詭弁と論破 対立を生みだす仕組みを哲学する

詭弁と論破 対立を生みだす仕組みを哲学する

950円 (税込)

4pt

ある問題について対話や議論をするにしても、前提や土台を共有できない、軽く受け流し冷笑・嘲笑する、傾向が強まっている。特にSNSやネット上で幅を利かせる「論破」。人はなぜ言葉を交わすのか──人間と対話の本質的な関係を哲学の視点から解き明かす。

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詭弁と論破 対立を生みだす仕組みを哲学する のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ハーバーマスをちゃんと読まねば、となる。
    社交について、カント→ジンメル→ヤスパースと繋げていくのも勉強になったが、さてそれぞれを読むかとなるとハードルが高い……。

    0
    2025年12月23日

    Posted by ブクログ

    「論破」といえば、やはりひろゆき氏。
    本書では、この人の論のスタイルにしばしば批判的に言及する。
    しかし、本書は単にひろゆき氏をモンスター扱いせず、彼のような存在がなぜ社会で喝采を浴びるのかから分析する。

    本書の論旨は「おわりに」にまとめられている。
    こういうところは、お若い研究者らしい、読者にや

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

     論破王から論を起こし、最終的には現代において求められているコミュニケーション能力は社交的に対話する能力だと結論している。

     クーンのパラダイム論やハーバーマスの『公共性の構造転換』などを援用しながら、わかりやすく、説得的に論を展開している。

     「おわりに」に各章の結論がまとめられており、まずは

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    ひろゆきのような相手を詭弁によって論破するような議論は人々を啓蒙することは難しい上にある種の嘘が蔓延してしまう恐れがあると思う。したがってこれはあくまでエンターテイメントとして楽しむべきであり、議論によって本当に大事なことは相手を敵としてではなく議論を進めていく仲間としてみて、自分たちの意見や見解を

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    各章のテーマ立てが明確で、読みやすかった。近年とみに人との対話が難しくなっている気がする。ともすれば相手を言い負かしたり、罵倒して怒らせることで対話を不可能にする態度も多く見られる。また「人それぞれだよね」という態度にもモヤモヤしていたので、気になって手に取ってみた。

    0
    2025年08月21日

    Posted by ブクログ

    結論はなんだか青臭いが、この限定されたテーマの中で広く思想を拾い上げるスタイルは、気になるような新書を多く手掛けている筆者によるもの。焦点が絞られているものでもないため、次にこれを手に取りたいという架け橋には本著はそれほどならなかった。

    0
    2025年07月13日

    Posted by ブクログ

    現代の議論の形をテーマに、ひろゆきの「それってあなたの感想ですよね?」を起点にし、どのような議論が今後求められるのかを論述されていた。
    過去の歴史や議論形態が引き合いにだされており、どの章も興味深く読めた。

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

    後半はほとんど理解できてない。知識不足だと実感した。哲学において学術的な訓練をとおした人には簡単なのかも知れないが。終始ひろゆきの論破芸には批判的。ディベートは第三者の納得感で勝敗が決まるが、その構造自体も批判的に検討されるのが面白かった。

    0
    2025年05月03日

    Posted by ブクログ

    「論破王」と呼ばているらしい西村ひろゆき氏や「ポスト・トゥルース(事実より感情を大切にする概念)」を象徴するトランプ大統領を念頭に、議論において「論破しようとする」態度ではなく会話を成立させる心がけを啓蒙するという本。哲学の領域なので面倒くさくなる話をなるべく分かりやすく描いている。

    時代の風潮に

    0
    2026年02月08日

    Posted by ブクログ

    詭弁も論破も、あまり印象のよい言葉ではない。詭弁を弄して相手を論破することは、本人は爽快かもしれないが、相手は納得いくものでないだろう。
    その意味で、ひろゆきの論破芸は相手が理屈に合わないことを認めさせるというよりは、第三者に相手を論破したと認めさせるという要素がある、という著者の見立てには納得感が

    0
    2025年09月15日

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