戸谷洋志の作品一覧
「戸谷洋志」の「原子力の哲学」「アーレント『人間の条件』」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「戸谷洋志」の「原子力の哲学」「アーレント『人間の条件』」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
読むきっかけはCross digで竹下さんとの対談を見て興味を持ったため。
アーレントに限らず古典を読む意義って何があるんだろう?という疑問を持っていたため、あまり古典には手を出さずにいた。
この本を読んだことで、歴史の書物としてではなく今を生きる材料として古典が活かせることを知り、改めて本のすごさを理解するきっかけになった。
この本ではアーレントが世に発表した著名な本であるものの一つ、「人間の条件」を読むにあたって前提となる知識やアーレントの半生についても触れている。
おそらくこの本を読まずに人間の条件を読むことになっていれば(そもそも手に取ることもなかったかもしれない)、挫折だけして何も
Posted by ブクログ
息子は、私と話をしていて意見が異なっていると知ると嬉々として反論してくる。
はじめのうちはエビデンス(といってもほとんどはSNS上にある意見)に基づいて自分の考えを語っているのだけれど、やがて私の考えの甘さ、私の知識の浅さや古さ、終いには私の性格の歪みについて指摘し始める。
こうなるともはや議論ではなく単なる私の人格への言葉での攻撃なので、もちろん嫌な気持ちになった私は話をするのを止めようとする。
それを息子は反論できないからこその逃げだと言い募り、私を論破できたとする。
毎度、なんと不毛な時間なのだろうと思う。
そんな息子にこそ読んでもらいたい一冊。
Posted by ブクログ
「はじめに」に書かれている内容が、とても共感できるもので、哲学の楽しさ、魅力を語ってくれていて、興奮しました。
本論の内容も、大変分かり易い表現で哲学を解説してくれていて、この本1冊で、著者のファンになりました。
ただ、哲学は読んで学ぶだけではダメで、自分で考えないと意味がないという厳しい意見も、繰り返し述べられていました。
どこまで出来るか分かりませんが、哲学を学び続けて、考える楽しみを味わい続けていきたいと感じています。
美学に関しての考え方として、大きく自然美と芸術美の2つがあるという点については、自分も、人は自然に出来上がったものに価値を感じるか、人間が作り上げたものに価値を感