愛について考えたいのに普通に哲学者多すぎて何から読めばいいかわからない!ときに出会いました。助かるー
めちゃくちゃ最近の本なので(2024年)、古い本特有の読みにくさもないし、例も容易く頭に入る。
解説している哲学者の引用文(翻訳文)は全然理解できないんだけど、そのあとちゃんとわかりやすく言い直して
...続きを読むくれるので有難きことこの上なし
前にフロムの「愛するということ」を読んで自省したりしてたけど、なんかこれは哲学者を比較するという点で、本から自分へダイレクトに矢が刺さってギク!痛い!みたいなことがなかった。愛は一体化するものだし相互的なものだと思っていたのに、レヴィナスは反対だったのでレヴィナスの入門書でも読もうかなと思います。
恋愛を炎に例え、その炎を操る術が哲学だというのも素敵です。炎使いになりたい