ユーザーレビュー 新版 精神分析入門 下 ジークムント・フロイト / 安田徳太郎 / 安田一郎 Sigmund Freudが1915年から1917年にかけてウィーン大学で行った精神分析に関する一般向けの講義を編集したものです。一般向けの講義なので、フロイトの著書の中では比較的分かりやすく、フロイト入門として最適だと思います。こちらは下巻で、"神経症"について解説されています。ついに精神分析への...続きを読む門を開くわけですが、各講義で神経症ごとにアプローチの着目点を解説されており、どの講義もかなり内容が詰め込まれています。色々と批判される事も多い、フロイト先生ですが、やはり、先人に学ぶ部分は大きいと感じました。 Posted by ブクログ 新版 精神分析入門 上 ジークムント・フロイト / 安田徳太郎 / 安田一郎 Sigmund Freudが1915年から1917年にかけてウィーン大学で行った精神分析に関する一般向けの講義を編集したものです。一般向けの講義なので、フロイトの著書の中では比較的分かりやすく、フロイト入門として最適だと思います。こちらは上巻で、精神分析の講義に入る前の前段階として"間違え"と"夢"...続きを読むについて解説されています。この巻については、フロイトの"夢分析"などを既に読んでいれば、エッセンスが簡潔にまとめられているのがわかると思います。いまさらフロイトもないだろうと思っていても読む価値ありです。 Posted by ブクログ 新版 精神分析入門 上 ジークムント・フロイト / 安田徳太郎 / 安田一郎 難しくて、「間違い」で一時中断。 ただ、ことばの力がいかに強力であるかを認識できた。ことばの力を軽蔑してはならない。 Posted by ブクログ 安田徳太郎のレビューをもっと見る