鈴木芳子の作品一覧
「鈴木芳子」の「幸福について」「読書について」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「鈴木芳子」の「幸福について」「読書について」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
19世紀に「幸福の9割は健康に基づく」と説いた本書は、現代のFIREやミニマリズムの先駆的な隠遁哲学といった感じ。虚弱な自覚がある自分には、一言一句が世俗に疲れた心にジワーっと沁みる。
著者は徹底した厭世家だ。今日という「小さな一生」をいかに「あまり不幸せではない状態」でやり遂げること、期待値を極限まで下げて孤独を「十八番」にすること、未来の不安で現在を曇らさないこと。その徹底した「現在」の肯定が、刺激過多な現代で心を適正な位置に戻す知恵なのかもしれない。
とはいえ、「大部分の人間は低劣」と言い切る清々しいまでの毒舌には笑ってしまった。自分は残念ながらショーペンハウアーが言うところの「マヌ
Posted by ブクログ
私の語彙力では言い表せなくて申し訳ない。
凄く面白く読んでしまった…
『若きウェルテルの悩み』では、ウェルテルよりゲーテの文章や感覚が若い!!
この著書は壮年期くらいだろうか?
バッディール建築に魅せられる様子が、もう「ここツッコみたい」となったしまい…
でもさすがそんな品のない文章は書かず、完成されていないものすら、彼の完成ではキラキラしているのだ、と。
ゴンドラで船頭さんたちが歌を歌って近況報告(やら情勢報告やら)してる場面は、最初面白く読んだが、
これ、識字率や情報弱者の視点から見ると、こうして日常のあれこれを知れるのって実は貴重なのでは…
学術的な読み方ではないため、参考