予定(全6巻) 東アジアと日本 陸奥と渡島 東国と信越 畿内と近国 出雲・吉備・伊予 筑紫と南島 -
アステイオン104
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 特集「漢字・漢語・漢文──文明から考える」グローバル化とIT化が進む現在、漢字から日本語と日本人のあり方を再考する。 *特集「漢字・漢語・漢文──文明から考える」もともと文字を持たなかった日本語は、仏教経典の翻訳を通じて漢字と出会い、各地の言語文化との交錯の中で独自の表記体系を築いてきた。漢字・漢語は東アジアに広がり、いまなお列島と大陸にその痕跡を残している。そのプリズムのような影響は、地域ごとに異なる文明と世界像を形づくってきた。欧米語を基盤とするグローバル化とIT化が急速に進む現在、日本語と日本人のあり方を再考する。 編集:公益財団サントリー文化財団 ・アステイオン編集委員会 -
歩くという哲学
世界中に影響を与え、世界を動かした思想家、哲学者、作家、詩人の思索の多くは、歩くことによって生まれてきました。 歩くことは、最もクリエイテブな行為なのです。 また素晴らしいアイデアを出す歩き方にも様々なものがあります。 歩くことは、単なる機械的な繰り返しの動作以上のものであり、自由の体験であり、緩慢さの練習であり、孤独と空想を味わい、宇宙空間に体を投じることでもあります。 著者のフレデリック・グロが、哲学的な瞑想の連続を読者とともに探索しながら、ギリシア哲学、ドイツ哲学と詩、フランス文学と詩、英文学、現代アメリカ文学等の、著名な文学者、思想家の歩き方について探求します。 ソクラテス、プラトン、ニーチェ、ランボー、ボードレール、ルソー、ソロー、カント、ヘルダーリン、キルケゴール、ワーズワース、プルースト、ネルヴァル、ケルアック、マッカーシーらにとって、歩くことはスポーツではなく、趣味や娯楽でもなく、芸術であり、精神の鍛練、禁欲的な修行でした。 また、ガンジー、キング牧師をはじめ、世界を動かした思想家たちも歩くことがその知恵の源泉でした。 歩くことから生まれた哲学、文学、詩の数々に触れてみましょう。 ■内容 歩くことは、スポーツではない 外 遅さ やむにやまれぬ逃走の欲求(ランボー) 自由 孤独 孤独な歩行者の白昼夢(ルソー) 根本的なもの 重力 エネルギー 憂愁に満ちた彷徨(ネルヴァル) 歩行狂人 サイレンス沈黙/静寂 永遠道に撫でられる なぜわたしはこんなによい歩行者なのか(ニーチェ) 充足の諸状態 感謝の念 野生の征服(ソロー) 反復 世界の終わり 宗教的精神と政治(ガンディー) 共に歩く――祝祭のポリティック アブラハムの歩み(キェルケゴール) 巡礼の道 自己の新生、世界の新生 犬キュニコス儒派の歩き方 散歩 庭園 日々の散歩 都市の遊フラヌール歩者 神々が身を引いても、なお歩む(ヘルダーリン) 疲労を求めて -
ことばセラピー
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとことで、楽になる!元気が出る!役に立つ! 小学校低学年のころから、挫折、不安、悩みをくり返した末に、医師をめざした精神科医は、かずかずの「ことば」に励まされ、支えられて自分自身の症状を克服してきた。いまでは、クライアントの心によりそうとき、問題解決に向けてのツールとして、世の名言を使っている。名言ばかりではなく、ラジオ番組で流れた一般人のことばや新聞・雑誌の片隅の記事などからも、ことばは拾われる。著者が実際に診療に使い、効果があったものをここに収録。 たとえば、悩み多い神経症圏にある若者にはニーチェのことばを、プレッシャーに苦しむ人には羽生善治のことばを、自信がない人には蛭子能収のことばを、失敗にうちのめされている人にはマイケル・ジョーダンのことばを、人間関係に悩む人にはマツコ・デラックスのことばを……などなど。 -
増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ――答えを急がず立ち止まる力
最注目の俊英3名による、令和の必須文献。 変化の激しい現代社会で、どう自分の足場を築くことができるのか。 安易な解決に走らず、問いとともに生きる方法はあるのか。 哲学者と公共政策学者が、陰謀論から生成AIまで議論する。 令和の人文を象徴する鼎談が、約4万字の増補をくわえて文庫化。 解説 三宅香帆 【目次】 はじめに 第一の対話――2022/04/04 ▼イントロダクション ナラティヴと陰謀論をめぐって 第1章「一問一答」的世界観から逃れる方法――陰謀論、対人論証、ファシリテーション 第2章 自分に都合のいいナラティヴを離れる方法――フィクション、言葉遣い、疲労の意味 第二の対話――2022/05/07 ▼イントロダクション 地球を覆い尽くすアテンションエコノミー 第3章「アイヒマンにならないように自分の頭で考えよう」という言葉に乗れない理由――コンサンプション(消費)、アテンション(注目)、インテンション(意図) 第4章 信頼のためには関係が壊れるリスクを負わねばならない――マーケティング、トラスト、脱常識 第5章「言葉に乗っ取られない」ために必要なこと――SNS、プライバシー、言葉の複数性 第三の対話――2022/07/16 ▼イントロダクション 徳と観察をめぐって 第6章 自分のナラティヴ/言葉を持つこと――倫理、相対化、ナッジ 第7章 公と私を再接続するコーポラティヴ・ヴェンチャー――関心、実験、中間集団 第8章 イベントとしての日常から、エピソードとしての日常へ――観察、対話、ナラティヴ 第四の対話――2025/08/05 第9章 ネガティヴ・ケイパビリティにとって孤独とは何か――政治、クラフト、オルタナティヴ 第10章 AI時代の言葉を哲学する――ケア、孤独、熱狂 第11章 言葉はごまかせないもの――メタファー、沈黙、責任 解説 三宅香帆「饒舌な時代に、それでも言い淀む瞬間」 索引 -
ムソニウス・ルフス言行録
ムソニウス・ルフス(30頃-101年以前)は、トスカナ地方の出身で、エトルリア系の騎士階級の家柄に属していたが、ネロ帝に敵対する有力者とつながっており、帝位を狙っていると疑われたルベッリウス・プラウトゥスが亡命した際には随行したと考えられる。ルベッリウス暗殺後、ムソニウスはローマに戻ったと思われるが、65年にはネロ帝暗殺計画に加わった廉で、過酷な追放先であるギュアロス島に送られた。この措置にも屈さず、名声は高まる。ネロ帝の死後、ガルバ帝の短い治世のあいだに(68-69年)ローマに帰還したと推測されるが、69年にガルバ帝が暗殺され、次いで帝位についたウェスパシアヌス帝によって再び追放されたことが知られている。 ストア派の哲学を信奉したムソニウスは、おそらく著作を残さなかった。しかし、弟子ルキウスの手になる論考群が古代末期のストバイオス『精華集』によって伝わるほか、ポッリオによってまとめられた短い箴言調の言葉や当意即妙の名言が伝えられている。ムソニウスの教えは同時代に多くの影響を与えたが、中でも重要なのは古代ローマの哲学者として知られるエピクテトスである。 本書は、ムソニウスの教えを伝える断片集成の本邦初訳である。19世紀ドイツの古典文献学を代表するオットー・ヘンゼによる断片集成(1905年)に加え、マックス・ベルガモによる編纂・校訂で2026年に出版された最新資料「小断片」と「小断片・補遺」をいち早く訳出した。「ローマのソクラテス」と称された哲学者の全貌に初めて日本語で触れる機会が、ついに生まれた。 [本書の内容] 論 考 1 一つの問題について多くの証明を用いるべきではないということについて 2 〈人間は徳に向かって生まれているということについて〉 3 女性も哲学するべきであるということについて 4 娘たちを息子たちと同じように教育するべきか 5 習慣と理論のどちらがより強力であるか 6 修練について 7 労苦を軽く見なければならないということについて 8 王も哲学するべきであるということについて 9 追放は悪ではないということについて 10 哲学者は侮辱されたことについて人を訴えるだろうか 11 哲学者にふさわしい職業は何か 12 性行為について 13 結婚の要点とは何か 14 結婚は哲学することの妨げになるか 15 生まれる子はすべて育てるべきか 16 あらゆる点で親に従うべきか 17 老年にとって最善の蓄えは何か 18 食事について 19 身体を覆うものについて 20 家具について 21 髪とヒゲを刈ることについて 小断片 小断片・補遺 偽作書簡 訳者解説 -
奇跡のコース
世界中で読み継がれている精神世界(スピリチュアル)のバイブル! 20世紀に記された精神世界の書物の中で、最も重要なものの一冊! 「愛」「ゆるし」「癒し」「神」「心の安らぎ」について説き明かした「救いの書」。1965年、心理学者ヘレン・シャックマンが、イエス・キリストと思われる存在の声を聞き、それを記録した本書は1976年に発行されました。そして今なお、世界中の人に読み継がれ、神と一体になり、愛を知るためのワークは広まり続けています。「コース」が提示するカリキュラムは、注意深く考案されたものであり、理論的なレベルにおいても、実践的なレベルにおいても、一歩一歩説明されています。理論よりも応用することを強調し、神学よりも体験が強調されています。すべてのカリキュラムが究極的には神のもとへと導きます。本書『テキスト』は主として理論的であり、「コース」の思考体系の基本となっている概念を説明しています。『テキスト』の諸々の考えの中に『ワークブック』のレッスンのための論拠が含まれています。※「学習者のためのワークブック」「教師のためのマニュアル」は、第二巻に収録。/『奇跡のコース』は何を語っているか。実在するものは存在を脅かされることはありません。非実在なるものは存在しません。ここに「神」の安らぎがあります。『奇跡のコース』はこれらの言葉で始まります。実在的なものと非実在的なもの、知識と知覚の基本的な区別がなされます。一つの法則、すなわち、愛の法則ないしは「神」の法則のもとにおいて、知識は真実です。真実は変更不可能であり、永遠であり、あいまいではありません。真実は認識不可能であるかもしれませんが、変更することは不可能です。真実は「神」が創造されたすべてのものにあてはまり、「神」が創造されたものだけが実在します。それは学びを超越したものです。なぜなら、真実は時間とプロセスを超越しているからです。真実と反対のものはなく、始まりもなく、終わりもありません。真実はただ存在します。 -
犯罪捜査の心理学: プロファイリングで犯人に迫る
犯罪者の行動は、なぜか似ている。 犯人像から動機の推定まで、プロファイリングで迫る! 犯罪者の〝心の闇〟を想像するのではなく、 科学的に犯人の行動を分析する「犯罪心理学」。 犯罪捜査における心理学の応用のうち、 プロファイリングの嚆矢となったFBI方式をはじめ、 客観的な犯人像の分析を可能とするリヴァプール方式のプロファイリングや、 犯人の居住地を推定する地理的プロファイリング、 ストーカーの危険性を推定する技術、 そして大量殺人の動機の推定から効果的な防犯対策なども紹介。 DOJIN選書のロングセラー『犯罪捜査の心理学』が文庫版で再登場。 新たに「プロファイリング研究――その後の15年」を収録する。 【目次】 第1章 FBIによるプロファイリングプロジェクト 第2章 プロファイリングの新たな展開――リヴァプール方式 第3章 犯人の居住地を推定する 第4章 犯人の危険性を推定する 第5章 犯人の動機を推定する 補章 プロファイリング研究――その後の15年 ※本書は2008年5月に刊行された『犯罪捜査の心理学――プロファイリングで犯人に迫る』(DOJIN選書)を加筆・修正し文庫化したものです。 -
新版 増補 共産主義の系譜
画期的な批判的研究の書として、多くの識者の支持を得た名著!! 「本書は非マルキストによる現実態としてのマルクス思想史=共産主義史の金字塔的著作である」(竹内洋。解説より引用) 全体主義に抗す自由主義の論客として知られ、渡辺一(政治思想史)、高坂正堯(国際政治学)、矢野暢(東南アジア史)、木村汎(ソ連研究)、 西原正(安全保障研究)、五百旗頭真(日本政治外交史)、戸部良一(日本政治外交史)ら錚々たる学者を門下から輩出した政治学者、猪木正道。 防衛大学校校長も長く務めた氏が、共産主義の思想と運動の歴史を一貫した視点で平易に読み解く。 マルクスの思想とマルクス主義はまったく違う! マルクス、フォイエルバッハ、ラッサール、レーニン、スターリン、チトー、フルシチョフ、毛沢東に加えて、その後の文化大革命と非毛沢東化、 非スターリン化、ソ連共産党独裁政権の官僚化と軍事力を背景とした力の外交、そしてユーロ・コミュニズム、グラムシにまで論及。 共産主義の思想と運動の歴史を平易に一望する大傑作! -
科学的思考入門
「ふだん使いの科学」で、思考の土台を強くする! 自分の頭で考え、ファクトチェックするためにーー科学という営みの本質を楽しく学べる、最良の入門書。 有害な情報から身を守り、無意識のバイアスを避けるには? 情報過剰社会を生きる私たちに必須の「免疫」 ーー日常・仕事で威力を発揮する「科学的思考」 <本書の内容> 第1章 科学的思考をスケッチする 第2章 因果関係を考える 第3章 科学的思考を阻むものーー心理は真理を保証しない 第4章 実験という方法 第5章 科学的に説明するとはどういうことか 第6章 科学的に推論し、評価する 第7章 みんなで科学的に思考する 因果関係の正しい理解から、認知バイアス、アブダクションまで 豊富な例や問題でわかりやすく解説 -
政治とは何か
日本の政権党の「裏金」問題を始めとするさまざまな腐敗と不正。トランプ前大統領など世界中での「ポピュリスト」の跋扈、旧社会主義諸国および中国など権威主義国家の台頭・・・近年の世界の政治状況は、「政治」という営みについての従来の常識を揺るがしかねない事象に満ち満ちています。逆に言えば、そういう時代であるからこそ、「正しい」政治のあり方について今一度あらためて、その根本から考えてみる必要があるのではないでしょうか。 そこで本書では、西洋の政治学の基礎を作ったとされるアリストテレスに始まって、様々な思想家達の議論の跡をたどり、そもそも「政治」とはどのような営みとされてきたのかを再度確認することを通して、政治の本質を明らかにしてゆきます。そしてその上で、現代においてどうすれば「正しい」政治、「よりよい」政治は実現可能となるのか、その条件を探ります。 アリストテレスは「人間とは政治的動物である」と言いました。つまり人間にとって「政治」とは、その存在の根本をなす重要な営みの1つだということです。「政治」を抜きにして人間存在はありえない。本書はそのような人間の根本の営みとしての「政治」について知る恰好の1冊であるとともに、平易な政治思想史の教科書としても最適です。 -
チューリングの哲学 人工知能と人間機械論
「機械は考える!」「人間は機械だ!」 世界を大きく変えた「人工(A)知能(I)の父」 天才数学者アラン・チューリングの生涯と思考 ナチスの暗号「エニグマ」を解読 世界で最初にコンピュータを開発 栄誉なく迎えた41歳での「謎の死」 AI時代の到来を70年以上前に予見した 天才数学者の偉業と苦悩 <本書の内容> 第1章 異端の天才児 ――アランが来たら、僕の生活がメチャメチャにされる! 第2章 運命の初恋 ――アランは天才だ! 第3章 量子力学と数学の危機 ――コンピュータの基本概念は、チューリングによるものです! 第4章 チューリング・マシン ――誰からも指導されず、まったく独自に研究してきました! 第5章 天才たちの激論 ――あなたの言いたいことはわかりました! ――私に言いたいことなどはない! 第6章 エニグマ解読とコンピュータ ――常に第一の原理から出発して立ち向かう力が感じられた! 第7章 機械は考える! ――機械が意識を持つはずないと聞いて、機械が怒り出したら、 機械は意識を持っていると判断するね! 終 章 チューリングの死の謎 ――暗号解読のおかげで生き延びたすべての人々を代表して、 チューリング氏に深く謝罪します! <本文より> チューリングは、人間が幼児期から学習するのと同じように、機械も学習することが可能だと考えていた。そうなれば、機械が「おもしろいこと」を言うようになるかもしれない。 ニューマンは、「チューリングは、将来、ご婦人方が計算機械を持って公園に散歩に出かけて、お互いに『今朝は、私の可愛らしい計算機械がこんなおもしろいことを言いましたの』という会話を交わすようになる、という話をするのが好きでした」と述べている。 つまり、チューリングは「計算機械」がスマートフォン・サイズの持ち運び可能な形態になって、まるで生成AIがおもしろいことを言うような未来を想定していたわけである! ――「第7章 機械は考える!」より -
ファスト&スロー
我々の直感は間違ってばかり? 意識はさほど我々の意思決定に影響をおよぼしていない? 心理学者ながらノーベル経済学賞受賞の離れ業を成し遂げ、行動経済学を世界にしらしめた、伝統的人間観を覆す、カーネマンの代表的著作。2012年度最高のノンフィクション。待望の邦訳。 -
錯覚の科学
あなたの脳は「6つの錯覚」に支配されている ハーバード大学の俊才たちが、最先端科学実験で次々に明らかにする、あなたの記憶のウソ、認知の歪み、理解の錯覚。 「えひめ丸」を沈没させた潜水艦の艦長は、なぜ“見た”はずの船を見落としたのか。ヒラリー・クリントンはなぜありもしない戦場体験を語ったのか。――日常の錯覚が引き起こす、記憶のウソや認知の歪みをハーバードの俊才が科学実験で徹底検証。サブリミナル効果、モーツァルト効果の陥穽まで暴いた脳科学の通説を覆す衝撃の書! 解説・成毛眞 単行本 2011年2月 文藝春秋刊 文庫版 2014年8月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
松下松蔵と「宇宙の大気(だいき)」
アメリカでは、十九世紀末から、心霊主義の運動が盛んになっていた。 それは、アメリカのチェスターフィールドで行われた交霊会での出来事であった。 安藤弘平は研究のために交霊会に参加していた。四十八歳のことである。 安藤は、グロリア・ターバー夫人より、霊による自動書記の石版を渡され、 石版には、Matsuzoという単語が書かれていた。 ターバー夫人から、Matsuzoは安藤の背後の指導霊と教えられた。 自動書記による石版の伝言にはこのように書かれていた。 ―あなたの指導者として、私はこのことを言い残しておきたい。 ―信仰こそは、人生の宝庫のあらゆる扉を開く万能の鍵である。 ―あなたの言葉の使い方によって、あなたは認められたり非難されたりするのだ。 ―人生は現実のものであり、厳粛なものである。 ―今日の人々に必要なものは、物の糧ではなく、魂の糧だ。 ―あなたの考えと思いを、常に正しいことに向けよ。 まつぞう(matsuzo) スペイン風邪の大流行の時(大正八年) 毎日200人以上の患者を「コクリコクリ」で瞬時に治した! 疫病も逃げていくその「秘法」に迫る! 日本人よ!伝統に蓄えられた英知を思い起こせ! 昭和の神人たちが伝える宇宙の無限の力を活用して この危機を乗り超えよ! 松下松蔵と、それに連なる、塩谷信男、政木和三、本山博らの力は、 この世の裏側で今も働いている。 日本に根深く継承される神人の系譜を見事によみがえらせてくれる本! 【著者あとがきより】 私は、ささやかながらも、忘れられていた明治、大正の神人、 川面凡児翁を発掘し、「体から神に入る」という手法を学んだ。 川面の一番弟子、小泉太志命の『祓い太刀の世界』を紹介し、 邪気、邪霊を祓う作法を知ることができた。 そして今回、遅まきながらやっと松下翁と塩谷先生という 神人(ホモ・デウス)にたどりつき一篇の物語を編むことができた。 どんな人も国も、物語なくして生き延びることはできない。 物語や神話を忘れた国民は滅びていくのである。 二十一世紀の我が国に必要なのは、物語と神話なのである。 -
絶対「謝らない人」
いま、急増している「絶対謝らない人」たち・・・ 「謝ったら死ぬ病」を読み解く。 ネットで炎上を繰り返す懲りないインフルエンサー、 過ちを指摘されても決して非を認めない政治家、 責められても屁理屈をこねて「言い負かす」ことに執着する著名人、 自分の失態だけはなぜかスルーする職場の同僚、 謝罪すべきなのに常に上から目線でイラっとさせる知人、 ミスを指摘するとむきになって反論してくる部下・・・ なぜいま、「謝ることのできない日本人」が増えてきたのか 自分に明らかに非があり、 どう見ても謝罪すべき状況に立たされても、 絶対謝ろうとしない人たちをよく目にするようになった。 非を認めるどころか、 逆に相手を攻撃したり、屁理屈をこねたり、 取り合わなかったりすることで、 明確な謝罪だけはしないように立ち回ろうとする。 なぜある種の人たちは、そこまで謝罪を忌避し、 自己正当化にこだわるのか。 「絶対謝らない人」の いびつな心理を読み解く。 「謝らない人」は 「タフ」なのか、ただの「バカ」か? 第1章 何があっても「謝らない人」が増えてきた ・ミスを指摘されると謝るどころかキレる人 ・平気で見え透いた言い訳をする人 ・自分ではなく、いつもまわりのせいにする人 など 第2章 「謝らない人」の、いびつな心理に迫る ・「謝罪は敗北」と考える人の偏った心理 ・「謝らない人」は、じつは自信がない人 ・メタ認知が機能しないため被害者意識さえ抱く など 第3章 そもそも「謝罪」とは何か ・「謝罪」に必要な7つの要素 ・容易に謝る「日本人の謝罪」の肯定的な側面 ・「自己中心の文化」と「間柄の文化」の謝罪の違い など 第4章 ほんとうの謝罪ができない人の胡散臭さ ・じつは全然謝っていない謝罪会見の定番セリフ ・戦略としての「謝罪」をする無反省な人々 ・謝れば許さられるという甘えが生む「偽物の謝罪」 など 第5章 ウソ、屁理屈、論破自慢、「謝らない日本人」はなぜ増えた? ・謝罪した人をさらに攻撃する風潮の広まり ・「マウントを取られたくない」という心理傾向の人の急増 ・ネット上に攻撃的な人物がよくみられる理由 など 第6章 「謝らない人」とどうつき合うか ・硝子のプライドを必死に隠している人の攻撃性 ・親切心が「いちゃもん」と曲解されるリスク ・相手の心理メカニズムがわかればイライラもなくなる など -
【マイナビ文庫】増補新版 人生が100倍楽しくなる 名前セラピー
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラーを加筆修正した増補新版! なぜ生まれてきたのか?その答えは、あなたの「名前」の中にあります。 ロングセラー書籍『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー』(マイナビ文庫)を 加筆修正して、約50ページ増やし、増補改訂版にした一冊です。 本書は、『名言セラピー』でおなじみのひすいこたろう氏と、 「名前のことだま」を研究していることだま教師・山下弘司氏がタッグを組んだ、 今までにない「名前」の教科書です。 巻末の「名前のことだま」50音一覧表では、あなたやあなたの大切な人の使命もわかります。 ●目次 はじまりの「あ」 名前を好きになると運命が変わる!ーーーbyこたろう 第1章 「名前のことだま」で幸せになる 第2章 知らなかった! 名づけの不思議 第3章 あなたの名前から使命を見出そう 第4章 「名前のことだま」で出会いが100倍楽しくなる 第5章 ことだまの力をパワーアップさせる方法 おわりの「ん」 名前はあなたの天使ーーーbyこたろう ■「名前のことだま」50音一覧表 ●著者 ひすいこたろう 「視点が変われば人生が変わる」をモットーに、ものの見方を追究。衛藤信之氏から心理学を学び、心理カウンセラー資格を取得。 『3秒でハッピーになる名言セラピー』がディスカヴァーMESSAGE BOOK大賞で特別賞を受賞しベストセラーに。 他にも『あした死ぬかもよ?』『あなた次第でこの世界は素晴らしい場所になる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『今日、誰のために生きる?』(SHOGENとの共著 廣済堂出版)などベストセラー多数。 山下弘司 ことだま教師&命名言霊学協会代表。福岡県生まれ。 「言霊」を基本にして使命と日本の知恵を伝える「名前のことだま」(命名言霊学)を2001年に独自に開発。 現在全国に講座を通して普及展開中。 「氏名は使命」「改名から解明へ」「転職から天職」を名前のことだまを通して伝えている。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 -
ネオ君主論 民主主義の敗北とテック右派の時代
賛否両論必至!? トランプ政権に影響を与える男の思想が明かされる。いま世界で最も話題の思想、それが「暗黒啓蒙(闇の覚醒)」だ。既存の民主主義・リベラリズムに異を唱え、絶大な権力をもつ「君主」が政府を率いるべきとする考えである。40歳で副大統領に上り詰めたJ.D.ヴァンス、自由至上主義をテクノロジーによって実現しようとするテクノリバタリアンの首領ピーター・ティール、トップダウンの剛腕によって改革を断行するイーロン・マスクなど、トランプに影響を与える人物は皆、この思想を信奉していると言われる。世界の命運を握る「闇の思想」の正体を提唱者本人が本邦初公開。 〈本書の読みどころ〉●トランプとヴァンスの決定的な違いとは ●いま世界に必要なのは「責任ある君主制」 ●キリスト教・主流プロテスタントvs.福音派 ●投資家としての直感に長けるピーター・ティール、企業家としての先見性に優れるイーロン・マスク ●アメリカに中国と戦う覚悟はない ●日本は「スタートアップ国家」として甦る 〈目次〉●序文(日本の読者へのメッセージ) ●第1章:「闇の覚醒」とは何か ●第2章:君主制の理想的なモデル ●第3章:トランプ政権の通信簿 ●第4章:テクノロジーを制する者が世界を制する ●第5章:中国への向き合い方 ●第6章:スタートアップ国家として甦る日本 -
中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚
五島慶太、田中角栄、川上哲治、吉川英治… 江戸時代から偉人たちに愛読されてきた、中国至宝の処世訓 『菜根譚』はおよそ四百年ほど前に、中国・明代の学者、洪自誠によって書かれた処世訓です。 日本には江戸時代末期に伝わり、これまで非常に多くの人から愛読されてきました。 中国よりも日本でよく読まれていると言われるほどです。 特に経営者や政治家、文化人に座右の書としている人たちが多く、 東急グループの創業者・五島慶太、元首相・田中角栄、小説家・吉川英治、元巨人軍監督・川上哲治など、そうそうたる顔ぶれが愛読者だったと知られています。 『菜根譚』は、人生にとって重要な原則を的確にあらわしていると高く評価されていますが、それには、十分な理由があります。 著者の洪自誠は、儒教・仏教・道教という、 中国はじめ東洋全体に影響を与えた三大思想について学び、 それぞれの足りない部分を他から補うようにして、この本を書いたのでした。 儒教は自らを厳しく律して学ぶことを説き、 道教は反対に自由にのんびりと生きることを勧めます。 この二つが現実的な知恵であるのに対し、 仏教は宇宙の真理を語り悟りの境地を教えます。 『菜根譚』にはそれらすべての要素が含まれていますので、読者のあらゆる悩みや問いに答えを与えることができるわけです。 あるページでは苦しみに耐えて努力すべきであると言い、あるページでは心にゆとりを持ち楽に生きることを勧め、 あるページでは現実は幻でありすべてを超越して生きるのがよいと語るこの本は、さまざまな状況や心理の間を揺れ動く私たち人間に対して、 常に何らかの答えを示してくれる非常に融通が利く書であるとともに、極端に走らずバランスをとって生きることの大切さを教えてもくれているのです。 『菜根譚』という書名は、明代よりさらにさかのぼる宋代の学者の言葉 「人よく菜根を咬みえば、すなわち百事なすべし」 (堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる)という言葉に由来します。 かみしめて味わうべき人生訓の書という意味が込められています。ぜひ、あなたにとっても、折にふれて開き「かみしめて味わう」本になってほしいと願っています。 (「はじめに」より) -
口語訳 新約聖書
世界で20億人以上が信仰するキリスト教の正典。 活版印刷機で最初に印刷された本としてあまりに有名、今なお世界中で売れ続けている大ベストセラー! 明治時代に翻訳された文語訳聖書を現代語に訳し、今日を生きる私たちにもわかりやすく伝わるようになっています。 27の書からなるこの「新約聖書」は、イエスの生涯と死、復活の記録について書かれているため、単なる宗教書としてだけでなく、読み物としても楽しめるはず。 また、聖書は名言の宝庫! ◆神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。(「コリント人への第一の手紙」第10章13節) ◆『受けるよりは与える方が、さいわいである』(「使徒行伝」第20章35節) ◆だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。(「マタイによる福音書」第6章34節) など、明日の活力になる言葉を探すのも一興に違いない。 目次 マタイによる福音書 マルコによる福音書 ルカによる福音書 ヨハネによる福音書 使徒行伝 ローマ人への手紙 コリント人への第一の手紙 コリント人への第二の手紙 ガラテヤ人への手紙 エペソ人への手紙 ピリピ人への手紙 コロサイ人への手紙 テサロニケ人への第一の手紙 テサロニケ人への第二の手紙 テモテヘの第一の手紙 テモテヘの第一の手紙 テモテヘの第二の手紙 テトスヘの手紙 ピレモンヘの手紙 ヘブル人への手紙 ヤコブの手紙 ペテロの第一の手紙 ペテロの第二の手紙 ヨハネの第一の手紙 ヨハネの第二の手紙 ヨハネの第三の手紙 ユダの手紙 ヨハネの黙示録 -
人生地理学
〔人生地理学1〕 原版の序 例言 緒論 一.地と人との関係の概観 二.観察の基点としての郷土 三.いかに周囲を観察すべきか 第一編 人類の生活処としての地 第一章 日月および星 一.日光と人生 二.温熱と人生 三.太陽と精神的人生 四.日本人と太陽 五.太陰ならびに星と人生 第二章 地球 一.地球の形状と人生 二.地球の大きさと人生 三.地球の運動と人生 四.地球の部分と人生 五.水界および陸界 第三章 島嶼 一.島国の特質 二.島の種類と人生 三.貿易上および国防上における島 四.島と英雄および罪人 五.開明時代における島 第四章 半島および岬角 一.半島の特質および成因 二.半島と文明 三.半島の配置ならびに運命 四.半島の利用 五.岬角と人生 第五章 地峡 一.地峡の種類ならびに地峡と人生 二.地頸に対する近世の努力 第六章 山岳および渓谷 一.山の高度と人生 二.山の各部と人生 三.山の集合と人生 四.山脈の方向と人生 五.山脈の成因と人生 六.火山と人生 七.渓谷と人生 八.約論 九.開明人に対する山 第七章 平原 一.平原と人生 二.平原の区別 三.高原と人生 四.河谷低原と人生 五.海谷低原と人生 六.各種平原の分布 -
アンガーマネジメント大全
●多様性の時代に注目されるアンガーマネジメント 「アンガーマネジメント」は怒ることを否定するのではなく、自らうまくコントロールして適切なコミュニケーションを促進する手法。2020年6月のパワハラ防止法の施行で注目されたあと、ダイバーシティ&インクルージョンの考え方が広まったことで、さらに関心の裾野が広がった。 本書は、『怒りの扱い方大全』(2021年7月)を改題して出版。『日経文庫 アンガーマネジメント』を読んだ後、より事例を知りたい人にとって最適な1冊。 ポップなイラストや図を多用。チームで怒りに対処したり、自分に対するイライラにも対処できるようになる。 -
アーレント『人間の条件』
なぜ働かなきゃいけないの? よい労働ができない人は、ひどい人生を送る? 労働ばかり称揚する社会を痛烈に批判したアーレントの思想とは。 「働く」を根本から問い直し、一人一人のかけがえのなさをつかみなおす。 「いま」を生き抜くための100ページ〈すごい古典入門〉創刊。 「よい労働ができる人は、よい人生を歩めるし、 そうではない人は、ひどい人生を歩むことになる。 だから若いうちから自分に適した職業を見つけないといけない。 それが人生の至上命令のようになっているのではないでしょうか。 しかし、歴史を遡れば、こうした考え方は必ずしも真実であるとは限りません。」 (第3章「なぜ働かないといけないの?」より) ◆目次◆ 第1章 ハンナ・アーレントはどんな人だった? 第2章 働くってどういうこと? 第3章 なぜ働かないといけないの? 終 章 アーレントと冒険に出よう -
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』の基本 言語化できないことに意味はないの?
私たちは何を言語化することができ、あるいは言語化することができないのか――。20世紀哲学の金字塔『論理哲学論考』をウィトゲンシュタイン研究の第一人者が解説。よくある誤解を丁寧に解きほぐしながら、『論理哲学論考』に挑戦するための準備運動をこの一冊で。入門書の入門を意識した平易さが嬉しい決定版。 【目次】 はじめに 何のために書かれた本なの? 第1章 哲学を終わらせる企み 第2章 世界とは何か? 言語とは何か? 第3章 語りえないことが浮かび上がる 終 章 読んだ後は投げ捨てるべき本か 『論理哲学論考』の翻訳について/次に読みたい本/ 現代の論理学を知るための入門書 ウィトゲンシュタイン略年譜 -
原始仏教 ブッダから大乗成立へ
本書を貫くのは、仏教とは何かという問いである。 仏教は、インドに生まれて以来、二五〇〇年にわたる歴史とアジア全域の諸文化に、きわめて深い足跡を刻みつつ、今日に至っている。 そのなかで、本書が「原始仏教」の名のもとに考察するのは、開祖ゴータマ・ブッダの生涯と教えであり、あわせて、今日ある仏教の多様な姿の淵源をそこにたどることである。 「はじめに」より 信徒数5億人を誇る世界宗教、その初期仏典にはある「仕掛け」があった。ブッダの描いた知られざるシナリオを解き明かす珠玉の仏教論! 【本書の内容】 第一部 原始仏教という射程 第1章 仏教の誕生 第2章 どのように初期仏典を読むべきか 第二部 ブッダの生涯と教え 第3章 誕生と出家 第4章 成道とその教え 第5章 成道から梵天勧請へ 第6章 初転法輪から初期伝道へ 第7章 サンガの成立と修行道の整備 第8章 存命中の主な出来事 第9章 入滅 第三部 仏滅後の仏教 第10章 入滅後の動向 第11章 部派分裂 十事の非法と大天の五事 第12章 仏教の多元性と連帯感 大乗仏教への道 終章 仏教とは何だったのか -
ジャイナ教
インドの全人口のわずか0.37パーセントという少数派にもかかわらず、インドの所得税収入全体の24パーセントを占め、インド社会において特異な存在感を示すジャイナ教教徒。虫一匹、それどころか微生物でさえも殺してはならないという不殺生の教義ゆえ、出家修行者は白衣一枚で、あるいは裸体で、一カ所に止まることなく遊行する。口をマスクで覆い、道を箒で掃きながら進むのも、虫が口に入ったり踏んだりするのを避けるため。水も濾過しなければ飲んではいけない(水の中の微生物を殺すから)。そして究極には断食死も厭わない。紀元前6世紀のヴァルダマーナを開祖とし、仏教とほぼ同じ時期に誕生し、「世界で最もハードかつピュアな宗教」とも言われるジャイナ教、なぜ彼らは上記のような不思議な行動を取るのか? そのバックボーンとなる思想とはどのようなものなのか? 歴史、教義から一般信徒の生活まで、興味尽きないユニークな宗教の実態を、日本における研究の第一人者が解説。新書初の本格的ジャイナ教の解説書。 目次 はじめに 序章 ジャイナ教とは? 第1章 ジャイナ教教団と戒律・修行 第2章 ジャイナ教の歴史(1)--ジャイナ教誕生以前からヴァルダマーナの入滅まで 第3章 ジャイナ教の歴史(2)--ヴァルダマーナの入滅から現代まで 第4章 ジャイナ教の教義 第5章 現代のジャイナ教 主要参考文献 図版・写真クレジット一覧 あとがき