青田麻未の作品一覧 「青田麻未」の「「ふつうの暮らし」を美学する~家から考える「日常美学」入門~」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 「ふつうの暮らし」を美学する~家から考える「日常美学」入門~ 3.6 暮らし・健康・美容 / 暮らし 1巻990円 (税込) よりよい“世界制作”のために、私たちの家を考えよう――。哲学の一分野である美学の中でも、とりわけ新しい学問領域「日常美学」初の入門書。本書では、芸術を中心とする旧来の美学界に「女性の領域」として長らく無視されていた「家」を中心に、掃除と片付け、料理、椅子、地元、ルーティーンを例として、日常の中の「美」を問い直す。新進気鋭の若手美学者が冴えわたる感性でまとめ上げた、センセーショナルな一作! 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 青田麻未の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 「ふつうの暮らし」を美学する~家から考える「日常美学」入門~ 暮らし・健康・美容 / 暮らし 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 『近代美学入門』を面白く思った人に間違いなく勧められる入門書。感性に関し人文学知はどう発展に寄与したかを踏まえ、現代の美学によって私たちの暮らしに対する感性をどう評価できるか? という視点を得ることができる。著者も記すように、ていねいな暮らし推奨本というわけではないので、敬遠せずに(?)読んでほしい 0 2024年06月27日 「ふつうの暮らし」を美学する~家から考える「日常美学」入門~ 暮らし・健康・美容 / 暮らし 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 美とは何かを問うている。日常にも転がっている。汚い・きれいの問題ではない。新奇さがとても大事。新奇さにも美が潜んでいる。芸術は五感の視覚・聴覚と触覚・味覚・嗅覚とを分断してしまったとの表現にハッとした。美学はエステティックであり、beautyでもなければ、アートでもない。美学は物事の本質を切り出す作業なのかもしれない。 0 2024年10月26日 「ふつうの暮らし」を美学する~家から考える「日常美学」入門~ 暮らし・健康・美容 / 暮らし 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 「椅子が美しい」と言う場合、その椅子が機能的に優れているから美しいのか、それとも椅子に付いている装飾などが綺麗だから美しいのか。このくだりを読んで、機能性が高い日用品=民芸品こそ美しいと述べた、(K村君が卒論で扱った)柳宗悦の民芸論を思い出した。柳宗悦は日常美学の先駆者か。 0 2024年07月17日 「ふつうの暮らし」を美学する~家から考える「日常美学」入門~ 暮らし・健康・美容 / 暮らし 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 日常の哲学的美学。ネタはなかなかおもしろい。むしろ私は日常生活にはけっこう関心あるけど、あんまり哲学的な関心もってないのだな、と気づかされた。 0 2024年07月03日 「ふつうの暮らし」を美学する~家から考える「日常美学」入門~ 暮らし・健康・美容 / 暮らし 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 芸術や美学、ふだん美しいと感じているものは社会的あるいは道徳的にそう思わされているだけかもしれない。自身の感性に向き合い、世界をつくる一員として感性の変化も含め、心地良いと思うものを流されず選んでいきたいなと考えさせられた。 0 2025年04月04日