哲学・宗教・心理作品一覧

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  • 人材の条件 ―未来をつくるリーダーシップの磨き方―
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    徳あるリーダーを生み出す、珠玉の人材論。 一代にして世界的組織をつくりあげた 著者が贈る「経営論シリーズ」第11弾。 プロとして、リーダーとして、トップとして、 いかに自らの資質を磨くべきか。 ◇打たれ強く生きるリーダーの条件 ◇エリートが打ち克つべき「四つの悪」 ◇一流になるための三つの条件 ◇人々に押し上げられる「徳」あるリーダーの姿とは ◇人を惹きつけるリーダーが持つ「運・鈍・根」の考え方 ◇リーダーは「生まれ」で決まるものではない ◇危機の時代に求められるリーダーとは 目次 第1章 打たれ強く生きるリーダーの条件 ─信念と柔軟性を兼ね備えたリーダーをめざして─ 第2章 人材の条件 ─エリートが打ち克つべき「四つの悪」─ 第3章 一流になる条件 ─プロフェッショナルとして成功する三つの条件─ 第4章 徳あるリーダーのあるべき姿 ─『徳のリーダーシップとは何か』講義─ 第5章 世界のリーダーをめざして ─危機の時代に求められる人材とは─

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  • 仕事で壁にぶつかることが嬉しく感じるように10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書を手に取っていただきありがとうございます。 私、赤井かなは、社会人として働く傍らで、日常生活において気づいた考え方や学びを、より多くの人に発信して、1人でも多くの方の考え方の幅を広げられるような活動ができればと思い、執筆しております。 学生時代から何か物事を考えることが好きで、勉強、人間関係、部活など、あらゆるもののことを毎日考えていました。 その中で、自分がどのような感情を持っていて、ある物事に対してどのような捉え方をするのかを少しずつ理解できるようになっていきました。 もちろん、人は千差万別の感情や考え方を持っており、私の考え方や意見が全員に当てはまるとは思っておりません。 しかし、どこか一部でも、共感いただける箇所があったり、読者の皆様の新たな発想を手助けできる役割となれれば、と思っております。 今回のトピックは仕事です。 私自身、仕事が好きな人間なので、あらゆる角度から自分の働き方や業務内容を見つめております。 その過程で、このような考え方に出会えてよかった、この考え方を知る前の自分よりも成長できた、と感じるものが様々ありました。 そのうちの1つが「壁にぶつかることを嬉しく感じる」ということです。 この考え方は、「仕事で」という言葉を他のものに置き換えると理解しやすくなると思います。 例えば、ダンスが趣味な人がいたとして、ダンスで何度も壁にぶつかって立ち上がる。 というのは自然なことだと思います(できて当たり前だと言っているのではなく、理解ができるという意味です)。 本書の題名に少しでも共感していただき、欲を言えば、読者の皆様の新しい考え方として確立していただければ幸いです。 【目次】 学生時代の教育 社会人になって働くということ 周りの先輩の過去を見つめてみる 仕事で悔しいと思わないこと 仕事で悔しいと思うこと 筆者の体験談 失敗を恐れる原因を考察する 長期的な目で自分の仕事を考える 新しい挑戦をする癖をつける 【著者紹介】 赤井かな(アカイカナ) サラリーマンとして働く傍らで日々の生活で感じた気づきや悩みを書籍に表すことによってより多くの方々に発信しようとしております。 発信するテーマの多くは何かをする上での心掛けなど、精神的なものが多いです。

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  • 宇宙仏教で悟った気分に―華厳経の奇妙な世界へ―
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    もし「明日死ぬ」とわかったら、何がしたいですか? 「幸せ」というのは、つねに移ろいでいく。一時のものである。愛する人ともいつかは別れる。時は一刻一刻と流れていて不安定である。ではどうするのか。本書では「幸せ」を求めるより「悟り」をおすすめする。なぜなら「悟り」は恒常的であるからである。 ツラい修業は必要ありません! この本を読めば釈尊の確信を追体験することができます!
  • 正解のない教室 これから、何を学ぶべきか?
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    孫泰蔵氏、推薦(『冒険の書--AI時代のアンラーニング』著者) --「多くの先人たちの教えや学びをおそろしくわかりやすく編集した一冊」 中学受験の入試問題にも数多く採用されたライトな哲学書の増補改訂版。 古今東西の偉人の知恵や、思考力を鍛える人文・社会・自然科学キーワードとともに、自分らしく生き抜き、考える武器が身につきます。 「考える楽しさ」を体験できる著者の授業内容をもとに世界の構造と自分軸を捉えるリベラルアーツを体感する仕掛けに満ちた本書が、混迷の時代を切りひらく指針に! 【目次】 introduction 毎日を自由に、楽しんで生きている人の共通点は? keywords リベラルアーツ・キーワードリスト 序章 ぼくたちは何を学べばよいのか? 第1章 ぼくらを探しに~自分をめぐる冒険~ 第2章 ちゃんと考えるために~論理をめぐる冒険~ 第3章 世界を知るために~認知をめぐる冒険~ 第4章 ぼくらの世界と物語~言語をめぐる冒険~ 終章 ぼくたちの物語を描く openending ぼくたちの物語はどうなっていくのか?
  • 「さみしさ」に負けないための脳科学
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    「そばにいるのに、わかりあえない」 「ひとりでいるのがつらい」 誰もが抱える「孤独感」の正体を脳科学で解き明かす! 集団をつくり、社会生活を営むわたしたち人類のなかで、 さみしい・孤独だと一度たりとも感じたことがない人は、 おそらくいないのではないでしょうか。 集団をつくる生物は、孤立すればより危険が増すため、 さみしさを感じる機能をデフォルトで備えているはずだからです。 さみしさは人類が生き延びるための本能であり、心の弱さではありません。 それなのになぜ、私たちは、 「さみしいのは、よくないことだ」 「ひとりぼっちは、みじめだ」 などと考えてしまうのでしょうか。 そこには、さみしさという感情を捉える際に起こりがちな、 さまざまな思い込みや刷り込み、偏見が隠れています。 本書では、脳科学的、生物学的な視点から、 なぜ、さみしいという感情が生じるのかという問いに 焦点をあてていきます。 また、なぜ、さみしいという感情を ネガティブなものと捉えてしまうのか、 その科学的要因、社会的要因からも考察していきます。 すべての感情には、意味があるはずです。 であれば、さみしいという感情が生じたときにも、 無理に抑え付けたり、なかったことにしたりするのではなく、 「そこにはどんな意味があるのか」を考え、理解していくほうが、 この感情をスムーズに扱えるのではないでしょうか。 さみしさの扱い方に慣れ、その生じる仕組みを理解することで、 さみしさを必要以上におそれることなく、振り回されることもなく、 上手に付き合いながら、長い人生をより豊かに、 穏やかな気持ちで過ごしていくことができるようになるはずです。 ※本書は2023年9月に弊社より刊行された『人は、なぜさみしさに苦しむのか?』を改題し、修正したものです。
  • 誰も行ったことのない場所へ行こう。そして誰もやらなかったことをやろう。 逆境を苦しんだ僕からの31のメッセージ
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    明日は、何が起こるかわからない。 それでも、人生はなんとでもなるのです。 脳出血のため、右半身が麻痺。車いす生活となり、言語障害も残る。 思いもよらぬ突然の病という逆境に苦しんだ出口さんが、 「これだけは伝えたい」という31のメッセージとは? 「昨日と違う今日」はいつか必ず訪れます。 次のチャンスは、もう来ないかもしれない。 仕事 自己成長  お金の不安  人間関係  学び …… 不安な時代を、骨太に生き抜くための「知の羅針盤」 [本書の主な内容] ●「失敗したらどうしよう」という不安は、幸福度を上げるチャンス ●人生はトレードオフ ●人生は偶然と運。たとえるなら凧揚げと同じ ●迷ったら行こう。次のチャンスは、もう来ないかもしれない ●生産性を高めるには? ●仕事は大事だけれど、人生のすべてではない ●お金の不安を考える ●?や誹謗中傷には、どう対応するか? ●役に立つ人脈など、つくりようがない ●人間関係をおかしくするのは、コミュニケーションの失敗 ●不安に立ち向かうには? [本書の目次] 「はじめに」にかえて あきらめれば人生は何とでもなる 第1章 人生の本質 第2章 仕事の本質 第3章 お金の本質 第4章 人間関係の本質 第5章 学びと思考の本質 おわりに [本書より 著者の言葉] とくに若い皆さんには、これからいくつもの逆境が訪れるでしょう。思い通りにならないこと、自分を認めてもらえないこと、自身の成長への焦り、将来への不安、人間関係の行き違いなど、いくつものつらい思いをすることでしょう。僕は大学の学長職を経験したことで、若い社会人が抱く不安や葛藤などについて考えるようになりました。これから世界をより良く変えていくのは若い人たちなのですから、そのチャレンジを応援したい気持ちがあります。(「はじめに」より) [著者プロフィール] 立命館アジア太平洋大学名誉教授・学長特命補佐、ライフネット生命保険創業者。1948年、三重県生まれ。京都大学法学部卒。日本生命入社後、大阪、東京を経てロンドン現地法人社長、国際業務部長などを務める。2006年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命株式会社に変更。2012年上場。2018年立命館アジア太平洋大学(APU)学長、2024年立命館アジア太平洋大学名誉教授・学長特命補佐(現職)。
  • WORKSIGHT[ワークサイト]29号 アーカイブする? Archive?
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コクヨが制作中の「生活社史」を巡る岸政彦との対話、様々な企業による「仕事の蓄積、その方法と意味」、アーカイブ施設としての図書館の役割、「公共的な歴史と個人の記憶のあいだ」を揺れ動く複数のエッセイ、そしてブックリストまで。何を残すかではなく「なぜ残すのか」を問うことで、過去との向き合い方を改めて考える一冊。
  • スピリチュアルケア すべての臨床の核
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    スピリチュアルケアとは、決められた場所や時間のみに行われる特別なものではなく、何気ない会話やかかわりなどの中で日々実践されているものである。スピリチュアルケアが当たり前の存在として日々多様にゆたかに実践されること、社会において日常的に受容されることが重要である。こうした普遍的な意義について明らかにするために、心理・医療・宗教など様々な分野の専門家がそれぞれの経験や知見を踏まえて自らの言葉で語る。
  • 1日1テーマ30日でわかる哲学
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    いちばん最初に読む、哲学の本! 西洋・東洋を代表する30人の哲学者の知識が 1日1人 形式でよくわかる! ・哲学に興味があるけど、難しい本を読むのは抵抗がある ・哲学を学ぶ前に、まずは全体を通したざっくりとした知識がほしい! ・好きな哲学者がまだいないから、まずは色々な哲学者の思想をサクッと知りたい! そんな人にぴったりの1冊! 西洋・東洋あわせて知っておきたい30人の哲学者の思想と生き方が 1日1人 形式にまとまっていて読みやすい! 難しい専門用語を極力使わず、はじめて哲学を学ぶ人でもよくわかる! 豊富な図解とイラストで、一見複雑な思想も理解しやすい! 哲学者のイラストと吹き出しで、哲学者が挑んだテーマが一目でわかる! 「現代への問」を考えてみることで、哲学的思考力も高まる! \本書で取り上げる哲学者一覧/ 1日目 タレス 2日目 ソクラテス 3日目 アリストテレス 4日目 エピクロス 5日目 ゼノン 6日目 アウグスティヌス 7日目 トマス・アクィナス 8日目 フランシス・ベーコン 9日目 デカルト 10日目 ホッブズ 11日目 ロック 12日目 スピノザ 13日目 ライプニッツ 14日目 カント 15日目 ヘーゲル 16日目 キルケゴール 17日目 ニーチェ 18日目 サルトル 19日目 ハイデガー 20日目 ウィトゲンシュタイン 21日目 ブッダ 22日目 マハーヴィーラ 23日目 老子 24日目 孔子 25日目 墨子 26日目 朱熹 27日目 伊藤仁斎 28日目 本居宣長 29日目 福沢諭吉 30日目 西田幾多郎
  • ソーシャルワークの哲学的基盤――理論・思想・価値・倫理
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    ソーシャルワークにおける哲学、価値、倫理とは何か――。 社会福祉の実践的な課題を哲学の問題に結びつける本書は、専門職としてのソーシャルワーカーのあり方を考える上での道標となる。 ソーシャルワークにかかわる教員、学生、実践者のためのテキスト。
  • 臨床談義:松木邦裕とのQ&A 学会では聞けない質問を松木先生にぶつけてみた
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    16年続いてきた松木邦裕セミナーは、精神分析の知や視点を学ぶ目的で始まった。次第にセミナーは精神分析を現場に活かせるのか?何が肝なのか?など学会では聞きづらい臨床の問いを松木にぶつける「臨床談義」へと発展していった。編纂はセミナーを見つめてきた岩倉拓・佐藤幸江である。ユーモアとペーソスに満ちた58の対話には、こころを真摯に見つめ続けてきた松木の叡智が光り、読者の臨床と人生に深い影響を与えるだろう。

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  • ようこそ、パラダイスへ そこへ行く道
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    我等いまわの息にて『なんじ今日我と共にパラダイスにあるべし』と、主のみ声を聞きたいものです。しかし主は我らを励まして言われます。『見よ。わたしは、世の終りまであなた方と共にいます』と。死者の中からよみがえられた方が、今いまし、昔いまし、後に来られる方が、永遠に生きておられる方、御座に着いておられる方に栄光、誉れ、感謝を、とこしえまでお捧げ致します。(著者より)
  • 丸山眞男病論
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    本書はある意味、前作『西洋精神病文明』においての画竜点睛の点睛に当たるといってもよい。その意味するところは、それを加えることでその焦点位置を後方に下げ、全体画像を見渡すことができるようにしたことである。従ってその細部を省くことにもなった。それは言い換えるなら、これまで述べてきた左翼と呼ばれている知識人の言わば教祖的人物が丸山ではないかと思うに至ったのである。
  • 神を攻略せよ! 神に挑む者に神は微笑む
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    神の言葉は、何故、こんなにも分かりにくいのか? 神に興味を持って数十年、書店にある様々な神に関する本を読んでも、この現実を網羅しながら目に見えない世界も含めた、そのすべてに納得できるという教えはなかった。だが、神の教えや神の言葉とされるものは、すべてが断片的で、わざと真実を教えないように語られていると気づいた。あぁ神は、神の言葉の謎を、人間に解いてほしかったのだ。
  • NHK趣味どきっ!MOOK 日本神話 神さま列伝
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 神さまたちが大活躍! 神話を知ると神社めぐりはもっと楽しい NHK趣味どきっ!「福を呼ぶ! ニッポン神社めぐり」(2016年12月刊)、「幸せ運ぶ! ニッポン神社めぐり」(2019年11月刊)のコンテンツを基に編み直す。神話学者である著者は、「神さまのことをきちんと知ってから参拝すると、神社の見方や味わい方が変わる」と言う。「そもそも、縁結びの神さまって誰?」「温泉地にいるのは、医療の神さまなの?」「商売繁盛はなぜお稲荷さんに?」……。本書では神さまとその物語を楽しいイラストとともに丁寧に解説し、さらに、その神々を祀る神社も詳しく紹介。数多ある“神社&ご利益ガイドブック”とは一線を画す、今すぐお参りしたくなる「神話&神社めぐりビギナー」必携の1冊。 【内容】 ようこそ、日本神話の世界へ 本書に登場する主な神様 第一章 神話で活躍する神様 日本の神様のもりがたり 一 国生みの神様 イザナキとイザナミ 「黄泉の国訪問」 おのころ島神社 /伊弉諾神宮/多賀大社 日本の神様のもりがたり 二 太陽の神様 アマテラス 「天岩戸神話」 日本の神様のもりがたり 三 オモイカネ アメノウズメ・タヂカラオ 熱田神宮/天岩戸神社/東京大神宮 「元伊勢伝説」ゆかりの神社を巡る 檜原神社/阿紀神社/篠畑神社 日本の神様のもりがたり 四 縁結びの神様 スサノオ 「八岐の大蛇退治」 40 武蔵一宮氷川神社/川越氷川神社 日本の神様のもりがたり 五 縁結びの神様 オオクニヌシ 「因幡の白兎」/「国譲り」 神田神社/地主神社/出雲大社 日本の神様のもりがたり 六 稲穂の神様 ホノニニギ  「天孫降臨」 第二章 特殊能力をもつ神様 日本の神様のもりがたり 七 火の神様 カグツチ 愛宕神社/秋葉神社 日本の神様のもりがたり 八 水の神様 タカオカミ 貴船神社 日本の神様のもりがたり 九 健康の神様 スクナヒコナ 少彦名神社/湯泉神社 日本の神様のもりがたり 十 地震よけの神様 タケミカヅチ 鹿島神宮/香取神宮/春日大社 日本の神様のもりがたり 十一 商売繁盛の神様 ヒルコとコトシロヌシ(恵比寿神) 西宮神社/美保神社 日本の神様のもりがたり 十二 山の神様・出世の神様 オオヤマクイ 松尾大社/賀茂別雷神社/日枝神社 日本の神様のもりがたり 十三 商売の神様 ウカノミタマ(稲荷神) 伏見稲荷大社  日本の神様のもりがたり 十四 災厄よけの神様 ヤマトタケル 近江国一之宮建部大社/三峯神社/浅草 鷲神社/武蔵御嶽神社 日本の神様のもりがたり 十五 安産・子育ての神様 応神天皇(八幡神) 石清水八幡宮 第三章 強運なスーパー女神 日本の神様のもりがたり十六 子育て・家族の神様 コノハナサクヤヒメ 富士山本宮浅間大社  日本の神様のもりがたり 十七 安産・子育ての神様 神功皇后 大宮八幡宮 日本の神様のもりがたり 十八 子育て・家族の神様 トヨタマビメ 鵜戸神宮 日本の神様のもりがたり 十九 美をもたらす神様 宗像三女神 江島神社 日本の神様のもりがたり 番外編  商売繁盛の神様 七福神 日本の神様のもりがたり 二十 縁結びの神様 クシナダヒメ(イナダヒメ) 八重垣神社 日本の神様のもりがたり 番外編  子授け・安産の神様 アメノミナカヌシ 水天宮 神様になった平安時代のヒーロー 1 学問の神様 菅原道真   北野天満宮/湯島天満宮(湯島天神)/荏柄天神社 2 趣味・芸事の神様 小野 篁   小野照崎神社 3 縁切りの神様 崇徳天皇   安井金比羅宮 神社COLUMN 神社の配置/参拝の作法/神職の仕事 ほか
  • 精神障害者が語る恋愛と結婚とセックス――当事者・家族・支援者のお悩みQ&A
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    恋愛と治療、結婚と回復……。症状に苦しみながら、当事者たちはどうリカバリーし、そしてパートナーと出会ったのか。 恋愛や結婚に不安をもつ当事者の方、また周囲で支える家族や支援者の方向けに、当事者と専門家がチームを組み、時に優しく時に真剣にアドバイスを贈る。
  • ある日、夫が出て行った。どうする心理カウンセラー!スキルを駆使して離婚を乗り越える話
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    ベストセラー「繊細さんの本」著者によるリアルストーリー。 傷ついた心を守るスキル&セルフケアが満載! HSPいわゆる「繊細さん」である心理カウンセラーの著者が、自身の離婚トラブルを乗り越えるまでの体験を縦糸に、相談者とのカウンセリングでのエピソードを横糸にして綴った、リアルストーリーです。 クライアントから日々相談を受ける裏で、著者の夫が離婚の書き置きを残して家を出て行ってしまいます。 夫との離婚協議がこじれるなか、心理学の知識を総動員して自分と向き合いながら、どうにか乗り越えようとしますが、新たなスランプも生まれて……。 「自分軸がないと悩む人」「ささいなことに動揺しやすい人」「自己肯定感が持てない人」「ひとり反省会が止まらない人」「怒れなくて困っている人」など、実際の相談事例を描きながら、傷ついた心を守るスキルを紹介。 またその事例にまつわる自身のトラウマ体験も明かすことで、「自分の感情を受け止めるスキル」や「つらいときの心の手当て」が、より理解しやすくなっています。 「夫の家出」という状況で、幼い娘と仕事を抱えながら、感情の渦に対処しきれなくなる著者。 医者の不養生ならぬ「カウンセラーの不養生」を、著者はスキルを駆使してどう乗り越えたのでしょうか。 落ちこんだり、怒りを制御できなかったり、矛盾する気持ちに迷ったり……。感情に振り回されて悩んでいる人に役立つノウハウが満載です。 ※このコンテンツはカラー表示できる端末でご覧下さい。
  • 闇を超えて、大調和へ
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    トランプ大統領は情熱だけはなく「知恵」と「勇気」と「実行力」をもってUSAID解体などに動き出した! ディープステートなどの仕組みを、図表でわかりやすく解説! 今の世界がどうなっているのかを俯瞰的に考察し、洗脳から脱却する方法など具体的なアドバイスを盛り込みました! 「大調和」とはー日本人ひとり一人が役割を自覚し、その力を活かすとき、社会 全体は、まるで生命体のように調和のうちに動きはじめるのです。

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  • 気まぐれギフト 飽きっぽい私がたどり着いた“続ける”とのつきあい方
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    「続けたいのに、続かない」そんな悩みを何度もくり返していませんか?本書は、三日坊主をくり返しながらも、日々の発信や記録、読書と向き合い続け、気づけば4000日に迫った著者が見つけた「続ける方法」と「続ける認識の変え方」をまとめた実践的な実用×エッセイです。 多くの人は「続ける=やめないこと」だと考えがちですが、本当に大切なのは“やめても戻れること”。一度止まっても、また自然に再開できるような「習慣の設計」こそが、長く続けるための最短ルートなのです。 飽きっぽい性格の著者が10年以上にわたり、SNSでの発信、日記、読書といった小さな習慣を無理なく続けてこられた背景には、心理学や行動科学の知見をもとにした“自分を責めない仕組み”があります。モチベーションに頼らず、気まぐれを味方にすることで、「続ける」を無理なく日常に溶け込ませることができるのです。 本書では、そんな著者の試行錯誤と気づきをもとに、三日坊主を前向きに活かす「リスタート思考」や、飽きっぽさを武器に変える発想法、“やめても続く”習慣の育て方を紹介。努力や根性に頼らない、やさしい続け方を提案します。「続ける」をやめたとき、あなたはきっと“本当に続けられる人”になれる――。それが、この本が贈る“気まぐれギフト”です。
  • 日本人はなぜ火葬を選ぶのか
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    99.9%という世界でもトップクラスの火葬率を誇る日本。 なぜ、日本だけ火葬が当たり前になったのか。歴史、宗教、政治……。 さまざまな要因が絡み合った、日本人と火葬の関係、その全貌を紐解きます。 そしてご自身にはどのような葬送が適しているのか、 葬送からいまを見つめ直す……。 リアルな生と死を考える1冊です。 さらに日本と比べた世界の葬送文化、死生観の違いなど、火葬を中心とした世界の葬送をまとめました。 【こんな方におすすめです】 ・終活を考えている、終活を始めている ・葬送文化に興味がある ・葬儀や火葬の意義を知りたい
  • なぜ鬼は虎皮のパンツをはくのか―仏教のヨコ道ウラ話―
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    清酒・サウナ・便所掃除、そして鬼のパンツ――。仏教に関する様々なエピソードから、ユルくて深い面白さを紹介。普段は難解で堅苦しい仏教がぐっと身近になり、読むと思わず誰かに話したくなるような逸話満載のお気楽仏教書!
  • なぜ人は締め切りを守れないのか
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    「締め切り」から、現代社会に深く埋め込まれたルールを描き出し、豊かな生き方を探る哲学的冒険。仕事の締め切りから、人生の締め切り、「死」まで考える。 ●千葉雅也さん推薦! 私たちは実のところ、「締め切り」のことをよく知らないまま生きている。 ときに私たちを苦め、ときに私たちを奮い立たせる「締め切り」とは何なのか? 「締め切り」から、現代社会に深く埋め込まれたルールを描き出し、豊かな生き方を探る哲学的冒険。 “我々は、いわば「時間的な無理」をさせられている。生きることの柔軟性をどう取り戻すか。この時間論には、哲学の新しい文体がある。すごく良い本だと思った。元気が出る本だ。” ──千葉雅也 時間について:時間とはそもそも何なのか? 計画について:昔の人はもっとのんびり生きていた 仕事について:無理な要求から逃れる方法は? 死について:最大にして最後の締め切りを考える ●締め切りの間を縫って、私たちが〈いい時間〉を手に入れるために “残業によって得られる賃金は計算できる。さまざまな締め切りの集合体である「プロジェクト」は、時間を対価に成果を提示する。いっぽうで、愛する人と過ごす時間、趣味に没頭する時間の価値は計算が難しい。私たちは、〈いい時間〉を計量することができずにいるのだ──。” 【目次】 序章 なぜ人は締め切りを守れないのか 第1章 いい時間とわるい時間──私たちはどんな「今」を生きたいのか? 第2章 プロジェクト──私たちから時間を奪うもの 第3章 生きている時間──私たちはいつも何かに間に合わない 第4章 いろいろな遊びの時間を旅する──時間の遊び論 第5章 いい時間をつくる──時間正義のためのデザイン 第6章 デッドライン──死から締め切りの本性を考える あとがき ブックガイド 新しい時間をデザインするために 参考文献 【著者】 難波優輝 1994年生まれの美学者。専門は、分析美学とポピュラーカルチャーの哲学。他の著作に『物語化批判の哲学〈わたしの人生〉を遊びなおすために』(講談社現代新書、2025年7月発売予定)、『SFプロトタイピング』(共編著、早川書房、2021年)。
  • 友情の哲学――緩いつながりの思想
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    「友達」との関係は、もっと緩やかでいいはずだ。 人びとの生き方が多様化し、SNSが日常化した社会の中で、私たちはどう歩んでいくべきか? 「友情」という承認の形に注目し、その定義から未来像まで哲学する! 【目次】 プロローグ 友情という承認の形  第Ⅰ部 友情の原理  第1章 友情とはどのような関係か  1アリストテレスに問い合わせる    2真/偽の友情、完全/不完全な友情    3友情の四つの構成成分    4友情ではない関係  第2章 (なぜ)私たちは友達を必要とするのか    1「必要」としての友情    2「友達がいない」ことと「幸福である」ことは両立するか    3神ならぬ存在としての人間  第3章 友達を必要とするのは弱い人か    1友達を必要とするのは自立していない人か    2私に友達が少ないのはカントのせいか    3「自足」と「自立」    4「自立」と「自律」    5普遍性という問題  第4章 友情はもっぱら倫理学の問題か    1カントの友情論の場所    2普遍性と個別性     3倫理学から美学へ  第5章 友達は多ければ多いほどよいのか    1なぜ友達の数が問題になるのか    2唯一無二の親友という間違った理想    3たくさんの友達という間違った理想  これまでのまとめ  第Ⅱ部 変化の中の友情  第6章 時間と友情  1時間が友情を壊すということ   2フーコーのぼやき   3友情は若者の専売特許か   4高齢化社会における友情   5年齢差と友情  第7章 セクシュアリティと友情  1「男と女の間にも友情は可能か」という問い   2性愛と友情は両立しないのではないか   3性意識の変化  4新しい「生の形」の発明  第8章 家族と友情  1家族を論じることの難しさ   2高齢化社会の中の家族  3家族という制度そのものの不安定化(流動化)   4友達のような家族関係 第9章 ジェンダーと友情   1友情は男の世界か  2女同士の友情の時代   3他者の欲求を繊細に受け止めること   4人目を気にするということ  5男おひとりさまの友情  第10章 SNSの世界の友情   1SNSの世界の友達の数  2SNSの世界の友達とは観客である  3SNSの世界の公開性  4「承認をめぐる闘争」でsocial であること エピローグ 必要・中間性・緩さ  あとがき  参照文献  註 索引 【著者略歴】 藤野寛(ふじの・ひろし) 1956年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程学修退学。フランクフルト大学学位取得。高崎経済大学経済学部教授、一橋大学大学院言語社会研究科教授などを経て、現在、國學院大學文学部教授。専門は哲学・倫理学。著書に、『アドルノ/ホルクハイマーの問題圏(コンテクスト)――同一性批判の哲学』(勁草書房)、『アウシュヴィッツ以後、詩を書くことだけが野蛮なのか――アドルノと〈文化と野蛮の弁証法〉』(平凡社)、『高校生と大学一年生のための倫理学講義』(ナカニシヤ出版)、『キルケゴール――美と倫理のはざまに立つ哲学』(岩波現代全書)、『「承認」の哲学――他者に認められるとはどういうことか』(青土社)など。
  • 生きるための表現手引き
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    表現することで、生きる態度がいつのまにか変わる──。 創作や表現に一歩踏み出したい人、生き方に迷いを感じている人に向けた一冊。 誰しもみんな、かつてはクレヨンの画家で、粘土の彫刻家で、前衛の作詞家・作曲家だった。とめどなく溢れる、自分だけの創作や表現の意欲を持っていた。 大人になって、それを続ける人も一部にいます。でもやめてしまう人が大半ではないでしょうか。自らに備わる創造性を忘れ、自分は創造性とは縁がないと思ってしまう。 誰しも、手を動かして自分らしい生き方を取り戻すことができます。日々の仕事は、簡単な自炊は、電話中の落書きは、友人との会話は、ちょっとしつこい調べ物は、大事な人への贈り物は、それぞれ自分だけの小さな表現です。 推薦 杉本博司さん(現代美術作家) この本は読まないでください。みんながアーティストになれたらたまりません。 山口周さん(著作家・独立研究者) 本書を読むと、自分の中に眠っている詩人や作家や画家の魂にきっと気づくでしょう。あなたの人生はあらゆる表現形式を含んだ総合芸術です。 だからこそ、創造の手引きが生きる上で役立つのです。 篠田真貴子さん(エール株式会社取締役) 「趣味は?」って訊ねられると困るなあ…という人に、本書を読んでほしい。 これからの人生、喜びが増えるから。 ◎目次 まえがき──六等星の弱い光 第一章:手放す 表現を怖がらなくていい 職業でなくていい——生き方 経済で測らなくていい——お金に換算できないこと 重要なことでなくていい——とるにたらないこと 「生きのびる」でなくていい——「生きる」 普遍的でなくていい——個人的なこと 役に立たなくていい——好きなこと 表現とは 旅をするようにつくる 第二章:つくる 模倣する——オリジナリティは重要か? 引き継ぐ——個性を活かして独自のものを生む? 見方を変える——「つくる」と「つくらない」のあいだに線は引けるのか? 集める——クリエイティビティは重要か? 編み直す——「無」から「有」を生み出す? つくってもらう——個人の作家性はいつ生まれたのか? 仲間をつくる——個人の才能は重要か? 第三章:続ける 傷つき続ける プロがアマチュアに「勝てない」とき 「成長」の物語を超えて──下手でいい / つたなくていい 変化に目を向ける 最終章 自らが変わること 自らが変わらないこと 人はなぜ表現するのか 生死と記憶、ノイズ あとがき──六等星との向き合い方
  • こころと出会うためのC・G・ユングの言葉100
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    20世紀を代表する心理学者カール・グスタフ・ユングは、生涯を通じて人間の深層心理に迫り、バリエーション豊かな独自の理論を提示した。その思想は心理学にとどまらず、哲学・芸術・宗教の世界にまで影響を及ぼしている。本書は、ユングの膨大な著作や言葉から珠玉のフレーズを厳選。困難な時代を生きる私たちに「自分とは何か」「生きるとは何か」という根源的な問いを投げかけ、生き方を見直すための方針を与えてくれる。
  • 他界心理学 井上亮の臨床への予見
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    54歳で早逝した著者が1985~95年に行った独創的講義を抜粋・編集。著者は、生と死や現世と他界を循環的に捉え、現代の心の病を他界との断絶に起因する「たましい」の問題だとみて「他界心理学」を提唱。儀礼や祭りは他界とのつながりを維持し心を支えてきたが、その機能喪失が現代の深刻な心の病を生んでいると考えた。また、セラピストは両世界の媒介者だとし、従来の心理療法を超える枠組みを異文化や伝統療法に求めた。
  • 図解 世界5大宗教全史 + 図解 世界5大神話入門 【2冊合本版】
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    ビジネスの武器になる アートやアニメが理解できる 人間の本質がわかる 単なる伝説ではない“最強の教養”をあなたに。 ★本書は、2冊を収録した合本電子書籍です。 1. 図解 世界5大宗教全史 宗教を知らずして、世界の歴史と今はわからない。 宗教は現代のビジネスマンの必須科目だ。 仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教。 多くの信者を持ち、世界の文化、政治、経済に大きな影響を与えている5つの宗教の成り立ちから教え、相互の関係を歴史的にとらえ、豊富な図解でわかりやすく解説するのが本書である。 解説文と図解が見開きで1項目になっているので、どこからでも読める。 1~5章で重要な5大宗教について、6章はゾロアスター教、道教、神道、世界の新宗教ほかについて解説。7章では宗教学のエッセンスを解説し、読者に宗教を考える視点を提供している。 2. 図解 世界5大神話入門 世界中から集めた65の神話を厳選! 神話はなんといっても面白い、楽しいものだ。 神話の中では、英雄が竜を退治し、人々――とお姫様――を救う。ギリシア神話のペルセウスも、ヤマタノヲロチを退治するスサノヲも同様の類型だ。種を埋めるのは植物神の埋葬であり、芽吹くのは神の再生だ。死と再生のモチーフは、世界中の神話に豊富にある。 さらに、天の洞穴に隠れたのち再び世に光をもたらす太陽神アマテラスの神話のように、天体と季節の関係も死と再生のモチーフを増殖させている。 大宗教は、有難い教えの中に神話を取り込んだ。 前世の釈迦は民を救う犠牲的な英雄であり、今生においては悟りの力で世を解放する。キリストは処女から生まれ、死んで復活する。竜となった悪魔を終末において滅ぼす。 神話的思考は世俗化した現代でも生きている。ときにそれは現実の政治のシーンにも姿を現わす。神話世界のトリックスターという妙ちきりんな存在をご存じだろうか。不条理な行動を通じて世を動かす逆立ちした英雄だ。アメリカ人の多くがそのような存在に救世主、いや、大統領としての期待をかけたことを、我々は目撃したばかりである。 神話はファンタジーやSFの形でも健在だ。 新海アニメ『君の名は。』に出てくる天を行く彗星と地に落ちる隕石に分かれたティアマトは、中東神話において天と地に分かれた原初の竜神に由来する。 分離神話だけなく結合神話もある。ジブリアニメ『崖の上のポニョ』で金魚姫ポニョと宗介が結ばれ世界を救うのは、シヴァ神とシヴァ妃が結ばれイザナキとイザナミが結ばれる陰陽和合の神話と同様の聖婚だ。 兄妹がペアで活動する『鬼滅の刃』はどうだろう? 男の英雄と女の鬼(これまた竜の変形だ)は陰陽和合の相をなす最強ペアだと気づいてみれば、現代の神話を味わう楽しみも増えるというものである。
  • いじめからいのちを守る
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    4.0
    いじめられた子どもが最悪の事態に陥らないよう、大人たちにできる最善の策とは?大切にすべきかかわりとは?
  • その悩み、ほとんどあなたの妄想かもよ?
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    「他人と自分を比べて落ち込んでしまう」 「過去の出来事をずっと後悔し続けている」 「人間関係がうまくいかず、疲れてしまった」 そんな「心のモヤモヤ」を手放す方法を話題の禅僧が伝授! ネガティブな感情に支配されない生き方・考え方のコツをお伝えします。 ――――――――――――――――――――――――――――― 「家族や友人と意見が合わずイライラする」 「職場の上司と性格が合わなくてつらい」 「恋愛がうまく行かず苦しい」 このような悩みや苦しみは、 「他人」が生み出しているのではありません。 家族や友人、職場の上司、恋愛相手は単なるきっかけに過ぎず、 その結果、生じた苦しい感情は、すべて「自分の心」が 出どころになっているのです。 私たちは誰もが、他人に対して 「わかってくれるはずだ」 「こう思っているに違いない」 「きっと○○してくれるだろう」 などといった、勝手な期待や思い込み、妄想をしています。 それが叶えられない、自分の思い通りにならないことで、 怒りや悲しみなど、さまざまな負の感情が生まれてしまいます。 あなたを苦しめているのは、現実や他人ではなく、 さまざまな妄想を生み出す「自分の心」かもしれないのです。 逆に、そういった妄想や思い込みを 心の中からなくしていくことができれば、 あらゆる悩みから解放され、 穏やかな気持ちで生きることができるようになります。 本書では、長年にわたり数多くの人々の悩みや 苦しみと向き合ってきた禅僧である著者が、 仏教の思考法に基づき、 自分の心との向き合い方、 負の感情の手放し方をお伝えしていきます。 怒り、悲しみ、不安、嫉妬、後悔-。 あなたを苦しめるネガティブな感情との向き合い方、 上手な手放し方を身につけることができれば、 楽しい、嬉しい、幸せな気持ちになれる瞬間が どんどん増えていくはずです。 ※本書は2023年3月に弊社より刊行された『自分という壁 自分の心に振り回されない29の方法』を改題し、修正したものです。
  • 望む現実を創造するスピリチュアル・メソッド
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    全世界シリーズ累計4600万部突破!世界を一瞬で書き換える「意識のテクニック」とは?◆「無限の力」との回路をつなげる習慣◆問題が「自然に消滅してしまう」意識の持ち方◆「望む現実を創造していく人」の行動パターン◆「富を引き寄せる磁石」を自分の中につくる法◆いつでも自分に「プラスの暗示」をかける◆「うまくいった時」のことを集中的に思い出す◆「楽天的に生きるスキル」を磨く◆「求めれば、与えられる」宇宙の法則人間の成長の〝最終地点〟にまで到達できる本!……………私はこれまで、何度もこう尋ねられた。「不遇の子ども時代を乗り越えて、ほとんどすべての望みをかなえることに成功した秘訣は?」私の答えはいつも同じだ。「〝無限の力の法則〟が正しいことを信じ、それをいつも実践してきたから」――ウエイン・W・ダイアー……………

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  • 哲学がわかる 自由意志
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    3.0
    自由に選べるからこそ責任が生じる.意志の自由は道徳のたいせつな根拠だ.だが,現代科学は,意志の自由も原因と結果の必然的連鎖として説明し尽くせると言う.困った,どう考えたらよい? 似たことは昔もあった.「神が全てを決めている世界で人間は自由なのか?」 哲学者たちの答えを参考に,行為と自由について考える.

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  • 哲学がわかる 因果性
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    4.3
    「原因」と「結果」は世界を理解する基本用語だ.だが,二つの事柄を原因と結果として結びつけるものが何かについて意見は分かれている.長年人を悩ませるこの問題に関する,いくつかの基本的な考え方を紹介し平易に解説したうえで,最後に統計を使って因果関係を探る現代の科学的方法について哲学の立場から考える.

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  • 哲学がわかる 形而上学
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    3.3
    「形而上学」とは哲学の核だ.一方,問いそのものが大きすぎて,取りつきにくいのも事実.本書は,「時間とは何か」「性質とは何か」といった形而上学の抽象的な問いについて,それらの問いの意味を平易に解きほぐし,哲学としてこれらを考察する際にどんなことが問題になるのかを明快に示す入門書.

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  • 人生にミラクル流れこむ ゆだねスイッチ
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    髪にふれると、人が泣き出す? 体にふれると、手足が飛びはねる? 日本一の占い師が太鼓判を押した 「最強の運の持ち主」 スピリチュアル美容師・てつ兄(にい)のお話 長崎・平戸の霊能一族に生まれ、 運のまま、流れのまま、 やってくる直感や感覚を信じ 歩んできた「てつ兄」の半生は 様々な不思議なご縁や 驚きの出来事に彩られています。 本書では、 そのミラクルなエピソードの数々と 出会いや学びから得られたメッセージ そして 2024年に見えない世界から告げられた 〈ゆだね〉の生き方についてお話しています。 〈ゆだね〉とは あらかじめすべてが用意されていて、 完璧で、なるようになっているという前提で 生きること。 これはまさに、てつ兄が 心に抱き歩んできた生き方そのもの。 ゆだねて生きると 何が起きるかわからないけど!? 結果的には 最善・最幸に導かれる まるでミステリーツアーの人生になります。 あなたも、この本を手に 〈ゆだね〉の道を歩んでみませんか? 【目次より】 第1章 不思議に導かれた半生 人の思っていることがわかって人嫌いだった 消去法で残った、美容師になる選択肢 修業がきつすぎて……ボクサーに転身!? 第2章 スピリチュアル美容師への道 「霊感が強いから台湾で占い師をやって。絶対に成功する」 「神の扉を開け」 「神がつくりし島で髪にふれよ」 おのころ島へ 第3章 いろいろなことをやる美容師 国家資格キャリアコンサルタントを持つ美容師 横浜中華街で占いをしていた理由 カードマジックを使って楽しませる美容師 いろいろなことが起き、膿出しをした壮絶な90日間 第4章 髪=神からのメッセージ 髪にふれることで、どこかにアクセスしている その人の本来の髪の状態にするカット 第5章 行動で変えられる運命 行動していけば、運命は変容する 霊感がある人並みに鑑定技能が手に入る、算命学 器に合ったお金を回していけば、その通り道は太くなる 人生という名のジグソーパズルはできあがっている 直感の受け取り方、磨き方 第6章 〈ゆだね〉の生き方 見えない世界からのお告げ〈ゆだね〉 〈ゆだね〉とは、「ミル」「トトノエル」「ユダネル」 スピリチュアルのスイッチは「ミル」の感覚

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  • [新訂版]面接技術の習得法 患者にとって良質な面接とは?
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    2015年に刊行された『面接技術の習得法』に補論1「精神分析的精神療法のエビデンスをめぐる個人的経験」と補論2「自殺」,12章に最新のエビデンスを加えた新訂版。 本書では,面接の基本技術について具体的に解説し,患者にとって安心で良質な面接が提供できることを目指す。 たとえば,患者に会う前にどのような準備をしたらよいか?面接が行き詰まってしまったら?面接のときに贈り物を渡されたら?など具体的なシーンについてどうすべきかを解説する。 面接をはじめて行う初学者からあらためて学びたいすべての精神科医,心理士,援助職に贈る。

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  • 精神分析の深みへ
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    実践の力点を精神分析的セラピーから精神分析に移し、大学から精神分析家への生き直し、日本精神分析学会から日本精神分析協会に活動拠点を転じ、「精神分析家になりつづけてきた10年」の軌跡。 現象の背後にある人間的意味や歴史を思いめぐらす構え、患者と自分とのあいだのできごとに関心を注ぎつづける姿勢は、領域を超えて臨床的援助に奥行きを与える。 人間的はからいを超えた非主体的な「できごと」、精神分析的交流=生業など、「営み」の多義性を思索する序章から、精神分析的実践のなかで起きるできごとと患者のこころの変化の考察(第一章・第二章)、「夢見ること」の援助として精神分析(第三章)、「精神分析家になること」のダイナミズム(第四章)、高頻度精神分析における空間概念の再考(第五章)、患者の実人生を巻き込む「生活療法」としての精神分析(第六章)、精神分析知の精神分析的セラピーへの応用可能性(第七章)、週一回のセラピーと転移解釈の特権性(第八章)、そして精神分析の未来を展望する終章へ。 言葉にしえないものを言葉にしようと試みる精神分析のダイナミズムを跡付けた、ひとりの精神分析家の到達地点。『精神分析という営み』『続・精神分析という営み』『精神分析という語らい』に次ぐ渾身の第四主著。

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  • ワークディスカッション入門 精神分析の新たなる挑戦
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    本書は,職場内のダイナミクスを精神分析的に探究するグループワーク「ワークディスカッション」に関する概論書である。近年,臨床現場の多様化に伴い,グループや組織を対象とした支援を行う機会が増えている。しかし,心理職はこれまで個人臨床に特化した理論や技法に依拠してきたため,こうした状況の変化に十分に対応できていない現状がある。 ワークディスカッションは,そうした心理職の専門性に新たな光をもたらす方法論として,注目されてきているが,日本における実践報告はまだ少なく,その本質的な意義については十分に理解されているとは言いがたい。本書では,対人援助職のための訓練プログラムとして考案されたワークディスカッションには,組織内に内省的文化をはぐくむ社会療法的アプローチとしての側面があることを,自験例を交えながら,わかりやすく解説する。 構成は三部からなり,第I部〈理論編〉ではワークディスカッションをはじめ,グループ理論と組織理論の基礎について整理し,第II部〈実践編〉では著者による医療現場での自験例をもとに,ワークディスカッションにおける実践的な課題について考察し,第III部〈番外編〉では本編から派生した応用的テーマとして,個人的要因とグループへの影響を考察し,精神分析的心理療法の固定観念を再考する。 本書は,ワークディスカッションをみずから実践してもらうことを願って執筆されたガイドブックである。

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  • あなたの職場を憂鬱にする人たち(インターナショナル新書)
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    4.3
    職場の働きやすさは、人間関係が9割。あなたの職場に「この人さえいなければ、ストレスなく働けるのに」という人はいませんか。あなたを憂鬱にするのは、上司、あるいは部下や同僚でしょうか? ひょっとしたら、あなた自身が職場を憂鬱にしているのかもしれません。官公庁や総合商社、議員事務所、中小零細企業、小売業まで、さまざまな職場で1万人以上のカウンセリングをしてきた心理学者が、豊富な実例を挙げ、問題の原因を探り、具体的な解決策を提案していきます。
  • NHK「100分de名著」ブックスル・ボン 群衆心理 「みんな」には騙されない
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    世の中の空気に抗い、「自分」で考え抜くために。 近代社会と人間の心理に独自の視点で鋭く斬り込んだ『群衆心理』。良識ある個人はなぜ、いかにして暴徒と化すのか。人々の思考を麻痺させ自立性を削り取るために指導者はいかなる手段を用いるのか。SNSが発達し群衆心理の感染力が一層強まる中、その暴走を止めるためにこれから何ができるのか。 政治をめぐる対立からネット炎上まで、「大きな主語」に覆われた現代日本の抱える問題に引き寄せながらル・ボンの議論を読み解く。Eテレ「100分de名著」テキストに書き下ろしの特別章・ブックガイドなど大幅加筆をして書籍化。
  • 宇宙意識に聞いた終末予言の「真実」
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    高次元のエネルギー体に聞いた 地球を丸ごと救う方法! ホピの預言、古代マヤ族の予言、『日月神示』の終末予言、隕石落下説…… 「この世の終わり」は本当なのか!? 2025年7月。 東日本大震災を予言で的中させた、漫画家のたつき諒氏。 彼女の見た予知夢が、再び日本を不安に陥れています。 実際にNASAの科学者などが言ったとされる7月の災害などもまことしやかに囁かれています。 2021年10月より、UFOとの接近遭遇が続く著者が、UFOとの意思疎通を図り、やり取りを重ねています。 そして本書にて、2025年7月にくるかもしれない災害について、宇宙意識からのメッセージを伝えます! 人間の思念エネルギーを読み、未来に起こることをすでに察しているような動きをする「エネルギー型UFO」は、私にどんな意図を持って接近してきたのか。 「それがわかった!」という体験が、2冊目を出版するきっかけになりました。 これからの世界は確実に「激動期」に入り、これまでの常識はすべて通用しない社会になります。 スピリチュアルを、「きちんと道を間違えず」に学んだら、最終的に「自分が一番信頼できる!」になっているはずです。 あなたのまわりの空間は「まだ3次元化していないエネルギーの海」。 そこに思念エネルギーを入力して、どんな現実を引き寄せるか。 それは貴方の「マインドの在り方」次第です。  (中島由美子)
  • イラストで出会う 女性たちのいる美術史
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ偉大な女性芸術家は「いなかった」のか? アルテミジア・ジェンティレスキ、マリア・ジビーラ・メーリアン、葛飾応為、ベルト・モリゾ、フリーダ・カーロ、リー・クラスナー、ルイーズ・ブルジョワ…… イラストとマンガで学ぶ、23人の語られなかった「美術の物語」。 ルネサンス、バロック、浮世絵、印象派、バウハウス、シュルレアリスム、現代美術まで── 本書は美術の歴史における重要な出来事や潮流を解説しながら、13世紀から現代にいたる23人の女性芸術家の歩みをたどり、これまでの美術史の「もう半分」とも呼べる世界を浮かび上がらせます。 「北斎の娘」とは、「マネのミューズ」とは、「ロダンの恋人」とは、「ポロック夫人」とは、誰だったのか。 男性の名前の影に隠されてきた女性たちを、ひとりの芸術家として見つめ直し、それぞれが驚くべき創造へと至った軌跡を明らかにします。 本書はまた、美術史家リンダ・ノックリンの立てた問い「なぜ偉大な女性芸術家はいなかったのか?」に対して、個々の芸術家の背景を踏まえて応答します。 女性たちを「美術の物語」から退けてきた社会の構造や制約を、フェミニズムの視点から解き明かしています。 豊富なイラストとマンガで、世代を超えて楽しめる、新しい美術史入門。 あなたの世界を広げ、知的好奇心を刺激し、ときには勇気づけてくれる一冊です。
  • スマホ時代の哲学 深い集中を取り戻し豊かな時間を生きる (新装版) 【増補改訂版】
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    【累計9万部突破】 スマホの刺激から離れ、深い集中を取り戻し、豊かな時間を生きるために。 時代を象徴するベストセラーが新装版で登場! エール株式会社 取締役 『LISTEN』監訳者 篠田真貴子氏推薦! 「自己啓発書が好きな人に、ぜひ。 新たな「自身の捉え方」に出合えます。」 私たちは、いつから「集中する」ことができなくなったのでしょうか。 リアルタイムのやりとりが当たり前になった今、 すぐに対応しなければと追い立てられ、 複数のデバイスで並行処理する日々。 メールを返しながら、SNSをチェックし、 目の前の相手と会話する。 そしてスマホがもたらすさまざまな刺激、 際限なく流れるコンテンツに時間を奪われていく。 こうして私たちは、深い集中と豊かな時間を失っています。 本書は、スマホが変えてしまった私たちの思考と時間の使い方を問い直し、 本当に大切なものを見つめ直すヒントを伝える1冊です。 【こんな状況に心当たりのある人に】 ・大量のメールを処理するだけで1日が終わる ・スマホの通知が気になってしまい、いつも気が散っている ・せっかくの自由時間を、SNSを眺めるだけで消費している ・集中が続かず、本が最後まで読めない ・信号待ちの時間にすら、無意識にスマホをひらいている ※ 本書は2025年4月に弊社より刊行の『スマホ時代の哲学 「常時接続の世界」で失われた孤独をめぐる冒険 (ディスカヴァー携書)』の特装版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。
  • 自閉症スペクトラム障害とセクシュアリティ――なぜぼくは性的問題で逮捕されたのか
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    5.0
    「ふつうに社会生活を送るだけでもたいへんなのに、 性という、よけいに厄介なものを上乗せされるなんて! 」 人間関係をうまく築けずに孤立し、性的アイデンティティの混乱にも苦しんでいたニック。 27歳でアスペルガー症候群と診断された後、自閉症に関する啓発活動が軌道に乗った矢先に、児童ポルノ所持容疑で逮捕されてしまった。 発達障害のある人が性的問題でつまずかないために、何ができるのか。 当事者の自伝、両親の手記、専門家のアドバイスからなる必読の書! 専門医である訳者による、最新の知見を踏まえた詳細な解説を付す。
  • キリスト教会はペットロスに対して何ができるか ヨーロッパの動物観とペットが天国に行くことができる可能性をからめて
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    -
    神は動物を愛しておられないのか? ペットは天国には行けない。キリスト教界は、長い間、そう言ってきた。それは本当なのか? 子供のいる家庭よりペットのいる家庭の方が多い日本の現状において、これから増加していくであろうペットロス症候群に、キリスト教会は為す術を持たないのか? キリスト教の動物観を今一度確かめ、ペットロスで悩む人々にキリスト教会がとるべき対応を提示する。
  • エロティシズム
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    3.9
    労働の発生と組織化、欲望の無制限な発露に対する禁止の体系の成立、そして死をめぐる禁忌……。エロティシズムの衝動は、それらを侵犯して、至高の生へ行き着く。人間が自己の存続を欲している限り、禁止はなくならない。しかしまた人間は、生命の過剰を抑え難く内に抱えてもいる。禁止と侵犯の終りなき相克にバタイユは人間の本質を見ていった。内的体験と普遍経済論の長い思考の渦から生まれ、1957年に刊行された本書によって、エロティシズムは最初にして決定的な光を当てられる。バタイユ新世代の明快な新訳で送る、待望の文庫版バタイユの核心。
  • 自然は脈動する―ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察
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    4.3
    自然のエネルギーと生命の不思議について、他のどんなエコロジー関連書でも読めない発見と驚きに満ちた本です。[日本図書館協会選定図書] 本書は、オーストリアの伝説的な科学者ヴィクトル・シャウベルガー(1995~1958)が解き明かした、自然界における生命とエネルギー創造の秘密を紹介した初めての本です。 彼は、主流科学と対立しながらも、水、自然な運動(渦巻き、らせん)、温度勾配といった要素を深く研究し、破壊的ではない方法でエネルギーを利用するための内破エンジンや、持続可能な農業技術を提唱しました。 本書では、「水は地球の生命の血液」といった彼の見解や、冷たい酸化によるバージンウォーターの生成、森林破壊が気候変動に及ぼす影響、さらには音響や共鳴が生物の健康に与える影響など、多岐にわたるテーマが紹介されています。彼の研究は、現在も「ピタゴラス・ケプラー・システム」(PKS)などの組織によって継承・発展され、環境技術と代替科学の分野で国際的な関心を集めていることが示されています。 [ヴィクトルの研究業績の一部] 若き日をオーストリアの森の中で森林監視員として過ごしたヴィクトルは、ある月明かりの夜、滝をさかのぼるマスの姿に引きつけられました。 「マスはなぜ、重力に逆らって滝を昇れるのか?」 そして彼は、自然界の水は4℃の温度(特異点)を中心にらせん状の渦を巻き、脈動していること、水は「生きて」おり、川―土壌―樹木に生命エネルギー(東洋思想の「気」やプラーナ、また現代で言う「生命波動」「サトルエネルギー」と同様の力)を運ぶ、「大地の血液」であることを発見します。 この、水の生命エネルギーは「浮揚力」(反重力)をもっており、マスに滝を昇らせ、樹木の樹液を、科学的法則を超えて100メートル以上も引き上げます。 そしてまた、ルルドなど自然の湧き水がもつ不思議な「癒しの力」の源となっているのです。 ヴィクトルは、自然は水の脈動と渦巻きの力によって、たとえばサイクロンや台風のような、中心に行くほど莫大なエネルギーを発生し、しかし余分な熱も廃棄物もいっさい出さない、すばらしいクリーンエネルギー(内破エネルギー)を生み出していることを知ります。 一方、現在人間が使っているエネルギー生産の技術はと言えば、熱や廃棄物や、放射能さえもまき散らす、遠心的で、熱く、破壊的なものだとヴィクトルは批判します。 自然がみずから機能しているやり方に逆らわないこと、自然の働きに協力すること。それが、ヴィクトルの考えたエコテクノロジーでした。 彼は、生命エネルギーの活性化による水の浄化、水の生命力を損なわないダムや水路の建設、土壌の肥沃化と有機農法、また半永久的なエネルギー生産法(いわゆるフリーエネルギー技術の先駆け)など、まるでレオナルド・ダ・ヴィンチのように多方面での業績を残しました。
  • 愛をつくる技術
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    カリスマ的支持を得る心理カウンセラーであり、自己肯定感ブームをつくった第一人者として知られる中島輝が「愛」をテーマに語る。 著者は5歳で里親の夜逃げという喪失体験をし、その後、長きにわたって希死念慮に苛まれるなど、あらゆる心身の不調に苦しんだ経験を持つ。 だが、独学で心理学やセラピー実践し、35歳のとき「恩師の死」をきっかけとして症状を克服することになる。絶望の状態から回復へと導いたものはなにか? それは、ありのままの自己を受け入れ、「自己愛」とともに内なる声を表現する意志と、恩師を含めた他者への愛の力だった。本書では、そんな著者が自身の軌跡を辿りながら、「愛とはなにか?」を読者に対し問いかけ、その本質に迫っていく。 「愛」は、人によって感じ方や捉え方が大きく異なる概念である。極めて個人的な体験でありながら、同時にあらゆる人間に通じる普遍性を有する面があり、自己愛はもとより、他者への無償の愛や人類愛など、ある意味では捉えどころが難しい広範な概念だからだ。また、強い愛の裏返しとして、嫉妬や執着、不安などに苦しむ人も多い。 そこで本書では、愛について思索してきたアルフレッド・アドラーやレオ・ブスカーリアといった先人たちの思想も参照しながら、「愛の本質」を理解するきっかけをつくり、内なる自分を愛する生き方や他者への愛を深める手がかりを探り、幸せな人生を築いていくためのインサイトを提供する。 ●目次 はじめに 苦しみや悲しみ、やるせなさが愛をつくる 第1章 愛とはなにか 第2章 愛は技術でつくれる 第3章 自分らしさを受け入れる【自己愛】 第4章 他者を愛することの意味【他者愛】 第5章 愛と幸せな人生 おわりに 愛は自分からはじまる
  • アセンションを生きる シリウス瞑想バイブル
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    直観の力を意のままに! アセンション大変容への グランドマスターキーが誕生 眠れる魂を目覚めさせ、 宇宙意識につなぐ「シリウス瞑想」 --実践!16種の瞑想法を一挙大公開 本書に連動!「瞑想をサポートする 音声ガイドと音楽QRコード付き」 本来の愛と叡智を思い出す! 光次元シリウスが導く瞑想の本質/真髄へ 世界は大きく変わります 愛に基づかない古い価値観・システム・構造は崩れ 愛と調和の世界が到来、大激震となるでしょう その変容にブレることなく、心穏やかに、 眠らせていた部分を引き出すために (本来のあなたに還るために) 愛の度数を上げて魂を成長させ、 新しいシステムにあった新しい次元の地球人に 愛と叡智に満ちた『宇宙人』になっていくために 光次元シリウスが教えてくれた瞑想法 究極のバイブルがここに誕生しました ≪直観力上昇/6段階ステップアップ方式≫ 「光次元瞑想」を毎日の暮らしに取り入れよう! ☆Part 1 --基礎・応用・発展を分かり易く学ぶレッスン ステップ1 瞑想の世界へようこそ~目覚め ステップ2 光次元シリウス瞑想の基本~再生 ステップ3 テーマ別の瞑想 瞑想で心の波を静めましょう! ステップ4 瞑想を深める 瞑想で波動を高め高次存在とつながりましょう! ☆Part 2 --活用の仕方・よくある質問をまとめたガイド ステップ5 1週間で変わる!実践編 ステップ6 瞑想のQ&A 本書姉妹版『ピュアネスへ還る 光次元リーディング』 も好評発売中!

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  • 大正教養主義の成立と末路──近代日本の教養幻想
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 教養を積んで差別を行う――日本の教養はどう始まったのか。原典を読解、新史料を発見し、大正教養主義の成立からその末路までを解明。教養主義のリハビリテーション不可能なありさまを描きだした、教養主義の死亡診断書。
  • これからの社会のために哲学ができること~新道徳実在論とWEターン~
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    先の見えない時代にこそ、“われわれ”には哲学が必要だ。今世紀を代表する頭脳であるマルクス・ガブリエルと、彼がいまもっとも共鳴する哲学者・出口康夫による「未来のための哲学」対話。「わたし」一人でできる行為は何一つないと主張し、「われわれ」として生きることを提案する出口の「WEターン」を、ガブリエルの「新道徳実在論」が補完。古今東西の哲学に精通する二人が、普通の“われわれ”が生きる意味を教えてくれる。
  • オーバードーズする子どもたち なぜ、「助けて」が言えないのか?
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    5.0
    薬物依存症の臨床現場では、10代患者が急増しています。その多くは覚醒剤や大麻ではなく、「市販薬」です。子どもたちはつらい感情を和らげようと市販薬をオーバードーズし、いつしかそれを手放せなくなっています。 わが国の薬物対策は長らく「ダメ。ゼッタイ。」のスローガン一辺倒で、使用者をさらし者にし、排除してきました。その背後にある「生きづらさや困りごと」には目を背け、気づかないふりを決め込んできたわけです。いま私たちは、そのツケを突きつけられています。(「はじめに」より)
  • 「自分が嫌い病」の子どもたち 自己否定のループから抜け出すための心理的サポート
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    思春期の子どもたちの中には、抑うつや社交不安、不登校、自傷行為、過量服薬、過食・嘔吐、といった多彩な心理的問題や自己破壊的行動を示しながらも、既存の診断にうまく当てはまらない一群が存在します。 共通してみられるのは、「こうあるべき理想の自分=自己」と「こうありたい本当の自分=自我」とのズレに苦しみ、“自分が嫌い”になっている姿です。 本書では、この状態像を仮に《自分が嫌い病》と名付け、その背景にある思春期の心の発達、関連する精神医学的問題、そして児童精神科医が実践する支援方法を紹介します。
  • 13歳からの概念思考
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    10代に贈る「一生役立つ考える力」 「概念」を巡る思考と哲学の入門書。「悩みの正体が分かる」「気持ちを伝えられる」「理解力が伸びる」…概念を使えばいい事だらけ! “考える力”を育てるレッスン。 この本は、「概念」という少し難しく聞こえるけれど、じつは誰もが日常的に使っている“考えること”を、もっと上手にできるようになるための入門書です。 著者は、概念の使い方を「ジャンプの仕方」にたとえます。多くの人が自然にジャンプができるけれど、もし体操の先生に教わったなら、きっと、もっと高く美しく飛べるようになりますよね。 同じように、「考え方」を学び、概念をきちんと理解し扱えるようになると、モヤモヤした感情や難しい話題も、自分の言葉で整理し、伝えることができるようになるのです。 本書では、概念と直観の違い、思考の階層構造、他者との共通点の見つけ方などを、哲学の知見をベースにしながら、柔らかく丁寧に解説しています。概念的なものへの理解が急激に深まっていく10代に、世界の見え方が少し変わる考え方(概念的思考)を送ります。 学校などでも意外と教わる機会のない「考え方の使い方」。 それは、これからの時代を生きるすべての若者にとって、一生の武器になります。
  • 置き配的
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    コロナ禍以降、社会は置き配的なものとなった―― 「紀伊國屋じんぶん大賞2025 読者と選ぶ人文書ベスト30」の1位に輝いた気鋭の批評家が放つ最初にして最高の2020年代社会批評! 群像連載の「言葉と物」を単行本化。酷薄な現代を生き抜くための必読書! 「外出を自粛し、Zoomで会議をし、外ではマスクを着け、ドアの前に荷物が置かれるのに気づくより早く、スマホで通知を受け取る。個々人の環境や選択とはべつに、そのような生活がある種の典型となった社会のなかで、何が抑圧され、何が新たな希望として開かれているのか。そうした観点から、人々のありうべきコミュニケーションのかたちを問うこと、それがこの本のテーマです。(中略)  つまり、狭義の置き配が「届ける」ということの意味を変えたのだとすれば、置き配的なコミュニケーションにおいては「伝える」ということの意味が変わってしまったのだと言えます。そして現在、もっとも置き配的なコミュニケーションが幅を利かせている場所はSNS、とりわけツイッター(現X)でしょう。保守とリベラル、男性と女性、老人と若者、なんでもいいですが、読者のみなさんもいちどは、彼らの論争は本当に何かを論じ合っているのかと疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。 (中略)置き配的な社会を問うことは、書くことの意味を立ち上げなおすことにも直結するはずです。」(本文より)
  • 金運万倍暦365 1日1ページで豊かさを引き寄せる仏教の知恵
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    -
    「ふと手にしたロト6で5億7000万円が当せんしました!」 「年収1000万円を突破し、貯金の額も爆増!」 「ドリームジャンボ宝くじで3等100万円に当せん」 「起業後の売上が月1万円から480万円に爆上げ!」 「株でトータル3500万円の利益が出ました」 「スポーツくじで当たった1000万円を投資に回し、資産2億円超に!」 金運アップの声が続出し、 幸せを呼ぶ「吉ゾウくん」のご利益が 多くのメディアで取り上げられている長福寿寺。 本書では、 “日本一宝くじが当たる寺”と言われる長福寿寺住職が説く お金に困らなくなるご利益習慣を紹介します。 やり方は簡単。 1日1ページ、書いてあることを実践するだけ! ・初詣では絵馬を2枚書く ・未来につながる行動を「天赦日(てんしゃにち)」に行う ・ゴールドのお守りや置物を寝室に飾る ・財布に「福銭(ふくせん)」を入れる ・「年末詣(もうで)」で1年間の報告をしよう など 仏さまと吉ゾウくんの教えに基づいた 「金運のご利益を365日受け取る方法」が満載です! 【特典】毎日はさんで金運爆上げ!「黄金の延べ棒しおり」付き
  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)
    NEW
    4.3
    「自分の話がうまくできない」「いつも聞き役ばかり」「もっと仕事以外の話がしたい」……そんな悩みに、これまで三千回以上のマンツーマン雑談を行ってきた著者がこたえます。よい雑談の条件やそのメリット、話が苦手な人の共通点とは? 雑談を通して考えや思いを相手に伝えることで、「自分がどうしたいか」がわかってくる。「不信メガネ」「プール理論」など独自の思考法を駆使して、そのエッセンスをやさしく伝える雑談入門。
  • 知性の復権―「真の保守」を問う―(新潮新書)
    NEW
    -
    トランプ2.0を機に世界秩序は急激に変わりつつある。協調から対立、自国のアイデンティティ再構築を目指す動きはロシアや中国も同様で、こうした歴史的変曲点は百年前、第一次大戦後の戦間期にも酷似する。戦後八十年のいま、政治家や政党はこぞって「保守」を掲げるが、社会の閉塞感は強まるばかりだ。混迷と不確実性の時代をこの国はどう乗り越えるのか――近代思想史を掘り下げ、令和日本への処方箋を示す。
  • 肯定からあなたの物語は始まる 視点が変わるヒント
    NEW
    -
    「上司のひと言をさらっと聞き流せない」「ゆらいでしまう自分でなくなりたい」「気づけば自己否定の穴に落ち……」――。 著者の稲葉俊郎さんは、こうした状態なら「いのちの泉が枯れている」場合が多いといいます。 生きにくさや不安さえも豊さに変えられるのが「いのちの力」です。いのちの力が強まったとき、悩みは成長の糧になります。 いのちの力を強めるためのウェルビーイング(個人も社会もよい状態)の活動を行っている稲葉さんは、西洋医学だけではなく伝統医療や心理学など幅広く修めてきた医師です。 「死んでからでは遅い。生きているうちに気づかなきゃ!」 横尾忠則氏(現代美術のレジェンド)が本書の必要性をこう述べています。 稲葉さんは、心の豊かさや人生哲学をテーマにしたテレビ番組や雑誌にも多く登場。 治療現場や旅先での出会い、温泉、演劇、アート、本などを通して、いのちという視座を自然に気づかせてくれるかけがえのない一冊です。 〈目次〉 はじめに ~いのちはゆらぎに包まれている 【第1章】よみがえる力 肯定からあなたの物語は始まる 願いのかなえ方 心の間合い 病気学から健康学へ 消費者から創造者へ 【第2章】はなれる力 聞き手になる どこを通っても道はつながる 解毒する 「きれい」のものさし 【第3章】ひとことの力 体と言葉 「なおす」と「なおる」 主語と目的語を入れかえる いのちの糸 人生はすべての瞬間が始まり あなたの中の子どもが走り出す 苦しみを分かちあう 【第4章】たましいの力 馬に乗る こどもと もとこども 心の井戸を覗く 水と太極 いのちは沈黙の中で叫ぶ たましいに入り込む
  • ヴィゴツキー理論でのばす障害のある子どものソーシャルスキル――日常生活と遊びがつくる「発達の社会的な場」
    NEW
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    知的障害など発達に偏りのある子どもに向け、ヴィゴツキーの理論にもとづく具体的な遊びを活かして社会的スキルを育む指導法を解説。 行動観察室でのトレーニングとは異なり、子どもの自覚や気持ち、日々の行動と遊びに重きをおき、大人の関わりの中で進めるための理論と実践を平易に説く。
  • 希望の源泉・池田思想:『法華経の智慧』を読む(1)
    続巻入荷
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    1~8巻990~1,210円 (税込)
    人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、佐藤優氏が対話形式で世界宗教の条件を考察する。第1巻は、『法華経の智慧』の「序品」から「信解品」までの章について読み解き、その考察を収録。月刊『第三文明』の好評連載の書籍化スタート。
  • 三木清「親鸞」
    NEW
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    なぜ三木清は親鸞を論じたのか。その死によって未完に終わった哲学を、思索の流れをふまえて復刻するとともに、執筆に至る背景を物語るエッセイ2本を併録。三木最後の哲学を掘り起こし、異彩を放つ親鸞論の真価に迫る決定版!
  • 般若心経の思想史
    NEW
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    「色即是空、空即是色」は地域や文化ごとに多様に解釈され、迷いと悟りの関係もその精神的伝統に即して理解されてきた。本書では『般若心経』の空思想が諸文化においてどう解釈され、日本でいかに受容されているかを考察する。
  • 創学研究Ⅱ:日蓮大聖人論
    続巻入荷
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    あくまで信仰に軸足を置く「創価信仰学」(創学)の立場から、現代の学問的な日蓮論をどう解釈すべきかを考察。文献学や歴史学の理論に偏らず、信仰者としての実践に即して日蓮大聖人の真意に迫る。「理性と信仰をめぐる研究会──文献学/歴史学と信仰の学」(黒住真・佐藤優・松岡幹夫)、「日蓮の信仰体験と立教開宗への道」(佐藤弘夫)、「思想史から見た日蓮遺文」(末木文美士)、「日蓮本仏論再考──救済論的考察」(松岡幹夫)ほかを収録。
  • あなたが道そのもの 真の自己を生きる
    NEW
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    あなたを解放してくれる決まった道など存在しない。なぜなら、形が形自らを解放することなどあり得ず、あなたが道そのものだからだ。 あなたは対象の中に答えを求めることなどできない。なぜなら、あなたの本質は対象を超えた存在であり、あなた自身が答えそのものだからだ。 解放に至る道も自由という目標も手放し、ただあるがままの自己を見つめ理解するとき、そこに顕れるもの、形でも対象でもないものこそがあなたの本当の姿であり、本当の解放をもたらすものだ。この真の自己、それ以外に生きるべきもの、従うべきものなど宇宙には存在しない。 読者との対話を通して、私たちの日々の営みに潜む虚偽を丹念に見つめ、その根底に潜む人間の恐怖を暴き、意識の本質に迫る。これにより読者が自己理解を深め、特定の教義や信仰、学問などには一切依拠しない真の解放を、読者自らが見出すことを促す。人間が知り得る本当に純粋なもの、本当に価値あるものをあるがままに理解しようとする誠実さと勇気を持った全ての人々へ送るメッセージである。 第1部 対話 1.1 澄んだ目が指し示す道  自分自身を知る  真っ直ぐな目  あなた自身が道そのもの 1.2 偶像を暴く  自己、他者、社会、そして観念  偶像化された自己  従属による力への憧れ  従属性にまつわる体験  帰属による繋がりへの憧れ  帰属性にまつわる体験  優越による力への憧れ  自己喪失への恐れ 1.3 精神の限界/顕わになる自己  恐れにどう向き合うのか?  物事の捉え方の問題なのか?  理由を知ることが重要なのか?  世界観は答えになり得るのか?  何も考えないようにすべきか?  澄んだ目による理解  自分とは一体誰なのか?  私は存在する  真の自己と私、そしてこの世界  異なる景色  生きることが知ること 1.4 真の自己を生きる  自由、幸福を生きる  愛、赦しを生きる  正直と嘘  意識の視点と内なる声  あるがままへの理解  目覚めの証への誘惑  祈り、意識層について  生きること、死ぬこと 第2部 問い 2.1 これまでのあなたへの問い  自分自身を知る勇気はあるか?  何かを信じているか?  あなたは孤独な人間か?  あなたは誠実な人間か?  何者になろうとしているのか?  死を恐れているか?  赦せない人物はいるか?  後悔していることはあるか?  鏡張りの世界が見えるか? 2.2 これからのあなたへの問い  覆い隠された恐怖が見えるか?  世界の何を知っているのか?  「知る」ことができるものとは?  あなたの求める答えとは?
  • その悩み、哲学者とお坊さんはこう答える
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    「どうすればやりたいことが見つかる?」「哲学や仏教は何の役に立つの?」等。哲学者と僧侶という「悩み」のプロの二人が、それぞれの立場から、人生・日常の悩みにたいする解決へのヒントを伝授。
  • 「要するに」って言わないで──本当の自分の思いに気づくとラクになる
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    ◤推薦◢ ★東畑開人さん(臨床心理士) 「尹さんは体の声をきき、通訳してくれる。生き延びるために学んだ方法だ。」 ★青山ゆみこさん(ライター) 「「自分の声を聞く」ってむずかしい。でも「自分の身体を感じる」ことはできるかもしれない。それは自分を慈しむってこと。」 *** この本が目指すのは、「自分のダメなところを変える」ことではありません。 あなたが負った傷を、そっと癒すためのセルフケアです。 そのために必要なのは、自分の話を、正しいとか間違ってるとかジャッジせずに、ぜんぶ聞くこと。 そして、勇気を出してぜんぶ語ること。 ☆装画:yeye *** 【目次】 はじめに 1.不安の中で息をする  まずはきちんと「感じてみる」  「意識的さん」の心理学  フェアな関係を自分と結ぶ  生きるための手がかりは身体にある  楽で心地よいことが「本当の自分」に触れるための鍵  「違和感を大事にする」ってどういうこと? 2.自分の思いを取りこぼさない  記憶をいじくり続けることをやめる  思考のこだわりを、身体を通して手放す  安全と安心を保つ  とにかく話を続ける  人間らしさと尊厳を大切にする「ユマニチュード」  ユマニチュードの技法をセルフケアに取り入れる  コントロールは恐怖心を育てる  純粋な自己否定をする 3.起きていることをただ感受する  守るべき感受性とは?  苦の中にある楽さに目を向ける  かけられた「呪い」  「我に返る」ことが呪いを解く  自分を否定する力を、身体を持った他者として想像してみる  「感じていること=自分そのもの」ではない  パニックや痛みを丁寧に感じ直す  碇を降ろす場所 4.迎え入れるという態度   拘束と拘束感は違う  自分の過去を迎え入れる  理不尽さによって身心は歪む  自分の過去を迎え入れる  物語を受け入れ、ほどいていく  心の除湿を行う 5.変化を見届ける  トラウマと呼ばれているものに対して  苦しみは、本当は再現しない  苦しみを解決するのではなく、完了させる  活路は思いもよらない方角にある  頭で考えたことを、胸に下ろして感じてみる  硬直とどう向き合うか  楽に息をする身体から始まるセルフケア ***
  • 原典訳 マハーバーラタ
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    神々の血筋を引くクル王家の系譜と、一族を破滅へ導く大戦争への道のりを数世代にわたって描く『マハーバーラタ』。王子たちの驚異の誕生と長い確執のはじまりがここに語られる。信頼すべきサンスクリット原典訳の待望の復刊。
  • 公認心理師ベーシック講座 社会・集団・家族心理学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公認心理師課程の科目「社会・集団・家族心理学」向けの教科書。 ・豊富な図解とイラストで、初学者でも基礎からよくわかる ・特に重要な専門用語は赤字にしてしっかりフォロー ・国家試験の出題基準(ブループリント)をおさえつつ、「楽しく・興味深く学ぶことができる」にこだわったつくり ・現場に出たことがない学生でも、公認心理師としての業務のイメージをつかむことができる。 【 目 次 】 第1章 個人内過程 第2章 個人間過程 第3章 社会集団・文化 第4章 自己認識と他者認識 第5章 自己と他者の相互作用 第6章 相互作用がもたらす葛藤(攻撃行動と暴力の心理学) 第7章 家族の形 第8章 家族の問題 第9章 多様な文化 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 交流する身体 〈病い〉と〈ケア〉の現象学
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    病いに苦しむことと手を差しのべることは、同じ出来事の二つの現れである――。 パーキンソン病・統合失調症・小児・末期ガン・緩和ケア……〈ケア〉という営みは、病む人の苦しみに引き寄せられ、ときに痛みや辛さの表情に押し戻され、それでもその傍らにとどまり続ける態度のなかにすでに現れはじめている。看護学生と新人看護師の経験と語りを「鏡」として探る、来たるべき「ケア共同社会」への道しるべ。 [目次] 序 〈病い〉は患者のなかに閉じられているのか ■一 身体に耳をすます――看護学生の経験から 第1章 動かぬ身体との対話 第2章 押し戻す〈病い〉/引き寄せる〈病い〉 第3章 「患者の立場に立つ」ということ 第4章 〈病い〉の経験が更新されるとき ■二 二人でひとつの〈病い〉をつくる――新人看護師の経験から 第5章 看護がよくわからない 第6章 協働する身体 第7章 「気がかり」が促す実践 第8章 他者の痛みを感じとる――病名告知と〈病い〉経験 終章  〈ケア〉を捉えなおす 注および引用文献 あとがき 学術文庫版へのあとがき ケア共同社会への里程標 (*原本:『交流する身体――〈ケア〉を捉えなおす』NHKブックス、2007年)
  • 〈種〉の超克 生命の再生産とその欺瞞
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    本書の副題にある「生命の再生産」という言葉を目にするとき、何を思い浮かべるでしょうか。 親から子どもが生まれ、その子どもが成長して親となり、またその子どもが生まれる、という世代の連鎖でしょうか。それとも死者の生まれ変わりとしての生者というようなイメージでしょうか。取り沙汰されることの多い「少子化問題」を思い浮かべる人もいるかもしれません。 出生数の減少が社会に負の影響を及ぼしている、という議論がなされています。そこでは、「生むこと」をしない人が増えたことに危機感を抱き、次世代に対する責任が説かれたり、「生むこと」をめぐる個人を取り巻く環境を整備する必要性が訴えられたりします。 しかし、本書は「生むこと」を「人類の存続」や「社会の繁栄」や「種の繁殖」といった大義のために「当たり前に必要なこと」とは考えません。「人類」や「社会」や「種」を構成する人々の数が増えるか否かという尺度で「生まれること」を意味づける考え方から距離を置き、「生まれること」をそれ自体として意味づけることを試みるのです。そのためには、各々の経験の個別性や唯一性を捨象せず、どのような経験をした人にも共通して開かれた地平で「生まれること」について考えなければなりません。 本当は誰にとっても関わりのある「生命の再生産」という問題をマルクスに立ち戻ってそれ自体として考察する中で、フォイエルバッハや田辺元といった者たちの思考を再検討する本書は、マルクスの思考には今日の重要な課題である「人新世」の始まりやエコロジーに通じるものがあることを明らかにするでしょう。 『高群逸枝の夢』で注目を集めた著者が満を持して放つ渾身の論考がついに姿を現します。 [本書の内容] 第一章「息子たちは父をもたない」 1 誕生以前の生き物は己の生まれる夢を見るか? 2 父でなく、父たること 3 二人のルイ 第二章 資本、父と子、自己増殖 1 算術への反乱 2 自己増殖する怪物 3 再生産論再考 4 「人類の不死性」をめぐる対話 5 「神学者」マルクス 第三章 労働の彼方 1 宿命の名の下に――自然と人間の物質代謝 2 時間の弁証法 3 「自由の国」の必然性 4 労働は永遠に? 5 幽霊的労働 第四章 種と性とフォイエルバッハ 1 二人の「類」(1)――マルクス 2 二人の「類」(2)――フォイエルバッハ 3 種としての個体 4 想像の集合体 5 「超人への橋」、種の終わり 第五章 幼虫の形態学 1 「人間の生成」 2 田辺元、否定のロンド 3 運命の夜、偶然の星 4 種のメタモルフォーゼ 5 出会いの系譜学
  • 純粋理性批判の超批判
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    1762年に入学したケーニヒスベルク大学で神学と哲学を学び、私講師を務めていたカントの薫陶を受けたヨハン・ゴットフリート・ヘルダー(1744-1803年)は、同じ時期にヨハン・ゲオルク・ハーマンと出会い、私淑したことが知られる。その後、1769年にフランスに渡り、ハンブルク、ダルムシュタットを経て、シュトラスブルク(ストラスブール)に到着したヘルダーは、ゲーテとの決定的な邂逅を経験した。大きな影響を与えたゲーテとともに、ヘルダーは「疾風怒濤(シュトルム・ウント・ドランク)」運動を推進するとともに、プロイセン王立ベルリン学術アカデミー(ベルリン・アカデミー)の懸賞課題に応えて執筆した『言語起源論』を1772年に公刊して、その名を轟かせる。 1776年にゲーテの尽力でヴァイマールの宗務管区総監督・主任牧師に迎えられたヘルダーは、主著『人類歴史哲学考』(1784-91年)を執筆・公刊したが、旧師カントから厳しい批判を浴びた。1799年に公刊された本書は、その表題が示しているとおり、カントの『純粋理性批判』(初版1781年、第2版1787年)に対する「批判」──「批判の批判」としての「超批判(メタクリティーク)」である。 各章は『純粋理性批判』のテクストを引用し、それに批判的なコメントを加えたあと独自の考察を展開する、という構成になっている。その主張は「思惟し、意志し、理解し、感覚し、理性を訓練し、欲求するのは、同一の魂である」(一元論テーゼ)、「人間の魂は、言葉とともに思惟する」(理性即言語テーゼ)の二つに要約できる。これらのテーゼを、ヘルダーはスラングを多用した独特な文体で、時には嘲笑を交えながら展開した。 本書は、程なく勃興するドイツ観念論の先駆をなしている。そうした重要な役割を演じた著作の本邦初訳を、ここに文庫版でお届けする。 [本書の内容] 第一部 悟性と経験 序 文 1 題名と序論 2 いわゆる超越論的感性論の超批判 3 いわゆる超越論的分析論の超批判 4 純粋悟性概念の図式論 5 純粋悟性のすべての原則の体系の超批判 6 観念論と実在論について 7 あらゆる現象の隣および背後にある物自体について 付 録 経験的悟性使用を超越論的悟性使用と混同することによる反省概念の多義性について 第二部 理性と言語 8 超越論的弁証論の超批判 9 純粋理性の誤謬推理について 10 純粋理性の二律背反について 11 純粋理性の理想について 12 理性の統制的使用について 13 純粋理性を訓練することについて 14 純粋理性の規準について 15 純粋理性の誤った批判 付 録 純粋理性の批判的学部についての最新情報
  • 儒教社会に挑んだ北朝鮮の女性たち――抑商主義と男尊女卑思想からの脱却
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    「商売なんか男のやる仕事ではない」とされる北朝鮮、その背景には儒教の「重農抑商」と「男尊女卑」思想がある。 1990年代後半の食料不足の中で、卑しいとされる女性たちは蔑まれる商業への挑戦を開始した。その経緯と影響を、豊富な文献をもとに紐解く。
  • ビジネスとしての宗教
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    宗教の「経営面」に光を当てた、全く新しい画期的論考 なぜ人は宗教にこれほど引きつけられるのか? 熾烈な顧客獲得の歴史から見えてくるもの 宗教は交際相手や仕事相手も見つかる驚きのプラットフォームである! 貧しい女性が進んで教会に寄付する意外な動機 一般人は気づけない「長く退屈な儀式」の深い理由 権力の乱用が生まれる組織構造とその対応策も解明 『殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?』著者による最新刊 「経済の観点から宗教に斬新な分析を加えている。ポール・シーブライトは宗教を独創的なプラットフォームの組織、つまり、インスタグラムやXと全く同じようにユーザーたちに互恵的な関係を築かせるものとして描き出している」 ――『フィナンシャル・タイムズ』紙
  • 内在的多様性批判――ポストモダン人類学から存在論的転回へ
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    5.0
    ★作品社公式noteで「序論」公開中→「内在的多様性批判 試し読み」で検索! 「みんなちがって、みんないい」とは、いかなることでありうるのか? 最注目の俊英による人類学的考察。 ■國分功一郎(哲学者) 「かつて、多くの者たちがその問いについて悩んでいた。だが、あきらめずに最後まで考えようとする者は少なかった。いま、あきらめずに考え続けた者たちからの贈りものがここに一冊の書物として現れる。現代の隘路から決して目をそらさなかった著者による渾身の一冊。」 ■松村圭一郎(人類学者) 「文化相対主義は、なぜ人類学のテーゼではなくなったのか? 人類の多様性という視点に潜む矛盾はどう克服できるのか? 本書は、ポストモダン人類学から存在論的転回までの歩みを独自に転回しなおすことで、人類学者自身も言語化してこなかった難問に挑む。現代人類学がたどりついた理論的地平の最前線がここにある。」  SNSを中心に多様性の尊重が規範化された現代社会で、私たちは「多様性による統治」という新たな不自由を獲得しつつある――バラバラな世界をバラバラなまま繋げるための思考はどのように可能なのだろうか?  多様性批判の学として人類学を捉え直し、二〇世紀末からポストモダン人類学にいたる軌跡をたどり、二一世紀に提唱された存在論的転回までの学問的潮流を再考したうえで、「転回」のやりなおしとして「内在的多様性批判」を提示し、私たちにとって多様性というものがいかなるものであり、いかなるものでありうるかを思考する。 「本書の目的は、二〇世紀後半から現在までの文化・社会人類学の軌跡、とりわけポストモダン人類学から存在論的転回にいたる主な人類学者の議論を、多様性についての内在的な批判として提示することである。ここで言う「批判」とは、多様性を否定して同質性に回帰することを意味するものではなく、カントが「理性」に対して、あるいはむしろニーチェが「道徳」に対して行ったように、私たちにとって「多様性」というものがいかなるものであり、いかなるものでありうるかについて思考し記述することを意味する。」――本書「序論」より 【目次】 序論 このバラバラな世界をバラバラなままつなぐために 第1章 「彼ら」の誕生 第2章 「私たち」の危機 第3章 ポストモダンを超えて――ラトゥール×ストラザーン 第4章 創作としての文化――ギアツ×ワグナー 第5章 関係としての社会――ジェル×ストラザーン 第6章 多なる自然――デスコラ×ヴィヴェイロス・デ・カストロ 第7章 「転回」をやりなおす あとがき 注/参照文献/索引 【著者プロフィール】 久保 明教 (くぼ・あきのり)(著) 1978年生まれ。一橋大学社会学研究科教授。大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学、博士(人間科学)。主な著書に、『現実批判の人類学――新世代のエスノグラフィへ』(世界思想社、分担執筆、2011年)、『ロボットの人類学――二〇世紀日本の機械と人間』(世界思想社、2015年)、『機械カニバリズム――人間なきあとの人類学へ』(講談社、2018年)、『ブルーノ・ラトゥールの取説――アクターネットワーク論から存在様態探求へ』(月曜社、2019年)、『「家庭料理」という戦場―――暮らしはデザインできるか?』(コトニ社、2020年)など。
  • 明日は我が身と思うなら
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    自分の健康、国の行く末、自然災害に環境問題……数え上げたらきりがない将来の不安がある一方、蔓延するのは精神論や、不合理な対策に妄想ばかり。どうしても心配が尽きぬというのなら事実とデータで解説しよう。 【目次】 1 明日の「自分」 2 明日の「日本」 3 明日の「地球」 4 明日の「世間」 5 今日の「生活」
  • ぜんぜんダメでパーフェクトなわたしたち
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    4.5
    和田彩花氏推薦! 「ぜんぜんダメだなと思ったとき、ここに戻ってきたい」 29歳でうつになり、30歳からは毎年冬季うつ。 休みながら、自分を責めずに生きるコツ 劇団贅沢貧乏主宰、ドラマ『作りたい女と食べたい女』などで注目の若手脚本家による初のエッセイ 1章 ほんとうは冬眠したい 2章 より良く生きたいだけなのに 3章 ぜんぜんダメでパーフェクトなわたし 「みんなの休んでもいいんだよ大臣になりたい」 「誰かをうらやましいと思ったら、それはその人の輝きの季節を見ているだけ」 「夢を叶えることが素晴らしいことなんだとしたら、叶っていない状態の今はなんなんだろう。夢のための伏線だろうか。人生は全部本線じゃないだろうか。」
  • アガスティア聖者の生まれ変わりは日本人
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    -
    2025年第二次アガスティア預言の葉ブーム勃発!! あなたは真実を目にする!! 長きにわたり、 世界中の人々の過去・現在・未来を預言し、 最高次元へと導くアガスティアの葉。 その預言書を書いた ”聖者”の生まれ変わりは、 日本人だった!! 30年前、ブームとなった アガスティア預言の葉。 新たなアガスティアの生まれ変わりが 日本に誕生したことで、 インドと日本を結ぶ新たな縁が生まれる。 今まで誰も語らなかった アガスティア預言の葉の新情報から、 実際に葉を開いた、成功者たちの体験談も掲載!! 今ここに新たな預言書が公開される!! 第1章 アガスティアの葉とは何か? 第2章 バーラクンバグルムニ ・アガスティア聖者とは ・アガスティアの葉とは ・バーラクンバグルムニがこの世界に生まれた理由・使命 ・カンダム(章・部屋)の解説 ・アガスティアの葉Q&A 第3章 カルマについて 第4章 用語集 ・星座(ラーシー)と基本性格 ・ナクシャトラと性格 ・4つのユガ ・インド用語集 ・インド神々の解説 第5章 アガスティア体験談

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  • パンダルンダ 第1話 パンダちゃんのはじまりのおはなし
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    1~9巻1,320~1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【心がすくすく育つ絵本】 「わたしたちは みんな  かみさまから  うまれてきたんだよ。」 主人公の“パンダちゃん”と、 可愛い動物たちの姿を通して 神様や仏様のお話を 学んでいきます。
  • アンガー・マネジメント ―人生の幸・不幸を分ける言葉の反省法―
    5.0
    「言葉の点検」してますか? 心と言葉を整えて、おだやかで幸福なあなたへ。 「どうしても、イライラが抑えられない」 「思わずキツイ言葉が出てしまう」 「愚痴を止めたくても止められない」 人間関係を壊してしまう怒りの感情と言葉。 そして、自分自身も傷つけてしまう……。 そんな苦しさから解放してくれる、心のコントロール法。 テクニックではなく、 根本から解決する方法が明らかに。 〇怒りを上手に消し込んでいくために 〇「怒りの心」につながる「心の三毒」 〇怒りの結果、自分にも相手にも毒素が溜まる 〇「正語」―言葉を通じて人間関係の調和をはかる 〇「傷つける言葉」を出してしまったときの対処法 〇深く物事を考える「深沈厚重」が、第一級の人材 ―努力して言葉を呑み込むことも大事 〇愚痴の人となってないか―人間関係、病気、お金、仕事 目次 第1章 アンガー・マネジメント ─ 怒りを上手に消し込んでいく術─ 第2章 正語からの幸福 ─言葉を通じて人間関係の調和を図る─ 第3章 愚痴の人となってないか ─人間として長く成長し続けるために─

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  • クラシック音楽の大疑問  角川選書ビギナーズ
    5.0
    指揮者は何のためにいるんですか? どうして曲が長いんですか? 国ごとに個性があるんですか? 初めて聴くならどの作曲家がいいですか? クラシック音楽が生まれたのはどんな時代ですか? そもそも、音と音楽の違いは何ですか? 専門家に素朴な疑問を投げかけたら、音楽そのものの「本質」がみえてきました。クラシック音楽に原点をもつポップス、ジャズ、現代音楽まで、新しい音楽の聴き方に出会える入門書。
  • 人生は感謝するほどうまくいく 居酒屋のカウンターで母から学んだ「成幸」の秘訣
    -
    成幸したい人必読! 成幸は「感謝」に気づくことから始まる! 成幸の秘訣は感謝にある。豊かで幸せな人生を築くカギは、あなたの心の中にある「感謝」の力。 「看板を出さない・宣伝をしない・入口がわからない」という独自のコンセプトで繁盛店をつくり上げた経営者であり、ロングセラー『看板のない居酒屋』著者、岡村佳明。 商売の師匠である母と、人生の師匠である西田文郎氏から学び実践してきた「成幸の秘訣」が「感謝」です。 本書では著者が実践してきた「感謝の秘訣」を23項目に厳選。 さらに感謝を身につける2つのワークと共に具体的にお伝えします。 これは、小手先のテクニックではありません。 「感謝」を知った瞬間から、あなたの人生にとてつもない成長が始まります。 「普通の毎日」が「ありがたい毎日」に変わり、信じられないほど人生が好転していくはずです。 さあ、「感謝の扉」を開きましょう。 【特別解説】西田文郎先生 「人間を一流に導く『感謝の秘密』」 人生は感謝するほどうまくいくというのは、脳の機能から申し上げて本当のことである。 「感謝」は何よりも強いエネルギーを生み出し、計り知れないパワーを与えてくれる。 感謝の心は、究極のプラス思考なのだ。(「解説」より抜粋) 【目次】 はじめに 序章 「感謝」で本気のスイッチがオンになる 第1章 「感謝」に気づくほど「幸せ」が増えていく 【実践①】「今日あったいい出来事を3つ書き出す」—— 感謝力を高めるワーク 第2章 人生が劇的に変わる「感謝言葉の魔法」 【実践②】「マイナスな思い」を「プラス言葉」に言い換えよう 第3章 「感謝」は全て自分に返ってくる 第4章 「逆境で気づく感謝」こそ「強運」の始まり 第5章 「深い感謝」が「奇跡」を起こす [解説] 西田文郎 人間を一流に導く「感謝の秘密」 おわりに 【著者】 岡村佳明 「岡むら浪漫」グループ創業者、「浪漫岡村塾」塾長、小説家 1962年、静岡県藤枝市生まれ。 母親が始めた居酒屋を23歳から手伝い始め、35歳で母の深い想いに一念発起。「看板を出さない・宣伝をしない・入口がわからない」という独自コンセプトで口コミだけで繁盛店をつくり上げ、「岡むら浪漫は人間道場」と言われるようになる。 現在は居酒屋経営に並行し、「人が輝くあり方」をテーマにした講演会、勉強会など幅広く活動。独自の経営哲学と人生観は多くの共感を呼んでいる。 著書に『看板のない居酒屋』などがある。
  • 公認心理師になる 学びのプロセスと仕事の実際がよくわかる本
    -
    公認心理師になるために学ぶべきことは何か。 実際にどのような仕事をし、どのような技能が求められるのか。 公認心理師になろうとする人に向けて、その全体像をわかりやすく解説した入門書。 第Ⅰ部ではQ&A形式で公認心理師の概要を紹介。 第Ⅱ部では大学・大学院における学びや実習のプロセスなどを具体的に解説する。 第Ⅲ部では保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働の各分野での仕事の実際を紹介する。 中高生やその保護者、養成課程の学生、現職の公認心理師、養成に携わる教員まで幅広く役立つ一冊。
  • 神楽 神々をもてなす伎芸
    -
    神楽は、日本の伝統文化のひとつである。伝統文化ではあるが、時々の変化を重ねながらも連綿と伝わってきた。もちろん、それは、その土地の人たちの思いがあってのこと。伝承のかたちは違うが、神楽好きの人たちの思いは全国に共通する。私たち日本人は、神楽好きの民族、といってもよいだろう。そうでなくては、数百以上もの神楽が存続するはずがないではないか。世界に類なき密度の「日本の神楽」。各地の神楽を取り上げ、写真とともに解説する。
  • 犯罪者が人生を物語ることの意味 犯罪心理学の臨床と研究から見えてきた立ち直りのヒント
    -
    犯罪者・非行少年が人生を物語る言葉、態度、プロセスなどすべてに意味がある。犯罪臨床の様々な場面において、犯罪者・非行少年に自分の過去を振り返らせ、語らせている。本書は、更生支援に携わる臨床家と研究者の双方の視点から、その目的や意義、効果などを整理し、アセスメントおよび立ち直り支援において、犯罪者・非行少年に人生を物語らせることの必要性について考察する。 犯罪臨床の中で見出された経験知と、心理学・犯罪学において長年蓄積された学術的知見の融合・発展を試みた本書には、エビデンスが重視される司法・犯罪領域の現場で生育歴を扱う意味や、より効果的な立ち直り支援方法について考えるためのヒントが散りばめられている。
  • ポストが怖くて開けられない! 発達障害の人のための「先延ばし」解決ブック
    完結
    -
    やる気はある。でも動けない。 ADHD・ASDの脳の仕組みから考えたライフハック術。 「ポストを開けて手紙を取り出す」 「届いたメールやLINEを読む」 「机の上の書類を片付ける」 「たまったゴミを捨てる」…… やる気はあっても、つい「先延ばし」してしまう。 「集中が続かない」 「何から手をつけていいかわからない」 「急に予定変更になると動けなくなってしまう」 「コミュニケーションが苦手で尻込みしてしまう」 がんばっているのに、やる気がないと思われてしまう。 発達障害の人に起こりがちな困りごと。 それは、その人の能力が劣っているわけではありません。 「その人らしさ(特性)」と職場など周りの「環境」が合っていないだけかもしれません。 この本では、周りの人や環境に無理やり合わせる方法ではなく、 その人の特性にあった方法で、モチベーションを上げ、 「先延ばしグセ」を解決するライフハック術をお伝えします。 著者は、障害のある人と企業をつなぐ「就労移行支援事業所」を運営しています。 多くの発達障害の人を支援し、雇用する企業を見てきた経験から、 特性を活かした職場や仕事に出会った人は、 その人らしく活躍し、周囲の人からも高い評価を得るようになる――と言います。 その豊富な事例を交えながら、 日常・仕事・人付き合いで「なぜ困りごとが起こるのか」の理由、 そして具体的な解決方法をお伝えします。 【目次より】 ◎ポストを開ける気にならない人々 ◎「困っていないこと」はやる気を出さなくていい ◎ADHD脳とASD脳、なぜ「やる気がない」と思われるのか? ◎やる気がなくても朝起きられる環境づくり ◎片付けは“終わらせる”のではなく“回す”と上手くいく ◎苦手な音や触感に耐えられない! 感覚過敏との付き合い方 ◎デスクワークでの集中力の保ち方 ◎人の気持ちを察するのが難しいとき、どうする? ◎チームワークで活きる特性の活かし方 ◎自分の特性を上手に伝える方法 ◎「自己理解ワーク」で自分を知る
  • 神智学の説く超常世界 ─壮大な妄想か、驚異の真理か─
    -
    まだあまり知られず、難解とも思われている神智学を丁寧に読み解く! 神智学は、物質世界の背後に多層的な霊的世界があると捉え、人間の魂はその中で転生を繰り返しながら霊性進化し、最終的に神的存在と一体化する道を辿ると説く。「人間や宇宙、死後の世界、魂の進化」などの根源的な問いを学究的に追求する思考・探究でもある。本書では、神智学を丁寧に読み解く。
  • バカと戦うためのゲーテの教え
    -
    「近代大衆社会が末期的な症状を見せる中、 大事なことは、過去の優れた時代に目を向けることである」  うるおいのある生活のためにわれわれはなにをすべきで なにを避けるべきか?  最も簡単な方法はうるおいのある生活を送った人物に学ぶこと。 彼が何を学び、何を避けたかを知ればよい。そのヒントになるのが、 全西洋の教養が凝縮されている『ゲーテとの対話』だと著者は言う。 『ゲーテとの対話』は、詩人、劇作家、小説家、哲学者、自然科学者、 政治家、法律家として活躍したヨハン・ヴォルガング・フォン・ゲーテとの 言葉を弟子のヨハン・ペーター・エッカーマンがまとめた書。 本書は、『ゲーテとの対話』を読み解きながら、日々の生活に追われ 大事なことを忘れてしまいがちな現代人に必要な教養を解説する。 【目次】 第一章 ゲーテ的思考 第二章 ゲーテに学ぶ知的生活の方法 第三章 ゲーテは教会を嫌った 第四章 ゲーテの勉強法と仕事術 第五章 芸術とゲーテ 第六章 ゲーテに学ぶ人生の本質
  • 「問い」から始まる仏教 「私」を探る自己との対話
    -
    答えのない問い、終わりのない対話--。仏教を知らない一般人が禅宗の僧侶に質問する、という対話形式で展開。仏教の新たな地平を、気鋭の著者が切り拓く。

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  • 三田誠広の法華経入門
    3.0
    法華経にはどんな映画やコンピューター映像も及びがつかない、目のくらむような大スペクタクルがある。そんなスリルに溢れたドラマである法華経について、分かりやすく、かつ親しみやすく紐解いた1冊。

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  • 本山博の軌跡 霊性と科学の間で
    -
    ―本書の歩み― 人は古来より、目に見えぬ世界と科学的探究の間で、真理を求め続けてきました。 日本における先達者は、瞑想を中心に、東洋のヨーガ・氣・チャクラ・経絡と、西洋の科学・心理学・超心理学との融合を試みた本山博氏です。 第一章「超感覚的なものと科学」 博の橋渡しとなった、養母、本山キヌヱの不思議な能力、生まれ変わりの原理、海軍、大学時代、玉光神社と超心理学研究の歩みなど。 第二章「天津神『玉光大神』の降臨」 キヌヱの「玉光大神」の降臨という霊的体験を通じて、人間と神の関わりが示される。博の実母とキヌヱの二人三脚の苦行、戦前、戦中、戦後の「世界平和の祈り」という大きな使命。博の時空を超えた体験など。 第三章「霊的成長に応じて変化する次元」 霊的成長に応じて変化する多層の次元が解き明かされ、人間の意識の広がりが描かれる。さらにヨーガ、経絡体操、断食、チャクラ、カルマの法則について。 第四章「遠隔治療とプルシャの次元」 心霊手術と遠隔治療やプルシャの次元といった、人間の深層に潜む可能性が探究される。光を産み出すサイエネルギー、経絡と臓器とチャクラの関係などについて。 第五章「我のうちに宇宙があり 我は宇宙の中にあり」 それらの探究は、神人合一を示した、「我のうちに宇宙があり、我は宇宙の中にあり」という、現実世界と霊世界の体験へと結実する。具体的な呼吸法、瞑想法、実践者からの質問と回答、神という存在について、カルマを超える道について示される。 第六章「真の世界宗教への道」 最終章では、その叡智が「真の世界宗教」への道として結ばれ、全人類の霊的未来に光が投げかけられている。

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  • タイムウェーバー【ソウル・リデザイン】プログラム 魂と科学をつなぐ量子インターフェース
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    いま、「魂の設計図」を再認識し、人生を再設計する時が来た! 思考や感情のさらに奥、現実をつくる「情報場(インフォメーションフィールド)」へ。タイムウェーバーは、量子レベルで人生を再設計するためのインターフェースです。 本書は、2019年刊の前著『タイムウェーバー』から5年。タイムウェーバー認定セラピスト、トレーナーとしての実践と技術の進化をふまえ、2024年6月セミナーをもとに再構成した続編。核となるのは【ソウル・リデザイン】――魂・意識・身体・現実の全層に働きかける「現実変容プログラム」です。 努力しても動かなかったのは「脳」ではなく「情報場」が未起動だったから。数千件のセッション実例とともに、未認識の情報にアクセスし、関係性・健康観・仕事・お金など人生の回路を静かに組み替えるプロセスを解説します。 読むだけで、あなたの情報場が動き出す!技術進化と数千件の実例で解く、タイムウェーバー第2ステージの体験を、この1冊から! 本書の5大特徴 1、特別講座「タイムウェーバー新・最適化プログラム」を書籍化 5年の実践とタイムウェーバー技術の進化を凝縮した、前著の続編 2、魂、意識、現実を再設計する構造的アプローチ 情報場から人生の深層を書き換える量子変容のプロセスを提示 3、豊かさは「未起動の情報」から始まる 変わらなかった理由は、脳ではなく場にあった──タイムウェーバー独自の視点 4、セッション実例と共鳴技術を豊富に掲載 コヒーレンス、ラジオニクス、データベースなどを図解、解説 5、ビジネス、人間関係、ヒーリングにまで応用可能 スピリチュアルと科学を架橋し、気づきから現実を動かすプログラム こんな方におすすめです タイムウェーバーを本質的に活用したい方 情報医学や量子の原理を意識レベルで理解したい方 セラピストやコーチとして共鳴する在り方を実践したい方 「魂」「カルマ」「多次元」を現実変容の鍵として学びたい方 「本当の豊かさと自由」を内側から立ち上げたい方 潜在意識や情報場の書き換えに興味がある方 思考では変えられない現実を場から動かしたい方

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  • ケースフォーミュレーションを語る 3人のエキスパートから学ぶ心理療法の奥義
    -
    ケースフォーミュレーションはCBTに限らず臨床介入の重要な鍵概念である。それを提示した上で臨床実践の中でどのように理解するか、臨床的介入のキーポイントはどこにあるのかを3人のエキスパートに語っていただく。坂野先生には認知行動療法の勘所を、中村先生には家族療法の視点からの論考を、遊佐先生には感情調節困難な事例をご提示いただいた。本書を通して読むことで治療の際に役立つ情報が何かしらもたらされるだろう。

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  • 私の宇宙
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    子供のころに出会った「宇宙」という言葉。その果てしない広がりへの好奇心が、やがて神と魂の世界へとつながっていく。 本書は、著者が「神様に起こされた」と語る実体験をもとに、愛・魂・宇宙・龍神・神社との不思議な縁を描いたスピリチュアル・ノンフィクションです。 科学と宗教、現実と霊性のはざまで、人が本当に生きる意味とは何かを問いかけます。 「私は宇宙と出会いました」 その一行から始まる物語は、読む人の心に“内なる宇宙”を呼び覚ますでしょう。
  • 後輩と友達の違いを認識して、仲のいい先輩としての立ち位置を確立するために10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この度は本書を手に取っていただきありがとうございます。 私、赤井かなは、日常生活の中で気づいたほんの少しの幸福に目を向けたり、時代が進むにつれて困難になっていく良好な人間関係の構築に対するプレッシャーを軽減させるなど、1人でも多くの方が生きやすくなるような考え方を提供しています。 その中でも今回は、仕事における人間関係に焦点を当てて執筆するようにしました。 私自身、仕事の人間関係を密に構築するタイプであり、仕事終わりにご飯を食べに行ったり休日に出かけるようなこともよくします。 そんな中で、仕事とプライベートでの関係を区別しづらくなる部分があります。 そもそも、今本書を手に取っていただいたあなたは、どのような生活を送っている方でしょうか。 就職活動中の大学生、社会人になったばかりで未だに生活のリズムが掴めていない若手、何かの趣味に打ち込む傍らで、生活費を稼ぐためにアルバイトに打ち込む方かもしれません。 そんなあなた方は、職場においてどのような人間関係を構築していますでしょうか。 本書を読み進めるにあたって、今の自分と向き合ってみてください。 そして、自分に残されている改善点を想像したうえで、私の考え方に耳を傾けていただければと思います。 【目次】 過ごしやすい雰囲気の職場 マネージャーの存在 職場を俯瞰してみる 年次が上がって自分がトレーナーになること 相手によって態度を変えることができないゆえに 友人ではなく後輩だと位置づける 友人と職場仲間の違い 仕事を通じて友達になるということ 【著者紹介】 赤井 かな(アカイカナ) サラリーマンとして働く傍らで、日々の生活で感じた考え方や気づきを書籍として表現しております。

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  • Somatic Awakening――A Psychophysical Approach to Embodied Intelligence [English edition]
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    Body psychology is a new current in psychology that seeks to improve mental states by harnessing the interrelationship between body and mind. Its starting point was the invention of fMRI (functional magnetic resonance imaging). fMRI is a medical device that uses magnetic forces to scan the body and display, in real time, what is happening inside. For example, when one feels anger, blood flow concentrates in the amygdala; when one feels kindness, the neurotransmitter oxytocin is secreted. The body and mind do not exist independently but are inseparably connected, with brain regions corresponding to mental states. This book highlights such correlations between body and mind, proposing methods to address mental distress through physical approaches. As practical means, it introduces mindfulness breathing techniques, anger management, self-hugging, light jumping exercises, and more—tools for awakening bodily intelligence. By drawing upon the body's power to influence the brain and energize the mind, body psychology reveals its promise. The author once remarked in the lecture that inspired this manuscript, with striking candor: "The body is wise, while the brain and the mind are surprisingly foolish."
  • 法然の手紙を読む
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    浄土宗の開祖・法然は様々な人から教えを乞われていた。本書では、法然が熊谷直実のような武士から式子内親王、北条政子に至る人々に宛てた手紙を平易な訳文とともに紹介する。仏教を専門としない相手に書かれた手紙には、称名念仏による極楽往生こそ救いの道であることが、わかりやすくかつ論理的に説かれている。また文面からは、身分や年齢にかかわらず相手を尊重し、権力とは正面から対峙しない、優しくも強かな法然の人柄が窺える。本書はそうした手紙の読解を通じて、現実から逃げるのではなく往生を見据えて現実を強く生きるという、本願念仏の持つ実践的な力を提示する。文庫オリジナル。
  • 自分を否定しない練習 不足から始まるネガティブループを抜け出すシンプルな考え方
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    私たちは「変わりたい」と願いながらも、気づけば元に戻ってしまう──そんな経験を何度も繰り返しています。ダイエットや習慣づくり、自己啓発の本を読んでも続かないのは、意志が弱いからではありません。本当の理由は、心のしくみにあります。 本書は「自分を否定しない」ことを起点に、自己否定や不安にとらわれてしまう心の構造をわかりやすく解き明かします。努力や根性で自分をねじ曲げるのではなく、心の仕組みを理解し、自然に「戻らない変化」をつくる方法を紹介します。 たとえば、「また同じ失敗を繰り返してしまうのはなぜか」「頑張っても続かないのはなぜか」といった悩みを、科学的にひもときながら、日常の中でできる小さな練習に落とし込みました。その練習は、特別なスキルや強い意志を必要としません。否定をやめて自分を観察するだけで、心は静かに変化を始めます。 自分を責めなくてもいい。がんばらなくてもいい。大切なのは「否定しない練習」を積み重ねること。本書は、ありのままの自分に戻り、安心して生きるための実践的な一冊です。
  • 人間の条件
    -
    「私たちが実際に行っていること」とは何か――。 労働(labor)、仕事(work)、活動(action)という三つの行為様式によって人間の条件を考察した著者の代表作にして、20世紀の古典を達意の新訳でおくる。古代から現代に至るまで、それぞれの行為様式がどのように発展し、互いに関係してきたかを西欧思想史への豊かで卓抜な目配りとともに分析。科学やテクノロジーによる経験の変容と政治的思考の救済という本書が追求したテーマは、今やいっそうの緊急性を増し、新たな思想と討議を喚起してやまない。 原書第2版(2018年)に基づき、ダニエル・アレン(ハーヴァード大学教授)の序文とマーガレット・カノヴァン(キール大学名誉教授)のイントロダクションを付した決定版。
  • 新会員の友のために 創価学会入門 新版
    -
    2016年発刊の「新会員の友のために 創価学会入門」を全面刷新し、新たに発刊! 信心の目的や創価学会の組織活動について学べる入門書です。 「日蓮仏法は『一生成仏』の大法である。必ずこの世で、必ずこの一生で、絶対の幸福境涯を築いていける。 『信仰』を持ったということは、生命の心田に『仏種』をまき、勝利の『善苗』を植えたのである。あとは、それを育み、いかなる嵐にも揺るがぬ『大樹の自分自身』をつくり上げねばならない。 大事なことは、『持続』である。何があっても、信心を貫き、学会と共に、同志と共に生き抜くことだ。」(本文より抜粋)  新会員の方はもちろん、創価学会への理解を深めたい方や改めて信心の基本を学びたい方にもおすすめの一書です。 【目次】 ◇幸福の道をともに ・新会員の友へ――池田大作先生の贈言 ◇信仰と活動について ・信心の目的 ・日々の実践   勤行について   勤行の方式と御祈念文の内容について   「自他共の幸福」へ   活動のなかで仏法を学び、信を深める   信心を妨げる「難」や「魔」とは   心に刻みたい御書   小説『人間革命』『新・人間革命』について ・社会と生活 ◇新会員の質問に答える  「南無」の意味は?/三色旗の意味は?/なぜ「組織」の活動が必要なのか/なぜ政治に関わるのか/よく「師弟」という言葉を聞くが/御本尊の御安置の方向は?/お題目の時間はどのくらいがいい?/どのように祈ればよいか/功徳を実感できない/勤行の時間が不規則になってしまう/入院中や出張中も勤行したい/「諸天善神の加護」があると聞いたが/教学を学ぶのは難しそう/任用試験の受験を勧められたがどうしたらいい/海外ではどのように仏法を学んでいるか/日顕宗とはどういう存在?/友人葬で香典は必要ないの?/戒名の意義は?/位牌はどう扱うの?/他宗の法事に参加するが/先祖の墓について/ペットの回向は?/祭りの役員をしてもよいか ◇創価学会を知るために ・創価学会が目指すもの ・日蓮大聖人は末法の御本仏 ・三代の会長が永遠の師匠 ・人間革命と世界平和 ・SGIについて ・総本部の広宣流布大誓堂
  • 友だちと仲良くなれる魔法のことば帳 こんなときなんて言う?
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    「相手も自分も大切にする言い方」が身につくと、話すのがどんどん楽しくなる!全国200校以上の学校で指導してきたコミュニケーションの専門家が教える。

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