勝木健太のレビュー一覧

  • 「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる 自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ良い!

    「これだけ(税金を)納めて、なぜ誇りではなく、疎外感が返ってくるのか?納める額は増えても、返ってくるのは「感謝」ではない。「それくらい払って当然でしょ」という、無言の空気だけだ。」

    何重にも「応能負担」をかけてきたり、そもそも傾斜があることを当然だと言わんばかりの現状があると、私も思います。

    0
    2025年10月30日
  • 「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる 自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方

    Posted by ブクログ

    梅田の蔦屋書店で読んだ。
    タイトルに惹かれて手に取った。
    ということは、「いい会社」のはずなのに、モヤモヤ働いているのか⋯笑
    まさにその通り!笑

    超ブラックではないし、周りの人も仕事を辞めるほど悪くはない。それなのになぜ。

    「唯一無二性」を自分で作れるか。
    他人と比較する必要は全くなし。
    比較できないテリトリーを作れば良し!

    やりたいことはほとんどの人がない。
    だから、ちょっとでも引っかかること、興味のあることを深堀。
    広く浅くも大事。でも、狭く深くを追求する!

    できるだけ言語化できるように自分に問いかける。
    とにかくまずは行動あるのみ!!

    0
    2025年08月12日
  • 「マウント消費」の経済学(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    ■「マウント合戦」の背後には、現代社会特有の二つの新たな課題が潜んでいる。それが「マウント中毒」と「マウント疲労」である。
     「マウント中毒」はマウントを取ること自体が目的化している状態のこと。彼らにとって大切なことは内面的な充足感ではなく、「他者からどう見られるか」という外部評価だ。
     「マウント疲労」は他者のマウント投稿を閲覧し続けることによって引き起こされる精神的な消耗のことを指す。
    ■技術の進化だけでは消費者の心をつかむことはできない。真のイノベーションとは「技術の革新」ではなく「欲求の革新」だ。この視点から日本企業を見てみると多くの企業が未だに「イノベーション=テクノロジーの活用」と

    0
    2025年05月02日
  • 「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる 自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方

    Posted by ブクログ

    「いい会社」にいるはずなのに、なぜか満たされない。この感覚に心当たりのあるビジネスパーソンは少なくないでしょう。本書は、そんな言葉にできないモヤモヤの正体を「ハイスペックキャリア迷子」と名付け、その構造を鮮やかに解き明かしてくれます。著者によれば、このモヤモヤは個人の能力や意欲の問題ではなく、むしろ優秀で誠実に社会に適応してきたからこそ陥る、現代社会の構造的な副作用なのだといいます。

    私自身、「ジェネラリスト型」の迷子たちの姿と重なる部分が少なくありません。これまで美徳と信じてきた器用さや合理的な判断が、時として自分の首を絞め、キャリアの袋小路に迷い込ませるという分析には、何度も頷かされまし

    0
    2025年10月29日
  • 「マウント消費」の経済学(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    「マウント消費」とは何なのか聞いたことはなかったが、
    非常に興味深く読めた。
    MXデザイナーの役割は「優越館」を感じされる体験の設計とある。令和の時代における「さりげなく自分を際立たせる」という新たなマウントのありかた。
    この本でいろんな例が挙げられている。その中で慶應三田会が紹介されてあった。今私が受験生なら何としても慶應大学への進学を目指すだろうなと思った。

    0
    2025年10月05日
  • 「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる 自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方

    Posted by ブクログ

    テーマはこれまで読んできた内容と近しかったが、言葉選びが良かった。心に残るキーワードを得られた気がする。

    0
    2025年10月04日
  • 「マウント消費」の経済学(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    トピックとしては面白いものだっただけに、後半が事例の列挙になっていたのがもったいなかった。行動経済学などの知見と組み合わせれば、人が見栄のためにいかにお金を使っているのか、そのメカニズムはどのようなものか、などより突っ込んだ分析ができると思う。
    マウントの例で三田会とSAPIX出てきたのは笑った

    0
    2025年12月04日
  • 「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる 自分らしく生きていけるブレない強みの見つけ方

    Posted by ブクログ

    3分の2くらいずっと同じことを言っていて、実践的なメソッドは最後の3分の1程度。
    そもそも競合や比べるものがないフィールドで自分の唯一無二性を発揮するという話。
    モヤモヤは解消されなかった。

    0
    2025年08月22日
  • 「マウント消費」の経済学(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。
    MX=マウンティングエクスペリエンスという言葉は筆者の造語なのかな?経済学としては利用すべき感情であるのは理解できるが、マウント消費、虚しすぎる。

    0
    2025年08月14日
  • 「マウント消費」の経済学(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    著者が「モノ消費」、「コト消費」に続く「マウント消費」を提唱し、その消費の特徴やそれに倣った事例を挙げる。資本主義社会は限界効用逓減の法則が効かない、すなわち欲望の限界がない社会で、「マウント消費」は飽くなき欲望を推進させるものだという。著者はこの特性は生かして、日本独自の文化を海外にアピールすることが、今後の日本経済において重要だと主張する。

    0
    2025年07月26日
  • 「マウント消費」の経済学(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    承認要求を満たしてくれるサービスに踊らされてしまっているのかと思うと馬鹿馬鹿しい気がしてくる。筆者の言うMX体験なるものは興味深いが、自分が好きなことを楽しみたいなと思う。

    0
    2025年06月29日
  • 「マウント消費」の経済学(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    なんで特定の商品に嫌悪感があるんだろう
    っていうものを少し解決してくれる本だった

    実際はその商品やサービス自体に
    恨みがあったり嫌いというわけではなくて

    マウント欲うまく刺激することに世の中苦労してると思うけど
    自分も操られないようにしないとなと思った

    0
    2025年04月29日