「齋藤希史」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2014/11/28更新

ユーザーレビュー

  • 漢文脈と近代日本
    以前から読みたくてならなかった本。
    この度文庫での再版となり、めでたく入手。
    今年の読み終わりがこの本でよかった。

    さて、本書は、日本の近代に、漢文的なるものが果たした役割を明晰に描き出している。
    そのアウトラインを、ここで再現してみようか。
    それほど明晰に図式が描けるのだ。

    漢詩漢文に対して、...続きを読む
  • 漢文脈と近代日本
    前島密が将軍慶喜に「漢字御廃止之議」との建白を上げ,仮名専用論を称えたのは、1866(慶応2)年末のこと。前島は明治政府になっても同様の意見書を政府関係機関に出し、また右大臣岩倉具視や文部卿大木喬任らに建議している。
     森有礼が漢文を簡易英語に替えることの可否を、アメリカの大学教授に尋ねたのは187...続きを読む
  • 漢文脈と近代日本
    文体が思考の枠組みを形作るという視点に立って、近代日本の漢文脈テキストの文体の変容から、時代人の思考の枠組みの変化の関係をとらえようとする本。多少長かったものの、面白かった。
  • 漢文脈と近代日本
    ・ 明治の所謂文豪に関して何となく思つてゐること、それは漢文の素養があるといふことである。具体的に説明できないまでも、その作品から漠然と漢文の素養と 言つたり思つたりしてきた。私にはまともにそれが説明できないのである。ところが、これを具体的に説明してゐる書があつた。斎藤稀史「漢文脈と近代日本」(角川...続きを読む