作品一覧 2022/02/25更新 「甘え」と日本人 試し読み フォロー 甘え・病い・信仰(長崎純心レクチャーズ) 試し読み フォロー 日本の最終講義 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 土居健郎の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 「甘え」と日本人 齋藤孝 / 土居健郎 「甘え」と聞くと確かに悪いイメージの方が先に来るが、良い意味での「甘え」がもっと許容される社会であってほしい。読書経験によって自分の感情と言葉とのズレが少なくなった、との記述には大いに同意できる。「ムカつく」にも色々な種類があるが、それを言葉で表現して他者に伝えられないなんて想像するだけでストレス...続きを読むが激しい。 今までは論理的に説明されて納得することがほぼ大多数だったが、本書では抽象的なのに腑に落ちる、本質に直接語りかけてくるような感覚を味わった。 Posted by ブクログ 日本の最終講義 鈴木大拙 / 貝塚茂樹 / 桑原武夫 / 中村元 / 土居健郎 / 鶴見和子 / 河合隼雄 / 梅棹忠夫 / 江藤淳 / 網野善彦 / 阿部謹也 / 日野原重明 巨匠と呼ばれる社会学、医学を中心とした教授陣の最終講義を集めたオムニバス。 芦原義信が目当てで、読めて良かったです。図と地を始めとするゲシュタルト心理学、銀座の看板の話。とても興味深い。 Posted by ブクログ 「甘え」と日本人 齋藤孝 / 土居健郎 『「甘え」の構造』(弘文堂)で知られる精神科医の土居健郎と、身体論や教育論の分野で活躍している齋藤孝の共著です。 齋藤は、土居の論じた「甘え」を、ノンバーバルで身体を通じたコミュニケーションの「技」としてとらえなおすことで、その新しい可能性を切り開こうとしています。土居の本も齋藤の本も、これまで何...続きを読む冊か読んだことはあったのですが、両者の議論がこういうかたちで結びつくということには思い至らず、その点ではおもしろく読めました。 Posted by ブクログ 「甘え」と日本人 齋藤孝 / 土居健郎 一番印象に残ったのは、「読み聞かせは子どもにとっていい甘え方であり、気持ちのよいもの」ということ。 読み聞かせに限らず、誰かのために音読することの意味を知り、この本をきっかけに、音読を活用するようになりました。 Posted by ブクログ 土居健郎のレビューをもっと見る