青田麻未の作品一覧
「青田麻未」の「環境と文学の彼方に エコクリティシズムと新しい創造の時代」「「ふつうの暮らし」を美学する~家から考える「日常美学」入門~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「青田麻未」の「環境と文学の彼方に エコクリティシズムと新しい創造の時代」「「ふつうの暮らし」を美学する~家から考える「日常美学」入門~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
日常美学について語った本。
日常美学とは、日々の暮らしを支える活動やモノを通じて、美を捉える学問。
印象的だったのは、ピカソのゲルニカについて。
・現実社会を忠実に描く絵画としては、とてもいびつ、風変わりな絵画。
・キュビスムの絵画として捉えると、典型的で優れた事例、美的な絵画。
→どのカテゴリーで物事を見るかによって、美への捉えな方が異なるという考え。
また、バラを事例にした、美的性質という理論。
バラは華麗というが、どこがといわれると難しい。全体的とかしかいえない。
(例)
・深紅の色
・くっきりと弧を描く花弁
趣味が洗練されると、対象に対する美的判断が適切になる。
つまり、趣