田辺和子の作品一覧

「田辺和子」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • ブッダ物語
    お釈迦様の一代記である。
    前半はブッダの生誕から壮年期くらいまでを多くのエピソードを交えながらわかりやすく展開し、後半は中村元氏の執筆のようだが(後半は秀逸である)、ややエッセイ風にお釈迦様の晩年を静かな筆致で書き進めており、全体として誰にでも読みやすい記述ながら極めて深い感動を呼ぶ作品となっている...続きを読む
  • ブッダ物語
    ブッダの教えと、現代に通ずる仏教の心を繰り返し描写してくれている一冊。
    私のような学びたての者にも優しい読みやすさ。

    またブッダは、神のように厳粛で人智を超越した何かを扱うのではなく、人や出来事に等身大で向き合っていた人なのだなと感じた。
  • ブッダ物語
    マーヤー夫人。摩耶。ブッダの母。母マーヤーは白い象になったブッダが天から降りてきて右脇から自分のお腹に入る夢を見る。直後、ブッダを懐妊。産後7日後、母マーヤーは息をひきとる。
    ※摩耶夫人像。東京国立博物館・法隆寺宝物館。
    ※ルンビニ。ブッダが生まれた地。ネパール南西部。

    快楽。高名な仙人がこの子は...続きを読む
  • ブッダ物語
    仏陀(ガウタマ・シッダールタ)の生涯を、タイトル通り物語風に著した一冊。入門書としては分かりやすい本だと思う。

    ただ☆を一つ減らしたのは、本の焦点が少しぼやけているような気がするから。
    仏陀の生涯を紹介するなら、いっそ自伝風にした方が読ませるものになっただろうけれど、中途半端に解説めいているのでか...続きを読む
  • ブッダ物語
    仏教に関する本をちょこちょこ読んではいても、肝心のゴータマ・ブッダの生涯をよく知らなかったので手に取った入門書。
    まず、思った以上に今の日本の仏教とゴータマ・ブッダの教えには直接伝わってるものが多いこと。恥ずかしながら、お盆や、地獄などは悟りの追求とあまりにもかけ離れているように思え、民間信仰がどこ...続きを読む

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