作品一覧

  • 「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる 自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方
    4.2
    1巻1,793円 (税込)
    就活はうまくいったのに、仕事がつまらない…!「いい会社」に縛られず、自分らしく生きていけるブレない強みを手にする方法とは? つぶしが効くキャリアに潰されてしまう“優秀な人”に必要なのは、資本主義社会の競争から降り、自分だけの「唯一無二性」を手にすること。安定とやりがいを両立する自己実現メソッド。
  • 「マウント消費」の経済学(小学館新書)
    3.4
    1巻1,012円 (税込)
    消費トレンドはモノ・コトからマウントへ。 「こんな素敵な場所に旅行してきました」 「こんな美味しい料理を楽しみました」 「こんな特別な人と過ごしています」 SNSで頻繁に目にするこうした投稿。その背後には、多くの人が無意識のうちに抱える「マウント欲求」が潜んでいる。令和の日本では、SNSの普及とともにこの欲求が顕在化し、日常のあらゆる場面に深く浸透している。一見ネガティブに映るこの現象だが、実は日本経済を活性化させる「隠れた切り札」として大きな可能性を秘めている。 なぜテスラやアップルは次々と新たなイノベーションを生み出せるのか。 NewsPicksやSAPIXが絶大な支持を集める理由とは。 その答えは、「マウント消費」という次世代の消費トレンドに隠されている。 本書は、ベストセラー『人生が整うマウンティング大全』の企画・プロデュースを手掛けた筆者が、自身の豊富な知見を余すところなく凝縮した渾身の一作である。「マウンティング」という人間に備わる根源的な欲求が、どのように社会を進化させ、イノベーションを生み出し、経済を動かしてきたのか。そのメカニズムを解き明かしながら、これからの日本が目指すべき成長戦略を提示する。 (底本 2025年1月発売作品)

ユーザーレビュー

  • 「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる 自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ良い!

    「これだけ(税金を)納めて、なぜ誇りではなく、疎外感が返ってくるのか?納める額は増えても、返ってくるのは「感謝」ではない。「それくらい払って当然でしょ」という、無言の空気だけだ。」

    何重にも「応能負担」をかけてきたり、そもそも傾斜があることを当然だと言わんばかりの現状があると、私も思います。

    0
    2025年10月30日
  • 「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる 自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方

    Posted by ブクログ

    梅田の蔦屋書店で読んだ。
    タイトルに惹かれて手に取った。
    ということは、「いい会社」のはずなのに、モヤモヤ働いているのか⋯笑
    まさにその通り!笑

    超ブラックではないし、周りの人も仕事を辞めるほど悪くはない。それなのになぜ。

    「唯一無二性」を自分で作れるか。
    他人と比較する必要は全くなし。
    比較できないテリトリーを作れば良し!

    やりたいことはほとんどの人がない。
    だから、ちょっとでも引っかかること、興味のあることを深堀。
    広く浅くも大事。でも、狭く深くを追求する!

    できるだけ言語化できるように自分に問いかける。
    とにかくまずは行動あるのみ!!

    0
    2025年08月12日
  • 「マウント消費」の経済学(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    ■「マウント合戦」の背後には、現代社会特有の二つの新たな課題が潜んでいる。それが「マウント中毒」と「マウント疲労」である。
     「マウント中毒」はマウントを取ること自体が目的化している状態のこと。彼らにとって大切なことは内面的な充足感ではなく、「他者からどう見られるか」という外部評価だ。
     「マウント疲労」は他者のマウント投稿を閲覧し続けることによって引き起こされる精神的な消耗のことを指す。
    ■技術の進化だけでは消費者の心をつかむことはできない。真のイノベーションとは「技術の革新」ではなく「欲求の革新」だ。この視点から日本企業を見てみると多くの企業が未だに「イノベーション=テクノロジーの活用」と

    0
    2025年05月02日
  • 「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる 自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方

    Posted by ブクログ

    「いい会社」にいるはずなのに、なぜか満たされない。この感覚に心当たりのあるビジネスパーソンは少なくないでしょう。本書は、そんな言葉にできないモヤモヤの正体を「ハイスペックキャリア迷子」と名付け、その構造を鮮やかに解き明かしてくれます。著者によれば、このモヤモヤは個人の能力や意欲の問題ではなく、むしろ優秀で誠実に社会に適応してきたからこそ陥る、現代社会の構造的な副作用なのだといいます。

    私自身、「ジェネラリスト型」の迷子たちの姿と重なる部分が少なくありません。これまで美徳と信じてきた器用さや合理的な判断が、時として自分の首を絞め、キャリアの袋小路に迷い込ませるという分析には、何度も頷かされまし

    0
    2025年10月29日
  • 「マウント消費」の経済学(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    「マウント消費」とは何なのか聞いたことはなかったが、
    非常に興味深く読めた。
    MXデザイナーの役割は「優越館」を感じされる体験の設計とある。令和の時代における「さりげなく自分を際立たせる」という新たなマウントのありかた。
    この本でいろんな例が挙げられている。その中で慶應三田会が紹介されてあった。今私が受験生なら何としても慶應大学への進学を目指すだろうなと思った。

    0
    2025年10月05日

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