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Posted by ブクログ
講談社学術文庫
漢詩の名句・名吟
著:村上 哲見
出版社:講談社
よみやすい
長い全文よりも、気に入ったところを抜き出しているところがよい
本書も、李白の酒から入る
金持ちの家庭に生まれ、官職につくこともなく、というか、つけもせず、中国をふらふらとしていて、酒をのんでいて、漢詩をつくっていた
杜甫も、李白をめざすも、ぜんそくもちで、体が弱く、断酒していた期間もあったと書いてある
玉門関、安西都護府、といった辺境へおもむく友との惜別の酒、送り送られる送別の席で作られる詩
酒、女、月、草木、鶯、猿、といった自然をこまやかに歌っている
唐代に日本に伝えられた漢詩は、日本の文化にもなじんでいく
戦国武将や、明治の文豪など、漢詩に詳しいものも少なくない
日本の文化の根底にあるものの一つが漢詩であると感じました。
目次
序章 漢詩をどう読むか
1 李白と酒
2 月の光
3 登楼・重陽
4 杜甫の律詩
5 蘇州詩話
6 閑寂・江南の春
7 旅愁・シルクロード
8 唐詩と日本人
ISBN:9784065300701
出版社:講談社
判型:文庫
ページ数:240ページ
定価:1000円(本体)
発行年月日:2022年11月
2022年11月08日第1刷発行
2024年05月17日第3刷発行
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