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贈与を巡る旅 つながりと身体の倫理学
『世界は贈与でできている』で大きな反響を呼んだ哲学者・近内悠太が、新たな問いを携えて日本各地を旅する。「問題を解決すること」が絶対的な善とされる現代社会。しかし、私たちは本当に問題を解決するためだけに生きているのだろうか。本書は、「生きのびる(survival)」ではなく「生きる(life)」とは何かを、「贈与」という視点から問い直す一冊である。舞台となるのは、岡山・上山、沖縄・伊是名島、奈良・春日若宮おん祭、香川・琴平。著者はその土地に暮らす人々と出会い、働き、食卓を囲み、祈り、祭りに触れるなかで、お金や交換では測れない「贈与」の営みを見つめていく。そこには、自然から受け取った恵みを分かち合う暮らし、人と人を結ぶ儀式、誰かの幸せを願う祈りなど、現代社会が忘れかけた豊かな関係性が息づいている。贈り物は取引ではない。誰かを思い、手渡す行為そのものが表現であり、人は贈与を通じて小さなアーティストになる――そんな著者の眼差しは、私たちの日常の見え方を静かに変えていく。旅のエッセイと哲学的考察が美しく交差する本書は、『世界は贈与でできている』『利他・ケア・傷の倫理学』に続く実践編ともいえる作品である。問題解決だけでは満たされない時代に、「文明」と「文化」、「交換」と「贈与」、「生きのびる」と「生きる」のあいだを歩きながら、私たちが本当に大切にしたいものは何かを問いかける。読み終えたとき、世界は少しだけあたたかく、そして生きることは少しだけ豊かに感じられるだろう。 -
ブッダゴーシャに、会いに行く―スリランカ:上座仏教の故郷を訪ねる―
アジアの人々の心に生き続けている上座仏教、ブッダゴーシャがまとめあげた。 その教えを知り人々への理解を深めることができれば幸いである。 同じ仏教徒だからと、安易に流れてはいけない。 アジアの各地の人々へ関心をよせる、学生、ビジネス・マン、そして社会人へ。 上座仏教の教え:四諦(したい)とは ・苦諦(くたい) 人の生涯は、苦に満ちている。 それに負けずしっかりと受け止めることである。 ・集諦(じったい) その苦しみは、どこからきているのか原因を知る。 ・滅諦(めったい) 苦しみをもたらす原因から離れ執着しないことを学ぶ。 ・道諦(どうたい) 苦にまみれた人が、その苦しみを越えた清らかな境地に立つために歩む、八つの正しい道を知る。 -
池田大作先生の御書講義 幸福と価値を創造する仏法
本書は、「大白蓮華」に連載された池田大作先生の御書講義「世界を照らす太陽の仏法」(2015年6月号~同年12月号)を最終巻として収録した。 池田先生が長年にわたり語られてきた「人間主義」の哲学を基盤に、混迷の時代を生き抜くための智慧と指針が示されています。 【目次】 下山御消息 人間の幸福――そのためにこそ宗教がある 富木入道殿御返事(願望仏国の事) 広布と人生――「大いなる理想」の実現へ! 秋元殿御返事 師弟共戦――三世永遠に誉れの大道 四条金吾殿御消息 発迹顕本――真の自己の偉大な底力を顕せ! 聖人御難事(上) 民衆仏法――「人間の宗教」の時代の開幕 聖人御難事(下) 師子王の心――「一人立つ」心に学会創立の精神 檀越某御返事 信心即生活――朗らかに現実社会で勝利を -
ネガティヴ、ネガティヴ・ケイパビリティ
国の詩人ジョン・キーツの手紙を出典とする「ネガティヴ・ケイパビリティ」は,不確実なものや未解決のものを受容する能力を記述した言葉で,それに対処する方法として近年,精神医学や臨床心理学の領域のみならず,ビジネスや社会生活においても多くの注目を集めている。わが国において作家で精神科医でもある帚木蓬生は,「論理を離れた,どのようにも決められない,宙ぶらりんの状態を回避せず,耐え抜く能力」と定義付けした。 ネガティヴ・ケイパビリティという言葉を臨床領域に持ち込んだのは,ウィルフレッド・ビオンである。本書で著者は,卓越した精神分析家ビオンが,この言葉を深く理解し,自身の臨床体験に実践応用していた過程を詳述する。さらに関連する概念として,「セレンディピティ(serendipity);偶然と叡智によって,未知の探してもいなかったものを発見すること」にも論及し,治療における行き詰まりや破局への対処についても述べている。その結果,優れた臨床的姿勢としてのネガティヴ・ケイパビリティを身につけることで,困難な状況に直面した際も事態を冷静に取り扱うことができるようになることを述べ,精神分析におけるネガティヴ・ケイパビリティとは何かを論じている。 -
六星占術による土星人の運命〈2027(令和9)年版〉
Netflix『地獄に堕ちるわよ』でも話題沸騰の『六星占術』。 細木数子が世に送り出した『六星占術によるあなたの運命』は、46年にわたり愛され続け、驚異の的中率で累計1億冊以上の実績を誇り、今なお絶大な信頼を集めています。 最新版は継承者である細木かおりによる、激動の時代を自分らしくしなやかにサバイブするための智慧が満載。 あなたの2027年を素晴らしい毎日に変える「開運の羅針盤」として、ぜひ本書をご活用ください。 ★★累計売上1億冊超え! 世界で一番売れている占い本 2027(令和9)年版が登場★★ 本書は単なる占いではなく、激動の時代を生き抜くための「羅針盤」です。 最期まで心の在り方を説き続けた創始者・細木数子の愛と真心が、ここに凝縮されています。 2027年を迎えるにあたり、継承者・細木かおりが説くのは「一度立ち止まり、自らを見つめ直す」ことの大切さ。 先の見えない不安に惑わされることなく、運気の流れと的確なアドバイスをしっかりと味方につけて、 自分らしくしなやかに2027年を歩みましょう。 金運、恋愛運、対人関係運、仕事運、家庭運、健康運、全方位であなたに開運をお届けします。 ★『六星占術によるあなたの運命』はここがすごい!★ ●開運法がわかりやすい 「どうすれば金運が上がるのか?」「どうしたら結婚できるのか?」そんな悩みにズバッとお答えすべく、その人の運気に合った開運法を明記。細木数子が編み出した”確実に運気の波に乗る方法”をお伝えします。 ●大殺界の乗り切り方を伝授! 誰でも平等にめぐってくる大殺界。ダメージを最小限に抑える5つの方法を明記。これさえちゃんと理解すれば「大殺界は恐怖の3年間」なんてもう絶対に言わせません。 ●自分が生まれ持った才能・性格がわかる! 幸せな人生を送るためには、生まれ持った才能や性格を活かすこと。あなたがどんな性格で何が得意なのかを徹底解説。その人に合った適職やスムーズな対人関係もこれを見れば一発で解決。44年の歴史が物語るその分析力は必見。 ●金運・恋愛運がパワーアップ 精神的な不安を引き寄せる心配事といえば、「お金」と「恋」。多くの人が抱えるこの悩みを解決すべく、「金運」「恋愛運」の運勢ボリュームがパワーアップ。どうすれば経済的な不安がなくなり、その人に合った知りたい開運方法を詳しく解説。 ●365日の運気のリズムがわかる! 「いつも頑張っているのにうまくいかない……」と悩んでいる人はいませんか? その原因は運気のリズムを知らないから。毎日の運気を確認しながら予定を取り組むことができます。運気のリズムをしっかりと把握して、今年こそ思い通りの人生を歩んでみませんか? -
六星占術による霊合星人の運命〈2027(令和9)年版〉
Netflix『地獄に堕ちるわよ』でも話題沸騰の『六星占術』。 細木数子が世に送り出した『六星占術によるあなたの運命』は、46年にわたり愛され続け、驚異の的中率で累計1億冊以上の実績を誇り、今なお絶大な信頼を集めています。 最新版は継承者である細木かおりによる、激動の時代を自分らしくしなやかにサバイブするための智慧が満載。 あなたの2027年を素晴らしい毎日に変える「開運の羅針盤」として、ぜひ本書をご活用ください。 ★★累計売上1億冊超え! 世界で一番売れている占い本 2027(令和9)年版が登場★★ 本書は単なる占いではなく、激動の時代を生き抜くための「羅針盤」です。 最期まで心の在り方を説き続けた創始者・細木数子の愛と真心が、ここに凝縮されています。 2027年を迎えるにあたり、継承者・細木かおりが説くのは「一度立ち止まり、自らを見つめ直す」ことの大切さ。 先の見えない不安に惑わされることなく、運気の流れと的確なアドバイスをしっかりと味方につけて、 自分らしくしなやかに2027年を歩みましょう。 金運、恋愛運、対人関係運、仕事運、家庭運、健康運、全方位であなたに開運をお届けします。 ★『六星占術によるあなたの運命』はここがすごい!★ ●開運法がわかりやすい 「どうすれば金運が上がるのか?」「どうしたら結婚できるのか?」そんな悩みにズバッとお答えすべく、その人の運気に合った開運法を明記。細木数子が編み出した”確実に運気の波に乗る方法”をお伝えします。 ●大殺界の乗り切り方を伝授! 誰でも平等にめぐってくる大殺界。ダメージを最小限に抑える5つの方法を明記。これさえちゃんと理解すれば「大殺界は恐怖の3年間」なんてもう絶対に言わせません。 ●自分が生まれ持った才能・性格がわかる! 幸せな人生を送るためには、生まれ持った才能や性格を活かすこと。あなたがどんな性格で何が得意なのかを徹底解説。その人に合った適職やスムーズな対人関係もこれを見れば一発で解決。44年の歴史が物語るその分析力は必見。 ●金運・恋愛運がパワーアップ 精神的な不安を引き寄せる心配事といえば、「お金」と「恋」。多くの人が抱えるこの悩みを解決すべく、「金運」「恋愛運」の運勢ボリュームがパワーアップ。どうすれば経済的な不安がなくなり、その人に合った知りたい開運方法を詳しく解説。 ●365日の運気のリズムがわかる! 「いつも頑張っているのにうまくいかない……」と悩んでいる人はいませんか? その原因は運気のリズムを知らないから。毎日の運気を確認しながら予定を取り組むことができます。運気のリズムをしっかりと把握して、今年こそ思い通りの人生を歩んでみませんか? -
六星占術による金星人の運命〈2027(令和9)年版〉
Netflix『地獄に堕ちるわよ』でも話題沸騰の『六星占術』。 細木数子が世に送り出した『六星占術によるあなたの運命』は、46年にわたり愛され続け、驚異の的中率で累計1億冊以上の実績を誇り、今なお絶大な信頼を集めています。 最新版は継承者である細木かおりによる、激動の時代を自分らしくしなやかにサバイブするための智慧が満載。 あなたの2027年を素晴らしい毎日に変える「開運の羅針盤」として、ぜひ本書をご活用ください。 ★★累計売上1億冊超え! 世界で一番売れている占い本 2027(令和9)年版が登場★★ 本書は単なる占いではなく、激動の時代を生き抜くための「羅針盤」です。 最期まで心の在り方を説き続けた創始者・細木数子の愛と真心が、ここに凝縮されています。 2027年を迎えるにあたり、継承者・細木かおりが説くのは「一度立ち止まり、自らを見つめ直す」ことの大切さ。 先の見えない不安に惑わされることなく、運気の流れと的確なアドバイスをしっかりと味方につけて、 自分らしくしなやかに2027年を歩みましょう。 金運、恋愛運、対人関係運、仕事運、家庭運、健康運、全方位であなたに開運をお届けします。 ★『六星占術によるあなたの運命』はここがすごい!★ ●開運法がわかりやすい 「どうすれば金運が上がるのか?」「どうしたら結婚できるのか?」そんな悩みにズバッとお答えすべく、その人の運気に合った開運法を明記。細木数子が編み出した”確実に運気の波に乗る方法”をお伝えします。 ●大殺界の乗り切り方を伝授! 誰でも平等にめぐってくる大殺界。ダメージを最小限に抑える5つの方法を明記。これさえちゃんと理解すれば「大殺界は恐怖の3年間」なんてもう絶対に言わせません。 ●自分が生まれ持った才能・性格がわかる! 幸せな人生を送るためには、生まれ持った才能や性格を活かすこと。あなたがどんな性格で何が得意なのかを徹底解説。その人に合った適職やスムーズな対人関係もこれを見れば一発で解決。44年の歴史が物語るその分析力は必見。 ●金運・恋愛運がパワーアップ 精神的な不安を引き寄せる心配事といえば、「お金」と「恋」。多くの人が抱えるこの悩みを解決すべく、「金運」「恋愛運」の運勢ボリュームがパワーアップ。どうすれば経済的な不安がなくなり、その人に合った知りたい開運方法を詳しく解説。 ●365日の運気のリズムがわかる! 「いつも頑張っているのにうまくいかない……」と悩んでいる人はいませんか? その原因は運気のリズムを知らないから。毎日の運気を確認しながら予定を取り組むことができます。運気のリズムをしっかりと把握して、今年こそ思い通りの人生を歩んでみませんか? -
六星占術による木星人の運命〈2027(令和9)年版〉
Netflix『地獄に堕ちるわよ』でも話題沸騰の『六星占術』。 細木数子が世に送り出した『六星占術によるあなたの運命』は、46年にわたり愛され続け、驚異の的中率で累計1億冊以上の実績を誇り、今なお絶大な信頼を集めています。 最新版は継承者である細木かおりによる、激動の時代を自分らしくしなやかにサバイブするための智慧が満載。 あなたの2027年を素晴らしい毎日に変える「開運の羅針盤」として、ぜひ本書をご活用ください。 ★★累計売上1億冊超え! 世界で一番売れている占い本 2027(令和9)年版が登場★★ 本書は単なる占いではなく、激動の時代を生き抜くための「羅針盤」です。 最期まで心の在り方を説き続けた創始者・細木数子の愛と真心が、ここに凝縮されています。 2027年を迎えるにあたり、継承者・細木かおりが説くのは「一度立ち止まり、自らを見つめ直す」ことの大切さ。 先の見えない不安に惑わされることなく、運気の流れと的確なアドバイスをしっかりと味方につけて、 自分らしくしなやかに2027年を歩みましょう。 金運、恋愛運、対人関係運、仕事運、家庭運、健康運、全方位であなたに開運をお届けします。 ★『六星占術によるあなたの運命』はここがすごい!★ ●開運法がわかりやすい 「どうすれば金運が上がるのか?」「どうしたら結婚できるのか?」そんな悩みにズバッとお答えすべく、その人の運気に合った開運法を明記。細木数子が編み出した”確実に運気の波に乗る方法”をお伝えします。 ●大殺界の乗り切り方を伝授! 誰でも平等にめぐってくる大殺界。ダメージを最小限に抑える5つの方法を明記。これさえちゃんと理解すれば「大殺界は恐怖の3年間」なんてもう絶対に言わせません。 ●自分が生まれ持った才能・性格がわかる! 幸せな人生を送るためには、生まれ持った才能や性格を活かすこと。あなたがどんな性格で何が得意なのかを徹底解説。その人に合った適職やスムーズな対人関係もこれを見れば一発で解決。44年の歴史が物語るその分析力は必見。 ●金運・恋愛運がパワーアップ 精神的な不安を引き寄せる心配事といえば、「お金」と「恋」。多くの人が抱えるこの悩みを解決すべく、「金運」「恋愛運」の運勢ボリュームがパワーアップ。どうすれば経済的な不安がなくなり、その人に合った知りたい開運方法を詳しく解説。 ●365日の運気のリズムがわかる! 「いつも頑張っているのにうまくいかない……」と悩んでいる人はいませんか? その原因は運気のリズムを知らないから。毎日の運気を確認しながら予定を取り組むことができます。運気のリズムをしっかりと把握して、今年こそ思い通りの人生を歩んでみませんか? -
六星占術による水星人の運命〈2027(令和9)年版〉
Netflix『地獄に堕ちるわよ』でも話題沸騰の『六星占術』。 細木数子が世に送り出した『六星占術によるあなたの運命』は、46年にわたり愛され続け、驚異の的中率で累計1億冊以上の実績を誇り、今なお絶大な信頼を集めています。 最新版は継承者である細木かおりによる、激動の時代を自分らしくしなやかにサバイブするための智慧が満載。 あなたの2027年を素晴らしい毎日に変える「開運の羅針盤」として、ぜひ本書をご活用ください。 ★★累計売上1億冊超え! 世界で一番売れている占い本 2027(令和9)年版が登場★★ 本書は単なる占いではなく、激動の時代を生き抜くための「羅針盤」です。 最期まで心の在り方を説き続けた創始者・細木数子の愛と真心が、ここに凝縮されています。 2027年を迎えるにあたり、継承者・細木かおりが説くのは「一度立ち止まり、自らを見つめ直す」ことの大切さ。 先の見えない不安に惑わされることなく、運気の流れと的確なアドバイスをしっかりと味方につけて、 自分らしくしなやかに2027年を歩みましょう。 金運、恋愛運、対人関係運、仕事運、家庭運、健康運、全方位であなたに開運をお届けします。 ★『六星占術によるあなたの運命』はここがすごい!★ ●開運法がわかりやすい 「どうすれば金運が上がるのか?」「どうしたら結婚できるのか?」そんな悩みにズバッとお答えすべく、その人の運気に合った開運法を明記。細木数子が編み出した”確実に運気の波に乗る方法”をお伝えします。 ●大殺界の乗り切り方を伝授! 誰でも平等にめぐってくる大殺界。ダメージを最小限に抑える5つの方法を明記。これさえちゃんと理解すれば「大殺界は恐怖の3年間」なんてもう絶対に言わせません。 ●自分が生まれ持った才能・性格がわかる! 幸せな人生を送るためには、生まれ持った才能や性格を活かすこと。あなたがどんな性格で何が得意なのかを徹底解説。その人に合った適職やスムーズな対人関係もこれを見れば一発で解決。44年の歴史が物語るその分析力は必見。 ●金運・恋愛運がパワーアップ 精神的な不安を引き寄せる心配事といえば、「お金」と「恋」。多くの人が抱えるこの悩みを解決すべく、「金運」「恋愛運」の運勢ボリュームがパワーアップ。どうすれば経済的な不安がなくなり、その人に合った知りたい開運方法を詳しく解説。 ●365日の運気のリズムがわかる! 「いつも頑張っているのにうまくいかない……」と悩んでいる人はいませんか? その原因は運気のリズムを知らないから。毎日の運気を確認しながら予定を取り組むことができます。運気のリズムをしっかりと把握して、今年こそ思い通りの人生を歩んでみませんか? -
六星占術による火星人の運命〈2027(令和9)年版〉
Netflix『地獄に堕ちるわよ』でも話題沸騰の『六星占術』。 細木数子が世に送り出した『六星占術によるあなたの運命』は、46年にわたり愛され続け、驚異の的中率で累計1億冊以上の実績を誇り、今なお絶大な信頼を集めています。 最新版は継承者である細木かおりによる、激動の時代を自分らしくしなやかにサバイブするための智慧が満載。 あなたの2027年を素晴らしい毎日に変える「開運の羅針盤」として、ぜひ本書をご活用ください。 ★★累計売上1億冊超え! 世界で一番売れている占い本 2027(令和9)年版が登場★★ 本書は単なる占いではなく、激動の時代を生き抜くための「羅針盤」です。 最期まで心の在り方を説き続けた創始者・細木数子の愛と真心が、ここに凝縮されています。 2027年を迎えるにあたり、継承者・細木かおりが説くのは「一度立ち止まり、自らを見つめ直す」ことの大切さ。 先の見えない不安に惑わされることなく、運気の流れと的確なアドバイスをしっかりと味方につけて、 自分らしくしなやかに2027年を歩みましょう。 金運、恋愛運、対人関係運、仕事運、家庭運、健康運、全方位であなたに開運をお届けします。 ★『六星占術によるあなたの運命』はここがすごい!★ ●開運法がわかりやすい 「どうすれば金運が上がるのか?」「どうしたら結婚できるのか?」そんな悩みにズバッとお答えすべく、その人の運気に合った開運法を明記。細木数子が編み出した”確実に運気の波に乗る方法”をお伝えします。 ●大殺界の乗り切り方を伝授! 誰でも平等にめぐってくる大殺界。ダメージを最小限に抑える5つの方法を明記。これさえちゃんと理解すれば「大殺界は恐怖の3年間」なんてもう絶対に言わせません。 ●自分が生まれ持った才能・性格がわかる! 幸せな人生を送るためには、生まれ持った才能や性格を活かすこと。あなたがどんな性格で何が得意なのかを徹底解説。その人に合った適職やスムーズな対人関係もこれを見れば一発で解決。44年の歴史が物語るその分析力は必見。 ●金運・恋愛運がパワーアップ 精神的な不安を引き寄せる心配事といえば、「お金」と「恋」。多くの人が抱えるこの悩みを解決すべく、「金運」「恋愛運」の運勢ボリュームがパワーアップ。どうすれば経済的な不安がなくなり、その人に合った知りたい開運方法を詳しく解説。 ●365日の運気のリズムがわかる! 「いつも頑張っているのにうまくいかない……」と悩んでいる人はいませんか? その原因は運気のリズムを知らないから。毎日の運気を確認しながら予定を取り組むことができます。運気のリズムをしっかりと把握して、今年こそ思い通りの人生を歩んでみませんか? -
六星占術による天王星人の運命〈2027(令和9)年版〉
Netflix『地獄に堕ちるわよ』でも話題沸騰の『六星占術』。 細木数子が世に送り出した『六星占術によるあなたの運命』は、46年にわたり愛され続け、驚異の的中率で累計1億冊以上の実績を誇り、今なお絶大な信頼を集めています。 最新版は継承者である細木かおりによる、激動の時代を自分らしくしなやかにサバイブするための智慧が満載。 あなたの2027年を素晴らしい毎日に変える「開運の羅針盤」として、ぜひ本書をご活用ください。 ★★累計売上1億冊超え! 世界で一番売れている占い本 2027(令和9)年版が登場★★ 本書は単なる占いではなく、激動の時代を生き抜くための「羅針盤」です。 最期まで心の在り方を説き続けた創始者・細木数子の愛と真心が、ここに凝縮されています。 2027年を迎えるにあたり、継承者・細木かおりが説くのは「一度立ち止まり、自らを見つめ直す」ことの大切さ。 先の見えない不安に惑わされることなく、運気の流れと的確なアドバイスをしっかりと味方につけて、 自分らしくしなやかに2027年を歩みましょう。 金運、恋愛運、対人関係運、仕事運、家庭運、健康運、全方位であなたに開運をお届けします。 ★『六星占術によるあなたの運命』はここがすごい!★ ●開運法がわかりやすい 「どうすれば金運が上がるのか?」「どうしたら結婚できるのか?」そんな悩みにズバッとお答えすべく、その人の運気に合った開運法を明記。細木数子が編み出した”確実に運気の波に乗る方法”をお伝えします。 ●大殺界の乗り切り方を伝授! 誰でも平等にめぐってくる大殺界。ダメージを最小限に抑える5つの方法を明記。これさえちゃんと理解すれば「大殺界は恐怖の3年間」なんてもう絶対に言わせません。 ●自分が生まれ持った才能・性格がわかる! 幸せな人生を送るためには、生まれ持った才能や性格を活かすこと。あなたがどんな性格で何が得意なのかを徹底解説。その人に合った適職やスムーズな対人関係もこれを見れば一発で解決。44年の歴史が物語るその分析力は必見。 ●金運・恋愛運がパワーアップ 精神的な不安を引き寄せる心配事といえば、「お金」と「恋」。多くの人が抱えるこの悩みを解決すべく、「金運」「恋愛運」の運勢ボリュームがパワーアップ。どうすれば経済的な不安がなくなり、その人に合った知りたい開運方法を詳しく解説。 ●365日の運気のリズムがわかる! 「いつも頑張っているのにうまくいかない……」と悩んでいる人はいませんか? その原因は運気のリズムを知らないから。毎日の運気を確認しながら予定を取り組むことができます。運気のリズムをしっかりと把握して、今年こそ思い通りの人生を歩んでみませんか? -
おかげさまの法則 思いを「超えて」うまくいく
なかなかぬぐうことのできない不安感・満たされないの苦しさの中にいたある大みそかの夜。突然体験した、腹の底から湧く喜びと感謝、すべてを受容するような自分の内と外が溶け合う体験。その中で得た直感とビジョンから初めて作った映画は、今なお世界19カ国、20万人以上を動員し続ける― このプロセスから得た、人が本来の自分を取り戻して生きる方法を、喜びと感謝で生きる「へそ道」として伝え続けている、入江富美子監督。 45年にわたる脳波研究から、人が超常現象を起こしているときに“脳波7.8Hzのゆらぎ“が頻出するという多数の事例検証を重ね、「人間と地球の持つ周波数7.8Hzと共鳴するとき、自分を超えた能力、ひらめき、自然治癒力などが起こるのではないか」との仮説を導き出した、志賀一雅博士。 そんな右脳的な「生き方の教え」と、左脳的な「脳波研究」がタッグを組んで見事に融合! 直感がはたらいているとき、喜んで感謝している「おかげさま」状態のとき、瞑想しているとき、脳で何が起こっているのか? 自分の思いを大きく超える「天のはからい」「向こう持ち」の中で生きるとき、人と地球のあいだで何が起こっているのか? 入江監督とへそ道実践者によるふんだんな事例と、志賀博士の脳波分析や脳の生化学の観点から、ありのままの自分で喜びと感謝の中に生きる「おかげさまの法則」がわかりやすく解説されていきます。 ・ありのままの自分で生きる生き方 「へそ道」とは、 脳力全開時の脳波10Hzと 超意識共鳴の脳波7.8Hzの 両方を使って生きること ・自力を超えた 「向こう持ちの力」の中で生きるとき 地球周波数7.8Hzのゆらぎと脳波が共鳴する ・突然聞こえる音楽や声、ビジョンといった 未知の情報源は7.8Hz地球チャンネル ・入江監督は、 波にも声にも7.8Hzが出ていた! ・自分で自分を変えるのではなく 「へそを湧かす」「お詫びとお礼」 =おかげさま =7.8Hz と繋がることで自然に天が変えてくれる ・喜びの回路を育てる方法 ・ドーパミンとノルアドレナリン 「喜び」と「不安・怒り」は紙一重 ・人気の治療家が施術中や 超常現象が起こっているときに 頻出する脳波7.8Hzは 誰もが眠りに落ちるときに出ている脳波。 子育ても、手当ても、子守歌も、アファメーションも、 どんな脳波状態で行うかがカギになる 生きづらかった人も、不安感を持った人も、なかなか本当の自分を表現できなかった人も。 この本に満載の、本当の自分でありのままに生きるヒントを、ぜひ、あなたの「脳」と「おへそ」に響かせてみてください。 -
宇宙の外の、そのまた外へ 接続し、超え、解放に向かう22の数列コード
信じるも、信じないも、あなた次第です!? だけど、信じてみると何かが起こる!? そんな不思議を起こしている「Hi-Ringo関数ギア」 シリーズ本・第3弾は 閉じ込められた枠から放たれ、 創造の自由を取り戻し、ひらかれた次元へ戻ることを意図した 22の数列コードの紹介と、その物語。 何を言ってる(イッテル!?)かわからないけど 読んでみると、どこか懐かしい感じ なんだかホッとする感じ 誰かに、何かに、 呼びかけられている感じ そして、ゆっくりと、どこかが開いていく感じ これは、頭で考えて、 思考で読むものではありません。 あなたの深いところに入り 共振・共鳴を起こす――そんな本です。 ―目次より― 外の外の宇宙「ぴゅるぼわ星」へ届いた無空零の願い AINO-PyuruPowan 1 三体、Hi-Ringoの元に結集す── AINO-PyuruPowan 2 ぴゅるぼわ星のコンセプト AINO-PyuruPowanシリーズ 1、すっぴん(存在純化) 2、どしん(中心固定) 3、くるりん(反転) 4、ふわりん(軽化) 5、とけるん(境界溶解) 6、まかせん(手放し) 7、ひびきん(共鳴) 8、ぱかん(可能性展開) 9、じゅるん(完全自由) 10、時間ぽわん(時間解放) 11、するりん(流れ最適化) 12、ぐうぜん(必然同期) 13、えらびん(選択明晰) 14、しーん(静寂回帰) 15、かるるん(負担解放) 16、ぴったん(最適一致) 17、ととのん(全体調整) 18、ひらりん(情報整流) 19、もどりん(自然回復) 20、はずしん(同調解除) 21、しずかん(安定持続) 22、ひろがりん(全次元展開) 無空零へ還るとき──Hi-Ringo 22コード最終統合記 三体が帰る夜 ぴゅるぼわ星 最終便、無空零経由 付録 追加プレゼント数列 「あなたの夢は、なんなの?」 あとがき -
宇宙引き寄せ完全体系 ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』の源流×数列共鳴システム
失われた引き寄せの源流、アトキンソン × キバリオン × ヘルメスの叡智を辿る! ナポレオン・ヒルの名著『思考は現実化する』よりも前に「なぜ思考が現実を創るのか」を体系化していた人物がいた──引き寄せの法則の元祖ウィリアム・W・アトキンソン。 その思想の核心は『キバリオン』に受け継がれ、ヘルメスの叡智として 現代まで語り継がれている。 本書は、振動・精神・原因と結果という宇宙法則の全体像を解き明かし、 さらにHi-Ringo関数ギアによる数列共鳴システムとの接点を提示する。 成功哲学、精神科学、引き寄せ研究の源流を一望し、現実に活用するための実践決定版! アトキンソンはニューソート運動を代表する思想家として、 「精神的態度」「信念」「潜在能力」「引き寄せの法則」を体系的に解説し、 後世の成功哲学に計り知れない影響を与えた。 また、『キバリオン』の著者グループ〈Three Initiates〉の中心人物と目され、 古代ヘルメス哲学を近代人にも理解できる形へと翻訳した功労者でもある。 本書は、引き寄せの法則の元祖ウィリアム・W・アトキンソンと、 『キバリオン』に記されたヘルメス哲学の核心を結び付けながら、 「思考はなぜ現実化するのか」「なぜ人は望む未来を引き寄せるのか」 その精神・振動・信念・意志・原因と結果の法則をわかりやすく解説。 さらに現代的視点として、数字の振動=Hi-Ringo関数ギアが探究する 数列共鳴システムとの接点も紹介。 宇宙法則として深い理解を得たい人のために数学的構造でもある 宇宙の未知領域(虚数)に接続する手法も提示した、宇宙引き寄せ完全体系である。 成功哲学、精神世界、宇宙法則研究の源流と未来をつなぐ、 新しい「引き寄せ」の教科書として、 アトキンソンの古典を1冊にまとめて、ここに復刻する。 ※本作品は、2013年12月刊『最強のマネーメイキング[アトキンソン版]引き寄せの法則1』(ヒカルランド)、2017年6月刊『新装版「引き寄せの法則 奥義篇」念動力の使い手になる!』(ヒカルランド)、2014年7月刊『[アトキンソン版]引き寄せの法則3 秘技キバリオン&エメラルドタブレット』(ヒカルランド)に加筆・修正した新装版です。 -
ダーウィン左派
左派の理想に、現実的な足場を。待望の新訳! よりよい社会を実現するには、夢みるだけでは足りない。現実に即した人間理解が必要だ。人間の本性に光をあてる進化論こそ、その足場を与えてくれる。なおも平等と連帯をあきらめない者のための小さなバイブル。 * 『動物の解放』で倫理学の地平を塗り替えたピーター・シンガーが、進化論(ダーウィニズム)の知見を用いて社会変革の思想をアップデートする。 進化論はこれまで、弱肉強食や優勝劣敗といったイメージから、平等や福祉や弱者への配慮を重んじる左派とは相性が悪いと見られてきた。 だが、本当にそうだろうか? 本書が示すのは、弱者の切り捨てを正当化する右派に進化論を明け渡さないための道筋である。これからの左派は、弱者や貧者に味方するという理想を守るためにこそ、人間についての幻想を手放し、生物学的な現実を直視しなければならない。 人間はたしかに利己的・競争的で地位を求める存在である。しかし同時に、他者の苦しみに応答し、たがいに助けあう存在でもある。問題は、人間の本性を科学の目で見きわめたうえで、協力や連帯が生まれやすい社会をいかに構想するかにあるのだ。 進化論・倫理学・政治思想が交差する、短くも刺激的な一冊。21世紀の政治を考えるために。 【目次】 はじめに 新しい基礎の必要性/左派にとって本質的なことは何か? 第一章 政治とダーウィン主義 右派による乗っ取り/事実と価値/左派はどのようにダーウィンを誤解したか/完成可能性の夢/古い曲が何度も流行る 第二章 左派は人間本性に関するダーウィン主義的な見解を受け入れられるのか? 不人気な思想/人間本性において何が固定的であり何が可変的なのか?/改革者たちはどのようにダーウィンから学ぶことができるか? 第三章 競争か協力か? もっと協力的な社会をつくる/囚人のジレンマ/しっぺ返し戦略から学ぶ 第四章 協力から利他性へ? 利他性の進化の謎/何のための地位か? 第五章 ダーウィン左派の現在と未来 原注 訳者あとがき 【著者】ピーター・シンガー(Peter Singer) 1946年生まれ。オーストラリア出身の哲学者。プリンストン大学名誉教授。専門は応用倫理学。動物の解放や極度の貧困状態にある人々への支援を提唱する代表的な論者の一人。著書に『道徳は進歩する──進化倫理学でひろがる道徳の輪』(矢島壮平訳、晶文社、2025年)、『新・動物の解放』(井上太一訳、晶文社、2024年)、『なぜヴィーガンか?──倫理的に食べる』(児玉聡・林和雄訳、晶文社、2023年)、『飢えと豊かさと道徳』(児玉聡監訳、勁草書房、2018年)、『あなたが救える命──世界の貧困を終わらせるために今すぐできること』(児玉聡・石川涼子訳、勁草書房、2014年)、『実践の倫理 新版』(山内友三郎・塚崎智監訳、昭和堂、1999年)など。『ザ・ニューヨーカー』誌によって「最も影響力のある現代の哲学者」と呼ばれ、『タイム』誌では「世界の最も影響力のある100人」の一人に選ばれた。 【訳者】児玉聡(こだま・さとし) 1974年生まれ。2002年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(京都大学、文学)。現在、京都大学大学院文学研究科教授。著書に『哲学古典授業 ミル『自由論』の歩き方』(光文社新書、2024年)、『予防の倫理学』(ミネルヴァ書房、2023年)、『オックスフォード哲学者奇行』(明石書店、2022年)、『COVID-19の倫理学』(ナカニシヤ出版、2022年)、『実践・倫理学』(勁草書房、2020年)、『功利主義入門』(ちくま新書、2012年)、『功利と直観』(勁草書房、2010年)など。 【訳者】林和雄(はやし・かずお) 1992年生まれ。2022年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(京都大学、文学)。現在、京都大学大学院医学研究科助教。原著論文に「J・S・ミルにおける個性の発展」(『倫理学研究』第53号、2023年)など。 -
ハラスメント最終報告
ハラスメントにサヨウナラ! 注目の組織開発者が書いた、常識を覆す究極のハラスメント対策本。 人と人との関係性を主軸に置いた、あたらしい組織論がここにある。 「意識啓発をどれだけ頑張っても組織からハラスメントがなくならない理由はこれだったのか。ハラスメントに苦しむ人がいなくなりますように」──太田啓子(弁護士) 「ハラスメントは被害者と加害者の問題ではない。私たち皆が分業して立ち向かうべき構造なのだ。全社会人必読の書」──朱喜哲(哲学者) 「ハラスメント」という言葉は社会の至るところに溢れたが、その氾濫に現場は追いつけず、事案は多元化・複雑化している。 ハラスメント防止教育やアンガーマネジメント研修など、個人の意識・感情・スキルの改善を前提とする「個人モデル」では、ハラスメントを根絶するのはむずかしい。ハラスメントの根は個人の悪意にあるのではなく、構造にある。ハラスメントの「個人モデル」から「社会モデル」への視点の転換が必要だ。 組織開発者として注目を集める著者が、事例的なストーリーもあげながら、ハラスメントの構造を解きほぐす画期的なテキスト。企業の経営陣、中間管理職、現場の社員それぞれに有益な、ハラスメントを終わらせるための究極の対策本。 “私は本書において、ハラスメントを「問題の個人化」を超えた観点から眺め直そうとしている。ハラスメントという感情や傷つきを問題にするところまでやっときたのなら、それを個人単位の良し悪し、加害・被害のような単純化した二項対立的議論や、新自由主義の申し子である「自己責任論」の延長線上から離したいのだ。”(本文より) 【目次】 序章 「ハラスメント」飽和社会を読む 第1章 ハラスメントの現在地 第2章 「個人モデル」でハラスメントを見ることはなぜ不毛なのか? 第3章 「社会モデル」で見るハラスメント 第4章 関係論的ハラスメント防止策とは何か 終章 組織がつづくということ おわりに -
人生をやり直して、ハッピーになる!いっかい死んでみる
死んでみて初めてわかることを、あなたも体験してみませんか――。 SNS総フォロワー数24万人超のマインドコーチ・YUKO氏が提唱 本書は、 「もし自分が死んだら?」という状況を疑似的に作り出し、 そこで起きた出来事と経験を活かして、人生を幸せなものに変えていくワークブックです。 ・30分の“死の疑似体験”で、迷いを手放し、本当に望む人生を見つける ・「いっかい死んでみる」=人生を大きく変える最高の体験 ・「いっかい死んでみる」ワークとは? ・「自分の死亡診断書」を自分で書いてみる ・死んだ直後の感情を書き出して解き放つ 「死んでみるワーク」では、 あなたがこれまで大事だと思っていたお金やモノが、 実はそれほど重要ではなかったり、 苦手だった人や出来事が実は大切な存在だったなど、 これまでの価値観が180度変わる感覚を体験。 これからの人生で「本当にやるべきこと」を見つめ直すことで、 仕事、お金、人間関係、健康などが劇的に良い方向へと変えていきます。 著者は、「人生大逆転の秘訣」を発信するマインドコーチ・YUKO氏。 悩みを抱えて泣きながら相談に訪れた人が、 カウンセリングを終えるころには「生きるのが楽しみになった」と笑顔になる。 その効果が口コミで広がり、同氏のカウンセリングは 常に4カ月待ちになるほど人気を集めています。 ■目次 ●第1章 だったら、いっかい死んでみませんか? ・「死ぬ」を前提にしない生き方はやめたほうがよい ・お金、人間関係、健康など大切なことが好転し始める ほか ●第2章 いっかい死んでみる【準備編】 ・人生が劇的に変わる「いっかい死んでみる」ワークとは? ・死んでみるルール① 優等生の回答をしない ほか ●第3章 いっかい死んでみる【ジャーナリング編】 ・20個の大切なものを書き出す ・あなたにとって大切な【触れられるもの】5つを書き出す ほか ●第4章 いっかい死んでみる【ストーリー編】 ・大切なものを1枚手放す 人生最期の1年の物語①【普通の日常】 ・死んだ直後の感情を書き出して解き放つ ほか ●第5章 いっかい死んでみる【内観編】 ・死を体験後の「内観」で自分の人生をセットし直す ・感情が動いた瞬間に注目して「本当の気持ち」を理解する ほか ●第6章 今日から人生の運気を高める5つの法則 ・人生が豊かになる法則① 「コンビニにアイスを買いに行くノリ」で心に従ってみる ・人生が豊かになる法則② 思考を止めて「余白」を作る ほか ■著者 マインドコーチ YUKO(まいんどこーちゆーこ) 元夫の800万円の借金、離婚、息子の発達障害、母のうつ……などの度重なる苦労をこれまでに経験。 なんとかこの生活から抜け出すためにと引き寄せの法則、 エネルギー論、潜在意識などを学び、人生を変えるための行動を実践していく。 その後、収入100倍以上を実現。人生を劇的に変えていく。 現在は、自身の経験をもとにSNSで 「人生で本当に大切なことに気づき、幸せになるための内観」を発信する活動を行う。 人間関係、仕事、恋愛、結婚、お金についての課題をカウンセリングし、計2000人の悩みを解決する。 メルマガ会員数2万人超、Instagram12万人超、YouTube5万人超などSNS総フォロワー数は24万人超。 著書に『ガマン根こそぎ解放術 愛とお金がどっさり増えた人生大逆転の秘訣』(KADOKAWA)がある。 -
一生幸福になる 超訳「般若心経」
脳科学者が「般若心経」を添削!? これまでの常識を覆す、一生幸福になるための「究極の生きる指針」 日本で最も親しまれているお経のひとつ、「般若心経」。 しかし、「唱えるだけでご利益がある」「写経すれば夢がかなう」と思っていませんか? 認知科学者・苫米地英人氏は、あえて断言します。 「意味もわからず唱えるだけでは、人生は絶対に変わりません」と。 本書は、般若心経を仏教の本質である「空(くう)」を説いた優れたテキストとして捉えながらも、道教の強い影響によって生じた誤解や問題点を、脳科学・認知科学・論理的な視点から大胆に「添削」した、これまでにない一冊です。 ■本書の驚きのポイント 著者が世界で初めて(?)お経を添削! 「般若心経の作者は『空』を理解していない」という衝撃的な視点から、原文における「無」を「空」へと読み替え、釈迦の真意を現代的な視点から読み解きます。 「空」の正体は「可能性」 「空」とは、単なる「空っぽ」ではありません。あらゆる可能性を内包した「fullness(フルネス)」の状態なのです。自分と宇宙が一体であることを理解することで、これまで抱えていた人生の悩みや苦しみを新たな視点から捉え直すことができます。 般若心経は最強の「アファメーション」 お経を単なる魔法の呪文として捉えるのではなく、脳科学に基づいた「自己変革の宣言」として活用する方法を伝授。般若心経の世界をリアルにイメージし、体感することで、人生を変えるための新たな一歩を踏み出せます。 ■「一生幸福になる」ための思考法 著者が説く「幸せ」とは、何かを手に入れた結果として得られるものではありません。 「ゴールに向かってベストの選択をすること自体」 そこにこそ、幸福の本質があります。 本書を読み終えたとき、あなたは、「自分自身という存在も『空』であり、いつでも好きな自分になれる」という、圧倒的な自由に気づくことでしょう。 古い宗教観の枠を超え、現代を生き抜くためのメンタル・メソッドへと進化した「超訳」般若心経。 これまでの常識を覆し、人生を新たな視点から見つめ直すための一冊を、ぜひ電子書籍でお楽しみください。 ※ 本書は2015年7月に株式会社PHP研究所から刊行された『一生幸福になる 超訳「般若心経」 (PHP文庫)』を再編集、電子書籍化したものです。 ※本書の内容は、紙版の書籍が発売された当初の内容を収録したものとなります。時事情勢・制度等は現在の状況と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 -
はじめてのベルクソン 時間をひらく哲学
あなたはまだ本当の〈時間〉を知らない。 ぐいぐい読めて世界が変わる。 時間哲学の第一人者による、 私たちの常識を揺さぶるベルクソン入門! 「本書を読み終えたとき、時間についてのあなたの感じ方が少し変わっているかもしれません。大きな結論を手に入れるというより、出来事の見え方をずらせるようになる。予定に追われる一日、ふいに蘇る記憶、迷いのなかでまだ固まりきらない決意。(中略)これらが、単に「ある」ものではなく、それぞれの時間の中で、少しずつ生まれ、折り合い、かたちを変えてきたものとして見えてくる。 見え方が変わるだけではありません。あなたが立っている時間の地形そのものが、組み替わる。そのとき、時間とは、私たちを外から測り、急かし、管理する枠ではなく、私たち自身を内側から変えていくひとつの力なのだと感じられるはずです。もしそうなったなら、この本は役目を果たしたことになります。」(「はじめに」より) 【本書の内容】 第一章 時間という「型」を解きほぐす 第二章 自分を生き直す ー『試論』が開いた自由の地平 第三章 私と世界を時間でつなぐ ー『物質と記憶』が描く持続のスペクトル 第四章 生命の創造性を解き明かす ー『創造的進化』が捉える進化のからくり 第五章 社会地形を書き換える ー『道徳と宗教の二つの源泉』がひらく人類の未来 終章 -
プロパガンダ入門
人をどう動かすか 出来事の創出、集団への一体化、単純化、感情の喚起…… そのメカニズムに迫り、批判的に活用する術を提示する プロパガンダは悪ではなく現代社会に必須のツールである。そのメカニズムを知り、批判的に活用する術を学ぶ現代の必読書。本邦初訳。解説:横路佳幸 「プロパガンダのメカニズムに対するネイサン・クリックのアプローチは、この議論に新風を吹き込んだ。私たちが日々さらされている、途方に暮れるようなプロパガンダの訴えかけを批判的に分析する術を学ぶうえで、本書は間違いなく有用だろう。」 ――ジェームズ・J・キンブル(シートン・ホール大学) 「〈プロパガンダ〉という言葉は、1世紀以上にわたり、好ましくない不当な情報を攻撃する弾劾の言葉として使われてきた。だが、本書が示すように、プロパガンダには明確な意味、歴史、そして大衆説得に関わる実践が存在する。止むことのない大衆説得の時代において、本書はこれまで以上に必要とされている。」 ――ライアン・スキネル(サンノゼ州立大学) 「本書はその名の通り、マスメディアの現在形であるプロパガンダの基礎を掘り下げ、より批判的な受容者、そして公共メッセージのより生産的な発信者たらんとする市民のために、この用語を再評価する。クリックは、今日の民主主義社会に蔓延する危険性を深く自覚しつつもなお、倫理的かつ効果的な政治的言論のためのツールキットと論拠を提供している。」 ――ロバート・ハリマン(ノースウェスタン大学) プロパガンダといえば、扇情的な演説や集会、制服、ポスターなどを通じて大衆を操作するメディア戦術を想起しがちだ。だが、それはごく一面的な見方に過ぎない。本書では、プロパガンダがいかにして様々な出来事をつくり出し、人々のアイデンティティを刺激し、アイデアを単純化して欲望・恐怖・罪悪感・怒りといった感情を喚起していくかを具体的に解説していく。そこから見えてくるのは、プロパガンダそれ自体は悪ではなく、人々に何かを伝え、社会を動かしていくうえで不可欠のツールだということだ。そのメカニズムを知り、批判的に活用する術を学ぶ現代の必読書。本邦初訳。 【目次】 第1章 プロパガンダとは何か 第2章 動機の形成 第3章 出来事をつくり出す 第4章 アイデンティティをつくり上げる 第5章 アイデアを単純化する 第6章 激情をかき立てる 第7章 プロパガンダは私たちを救うのか、破滅させるのか 読書案内/用語集/解説(横路佳幸)/原注/参考文献/索引 -
孤独脳 脳のSOSに気づき心と体を壊さない30の方法
孤独は、「1日15本のタバコ」と同じくらい命を削る!? 脳神経科学の専門家が明かす、おそるべき真実。 つながる手段は、かつてないほど増えた。 それでも孤独を感じる人は増えている。 SNSを見たあと、かえってひとりになった気がする 家族や同僚と毎日話しているのに、どこか満たされない。 AIになら本音を話せる、けれど何かもの足りない それはなぜなのか? どうしたらよいのか? 本書は最新の脳科学から、孤独感の正体と解消法を解き明かします。 今、孤独は世界的な社会問題になっています。 2025年6月、WHOは報告書を公表し、世界人口のおよそ6人に1人が孤独に悩んでいると報告しました。 日本でも内閣府の調査で、約4割が「孤独感がある」と答えている。しかも、割合が高いのは高齢者ではなく20〜50代の現役世代です。 2023年、米国公衆衛生局長官は、孤独による早期死亡リスクの高まりを「1日15本のタバコを吸うのと同じレベル」と表現しました。 それだけでなく、さまざまな健康リスクにつながるという研究結果もあります。 脳卒中リスク32%上昇 抑うつリスク約3倍 死亡率14%上昇 孤独を感じるとき、脳では何が起きているのか? なぜ孤独が深刻な健康リスクにつながるのか? 私たちは孤独とどう付き合っていけばいいのか? 本書では、今日からできる30の「孤独感を解消するコツ」を紹介しています。 職場やSNS、AIなど、現代社会ならではの孤独にも、脳科学の視点から向き合います。 孤独感に振り回されず、健康で自分らしく生きるヒントが、ここにある。 自分の孤独リスクを確かめられる「孤独感セルフチェックテスト」も収録(p.92)。 【目次】 はじめに 第1章 孤独感の正体とは? 第2章 現代人を孤独に追いやるもの 第3章 孤独が健康をむしばむ 第4章 ライフサイクル別・孤独の傾向と対策 第5章 孤独を予防・解消する 第6章 現代社会の孤独に向き合う(職場・オンライン・AI) 第7章 孤独の根っこを変える ──自己肯定感の脳科学 -
ビジネスパーソンに捧ぐ最強の思考バイブル 世界の心理学50の名著
『言いにくいことをうまく伝える会話術』共著者 ダグラス・ストーン推薦! 「すばらしいガイドブックだ。明快な文章とあざやかな切り口のおかげで、複雑な概念も身近で役に立つものになる。私もこの本を読みながら、『ああ、そうだったのか』と何度も思ったことか。」 「USAトゥデイ」紙、絶賛! 「バトラー=ボードンの情熱的な語り口に、読む者も思わず惹きつけられるだろう。彼の心理学に対する造詣の深さは、並大抵のものではない。」 \\25ヵ国で読まれている世界的ベストセラーシリーズ// アドラー、ユング、フロイト、そして『影響力の武器』『ビジネスEQ』…… なぜ、一流のビジネスパーソンは「心理学」を学んでいるのか? 「生き残り、成功するためには、己を知り、他人の行動の動機を見抜かなければならない。」 小手先のテクニックや処世術はすぐに通用しなくなります。しかし、100年以上の歴史を持つ心理学が明かす知恵は、人間の行動の背景にある動機や、感情が動くメカニズムを教えてくれます。 自分自身の思考を客観的に捉え、他者との関係性をコントロールする。この「人間性への深い洞察力」こそが、優れたビジネスパーソンに共通する条件です。 分かってはいるけれど、専門的な心理学書をじっくり読み解く時間なんてない……。 本書は、そんなビジネスパーソンの本音に応えるために生まれました。 フロイト、アドラー、ユングなどの古典から、今なお読まれ続ける実用書まで、必読書50冊の要点から「ここさえ押さえておけば間違いない」というエッセンスだけを抽出。 1日5分読むだけで、世界基準の知性が自然と身につく、心理学を仕事と人生に生かすための入門ガイド決定版! 「知っている」から「仕事で使える」へ。 輝きを放つ名著の数々がこの一冊で全部読める! 【収録している名著50選】 『女性の脳』『心理学の根本問題』『人間女性における性的行動』 『脳の性差』『児童の自己中心性』『人間の本性を考える』 『脳のなかの幽霊』『妻を帽子とまちがえた男』『暴力から逃れるための15章』 『私の声はあなたとともに』『夢判断』『第1感』 『元型論』『自己評価の心理学』『いやな気分よ、さようなら』 『論理療法』『幸せはいつもちょっと先にある』『ゲシュタルト療法』 『なぜ選ぶたびに後悔するのか』『世界でひとつだけの幸せ』『見える暗闇』 『毎日を気分よく過ごすために』『人間のタイプと適性』『青年ルター』 『人格の次元』『自我と防衛機制』『心の葛藤』 『羨望と感謝』『ひき裂かれた自己』『パッセージ』 『人間知の心理学』『意味への意志』『大衆運動』 『人間性の最高価値』『服従の心理』『大脳半球の働きについて』 『自由への挑戦』『人生ゲーム入門』『ブラックメール』 『愛する二人別れる二人』『愛の性質』『幸福になる関係、壊れてゆく関係』 『ロジャーズが語る自己実現の道』『ピープル・スキル』『水平思考の学習』 『影響力の武器』『クリエイティヴィティ』『心の構成』 『ビジネスEQ』『言いにくいことをうまく伝える会話術』 ※本書は、2019年5月に小社より出版された「世界の心理学50の名著」の限定カバー版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。 -
ビジネスパーソンに捧ぐ最強の思考バイブル 世界の哲学50の名著
シンガポール国立大学哲学科教授 C・L・テン推薦! 「本書は『読む楽しさ』と『学ぶ喜び』を兼ね備えた一冊だ。古代から現代まで、選び抜かれた五十人の哲学者の思想が、簡潔に、驚くべき明快さで論じられている。一人ひとりの哲学者とその思想のエッセンスが容易に理解できるように、著者バトラー=ボードンは共感をこめた解説を加えている。そして、新たな見地で世界と人生を見直す知的興奮を読者と分かち合っている。」 \\25ヵ国で読まれている世界的ベストセラーシリーズ// プラトン、アリストテレス、デカルト、ニーチェ、サルトル…… なぜ、一流のビジネスパーソンは「哲学」を学んでいるのか? 「哲学を学ぶ目的は、ものごとのあり方についての真理を知ることである。」 小手先のテクニックやフレームワークはすぐに通用しなくなります。しかし、人類が何世紀もかけて紡いできた哲学の知恵は、誰もが「当たり前」だと信じ込む常識を疑い、問題の根本にある原因を見抜く力を与えてくれます。 複雑に絡み合うビジネスの課題に対して、目先のデータに振り回されず、自ら問いを立てて本質を見極める。この「自分の頭で深く考え抜く力」こそが、優れたビジネスパーソンに共通する条件です。 分かってはいるけれど、難解な古典をじっくり読み解く時間なんてない……。 本書は、そんなビジネスパーソンの本音に応えるために生まれました。 アリストテレス・プラトンなど古代の哲学者から現代の思想家まで、必読書50冊の要点から「ここさえ押さえておけば間違いない」というエッセンスを抽出。 1日5分読むだけで、世界基準の知性が自然と身につく。 哲学を人生に生かすための入門ガイド決定版! 「知っている」から「仕事で使える」へ。 輝きを放つ名著の数々がこの一冊で全部読める! 【収録している哲学者一覧】 アリストテレス/エピクロス/バールーフ・デ・スピノザ ゴットフリート・ライプニッツ/アルトゥール・ショーペンハウアー/ラルフ・ウォルドー・エマソン フリードリヒ・ニーチェ/アンリ・ベルクソン/マルティン・ハイデガー バートランド・ラッセル/ジャン=ポール・サルトル/シモーヌ・ド・ボーヴォワール ハンナ・アーレント/ノーム・チョムスキー/マイケル・サンデル サム・ハリス/孔子/プラトン キケロー/ニッコロ・マキアヴェッリ/ジャン=ジャック・ルソー イマヌエル・カント/ジェレミー・ベンサム/ジョン・スチュアート・ミル ジョン・ロールズ/ピーター・シンガー/ヘラクレイトス ミシェル・ド・モンテーニュ/ルネ・デカルト/ブレーズ・パスカル ジョン・ロック/デイヴィッド・ヒューム/セーレン・キルケゴール ウィリアム・ジェームズ/カール・ポパー/A・J・エイヤー アイリス・マードック/デヴィッド・ボーム/ナシーム・ニコラス・タレブ ダニエル・カーネマン/ジュリアン・バジーニ/G・W・F・ヘーゲル ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン/トーマス・クーン/ミシェル・フーコー ソール・クリプキ/ジャン・ボードリヤール/マーシャル・マクルーハン ハリー・フランクファート/スラヴォイ・ジジェク ※本書は2018年12月に小社より出版された「世界の哲学50の名著 新装版」の限定カバー版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。 -
自分のための寛容学
不寛容な人とは 厳しい人ではなく、残酷な人――。 ニーチェ、フロイト、フロム、セネカ… 先人たちも「不寛容」と闘った! すべての人間関係に効く 許せなさの謎解きと、寛容でいつづける手段を 「やさしさ」研究の哲学者が説く。 あなたはこれまで、どれだけの人を傷つけてきましたか? 同時に、どれだけの人にあなたは傷つけられてきましたか? 誰もが仲良く、穏やかに暮らせるなら、それが一番いい。 職場の人、家族、友人、見知らぬ人たちとも摩擦なく、 相互に思いやりをもって楽しく暮らしたい。 でもこれ、ほとんど無理だと思いませんか? もしこれが実現できていれば、戦争なんて起きませんし、 いじめも、殺人事件も、妬みも恨みも、言い争いも、 裏切りも起きないはずです。 寛容の難しさの裏にあるのが 自分から「何かが奪われている」感覚。 奪われている感覚を超えて 寛容を発揮する方法を手に入れる あなたのための寛容の本です。 【目次より】 はじめに 「奪われている」感覚の向こう側へ 1章 寛容とは何か 「与える」は力であり技術 ・不寛容さが増長している ・「もし自分が帝王だったら」から始める 2章 寛容へといたる道「帝王学」 「与える者」のふるまい ・「厳しさ」と「寛容」は両立する ・コミュニティは「自分の身体」である ・寛容の反対は「残酷」である 3章 寛容は「世界」を広くする 心の大きさは「知る世界の大きさ」である ・「文化」が寛容を育んでいる ・知るほどに寛容さは増す 4章 寛容を実践する 具体的手段としての寛容 ・わからないものにこそ寛容を発揮する ・「正しい怒り」との向き合い方 -
書くカウンセリング 自分の悩みを自分で解決する
・悩まないようにしているのに、いつも同じことでぐるぐる悩み続けてしまう ・過去の忘れられないツライ出来事を思い出しては、落ち込んでしまう ・将来のことが不安になって、毎日が楽しくない ・失敗した自分が恥ずかしくて、誰にも会いたくない ・どうしても許せない人がいて、イライラがとまらない 人間関係、過去の失敗、未来への不安、自分へのコンプレックス……など 悩んでいる理由がわかるものもあれば、 「なぜか気持ちが晴れない」「ずっと心がモヤモヤしていて元気が出ない」 と自分が何に悩んでいるのかを言語化できないこともあります。 また、悩みには他人に「言いたくないもの」や「言いにくいもの」もあります。 できれば誰にも言わずに、ひとりで解決できたら……。 そう感じている人も少なくないはず。 ひとりで解決するためにAIに悩み相談する人もいるでしょう。 でも、AIがどれだけアドバイスをくれても、 「私はどうしたいのか」は自分で見つけるしかないものです。 もし、あなたがいま悩んでいて、 自分の感情に疲れてしまっていたら、 本書で「書くカウンセリング」を試してみてください。 自分で、自分を助けてあげる方法がわかるはずです。 【目次より】 1章 「悩み」にとらわれないために 2章 言葉があるから「悩み」が生まれる 3章 自分の悩みを自分で解決する 書くカウンセリング 4章 書くことで自分の人生に自分を取り戻す 5章 社会の舞台で自分を生きる -
プログラム・ベルクソン
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベルクソン神学を重要なモチーフとしてとりあげながら<生命生成のプログラム>の全体を神の情動の変奏という視角から解釈する。 ベルクソン哲学には、神の創造的情動エネルギーが宇宙の生成から生命進化を経て、芸術家や神秘主義者において開花するというプログラムが刻まれている。本書はコレージュ・ド・フランス講義録の精読を基盤に、ベルクソン神学に固有な円環構造を解明する。それは現れるやいなや夜空に戻ろうとする星を再び出現させる眼のようなものである。 -
こころの不調に悩む人のためのセルフ・コンパッション
本書は,コンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)の本質を大切にしつつ,慢性的なうつや強い自己批判,「声を聴く体験」に悩む当事者が自らの力で実践できるセルフヘルプとして丁寧に編まれた一冊である。当事者はもちろん,ご家族や友人,医療・福祉の支援者,そして心の問題に関心のあるすべての人に役立つ内容となっている。 専門家としての知見を持つチャーリーと,当事者の視点を持つエレノアによる共著であり,学術的に重要な点と日常生活で活用できる実践が,わかりやすい言葉でまとめられている。セルフヘルプ本でありながら,CFTの考え方や練習を要点を損なわない形で盛り込み,セラピーの本質をしっかりと伝えている点が本書の大きな特長である。 また,本書では「幻聴」ではなく,あえて「声」という言葉を用いている。これは,声が聞こえる本人の感覚や尊厳を大切にし,医学的な枠組みに限定せず,広い視点で体験を捉え直すためである。「声」は,実際に聞こえる体験だけでなく,私たちが日常的に頭の中で自分に語りかける内言や思考としても理解できる。そのため,特定の症状の有無にかかわらず,多くの人が自分自身を助けるために活用できる内容となっている。 -
摂食症という病
摂食症者の5人に1人は過去に自殺未遂をしたことがあるという。 それぞれの「生きづらさ」を「うまく食べられない」生き方で表現せざるを得ない摂食症患者たちのこころの空隙に,治療者はどう働きかけていけばよいのだろうか。 本書は,著者が2012年から2024年にかけて発表してきた,長年の臨床経験と精神病理学的洞察に基づく摂食症関連論文を一冊にまとめたものである。 総論では,摂食症特有の生きづらさと孤独を理解する鍵として「母なるもの」の回復という視点を提示する。第I部ではアディクション・トラウマ・解離との関連から摂食症を検討し,第II部では臨床場面に即して〈時間〉と〈身体〉の観点からその病理を読み解く。第III部では精神病理学的理解をさらに深め,第IV部では過食の病理とそのメカニズム,治療的アプローチを検討する。 続く第V部では,摂食症治療の全体像を概観したうえで,治療のコツや一般精神科病棟で入院治療を行う際の留意点を解説。第VI部では心理療法に焦点を当て,診立ての要点から一般外来での工夫,そして「治療を終える」ことへの著者の気づきを述べる。最後の第VII部では,再び摂食症患者の生きづらさに立ち返り,患者がいかに社会とつながり,回復へと歩み出していくのかを展望する。 摂食症という病の深層に迫り,現場で日々患者と向き合う臨床家にとって重要な示唆を与える一冊である。 -
ポスト・オリエンタリズム 新装版
■緊急復刊■ イラン出身で米在住の越境的知識人による、新たなる古典! さらに混迷を深める中東‐西洋の関係を、サイードの思想やポストコロニアリズムを超えた、新たな歴史的視座で分析する。 「ダバシの思想に注目が集まっているのは、ダバシが、在米イラン人であり、イランの宗教文化の研究者であるのみならず、欧米の政治家や思想家らの中東認識に通暁しているからである。[…]本書『ポスト・オリエンタリズム』が、サイードの名著『オリエンタリズム』を受け継ぐと同時に、中東出身で在米の批判的・越境的知識人というサイードその人のポジションを受け継ぐものである」――「新装版への訳者あとがき」より 【目次】 日本語版序文 翻訳可能性にさらされた亡命 ペーパーバック版への序文 序章 テロの時代における知と権力 第1章 亡命知識人について 第2章 ゴルトツィーエル・イグナーツと 第3章 私はサバルタン主義者ではない 第4章 主体の創造的な危機 第5章 巡礼者たちの旅(天路歴程)――革命家の越境について 第6章 内方浸透――エージェンシーなき知、ヘゲモニーなき帝国 第7章 新たなる有機性にむけて 結論 対話者を取り替える 日本語版解題 〈世界〉思想を求めて――越境的知識人ハミッド・ダバシを東アジアで読む(早尾貴紀・洪貴義) 原注 索引 新装版への訳者あとがき 【著・訳者プロフィール】 ハミッド・ダバシ(Hamid Dabashi)(著) 米国コロンビア大学教授。専門は中東研究・比較文学。1951年イラン南西部アフヴァーズ生まれ。1976年、米国ペンシルヴェニア大学に留学し、同大学で博士号を2つ取得(文化社会学とイスラム学)し、1989年より現職。本書の他の邦訳書に『イスラエル= アメリカの新植民地主義─ガザ〈10.7〉以後の世界』(地平社)、『イラン、背反する民の歴史』(作品社)がある。 早尾 貴紀(はやお・たかのり)(訳) 東京経済大学教授。専門はパレスチナ/イスラエル研究、社会思想史研究。1973年、福島県生まれ。東北大学経済学研究科博士課程修了。主な著書に、『いつの日かガザが私たちを打ち負かすだろう』(青土社)、『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』(皓星社)、『イスラエルについて知っておきたい30のこと』(平凡社)など。主な訳書に、イラン・パペ『イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する』(監訳、河出新書)、ハミッド・ダバシ『イスラエル=アメリカの新植民地主義』(地平社)など。 洪 貴義(ホン・キウイ/こう・きよし)(訳) 法政大学、早稲田大学非常勤講師。専門は思想史。1965年生まれ。立教大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学。主な著書に、『マイノリティは創造する』(共著、せりか書房)、『ポストコロニアリズム』(共著、作品社)、『ディアスポラから世界を読む』(共著、明石書店)、「二世論と三世論のあいだ」『現代思想 2005年6月号』(青土社)、「救済としての読解(月報)」『市村弘正著作集 下巻』(集英社)など。 本橋 哲也(もとはし・てつや)(訳) 東京経済大学名誉教授。専門はイギリス文学、カルチュラル・スタディーズ。1955年、東京生まれ。東京大学文学部英文科卒業後、英国ヨーク大学で博士号取得。主な著書に、『鈴木忠志の演劇』(月曜社)、『『愛の不時着』論』(ナカニシヤ出版)、『ポストコロニアリズム』(岩波新書)など。主な訳書に、平野克弥『江戸遊民の擾乱』(岩波書店)、レベッカ・ウィーバー= ハイタワー『帝国の島々』(法政大学出版局)など。 本山 謙二(もとやま・けんじ)(訳) 大和大学准教授。専門は芸能文化研究。1973 年、静岡県生まれ。東京大学人文社会系研究科単位取得退学。主な著書に、「『脱線』からアチャラカへ」『ディアスポラから世界を読む』(共著、明石書店)、「甦り、妖怪化する歌、『お富さん』をめぐって」『文化・メディアが生み出す排除と解放(差別と排除の「いま」 第3巻)』(共著、明石書店)、「ネオンぐらしの蝶々とTraveling」『文藝別冊 藤圭子 追悼』(河出書房新社)など。 -
アルチョム君の大冒険 英訳のごえいかと行こうおへんろさん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏陀から空海へ。 空海から四国霊場八十八ヶ所巡りのお遍路さんへ。 お遍路さんというのは本来は陸路によるお寺巡りなのですが、その情景は船による旅にもたとえられます。 難旅が終わる時、後悔も終わり、 何度もの航海を経て思いを説き、 残っている【物】と、残らない【者】に分けられる空と海との物語。 色即是空。 近年では量子力学の概念と色即是空の観念は似ていると言われているそうです。果たして偶然でしょうか。 いつの日からか、人々は不安な船旅において羅針盤のN極とS極を頼りに現在の進路を確認してきました。 そして量子力学的にはN極とS極は同じ存在とも言えます。 Sを左右反転させ、Nにくっつけてみると卍というお寺の記号に似ていますね。 偶然にも羅針盤とお寺は、心の拠り所として人々を導いてきた智慧の道具ということなのでしょうか。 人生というのは偶然の連続であり、終始自分の心の不安と望みに向かい合うための旅なのかもしれません。 「御詠歌の~(波)に己(おのれ)を乗せていき それぞれのあるべき始まりと終わりに迎って迎えられて」 -
肚
頭中心の思考から「肚(はら)」の知恵へ。ユングと老子が交差する、全く新しい身体論。 現代の私たちは、明治以来の習慣で、すべてを「頭(脳)」で考え、合理的に解決しようとしてきました。しかし、その結果としてストレスや神経衰弱に悩まされてはいないでしょうか。 本書は、詩人・加島祥造が77歳での開腹手術を機に得た、驚くべき「気づき」から始まります。 C.G.ユングが提唱した「集合的無意識」、D.H.ロレンスが説いた「太陽神経叢」、そして老子の「タオ(道)」。古今東西の知性を身体感覚を通して統合し、硬直した現代人の意識を「肚」という生命の重心へと導きます。「考える」のではなく「思う」ことの豊かさを、深い洞察とともに綴った一冊です。 -
だいじょうぶ 自分でできる心配の追いはらい方ワークブック【第2版】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 認知行動療法に基づいた、子ども向けセルフヘルプ・ワークブックのロングセラー第1巻。 心配とはなにか、どのように始まるのかを理解した上で、心配との向き合い方、心配を小さくする方法を、物語・イラスト・ワークを通じて実践的に身につけられる構成です。 ※本書は、マインドフルネスやステップバイステップなど心理学的知見と療法を反映した全面改訂版となります。 【第2版刊行にあたって】 シリーズ第1巻にあたる『だいじょうぶ 自分でできる心配の追いはらい方ワークブック』の初版は、重要なニーズに応えて 2005 年(日本語版 2009 年)に出版されました。温かく独創的な方法で読者を力づける内容が評価され、20 年近くベストセラーを続けてきました。 では、なぜ改訂する必要があったのでしょうか。それは、時代とともに不安についての理解が変わったからです。そこで、会話形式の語り、参加型の要素、明確で実行可能な方法といった初版のよい部分を保ちながら、現在の最善の対処方法を加えてアップデートすることに挑戦しました。 その結果生まれたのが本書です。初版の親しみやすさに、新たな情報を組み入れてグレードアップしたのが、この『だいじょうぶ 自分でできる心配の追いはらい方ワークブック【第2版】』なのです。 -
システムの非線形論理 ――世界を創造的に組み直す
世界が多様化する仕組み 異質な事象の連動=「二重作動」とは。哲学の新生面を開く! 物質と運動、光と色彩、個体と関係性。相互に異質な事象が連動し、多様な世界が展開されることをシステム論的に考察。哲学の新生面が切り拓かれる。 === 「システム」とは、個体の集合が固有の性質を帯びる事態である。それは活動の持続とともに現れるが、そこにはいかなる論理が働いているのか──。本書はシステムの歴史を端緒として、ライプニッツ、ドイツ観念論、西田幾多郎、メルロ=ポンティ、構造主義の潜在的な可能性を考察しつつ、世界が多様化する仕組みを浮かび上がらせる。システムについてとりわけ根源的に迫ったのがオートポイエーシスであり、異質な事象の連動=「二重作動」の概念が世界の実相を顕在化させる。言語の向こう側へと踏み込み、変化し続けるものとして哲学の新たなかたちを問うた渾身の試論。ちくま学芸文庫オリジナル。 【目次】 システムの風景―はじめに 第1章 「システム」の歴 第2章 物質と運動 第3章 神の弁護士――異質なものの連動・ライプニッツのモナド論 第4章 様々な問題――システムが直面する難しすぎる難問 第5章 心の位相空間と創発的システム、あるいは西田幾多郎の想い出 第6章 現象学的詩人――メルロ= ポンティ 第7章 オートポイエーシス――個体化するシステム 第8章 カップリング――システムの連動 第9章 文化的先験的過去――構造主義 終 章 システムの非線形論理 あとがき 参考文献 -
自分の弱さを研究してみた。:当事者研究という新しい冒険
さまざまな「生きづらさ」を仲間とともに解きほぐす 「弱さ」や「苦労」は、 自分ごとからみんなのことになると、 解決のヒントが見えてくる 自分研究をはじめてみませんか ●本文紹介 「自分自身で、ともに」─。この言葉は、北海道の「浦河べてるの家」で産声をあげた「当事者研究」の精神を象徴するスローガンです。 医師やカウンセラーといった専門家から一方的に「治療される対象」として扱われるのではなく、みずからの抱える「苦労」を自分自身の手に取りもどし、仲間とともにその仕組みを研究する。それが当事者研究です。 本書は私・横道誠と、YouTubeで『未来に残したい授業』を運営し、日本中の一線級の研究者たちとつながっているだいまりこさんというふたりの「当事者」による対話の記録です。対話には、会場に集まった何人もの「共事者」たちが参加し、この当事者研究という自由でユーモアあふれる手法を用いながら、現代社会のさまざまな「生きづらさ」を解きほぐしていきました。 本書のベースとなったのは、東京・中延にある「隣町珈琲」で開催された連続トークイベント「当事者研究のワンダーランド」です。(略) 第1章「発達障害とニューロダイバーシティ」は、2023年12月8日に開催された第1回「ニューロダイバーシティとは何か」をもとにしています。発達障害(神経発達症)のみならず全人類の「脳の多様性」(ニューロダイバーシティ)を問題設定に据え、「定型発達」中心の社会でマイノリティが感じるハードルと、当事者活動の意義を語りあいました。 第2章「宗教2世」は、2024年1月8日に開催された第2回「魅惑と危険のあいだの宗教~信教の自由、政治と宗教の癒着、そして宗教2世~」をもとにしています。安倍晋三銃撃事件によって、社会問題として注目されるようになった「宗教2世」を取りあげました。私自身の経験を踏まえ、信仰という名の暴力がいかに子どもの人生を侵食し、現在進行形のトラウマを残すのか、そして当事者でない人々が「共事者」としてどう関われるかを模索しました。 第3章「ジェンダーとセクシュアリティ」は、2024年2月15日に開催された第3回「ジェンダー・セクシュアリティの現在系~フェミニズム、LGBT、弱者男性論~」をもとにしています。女性という存在の当事者性をメインテーマ、性的少数者がジェンダーやセクシュアリティの揺らぎを抱えて生きる問題、および弱者男性の問題をサブテーマとして、社会がいかに個人の選択を縛っているかを浮き彫りにしています。 第4章「海外生活を経験した人」は、2024年3月1日に開催された第4回「どのように海外文化と向きあうか」をもとにしています。私の本来の専門にあたる「海外文化」を取りあげ、海外留学体験のあるだいさんと私の異文化体験がいかに「当事者研究」的な自己相対化をもたらしたかについて対話を深めました。 第5章「こうやれば発信者として大活躍できる!」は、2024年4月13日に開催された第5回「こうやれば発信者として大活躍できる!」をもとにしています。私とだいさんの「発信者」としての技法に焦点をあて、SNSや執筆を通じたアウトプットが自己救済につながるプロセスを話題にしています。 第6章「人はどのように成熟できるのか」は、2024年5月11日に開催された「人間はどのように成熟できるのか?」をもとにしています。「当事者研究」がマイノリティにとっての「成熟」の技法になるという新しい展望を示し、本書のクライマックスの前半を形成しています。 第7章「当事者たちによって生みだされるもの」は、2024年6月8日に開催された「当事者同士のつながりが生みだすもの」をもとにしています。実際の当事者研究ミーティングを実演し、当事者研究をアナキズムの観点から理解するという、やはり新しい展望を開いています。本書のクライマックスの後半を形成していると言えるでしょう。 (略) 対話のなかでも強調していますが、当事者研究は、本質的には「遊び」の要素を含んだレクリエーションです。真面目すぎる資本主義の世界に、ポリフォニー(多声性)という風穴を開け、バラバラなままでともに在ることを肯定するアナーキーな試みです。本書をつうじて、読者のみなさんがご自身の「苦労」を研究するヒントを見いだし、少しでも肩の荷をおろすことができれば、著者としてこれ以上の喜びはありません。(本書「はじめに」より) -
魔術の古代世界 「古代ギリシア語魔術パピルス」を読む
キリスト教の覇権以前、古の神々が身近だった時代……多神教世界の知られざるリアルを照らす! 【12の魔術文書を本邦初の翻訳&徹底解説】 「アブラカダブラ」――小説やマンガで知られるこの呪文は、史料に遺された回文であり、歴史上実在していた。ほかにも、影を操る術、髑髏の予言、錬金術……不可思議な魔術のマニュアルが、パピルスとして多数発見されている。そこから浮かび上がるのは、キリスト教が覇権を握る以前、混沌とした多神教世界で、神々と共に生き、日々の願いを託した人びとの姿だ。謎めいた12の魔術文書を、本邦で初めて古代史研究者が本格的に翻訳&解説し、歴史の影に隠れた古代地中海の社会・文化・信仰を掘り起こす。 【「目覚めよ、闇の中の悪霊どもよ」】 ◆魔術は人と神々をつなぐ暗号通信だった ◆錬金術を生んだのはエジプトの染色技術 ◆哲学者デモクリトスも大魔術師とされた ◆2世紀に隆盛を迎えるも消えたミトラ教 【目次】 まえがき 序 章 魔術に満ちた古代世界 第一章 愛の秘術 1 意中の相手を連行する術 2 片思いの相手を眠らせない術 3 呪いの指輪 第二章 災難からの防衛術 1 身を守るための護符 2 商売繁盛の守り神 第三章 影の操術 1 影分身の術 2 太陽神の手下の召喚術 第四章 魅惑の奇術 1 客の顔がロバに見える術 2 宴会芸と化学マジック 3 デモクリトスのパイグニア 第五章 化学と錬金術 1 髑髏の予言 2 金の酸化 終 章 魔術は失われたのか あとがき 主要参考文献一覧 -
新約聖書 本文の訳
人類の貴重な文化遺産を教会のくびきから解き放ち、徹底して原文の直訳、逐語訳につとめた田川訳新約聖書、ついに電子版で刊行! 推薦・池内紀、沼野充義 【本書の特徴】 ・訳文の流れを損なわない範囲で、人名・固有名詞などの詳細な註を付けた。 ・旧約聖書の引用については、その出典を明示。 ・福音書については、後の福音書がマルコを直接写す、ないし利用して書いている場合(いわゆる並行記事)、あるいはマルコ以外のマタイ・ルカ共通資料(いわゆるQ資料)を利用している場合は、それぞれの段落の最後にその並行記事を指摘。 ・別の書き手に手を加えられた「ヨハネの黙示録」の原著の姿を再現。 ・文書の配列は、伝統的な並べ方には従わず、下記のようにした。 【目次】 マルコ福音書 マタイ福音書 ルカ文書 福音書/使徒行伝 ヨハネ福音書 パウロの書簡 テサロニケ人の教会へ、第一/ガラティアの諸教会へ/コリントスにある神の教会へ、第一/コリントスにある神の教会へ、第二/ローマにいる聖者たちへ/フィレモンへ/疑似パウロ書簡/コロサイの兄弟たちへ/いわゆるエフェソス書簡/テサロニケ人の教会へ、第二/ティモテオスへ、第一/ティモテオスへ、第二/ティトスへ 公同書簡 ヤコブ書簡/ペテロ書簡、第一/ペテロ書簡、第二/ユダ書簡/ヨハネ書簡、第一/ヨハネ書簡、第二/ヨハネ書簡、第三 ヘブライ人へ ヨハネの黙示録 ヨハネの黙示録(原著) 【訳者プロフィール】 田川建三(たがわ・けんぞう)(訳) 新約聖書学者。1935年東京にて生、2025年没。 ・主な著作『原始キリスト教史の一断面』(1968年、勁草書房)『マルコ福音書(註解)』上巻(1971年、改訂増補版1997年、新教出版社)『立ちつくす思想』(1972年、勁草書房)『歴史的類比の思想』(1976年、勁草書房)『思想の危険について』(1987年、インパクト出版会)『書物としての新約聖書』(1997年、勁草書房)『キリスト教思想への招待』(2004年、勁草書房)『新約聖書 訳と註』全7巻8冊(2007~2017年、作品社)『新約聖書 本文の訳』上製本、携帯版(2018年、作品社)・共著インタヴュー『はじめて読む聖書』(新潮新書、2014年、新潮社) -
超訳 空海 弘法大師のことば
「空海の仏教こそ、世界最強の宗教であった。」 真言密教の開祖・空海。その教えの核心である「即身成仏」や「宇宙の原理」を、脳機能学者・苫米地英人がこれまでにない視点から読み解く、新しい空海論が待望の電子化。 本書は、空海が遺した膨大な叡智の本質に迫る「思想編」と、心に響く珠玉の言葉を収録した「言葉編」の二部構成で展開します。 第1部 空海の思想 ―― 世界宗教としての密教 空海の教えの根幹にある「大日如来」を、キリスト教の「神」や親鸞の「阿弥陀如来」と比較しながら、その思想の本質を解説します。 「即身成仏(生きたまま仏になる)」とは、今この瞬間に宇宙の原理を受け入れ、悟りの世界を生きることにほかなりません。 最新の認知科学や分析哲学の視点を交えながら、1200年前に生きた空海が、現代にも通じる世界観をいかに先取りしていたのかを鮮やかに描き出します。 第2部 空海の言葉 ―― 現代によみがえる50の知恵 膨大な著作の中から、空海を代表する言葉や密教の本質を伝える言葉を厳選。現代語訳とともに、空海の人間味あふれる一面や、人生の指針となる力強いメッセージを紹介します。 「悟りから始めよ。」 閉塞感に満ちた現代を突破し、世界を味方につけて生きるための「最強の武器」が、この一冊にあります。 ※本書の内容は、紙版の書籍が発売された当初の内容を収録したものとなります。時事情勢・制度等は現在の状況と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 -
人生について:日記抄
「こんなひとりごとにはどんな意味があるのだろう?」 トルストイをして「生命、知恵、教訓、慰安」にみちた「最上の書物のひとつ」と言わしめ、ペソアをはじめ後年の作家たちにも深い影響を与えた『アミエルの日記』。日本でも戦前から広範な読者を得ていたことがよく知られている。凡庸な哲学教師の日記は、なぜこれほどの共感を呼びえたのか。その精髄を贈る。 ベルリン滞在時にはシェリングの教えを受け、ジュネーヴ大学で哲学を講じたアミエルは、詩や評論の著作はあったものの生前に名声を獲得することはなかった。彼の名が注目されるようになったのはその死後、ノート174冊、16900ページにおよぶ日記の抜粋が、女友達の尽力で刊行されたことによる。近代的自意識の詳細な記録ともいうべきその筆致は、思索のための日記だったのか、はたまた日記のための思索だったのか——内省の実践の最果てへとわれわれをいざなう。解説=小倉孝誠「日記文学の極北」 -
旧約聖書を読み解く
「旧約聖書」とはどんな書物なのか? 「旧約聖書」は、古代イスラエル(ユダヤ)の民の千年以上にわたる歴史を背景として成立した、さまざまな文書を39巻にまとめたものです。その編纂は長期に及び、増補・改訂を含む複雑な過程を経てできあがったと言われています。 ユダヤ教ではイエスをキリスト(メシア)と認めないため、「新約聖書」は存在しません。「旧約聖書」のみが聖典とされ、「タナハ(TaNaKh)」と呼ばれます。一方キリスト教では、イエスによる「新しい契約」を記した「新約聖書」に対し、それ以前の書を「旧約聖書」と位置づけます。本書は、こうした「新約」との関係を視野に入れながら、「旧約聖書」を読み解いていく本です。 古代イスラエルの民たちは、エジプトを脱出後、遊牧的生活から定住へと移行し、やがて王国を築きます。しかし、その後も南北分裂など不安定な時代が続き、王国の崩壊以降はエジプト、ペリシテ、アッシリア、ペルシアといった大国の支配下に置かれました。 このような歴史的状況のもとで成立した「旧約聖書」は、各時代を生きた人々が、伝えられてきた過去の出来事の意味を問い直し、新たな解釈を加えてきた「伝承の歴史」と言えます。そこに収められた物語や掟は、歴史的経験の中に意味を見いだそうとする営みの結晶です。 同様に、「旧約聖書」において、歴史は「神が語りかける場」「神の意志が示される場」として描かれます。創世記の原初の物語に始まり、アブラハムの旅立ち、出エジプト、王制の成立と崩壊、バビロン捕囚、そしてユダヤ教の成立――。こうした流れは、すべての被造物を救おうとする神の救済史として、一貫した意味を帯びています。 神との契約とは? 安息日の規定とは? 「約束の地」とは? 旧い契約から新しい契約への移行とは? 苦難の歴史を生きた民たちが出来事の描写に込めた意味を、原典ヘブライ語の語義や各文書の成立年代、文章構成に目を配りながら丁寧に繙いていきます。 *本書の原本は、2006年に日本放送出版協会から刊行されました。 [本書の内容] はじめに 第一章 旅立つアブラム 第二章 アブラハムと契約を結ぶ神 第三章 七日目には仕事をやめねばならない 第四章 飲み水がないと不平を言う民 第五章 ヨルダン河の東岸で――申命記という本 第六章 約束の地へと入る民 第七章 「我々にはどうしても王が必要なのです」 第八章 「お前か、イスラエルを煩わす者よ」 第九章 動乱の時代に静けさを説いた預言者イザヤ 第十章 捕囚という現実に預言者が見たもの 第十一章 平和といやしを与えるための苦しみ 第十二章 ユダヤ教の成立 関連年表 あとがき 解 説(田島 卓) -
トラウマのためのポリヴェーガル・ワークブック
トラウマを抱えた人は,恐怖や怒り,恥,絶望といった感情に苛まれることが多く,トラウマを解放しない限り,長期にわたり,苦しみ続けます。イライラしてリラックスできず,つねに周囲を警戒しているため,身体にもさまざまな問題が生じてしまいます。 ポリヴェーガル理論は,神経系というレンズを通してトラウマ症状のメカニズムを解明しています。特に,脳と身体をつなぐ迷走神経の作用が重要であるとされており,この迷走神経に働きかけ,神経系のバランスを整えることで,レジリエンスの再編成を促し,心身の不調を改善していくことが可能であるとされています。 本書では,「安全の科学」としてのポリヴェーガル理論のもとで,トラウマに直接触れることはせず,呼吸法やセルフマッサージ,タッピング,グラウンディングといった,自分でできるボディワークの実践方法を学ぶことができます。 トラウマに圧倒されることなく,自分を慈しみながら,セルフケアをしたい,そんな思いを持つ読者にお勧めしたいワークブックです。 -
子どものトラウマに気づくとき
「この子が体験したことはトラウマとなるか」「子どもを癒すためになにから始めればよいのか」「この子はずっと不安を感じ続けるのだろうか」――本書は,子どもが逆境体験に遭遇したときに抱く不安や疑問に答え,回復における身近なおとなの役割と具体的なケアの道筋を明らかにする。 トラウマを引き起こす要因や具体的な出来事の例,子どもに起こる行動面の変化や,回避,自傷,衝動的な行動といったトラウマ反応への関わり方など,実践的な知識とスキルについて,ケースを交えつつわかりやすく解説する。 専門的援助が必要なケースの見極め方や種々の治療法,再燃予防についても示し,子どもの回復を包括的・継続的に支えられるよう導く。 子どもと関わるすべてのおとなが読むべきケアのためのガイドであり,トラウマの基礎について学ぶ入門書としても最適な一冊。 -
宣長とベルクソン
宣長とベルクソンを並行させ、交互に輪唱のように歌わせて、 ふたりのなかにあった「ひとつの哲学」を取り出し、語り直す。 「持続の直観」と「大和ごころ」 そこにふたりは何を見たのか? 人類が「知性」のみを頼りとして思考し、しかもその考えが、有用ではっきりとした行動に向けられているわけでも、日々の暮らしに役立てられているわけでもない時、必ず無用にして危険、滑稽にして酷薄な精神の機構が、社会のなかに重々しく、頑強に作り出されることとなる。そうした機構が人心を支配し、人間の歴史を左右するさまは、まことに恐るべきものだとベルクソンは考えたのである。本居宣長が「からごゝろ」と呼んで排撃したものは、まさにベルクソンが戦ったこの精神の機構と同じものを指している。この戦いを敢行するために、二人が用いた言葉、扱った事実や出来事、成し遂げることに打ち込んだ述作の体系は、限りなく隔たっている。それでも、ふたりの戦いを為さしめている根源からの力は、ほとんど完全に同じものだと言えるのである。人間の歴史には、そういうことが起こり得る。――序章より 【目次】 序章 ひとつの啓示 第一章 初めは歌の言葉から 第二章 思考を阻んで在るもの 第三章 「もののあはれ」に立つこと 第四章 変化それ自体である心 第五章 光源氏なる人 第六章 もののあはれを知らぬ人 第七章 物に触れて動く心 第八章 見る心と在る物の姿 第九章 歌を詠むにさまざまな度合のあること 第十章 「過去」なるものの無数の水準 第十一章 皇国(ミクニ)は格別(カクベツ)の子細(シサイ)あるが故に 第十二章 生物の「進化」をいかに語るか 第十三章 天地(あめつち)の初めを説く言葉 第十四章 「本能」の全体をいかに語るか 第十五章 神々が生まれ出ること 第十六章 直観と知性とはいかに浸透し合うか 第十七章 「穢れ」という物 第十八章 自然に「意図」があること 第十九章 生が死に克ち続けること 第二十章 道徳の英雄と成りゆく者 第二十一章 天が地へと降りる 第二十二章 道徳と宗教とが、二つにして一(いつ)である時 第二十三章 『古事記』に沁み渡る天降(あまくだ)りの意図 第二十四章 人だけが、なぜ物語って生きるのか 第二十五章 神が人と戦って勝つ時 第二十六章 実践する神秘家たち 第二十七章 ほどほどにあるべきかぎりのわざをして 第二十八章 機械学(ラ・メカニック)に神秘学(ラ・ミスティック)が 結章 二つの遺言状が指すもの あとがき 人名・神名索引 -
正義の暴走 ――凡庸な悪についての心理学
この世には「自分は正しい」が多すぎる! 人の心の癒したい/クマを駆除するのはかわいそうだ/この動画、拡散しないと/「われわれ」以外はすべて敵/被害者だろうと許さない/エビデンスなんてしったことか/もうこの手段しか残されていない こうなってしまうのは、全部「こころ」のせいだ。 === 【目次】 第1章 「正しさ」が衝突するとき――クマの駆除は悪か 相次ぐクマ被害/クマ被害の背景/二つの「正義」の衝突/不幸を「自己責任」に変換する心理/基本的帰属の誤り/後からなら何とでも言える/なぜ人は単純な説明を求めるのか/「クマがかわいそう」という正義/不可視化される自己関与/「正義」が暴走するとき 第2章 制裁という快楽――いじめ動画の拡散とネットリンチ 相次いだいじめ動画の拡散/動画拡散は「正義」の行為か/いじめとは何か/傍観者効果/道徳的免罪と道徳的不活性化/匿名性が攻撃のハードルを下げる/集団極性化/告発と私刑は同じではない/制裁の快楽 第3章 分断か共生か――外国人を排斥する心理 増える外国人、強まる「違和感」/外国人犯罪増加という噓/ゼノフォビアの心理構造/内集団バイアスと「われわれ」意識の肥大化/確証バイアス/島国的「同質性神話」という前提/スケープゴート化される外国人と政治/日本人ファースト/共生は可能か ―― エビデンスが示す事実/排外か共生か ―― 「正義」を問い直す 第4章 被害者バッシングはなぜ起こる――スターを育てるという「正義」 公然の秘密が前代未聞の世界的スキャンダルになるまで/BBCによるドキュメンタリー/性暴力とは何か/世界に広がる子どもへの性暴力/性暴力への対応/「才能を見出し、育てる」という「正義の仮面」/組織文化が「共犯」となるとき/被害者が受けたトラウマ/男性性被害者特有の問題/文化としてのジャニーズ/被害者バッシングという二次加害 第5章 世間にはびこる自称カウンセラー――「人の心を癒したい」という思い上がり 「人を助けたい」という動機の正しさと危うさ/心理支援という非対称な関係「誰でも名乗れる」制度が生む問題/海外のカウンセラー制度/善意が専門性の/錯覚に変わるとき/「自分も苦しかった」という経験の一般化/ケース・フォーミュレーション不在の危険性/倫理なき支援がもたらす二次的被害/診断ラベルが「支援」から「管理」に変わるとき/自己成就予言という呪い/自称カウンセラーが不用意に与える予言/専門家を名乗る「正義」が暴走したとき 第6章 パンデミックの恐怖心の果てに――「敵」は心の中にいる コロナ禍という異常事態/緊急事態宣言が明けたとき/曖昧さ耐性とリスク認知/「コロナ警察」の出現/斉一性への圧力/コロナ警察の「正義」/コロナでの分断/都会の人お断り/分断と排斥/心と体のソーシャルディスタンス/ある保健所の話/「敵」はわれわれの外にあるのではなく、心のなかにいる/隠喩としての病/コロナと隠喩/人々の恐怖心/隠喩の生まれる理由 第7章 エビデンスと物語の相克――人は事実より信じたいものを信じる マスクや感染対策を拒否する人々/矛盾する二つの意見/エビデンスに基づく医療/エビデンス・ピラミッド/医師Aと医師Bのどちらを信じるか/エビデンスと人間の心理/エビデンスを活用するために/専門家への誹謗中傷という構造的問題/複雑な因果推論の誤り/オンライン脱抑制と転移性攻撃/曖昧さ耐性と極端化/敵意帰属バイアスと脅威認知/ゆがんだ「正義」と道徳的不活性化/誹謗中傷の強化学習モデル/ダーク・テトラッド・パーソナリティ/誹謗中傷の代償/オンラインでの誹謗中傷を減らすために 第8章 人はなぜ陰謀論にハマるのか――デマこそ広がりやすい 陰謀論とデマ/陰謀論とは/陰謀論という生き方/陰謀論の害/陰謀論を語る自由はあるのか/陰謀論への対策/具体的な誤情報対策/1 常に誤情報のモニタリングをする/2 人々の声を聴く/3 正確な情報を提供する/誤情報を放置しないこと 第9章 人生をかけた正義の暴走――安倍元首相暗殺の心理 元首相の暗殺/事件をエンターテインメントとして消費する人々/「専門家」による加害者の心理分析/山上徹也被告と「私的正義」の形成/生い立ちと家族崩壊 ―― 喪失が日常化する家庭/怒りの方向転換/標的の転換/人生の意味/偶然か必然か/ほとんど語られてこなかった「孤立」の問題/セントラルエイト/なぜ「止められなかった」のか/個人の凶行で終わらせないため === -
アイシナモロールと“一緒にご自愛” ~自分を好きになるための56のコツ~
ポケットサイズでいつでも一緒! ちょっぴり大人なシナモンと学ぶ心の自立 この本を手に取ったあなたは、たくさんの経験をしてきたはず。 挫折やトラウマが重くのしかかっている人もいるでしょう。 でも大丈夫、何度でも「自分」を再定義することはできます。 ユニークで幸せな未来へと進むきっかけは、どこにでも転がっています。 そのための考え方やテクニックをふんだんに紹介していきます。 「自分のこと、もっとあいしな?」 この本が、自由で幸せな人生のきっかけになりますように。 アイシナモロールと一緒に、ご自愛マインドを学んでいきましょう。 (本書 「はじめに」より) ※本書は2024年に発行した『アイシナモロールと“一緒にご自愛”~自分を好きになるための56のコツ~』を文庫化したものです。 -
あなたは あなたのままでいい とっておきの聖書のことば23
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 悩める人の心に寄り添う「聖書のことば」23を、片柳弘史神父が、画家のRIEさんによるあたたかな絵とともに紹介します。 わたしたちはつい、「自分はなんてダメな人間なんだろう」と思ってしまいます。聖書の神さまは、そんな人間たちに忍耐強く寄り添い、人間たちの成長をやさしく見守ります。失敗ばかりしているわたしたちに、「だいじょうぶ。あなたが頑張っているのを、わたしはよく知っているよ。あなたはあなたのままでいい」と語りかけてくださる方、それが聖書の神さまなのです。――本書「はじめに」より 前に進みたいと願う心に、そっと寄り添うこの一冊。探していたことばが、きっと見つかります。大切なあの人への「贈り物」にも、最適です。 〈内容(一部)〉●あなたは あなたのままでいい ●花は咲くだけでいい 人は生きるだけでいい ●あなたには 立ち上がる力があります ●あきらめなければ 道は必ず開かれます ●何をするにも タイミングがあります ●疲れたときは 休んでもいいのです ●ないものを嘆くより あるもので楽しみましょう ●あなたの頑張りを 神さまは ちゃんと見ています ●苦しいときには苦しいと 正直にいっていいのです -
ヘイトをのりこえる教室 ともに生きるためのレッスン
差別や偏見はなぜ生まれるの?10代に贈る対話篇 多様性や人権が語られる反面、新たな形の差別や偏見が社会をむしばむ。そんな時代を 生きる若者たちに、大人は何を伝えられるだろう。多文化共生の先進地・川崎で反差別と 多文化教育に取り組む2人からのメッセージ。 ※本書は、大月書店刊『ヘイトをのりこえる教室――ともに生きるためのレッスン』の電子書籍版です。 【目次】 この本を手にとってくれたあなたに――ぼくらは、どう生きるか 第1部 ヘイトってなんだろう? 1時間目 見えないものを見ること――この本を読むための助走として(金迅野) 2時間目 多民族・多文化のまち川崎での出会い(風巻浩) 3時間目 ヘイトは何を壊してしまうか(金迅野 インタビュー=朴錦淑さん) 4時間目 ヘイト現象を考えるための基礎知識――ステレオタイプと偏見、マイクロアグレッション、差別、特権(風巻浩) 第2部 差別の歴史の上に立つぼくら 5時間目 この国で外国人はどう生きてきたか(風巻浩) 6時間目 「入」の現在と「出」の歴史――日本からの「移民」の歴史、90年代以降の日系人、そしてぼくら(金迅野) 7時間目 人種差別(レイシズム)とジェノサイド(風巻浩) 第3部 「ともに生きる」ためのレッスン 8時間目 ぼくらは差別と無関係なのだろうか? (風巻浩) 9時間目 「ともに生きる」というけれど(金迅野) 10時間目 ヘイトをのりこえる、ぼくらのありかたは――東アジア市民、アライというありかた(風巻浩) 11時間目 「学びほぐし」と 「共感」について(金迅野) 他 【著者】 風巻浩 かざまき・ひろし 1955年生まれ。東京都立大学特任教授,聖心女子大学非常勤講師。神奈川県立高校で社会科教師として勤務するなかで川崎地域の外国籍住民の歴史発掘や高校生による多文化共生の活動に取り組んだ。日本国際理解教育学会,日本社会科教育学会,開発教育協会,歴史教育者協議会会員。専門は社会科教育,国際理解教育,開発教育,多文化共生教育。 著書に『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦』(明石書店),『SDGs 時代の学びづくり』(共編著,明石書店)ほか。 金迅野 きむ・しんや 1960年生まれ。在日大韓基督教会横須賀教会牧師,立教大学大学院キリスト教学研究科特任准教授。専門は実践神学,多文化共生論と人権教育。マイノリティ宣教センター運営委員。主な著作「ヘイトのフィールドにたたずみ生き抜くための試論」(『キリスト教学』64号,立教大学キリスト教学会),「『内側/外側』から見る風景」 (『シリーズ多言語・多文化協働実践研究』東京外国語大学),「グローバル化のなかで生きるとは(座談会)」(『三田評論』1203号,慶應義塾大学)。 -
「できなさ」からはじまる倫理学
「共に生きる」ことができる社会と人の関係を考える。 能力や生産性が高いという尺度を捨てて、「できなさ」から社会を見てみると…。生きづらさを生み出す分断の時代だからこそ、「生の無条件の肯定」を掲げ、「共に生きる」社会と人の関係を考える。 ※本書は、大月書店刊『「できなさ」からはじまる倫理学』の電子書籍版です。 【目次】 序章 わたしの身体、わたしの倫理─当事者として考える出発点 第1章 「他者」とは誰か──「支える/支えられる」を超えて コラム1 「命を選ぶ」とは、どういうことだろう? 第2章 「共に」とはどういう状態か?──分断社会における共生のリアリティ コラム2 「もっと努力しろ」って、誰のため? 第3章 「豊かに」とは何か?――障害の経験が開く価値の地図 コラム3 「できない」を分かち合う社会へ 第4章 「生きる」とはどんなことか?――困難のなかにある倫理的主体 コラム4 障害者は生まれないほうがよかったのか? 第5章 「掟」はどこから来るのか? コラム5 「掟」について考える――地動説の誕生について 6章 判断するということ――生の肯定と応答の倫理 コラム6 「トロッコ問題」から「ふだんの倫理」へ――すべてのいのちを大切にするという考え方 終章 倫理とは、未来に向けた対話である――「問いつづけること」の重要性 【著者】 野崎泰伸 のざき・やすのぶ 立命館大学非常勤講師。哲学・倫理学を専門とする研究者であると同時に、先天的な脳性マヒを抱え、二次障害により車イスを使用しながら生活する「当事者」。 -
ココロがすっと軽くなる マンガ 東洋哲学大全
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 \シリーズ累計13万部/ 読むだけで心がほどけて、ラクになる。 話題の「東洋哲学」がマンガ&図解で学べる決定版! 「本当の自分とは?」「人とうまくかかわるには?」「幸せに生きるには?」 簡単に解決できない、人生のモヤモヤを、東洋哲学でときほぐします。 ●「自分」は存在しない? ●何かに頼ると苦しくなる ●欲望を手放さなくてもいい? ●勝つことが最善とは限らない ●悪口を無効化する方法 監修は、長年予備校講師を務め、哲学をわかりやすく解説することに定評がある富増章成先生。 ついつい考えすぎてしまうとき、心が疲れたときに読みたい、 東洋哲学のエッセンスが詰まった一冊です。 【もくじ】 巻頭 東洋哲学ってどんなもの? 1章 東洋哲学で自分から解放される 2章 東洋哲学で欲望を手放す 3章 東洋哲学でしなやかに生きる 4章 人間関係に効く東洋哲学 5章 仕事に役立つ東洋哲学 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha -
病は言葉から
「痛いですよ」 医師の一言で、注射の痛みが強くなっていた!? ポジティブなイメージを持つだけで実際に良い影響が生まれる「プラセボ効果」。その逆の現象である「ノセボ効果」が、心理学・神経科学研究の進展によって今大きな注目を集めている。 医師が発する否定的な言葉、SNSやメディアが流す副作用情報などが引き金となって、治療効果が下がったり、薬の副作用が増えたりすることがわかってきた。ノセボ効果はなぜ生じ、どのような影響をおよぼしているのか? 世界的権威たちがその不思議な現象の正体に迫り、不用意な「言葉」から心身の健康を賢く守るための方法を解説する。 [[[[ノセボ効果の例]]]] ・有効成分は同じでも「薬の名前」が変わっただけで副作用が急増 ・副作用は「事前に説明される」と、出やすくなる ・気管支を広げる薬を使っても、「気道を狭くします」と言われると気道が狭くなる [[[[本書への賛辞]]]] 「プラセボ効果の“邪悪な双子”であるノセボ効果――この分野のパイオニアたちによる優れた解説書」 アーヴィング・カーシュ(ハーヴァード大学医学部プラセボ研究プログラム副主任) 「言葉は私たちが世界をどう経験するかに大きな影響を及ぼし、その経験は身体や健康をも左右する。本書で第一線の研究者たちは、その驚くべきメカニズムを解き明かす」 ジョン・バーグ(イェール大学心理学・認知科学教授) 「本書は『ノセボ効果』から身を守るための実践的なガイドだ」 ジェレミー・ハウィック(レスター大学ストーニーゲート共感医療センター所長) 「ノセボ効果は、プラセボ効果に比べて研究も評価も十分ではなかった。本書はその空白を埋める。いまこそ注目されるべきテーマだ」 ファブリツィオ・ベネデッティ(トリノ大学医学部神経生理学教授) -
死んだらどうなる? この世でもあの世でも幸せになれる、究極の法則
死んだ後、必ず役立つ!死後の世界の歩き方。●死への不安がみるみる消えていく一冊。●あの世の仕組みから、幸せになれる「今日の過ごし方」まで。●作家・佐藤愛子氏が「最後の師」と仰いだ人物の教え。私たちが死んだ先には、何があるのか――本書はその問いに、驚くほど具体的に答えてくれる。中川氏の講演録をもとに、死の瞬間に起こること、死後の世界の仕組み、そして、今日どう生きれば幸せになれるのかを、やさしくまとめた一冊。著者は臨死体験から戻る際、神々とふたつの約束をした。「組織を作らない」「金銭を受け取らない」。以来、生涯にわたり無償を貫き通した。人々の<魂の向上>のために力を尽くした人物が語った、魂の指南書。 -
リベラリズムがファシズムを生む ─ドラッカーとフクヤマに学ぶファシズムの発生メカニズム─
その「自由」が、独裁を招く。 トランプ政権の登場、世界的な社会の分断、民主主義の後退―― いま世界で起きている異変は1930年代のヨーロッパの危機を想起させる。 ドラッカーとフクヤマの思想を縦横に駆使し、行き過ぎたリベラリズムがなぜ民主主義を壊すのか、その構造を解き明かす。 なぜ人は、自由を手放してまで独裁者に身を委ねるのか。 ドラッカーは1930年代、ファシズムの原因を「大衆の絶望」に見た。 孤立、不安、社会の分断はいかにして全体主義を呼び込むのか。 ファシズムの正体を問い直し、その発生条件を見極め、民主主義再生の道を探る本格論考。 -
自分を大切にできない時に読む本
人生には自分を大切にできない時がある 心身ともに疲れちゃった時でも、 より元気になりたい時でもできる31のセルフケア 元気な時はセルフケアができるけれど、介護や育児、仕事に追われたり、心身の不調や高齢化によって、本当はセルフケアが必要なのにできない時に、私たちはどうすればいいのでしょうか? へろへろだった大原扁理と、「どん底」を知る服部みれいが、初級から上級までのセルフケアの方法を伝授します。 <目次> まえがき 大原扁理 第1章 大原扁理の話 人生には自分を大切にできない時がある わたしが自分を大切にできなくなっていった話 原因はわかっているのに解決策を封じられる。どうすりゃいいの? そもそも自分を大切にするって、どういうこと? 起き上がれないままやってみたこと・考えたこと 第2章 服部みれいの話 どうにもこうにも八方塞がりで、袋叩きにあうようなことが人生で起きるのはなぜ? 人生にはどうしようもない時がある ヘロヘロな時にできることは? どん底の背景にある社会にもふと目を向けてみる どのあり方が自然なのでしょうか いよいよ人間の「自然」が発動しはじめているのかも 思春期から20代のどん底だった頃のこと 薬漬けになった心身を土壌改良していった 自己憐憫も被害者もやめた日のこと 自分にかけた呪いは自分で解き放てる 第3章 服部みれいのセルフケア案内 今の自分を越えていく23のケア どん底の自分のままで、不調のまま、今すぐにできることがある どん底の自分のまま、やってみたいこと(3つの「あ」) ケアの前に、3つの状態のこと 第4章 大原扁理のセルフケアレポート 驚きと発見の体験記! 第5章 リアル体験往復書簡 セルフケア、実際やってみてどうだった!? 自分を大切にできない時に読む本リスト 治療院・セラピスト連絡先 あとがき 服部みれい 巻末付録 自分を大切にできているかチェックリストを作ろう セルフケアをすると起こりうるいいことリスト -
溺れながら生きる 依存とケアのあいだで
ケアからこぼれ落ちる女性たち 著者の臨床心理士としてのキャリアのスタート地点であり、アルコール依存症の男性患者たちを時代の病として活写した『依存症』(文春新書)から四半世紀。令和のいま、依存症の主役は女性たちになった。 若年化するオーバードーズ、自傷、摂食障害、女性のアルコール依存、ホス狂い、DV・ストーカー被害、そして推し活……。 かつて家族のケアを受けられた男性患者と異なり、守られるべき家族から放擲され、社会的経験もステイタスもない。ケアを求めてもケアを奪われ、アディクション(依存症)によって溺れながら生き延びる彼女たちの姿を、下り坂日本の写し鏡として描く。 【目次】 PART1 古くて新しい依存症 第1章 「セックス依存症」の女性は実在するのか? 第2章 なぜ娘は苦しむのか? ACブームを振り返る 第3章 摂食障害というありふれた依存症 第4章 依存症は意志が弱い人がなるのか? PART2 依存症、トラウマ、ケア 第5章 コロナ禍に加速したOD 第6章 いま伝えたい、PTSDのこと 第7章 セルフケアブームを、依存症から考える PART3 依存症からアディクションへ 第8章 アディクションの主役は女性になった 第9章 推し活とアディクション -
NHK「100分de名著」ブックス ボーヴォワール 老い 超高齢社会という「恵み」
様々な角度から老いの現実を暴き出し、高齢化社会の諸問題を先取りした先駆的大著! 誰にでも必ず訪れる「老い」。これまで人間社会の多くは「老い」を否定的に扱い、忌避してきた。そんな「老いの実態」を歴史や社会、文学や芸術といった分野から容赦なく暴き出し、「個人の問題ではなく、社会の側の問題」(=文明のスキャンダル)として「老い」を捉え直した画期的な作品を、「ボーヴォワールから出された宿題」と感じてきた社会学者が辛辣かつ平易に解説。弱者が弱者として尊重される超高齢社会の到来を「恵み」と捉え、その在りようと行く末を考えるのは読者自身なのだと説く。「違いを認め合う社会」創出のための必読書。 【内容】 はじめに 老いてなにが悪い! 第1章 老いは不意打ちである 老いとは何か/当事者として書く/「ボーヴォワールって、もう老女(ばばあ)なのね!」/心は体に追いつかない/他者差別、自己差別/老いと自己否定のイメージ/男の老いと女の老い/女の老いには利点がある?/まずは現実を見よ 第2章 老いに直面した人びと 老いを比較する/「お若いですね」は本当に褒め言葉か?/作家の老い──六十過ぎて書くものは二番煎じ/学者の老い、芸術家の老い/政治家の老い──新しい時代の理解に失敗/日本の知識人の老い/英雄的な老いもある/ボーヴォワールが実践したリアリズム/老いと自己模倣 第3章 老いと性 性を問うことは人間を問うこと/近代になって否定された老人の性/「老いて枯れる」は虚像/高齢男性の性/生殖能力が男性性の担保に/高齢女性の性/肉体への嫌悪、世論の圧力/老人性愛文学の達成/高齢女性の性愛文学/ボーヴォワールの性愛生活/自由を手放さなかったからこそ書けた 第4章 役に立たなきゃ生きてちゃいかんか! 老いの処遇としての社会保障/「非人間的」な高齢者施設/認知症に対する先進的な理解/症状ではなく経験を書く/家族のなかの高齢者/「独り暮らしはもっとも悲惨」/高齢者が集まって暮らすことは本当に幸せか/高齢者観の転換/社会保障の現在─施設から在宅へ/死の自己決定と実存主義/老いという冒険 ブックス特別章 超高齢社会は「恵み」である──ボーヴォワール『老い』を読む意味 輝きを失わない古典/問いを引き継ぐ/認知症という「市場」/自己差別の苦しみ、障害者運動の成果/違っていても平等/あなたはどうしたいのか ─ボーヴォワールの宿題への答え 読書案内 おわりに -
感情は全部出し切ったほうがいい
あなたは感情にフタをしていませんか? 感情、とくにネガティブな感情はよくないもの、持ってはいけないものだと、みんな思っています。 しかし、そこにフタをしてポジティブに振る舞おうとすると、我慢していた感情が漏れ出て、自分責めをして苦しくなったり、他人責めをして攻撃的になったり……。 そこで、この本では、感情を出し切ることで、過去のとらわれから解放され、現在の生きづらさから抜け出し、未来の幸せも手に入る、「正しい感情の扱い方」をメンタルスキルとして教えます。 メダリスト、経営者、トップパフォーマー、ビジネスパーソンをはじめ、12万人以上を変えた、感情を出し切るための、誰でも実践できる、シンプルな方法とは? ※以下、本書の主な内容 ○なぜ、感情を出し切ったほうがいいのか? ・ネガティブ感情は悪ではない ・感情を抑えれば抑えるほど、心が疲れていく ・「闇」を出し切ると「光」が見えてくる ・感情には「目的」がある ・感情は頭でなく、身体で手放す ○感情を出し切ると、人はこう変わっていく ・「誰に何をわかってもらいたかったか」に気づく ・自分の感情に振り回されなくなる ・他罰感情が消える。自分責めが消える ・負の連鎖が止まる ・「満たされない人生」から抜け出せるようになる -
ウォーター・パーフェクト 水と数字で森羅万象をつなぐその仕組み
Water Perfectsとは何か? 【水×数字】の持つ力を大公開! それは、水を通してすべてを本来あるべき状態へと戻す仕組みです。それは変化ではなく、回帰--。 地球は水の循環によって維持され、あらゆる生命や環境がつながり合っています。 水は大気・大地・生命を巡りながら、熱や物質を運び、地球全体を調整するシステムとして機能しています。この水に「数字」という宇宙の設計図を与えたとき、単なる物質は「現実を動かす媒体」へと変わっていきます! 数字は構造を、水はその構造を現実へと運びます。 両者が重なったとき、身体・意識・環境は分離せず、一つの流れとして整い始めます。Water Perfectsとは、変えるのではなく、すでに存在している最適な状態へと“戻す技術"なのです。 -
共異体の人類学
★作品社公式noteで「序論」全文公開中→「共異体の人類学 試し読み」で検索! 共に生きる、を問う。 多元化・多中心化する転換期の世界において、〈共同体〉という原理で社会を捉えることが難しくなりつつある――異なる存在が異なったまま形成されるような〈共同体〉のオルタナティヴの集合体を、私たちは想定することができるだろうか? 人類学者としてインド・ネパールや日本の東北地方を中心に各地でフィールドワークを行なう一方で、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に参加するなど実践的に芸術に取り組む著者が、〈共同体〉に代わる原理として〈共異体〉を提唱する。人類学と芸術を往還しながら、その概念を再創造し拡張することで、〈共異体〉の人類学的理解の地平を拓く。気鋭の人類学者による待望の初単著。 「本書に登場する共異体は身体であり、社会関係であり、記号表現であり、技術の様態であり、政治思想であり、芸術表現やデザインであり、地域の歴史であり、同時にそれら以上のものでもある。」――本書より ◎装画:是恒さくら《鮭人》 【目次】 序論 共異体はなぜそう呼ばれるのか 第1部 「共異体論」序説 1 知の共異性をめぐって――アグノトロジーと存在論の人類学 2 外臓と共異体の人類学(聞き手:唐澤太輔) 第2部 共異体をめぐるフィールドワーク 1 共異体のフィールドワーク――多島海からの世界制作へ向けて 補遺1 多良間島のウプリ行事 補遺2 島々の伝承をめぐって――創作神話「宇宙の卵」の背景 2 Cosmo-Eggs 宇宙の卵 3 「地表空間」をめぐる旅と創造――生の軌道としての民族誌的芸術 4 生と死をふくむ風景――神話から考える未来の死との関係 5 魂の共異体としての遠野 6 獣の肉を食い、獅子の腹から生まれる――獣頭芸能に見る複数種の想像力 第3部 芸術人類学の拡張 1 「共異体」としてのキメラ――人間と動物のあいだに 2 アートと人類学の地殻変動 3 サイボーグ・複数種・堆肥体――ダナ・ハラウェイによるコンタクト・ゾーンの拡張 4 異化されたゾミアの物語――アピチャッポン・ウィーラセタクン『真昼の不思議な物体』をめぐって 5 トールキンと現代の神話――準創造という概念をめぐって 6 「包み」と贈与 贈り物の根底を支えるもの 第4部 共異体としてのジオカルチャー 1 鳥海山麓 ジオカルチャー 2 鳥海山麓 野生めぐり 3 コンタクト・ゾーンとしての秋田――『木村伊兵衛の秋田』をめぐって 4 魂と世界の表現について――「表現の生態系」展のために 5 鬼とパンク 天龍村坂部冬祭りについて 6 「東北」の芸術は可能か? 7 危機を乗り越える二つの方法 あとがき 【著者プロフィール】 石倉 敏明(いしくら・としあき)(著) 1974年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程単位取得満期退学。多摩美術大学芸術人類学研究所助手、明治大学野生の科学研究所研究員などを経て、現在、秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻教授。専門は芸術人類学、神話学。共編著に『〈動物をえがく〉人類学――人はなぜ動物にひかれるのか』(岩波書店)、『Lexicon 現代人類学』(以文社)、共著に『野生めぐり――列島神話の源流に触れる12の旅』(淡交社)など。2019年、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示《Cosmo–Eggs|宇宙の卵》に参加。 -
怒らないこと
新アンガーマネジメント! 怒らない人にこそ智慧がある。 人類史上もっとも賢明な人、ブッダは「怒り」を全面否定しました。 その真意を平明に解き明かします。 <目 次 > はじめに 第1章 「怒り」とは何? 「怒り」について誰も知らない 人間は「怒り」と「愛情」で生きている 「ゴキブリが気持ち悪い」のは自分のせい 「私は正しい」と思うから怒る 言葉は正しくない 怒る人々が思うこと 嫌なことを反芻してさらに不幸になる 第2章 怒りが幸福を壊す 拒絶のエネルギーが強烈になると 怒りが私たちの命を脅かす 怒りは自分を焼き尽くす「火」 病気がすぐ治る人、いつまでも治らない人 怒りはすぐに伝染する 「怒る人ほど頭が悪い」という真理 第3章 怒らない人 いちばん強烈な罰、それは無視 お釈迦さまを困らせた運転手 自分で反省しなければ意味がない 偉大な人ほど謙虚でいられる 怒ったら、怒らないこと 怒る原因がないときは誰でも立派 第4章 怒りの治め方 自分の心にある「怒り」に気づくこと 怒ったら「自分は負け犬」と言い聞かせる 正しい「平等」を理解する 「生きがい」などにこだわらない エゴは自分の足枷 怒りではなく「問題」をとらえる 笑えば怒りは消える 心を鎮めて状況を把握する ~生きとし生けるものが幸せでありますように~ -
マンガで分かる 人生がうまくいく!「動じない心」の作り方
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計34刷のベストセラー、待望のコミック化! ロングセラー『人生がうまくいく!「動じない心」の作り方』を、マンガで分かりやすく解説した一冊です。 前向きに生きるために必要な心構えを、仏教の教えも盛り込みながら紹介します。 ●目次 プロローグ 周りから言われることは気にせず、「不安は妄想にすぎない」と知る 第1章 どんな状況でも平常心を保ち、今に満足して生きる 第2章 「自分を守ってくれるもの」を大切にする 第3章 日々の中に安らぎを見つけ、習慣から「動じない心」を作る 第4章 人前や人間関係で動じないための心得 エピローグ たくさんの人と支えあい、愛情と生きがいを持って生きる ●著者 東京都出身。著述家。 学習院高等科・同大学卒業後、資生堂に勤務。 独立後、人生論の研究に従事。 独自の『成心学』理論を確立し、人々を元気づける著述活動を開始。 1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。 著書は『増補新版 人生がうまくいく!「動じない心」の作り方』『人生に迷わない!「決断力」の磨き方』『目の前にいる人を大切にする「一期一会」の習慣』(いずれもマイナビ出版)、『「折れない心」をつくる たった1つの習慣』(青春出版)、『平常心のコツ』(自由国民社)、『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)など多数。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 -
すごいADHD脳 - 天才的な能力を200%引き出す方法 -
親子の困りごとが格段に減る!子どもの自己肯定感が上がる! 「できないこと」からではなく「すごい強み」から向き合う 1万人の脳を見た名医が教える、最新のADHD脳のトリセツ 「超ポジティブ」「桁外れのエネルギー」「ノンバーバル思考(瞬時理解)」… これらはADHD脳が本来持っているすごい潜在能力です。 しかし、一般的な診断基準とされる「多動性」「衝動性」「不注意」といったネガティブな視点のみで見ていると、その能力を発揮する機会を奪ってしまいます。 これらのネガティブな特性はADHD症状のほんの一側面にすぎず、それよりもはるかに多くの強みを持っていることが研究によって明らかになっており、ADHD脳が天才であることは今や世界の共通認識になってきています。 本書では、そんな愛すべきADHD脳が自分らしく、能力を発揮しながらのびのびと生きるための方法を、自身もADHD脳の特性を持ち、「ADHD専門外来」で日々子どもたちと向き合う名医が教えます。 すごい能力を秘めたADHD脳の子どもや、自分のADHDを疑っている方にとっての希望となる本です。 【目次】 序章 すごいADHD脳は才能にあふれている すごいADHD脳は天才の素質/ADHD脳は“普通”に合わせなくていい/医師よりも親の目が正しい ほか 第1章 すごいADHD脳にはとびきりの強みがある ノンバーバル思考/超ポジティブ思考/好奇心のかたまり/絶対的な自信/先陣を切る自発性 ほか 第2章 すごいADHD脳のトリセツ ADHD脳の鍵は「ドーパミン」を上げること/親が子どもの動機を作るコーチになる/睡眠を平均10時間以上にする ほか 第3章 すごいADHD脳の能力を引き出す処方箋 1 感情系脳番地 (自分の感情がわかりにくい/強い怒りを抑えられない ほか) 2 運動系脳番地 (じっと座っていられない/危ないことをよくする ほか) 3 思考系脳番地 (好きなこと以外続かない/自発的ゆえにわがままに見える ほか) 4 伝達系脳番地 (嘘をつきやすい/すぐにふざける ほか) 5 記憶系脳番地 (振り返ることが苦手/時間に余裕を作って動けない ほか) 6 理解系脳番地 (あいまいな指示では伝わらない/言わなくていいことを言ってしまう ほか) 7 視覚系脳番地 (今見ているものだけに目が行く/うっかりミスが多い ほか) 8 聴覚系脳番地 (雑音が気になる/音読が苦手 ほか) 【著者プロフィール】 加藤俊徳(かとう・としのり) 脳内科医、小児科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社脳の学校代表。脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニングの提唱者。14歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意。1991年、現在、世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測fNIRS(エフニルス)法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD注意欠陥多動性障害、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。帰国後は、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、子どもから超高齢者まで1万人以上を診断、治療を行う。クリニックではADHD専門外来を開設し、ADHD症状のある人の脳画像を診断し、学習指導、適職指導など、その人の才能を開花させるため、薬に頼らない治療を行っている。著書は、『脳の強化書』(あさ出版)、『ADHDコンプレックスのための“脳番地トレーニング”』(大和出版)、『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き』(ダイヤモンド社)、『一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方』(サンマーク出版)など多数。 -
あるヨギの自叙伝
★★スティーブ・ジョブズが生涯読み続け、自身の葬儀でも配らせた「伝説の名著」が超訳で蘇る!★★ \\予約時から反響大! Amazonランキング第1位// (売れ筋ランキング「ヨーガ」カテゴリ[2026年7月22日調べ]) ★★★吉川ひなのさん推薦★★★ どんな環境にあっても、 自分の内なる光を信じること。 そう願うすべての人に 届けたい一冊です。 ★★★★★★★★★★★★★★ 他人の評価や周囲の声に惑わされ、本来の自分を見失いそうになる。 どんな環境に置かれても、決して揺るがない「自分の軸」がほしい。 そんな喧騒に少し疲れた心を、一瞬で静寂へと導いてくれる一冊があります。 『あるヨギの自叙伝』は、インド出身のヨギでありスピリチュアル教師のパラマハンサ・ヨガナンダが1946年に記し、西洋と東洋にヨガと瞑想の教えを広めた世界的名著です。 スティーブ・ジョブズが生涯にわたって読み返し続け、自身のiPadにも唯一入れていたという「生涯最大の愛読書」。自らの葬儀でも参列者に配られたことで知られています。 さらに、ジョージ・ハリスンやマハトマ・ガンジーをはじめ、時代を超えて世界中の多くの人々を魅了してきました。 道半ばで出会った聖者や賢人たちとの対話が本書には数多く散りばめられ、特定の思想にとどまらず、すべての思想の基礎となる普遍的な真理に焦点を当てているのも、80年近く経ったいまも読み継がれている理由のひとつです。 「心を静め、自分自身の軸を見つける」 外側の声や波立つ感情を静かに手放して、自分らしくいるための65の言葉 本書は、その教えを現代の読者にも読みやすい形に編み直した一冊。専門的な予備知識は必要ありません。 見開きの右ページに原典の現代語訳を、左ページにその背景と、いまの生活にどう活かせるかの解説を添えました。 1日の終わりにページを開くだけで、外の雑音がすっと消え、自分の内側にある純粋な平穏を取り戻せる感覚。どんなに複雑な人間関係や時代の空気に揺さぶられそうになっても、感情に飲み込まれずに「善く生きる力」をじわじわと育ててくれます。 外側の世界に振り回されず、自分自身の内側に目を向けること。 ヨガナンダの言葉は、答えを与えるのではなく、あなた自身の中にある答えを引き出す軸となってくれるはずです。 カバーイラストを手がけたのは、イラストレーターのNaffyさん。手元に置いておきたくなる、静かな存在感のある一冊に仕上がっています。 迷ったときほど、遠くを見るより、自分に還る。 80年近く多くの人の心を支えてきたこの一冊を、今日からあなたの一冊にしてみませんか。 -
思考は現実化する
★★★高橋メアリージュンさん推薦★★★ 本来の自分の可能性は、実は自分が一番知っている。 無限にあるその可能性を信じて、心から笑える人生を送ろうじゃないか。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 思いが信念になり、行動が変わる。 読むたびに、ずっとなりたかった自分に近づける83の言葉 なりたい自分や、理想の生き方がないわけではないけれど、 それに向かえている実感がないまま、なんとなく、毎日が過ぎていってしまう。 このままの自分でいいのだろうか……? そんなふうに思ったことは、ありませんか? 1937年、世界恐慌の傷が癒えぬアメリカで、後に世界中で読み継がれる一冊の本が出版されました。それが、バージニア州の貧しい家庭に生まれ、自らの力で道を切り拓いた著者ナポレオン・ヒルによる『思考は現実化する』です。 「成功できるかどうかは、お金や才能ではなく、マインドセット(考え方や信念)で決まる」 「『自分ならできる』という思いこそが、行動を変える」 出版から90年近くが経った今も、ヒルが伝えるメッセージは、シンプルで力強いものです。 思っているだけでは、何も変わりません。でも、思考が確かな信念に変わったとき、初めて人は動き出せるのです。 そして、行動が変われば、見える景色も、たどり着く未来も変わっていきます。 本書は、この『思考は現実化する』のエッセンスを、もっとも平易に、わかりやすく仕立て直した一冊です。 見開きの右ページに『思考は現実化する』の「名言」、左ページに「現代のあなたへのアドバイス」として解説を添えています。 明確な目標の描き方、迷いや恐れとの向き合い方、粘り強く続けるための具体的なコツなど、 難しい理屈も現代向けにわかりやすく紹介。今日から、少しずつ試せることばかりです。 カバーイラストを手がけたのは、人気イラストレーターの森優さん。持っているだけで、「なりたい自分」に少し近づいている、そんなポジティブな実感をくれる、お守りのような一冊です。 90年以上世界中で愛され続ける「成功哲学」を、今日からあなたの人生に取り入れてみませんか。 -
やさしくておそろしい 法哲学講義 生命の価値はみな等しいのか
谷川嘉浩氏(哲学者)推薦! 「普段の自分なら『非常識だ』と笑うようなことを哲学では考える。哲学をはじめたら、ほんの少し生きやすくなる」自由、健康、正義……あなたの人生で最も大事なものは何? 気鋭の法哲学者の講義で、生きること・死ぬことを考える。 ●自由主義と介入主義の境界線はどこか ●生命・健康はいつも善なのか ●正義の主張は絶対に正しいのか ●太く短い人生と細く長い人生、どちらが良いか ●なぜ死者を尊重すべきなのか 【目次】●はじめに ●序章:なぜ哲学は人生に効くのか ●第1章:本当の自由とは何か ●第2章:健康はいつも善なのか ●第3章:意外と知らない正義の話 ●第4章:生と死を哲学する ●おわりに -
秋田──環日本海文明への扉
【推薦】中沢新一さん 「列島の北の果て、日本の奥の奥へとつながっている秋田は、一つの独自の宇宙をつくりなしてきた。そこを原郷とする写真論の思想家は、愛情をこめて、土地の細かな襞々を克明にたどり、忘れられかけた歴史の記憶を呼び覚ましながら、広大にして深々とした、魂の秋田ジオラマを描き出した。」 ********** 古来、蝦夷と大和朝廷の境界に位置した秋田は、松尾芭蕉が『奥の細道』で辿り着いた北の到達点にして、日本海特有の哀愁を漂わせる、歌枕の聖地であった。 北限の秋田。先は魑魅魍魎が跋扈する未開の地…… しかし、「文明」の行き止まりとされたその地こそ、日本海以北の海を挟んで、大陸や島々の人々が行き交う北方民族たちの文化ネットワークへの玄関口であった。 異国から来訪する「マレビト」が起動する文化変容。 厳寒の雪国で洗練されていく精神と美意識。 従来の枠を超えて美術/写真史を論じてきた美術史家が、故郷・秋田を歩きながら、その風土の深層へと分け入り、日本文化の底流にある異形の風景を鮮やかに現前させる。 日本のもうひとつのルーツを解き明かす「裏日本史」。 ********** 【目次] 第①章 旅する光陰 ──その奥の奥の細道── ❶北限の岬 ❷循環する聖水 ❸松尾芭蕉と海に漂う島々 ❹集積する詩学 ❺旅に死すこと ❻旅人の秋田 ❼蝦夷島の影 蝦夷島の影 ❽アイヌとの交流 ❾旅を揺り動かす ➓フィールドワークの先駆者 第②章 北海の彼方へ ──流刑地民族学の視点から── ❶日本海という孵化場 ❷秋田の登場 ❸渤海と粛慎 ❹樺太への道 ❺流刑地を延長する ❻流刑地民族学へ ❼鳥居龍蔵と源泉としての北方 ❽北緯40度ノート ❾心は淋しき旅人 第③章 雪国の民俗 ──伝承の意味── ❶蘇る写真 ❷ナマハゲと梵天 ❸民俗学写真の精髄 ❹風と土を彫る ❺秋田パノラマを開く ❻雪国の衝動 ❼日本の奇跡 ❽トンネルの向こう側 第④章 縄文の粒子 ──四次元の秋田── ❶岡本太郎の秋田 ❷馬と牛、縄文と弥生 ❸雪の結晶と遮光土器 ❹ドキュマンを探して ❺マルセル・モースの弟子たち ❻縄文とアイヌ ❼人種の波動 ❽蓑虫山人と縄文仮面 ❾ストーンサークルの秘密 ➓縄文のネットワーク ⓫四次元の秋田 第⑤章 宇宙から降るデザイン ──雪の家から秋田工芸まで── ❶白井晟一の温泉建築 ❷郷土建築とモダニズム ❸風土をかたちに ❹白井晟一と縄文的なもの ❺今和次郎と雪との戦い ❻ペリアンのデザイン改革 ❼秋田から沖縄へ ❽木地師たちの光跡 ❾原型の夢 ➓宇宙へ降り積もってゆく 第⑥章 秋田原郷 ──その風土と世界性── ❶故郷と幼年時代の思い出 ❷日本海の文物交流 ❸黒水靺鞨からナナイへ ❹ツングース系諸族のゆくえ ❺謎のオホーツク文化 ❻菅江真澄とブルーノ・タウト ❼冬を美的に解決する ❽カントの風土 ❾人間学と自然地理学 ➓「世界=故郷」を愛するということ 第⑦章 秋田街道を超えて ──雪の果ての銀河── ❶宮沢賢治が歩いた秋田街道 ❷銀河と月光 ❸セールスマンの哀しみ ❹秋田蘭画への道 ❺漂泊の絵画 ❻角館の悲劇 ❼雪の涯の風葬 ❽組石からマタギへ ❾旅マタギと漂流民 第⑧章 白い神々の憑依 ──オシラサマとシャーマニズム── ❶「秋田風俗問状答」とネフスキー ❷巫女のオシラ遊び ❸イタコの口寄せ ❹馬産と養蚕 ❺「遠野物語」から「捜神記」へ ❻アイヌ文化との関わり ❼オヒナサマを透視する ❽白山信仰の源流 ❾ツングース民族大移動 ➓稲と白山信仰 ⓫渡り神としてのオシラ様 ⓬シャーマニズムの本源 第⑨章 春くる鬼 ──異人たちの饗宴── ❶折口信夫と蝟集する霊 ❷マレビトの変容 ❸鬼神と鬼門 ❹漂流する仮面 ❺島から半島へ ❻兄弟の半島 ❼日本海の龍神 ❽ホカヒビトとマレビト ❾流浪する神 第⑩章 風の身体 ──土と光の記譜法── ❶天空の不夜城 ❷蝦夷から武士へ ❸踊る秋田 ❹闇から放たれた流星 ❺風土と神話 ❻亡者の舞踏 ❼黄金の穂波 ❽秋田の呪術師 ❾身体風土の記譜法 ********** -
自殺再考
“自殺”の新しい理解――支援者として、いま何をすべきか? 本書は、米国における既存の自殺理論や理解の枠組みを再検討し、自殺の理解と予防に新たなパラダイムシフトをもたらす一冊である。自殺の要因を「精神疾患の有無」といった単純な枠組みで捉えず、意思決定や社会・経済状況が複雑に絡み合う現象として位置づけ、「自殺行動」そのものに焦点を当てた多層的かつ動的な予防戦略を提示する。こうした視点は、固定観念にとらわれない実践と包括的なアプローチの重要性を示し、具体的な行動変容を後押しする。 この問題は、日本の現状にも通じる。2006年の自殺対策基本法制定以降、対策は進展し、自殺者数は減少しているものの、依然として毎年約2万人が命を落としている。さらに、子どもの自殺は増加傾向にあり、自殺を考えた経験のある人も少なくない。 私たち支援者はいま何をすべきか――本書はその問いに重要な示唆を与え、日本の自殺予防対策をアップデートするための羅針盤となるだろう。 -
社会契約論
名訳で読む民主主義の聖典 「政治について書くからには、お前は君主なのか、それとも立法者なのかと、人は尋ねるだろう。私は答える。いや、違う、そしてそうでないからこそ政治について書くのだ」 こうした視角で書きだされる本書は、「最初の社会」から論じ始め、正しい統治のあり方を導出する。それは「民主主義の聖典」としての狭義の政治論にとどまらず、人類史の起源を措定して文明社会をトータルに批判する視座をも提供してくれる。 ただ「スパルタやローマでさえ滅びた」以上、その行論は明るさをもちえない。「人間に法を与える神々」である立法者や、祖国愛を強要する「市民宗教」に言及するなど、人民主権の実現には数多の困難が伴うことも鋭く指摘した。作田氏の名訳に川出良枝・東大名誉教授、髙山裕二・明大教授の解説を付した決定版。 -
ため息以上、通院未満…… こころの「安全基地」のつくりかた(大和出版)
4つの循環サイクルで生きづらさがまるっと解消! 不安・不調・ストレスに効く、今、注目の心理療法、力動的精神療法×愛着理論を初公開。あなたは大丈夫? 放置すると危険なこころのサイン―― ・嫌な気持ちが長く続く ・頭の中で同じことをぐるぐる考え続けてしまう ・場面が変わってもなかなか気持ちが切り替わらない ・相手や環境が変わっても同じような問題が起こる ・気づくといつも同じことで悩んでいる ・学生の頃から、似たようなパターンが繰り返されている など、1つでも当てはまったら、それは、「こころの未病」のサインかもしれません。こころのケアとスキンケアはよく似ています。落とす⇒快の時間・不快な時間を感じてみる、こびりついた汚れを書いて落とす 潤す⇒おつかれさまタッチングを行う、カラダスキャンをする 補う⇒1日を振り返る、「栄養」を足す 守る⇒3つの境界線を大切にする、「選ぶ」練習をする など、今日からできるセルフケアが満載! -
休めない呪いを解く(大和出版) メンタルダウンを防ぐ戦略的プログラム
この本で解く「3つの謎」 1.なぜ、人は「休むこと」にこんなに抵抗があるのか? 2.どうして疲れるほど、休みたくない思いが強まるのか? 3.疲れているにも関わらず、なぜ活動にしがみつくのか? こうした生き方になってしまうのは、脳の「止まるな」という過剰警告によるものだった。「今休んだら居場所がなくなる」「周囲に迷惑がかかる」「休んだとしても心がざわつく」という不安を根本から取り除かないと、人はメンタルダウンへの道を突き進んでしまう!? 大人気・元自衛隊メンタル教官が現場経験で編み出した、「村八分(●むらはちぶ)理論」「蓄積疲労の3段階モデル」「ステルス疲労」などの理論から、休めない理由を解明する。さらに、休息のセルフケアメソッドを多数紹介。 ★癒し系ツール15 ★究極のリカバリー法「おうち入院」 ★回復の6ステージで復帰までの ★価値観を緩める極意 などなど。「疲れがとれない」なら、ぜひ読んでみてください。
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