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なぜ「会いたくて震える」のか? 「自分らしさの檻」って何? その答えは、哲学の中にあった! Jポップの名曲の歌詞を分析した、最も分かりやすい「哲学入門」。Jポップの歌詞を哲学で読み解く! ――Jポップは、しばしば「自分」や「愛」「人生」をテーマとし、その歌詞は、シンプルであるがゆえに我々の胸に響く。一方、複雑な事象の本質を突き止め、露わにして見せようとするのが哲学ならば、両者は、密かに同じ企みを担っているとは言えまいか。Jポップの名曲を題材に誘う、いま旬の哲学入門!
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Posted by ブクログ
学生と先生の掛け合いがあることでサクサク読める。若干コメディ調な掛け合いも哲学に対するとっつきにくさを和らげてくれているように感じる。読者の代弁者としての学生がいて読みやすい。 難しい解説が始まりそうなタイミングで曲の参照が入るおかげですんなり思想を理解できる気がする。具体例としてのJポップ? 1...続きを読むつ1つの思想の説明がかなり短く(言い方を変えると端的に)示されているのは読みやすかったが、かなり削ぎ落としている部分があるのだろうなと思った。原著にあたってみたい。 哲学の大きな流れを知らず、個別の哲学者について触れるのがもったいないと感じた。大きな思想の流れをまずは捉えたい。
日常生活の中で、いや、日常生活を生きているからこそ見落としてしまうもの。これについて、深く再考させられる一冊だった。当たり前といえば、当たり前かもしれないが、当たり前を考えることに意味があるのだなと思う。反芻によって得られるものは、思ったよりも多い。
自分・恋愛・時間・死・人生の5つのテーマを、J-POPの歌詞から読み解く形。 個人的には、いきものがかり「YELL」から、ニーチェの「星の友情」につながることがとても興味深かったです。
哲学するきっかけとして、よくできている。 テンポの良い対談形式で話しが進んでいく。 いくつかのJポップがいかに時代と人間に向き合って作られているのか、本書を読んで驚いた。 知ってはいて、いい曲だと思ってはいても、ここまでの内容を持っているとはつゆも思わなかった。 構成、分析、最後のまとめとい...続きを読むい、哲学を人生にひきつけて考えられる良書である。 ・ヴェイユ:待つとは注意することを伴う ・one ok rock の歌詞の深さ:死についての認識変革 ,SEKAI NO OWARI のRPG:地球を愛すること
良書。取り上げられている楽曲を聴きながら読み進めると、心地よいトリップ感が得られて楽しい。読んで楽しいだけでなく、哲学の入門書として非常によくまとまっていた。「自分」「他人」「恋愛」のトピックを順序立てて説明されていて、腑に落ちやすい展開になっていた。
先生と麻衣さんの対談形式で、Jポップの歌詞を引用しながら、哲学のテーマである「自分」「恋愛」「時間」「死」「人生」について考えていくという本。各テーマについて3つの小テーマを考えるので、全部で15曲が引用されています。 Jポップは90年代後半の頃から好きで聴いていましたが、どっちかというとメロディー...続きを読むにばかり意識がいってしまって、歌詞にはほとんど注意を払っていませんでした。こうして改めて歌詞について考える機会があると、存外深い意味をもったものなんだなと気づかされました。特に、一番最後に出てくる、いきものがかりのYELLはすごいですね。 肝心の哲学について言うと、まあ正直ふわふわした理解しか得られませんでした。とっかかりを与えてくれるものなのかなという理解です。それぞれの小テーマごとに関連する哲学者が紹介されているので、自分の興味をもったところについて、さらにその哲学者に関する本を読み進めるなど、深堀するとよさそうです。
哲学的思考のプロセスが対話型文書で分かりやすく表現されている。歌は自己表現やメッセージなので思考を広げるには良い機会になった。結論も腑に落ちる。
歌詞ってあまりまじめに読んだことがない。女子大生と哲学の先生との対話形式で、歌詞をネタに哲学的トピックを紹介してゆく。楽しめた。紹介されているのは最新のものが中心の超有名曲たちだが(知らないのもあった…)、やっぱり時代的なものが反映されているものなのだろうか。
Jポップの歌詞と哲学。とてもわかりやすかったです! よく聞く楽曲だったところにも、なんだか因果関係がありそう。哲学科の人は、RADを聞くのかー♪
有名なJポップ15曲の歌詞を、恋愛や時間、死、人生などのテーマで哲学するという面白そうな試みに惹かれた。しかし、15曲中脳内再生できるのはせいぜい5曲ほどで、今も好きでよく聴くのは「天体観測」と「閃光少女」だけ。他の曲もよく知っているとより楽しめただろうな。「閃光少女」の今現在この瞬間をテーマに据...続きを読むえるって、なかなか難しいと思う。軽い、ありきたりな歌詞と思っていたが、解きほぐすと読み応えがあった。 それだけ人間はずっと同じことで悩み、普遍的な真理に到達しているということか。 Jポップは特に、曲の構成や各楽器の美味しいフレーズ、歌い方などを重視して聴くため、歌詞はユニゾンのようにまったく意味がなくても問題ないと思っていたが、これからは歌詞にも注目して聴こう。
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Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲
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戸谷洋志
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