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神のちから
さくらももこの発想の原点! あたりまえの日常世界から、いつのまにか不思議な世界へ…。やりたい放題がここに復活! 「神のちから」初公開キャラクターイラスト全41点収録。作者自身によるコメント付きです! -
スパイの妻
選ぶべきは愛か、大儀か――。 第二次大戦時、混沌する運命に翻弄される男女の愛憎を描く、 究極の歴史サスペンス! 1940年、太平洋戦争前夜の神戸。満州事変以降、国内外で不穏な空気が漂う最中、福原聡子は仕事で満州へ赴いた貿易商の夫・優作の帰国を待ちわびていた。しかし、帰国後の優作は人が変わったようで、憲兵隊からも目をつけられ始める。満州で何があったのか、夫は何を隠しているのか。優作と家庭の幸福を守るため、夫の秘密を探る聡子が目にした驚愕の真実とは――? 演出・黒沢清、作・濱口竜介、野原位、黒沢清による、蒼井優、高橋一生出演のNHK BS8Kドラマ「スパイの妻」(2020年6月放送予定)、渾身の小説版。 -
水道、再び公営化! 欧州・水の闘いから日本が学ぶこと
水道民営化とは、地域窮乏化政策だ! 欧州の水道再公営化運動が生んだ、新たな民主主義から学び、日本の水道を、グローバル資本から守る。一九八〇年代以降、民営化路線を歩んできた欧州の水道事業。しかし杜撰な管理や財務の問題にスポットがあたり、再び、水道を公営化に戻そうという大きな流れが市民運動を起点に巻き起こっている。昨今、注目されている欧州の左派ポピュリズムのうねりの中核は、実は「水道の再公営化」を求める権利運動だったのだ。水は、人々の共有財・公共財<コモン>である。資本が利潤をあげるための対象として水を扱えば、たちまちその地域は窮乏化していく。民営化で疲弊した欧州の人々の怒りが地方自治体を動かし、「ミュニシパリズム」や「フィアレス・シティ(恐れぬ自治体)」など、新しい民主主義の形を作り出しているのだ。その成果である、水道事業の再公営化はなんと178件。水を再び自分たちのものへと取り戻す欧州の運動から日本が学び、各自治体において民営化をストップさせるにはどうすればいいのか。日本人でありながら、欧州・民主主義の最前線に立つ著者が、日本再生のためのカギを明かす。 -
中3、冬、逃亡中。【単行本版】
女優「壇蜜」主演の実写ドラマも好評配信中!轢かれそうになった私を助けてくれたのは、 愛した彼ではなく、見知らぬ15歳の少年だった。 --7年間付き合った彼氏にフラれた花菜。ヤケ酒に溺れた花菜は道路に飛び出してしまい…死にかけたところを、翔太に助けられた。 服も汚れ、怪我も負っている訳アリな翔太を見捨てておけず、一晩だけ家に泊めることに…深入りするつもりは無かった。フラれた感傷を紛らわせるためのほんの気まぐれのつもりだったのに…「この子に希望をあげたい」 ――彼の痛みを知った私は、強く決意した。 傷心OLと訳アリ中3男子の逃避行が始まる。 ※この作品は過去、電子書籍「中3、冬、逃亡中。1~5巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。 -
さまよう遺骨 日本の「弔い」が消えていく
超少子高齢化、核家族化、晩婚化に未婚化、熟年結婚・離婚率の上昇……。日本社会が大きく変化するなかで、さまよう遺骨が急増している。このことは決して他人事ではない。大切な人の遺骨や自分の遺骨が死後、行き場を失わないようにするために、わたしたちは誰にどう死後を託したらいいのか。変容する弔いのかたちを見つめ直し、「真の終活」とは何かを考える。 “遺骨・墓”問題を追ったNHKクローズアップ現代+待望の書籍化! もう“個”の単位では死者を弔えない。 〈内容〉 第一章 遺骨が捨てられる?! 第二章 遺骨を手放したい人々 第三章 急増する「墓じまい」と新たな弔いのかたち 第四章 誰に死後を託すか -
ロマンス暴風域
著者初の週刊連載作品「ロマンス暴風域」(週刊SPA!にて連載)が待望の単行本化! 高校の臨時教員であるサトミンは、講師の契約期限は迫り学生時代に付き合った彼女と別れて以降独り身が続いている。しかも婚活では非正規職であることを理由に相手にされず、恋愛に対して自信を喪失中。しかし、気分転換に行った風俗で出会ったせりかに、お金や肩書など関係ない“運命の出会い”を感じる。客と風俗嬢の関係からスタートした2人の仲は接近していき……。 肩書、年齢、男性であること――。目を背けることのできない現実に惑う主人公が求める、真実の愛とはなにか。“恋愛弱者のロマンス”ここに開幕! -
富山は日本のスウェーデン 変革する保守王国の謎を解く
待機児童ゼロ、結婚した女性の離職率の低さ、 貧困の少なさ、公教育の水準の高さ……日本型「北欧社会」が保守王国で生まれていた! 富山県は県民総生産が全国31位の小さな自治体だが、一人当たりの所得では6位、勤労者世帯の実収入では4位に浮上する。背景にあるのは、ワークシェアリング的な雇用環境と女性が働きやすい仕組みだ。さらに、公教育への高い信頼、独居老人の少なさなど、まるでリベラルの理想が実現しているかのようだ。しかし、北陸は個人よりも共同体の秩序を重視する保守的な土地柄とされる。富山も例外ではない。つまり、保守王国の中から「日本的な北欧型社会」に向けた大きなうねりが起きているのだ。10年間にわたって富山でのフィールドワークを続けてきた財政学者が問う、左右の思想を架橋する一冊。 【目次】はじめに/序章 保守と革新、右と左を超えていくために/第一章 富山の「ゆたかさ」はどこから来るのか/第二章 どのように富山県の「ゆたかさ」は形づくられたのか?/第三章 家族のように支え合い、地域で学び、生きていく/第四章 危機を乗り越えるために「富山らしさ」を考える/終章 富山から透視する「歴史を動かす地域の力」/おわりに/参考文献 -
オイディプス王
危機に瀕する都市国家テーバイを救うためオイディプス王は神託を請う。結果は、「先王ライオス殺害の犯人を罰せよ」だった。真相が明らかになるにつれ、みずからの出生の秘密を知ることになる彼を待ち受けていた運命とは? 「エディプス・コンプレックス」のもとになるなど、後世の文学、思想に大きな影響を与え、今も全世界で読み継がれ、上演されつづけるギリシャ悲劇の最高傑作。 -
いのちと味覚 「さ、めしあがれ」「イタダキマス」
いのちと味覚は切っても切り離せないもの。環境汚染によって安心・安全な食材が姿を消し、簡便な「レシピ」の氾濫で、食の本質が失われつつある今、「より良く生きる」にはどうしたらよいのか。その心得を、「畏れ」「感応力」「直感力」「いざのときを迎え撃つ」「優しさ」の五つの指標から説く。著者初の新書エッセイ。 序 章 九十二歳のいま、これだけはお伝えしたいこと 第一章 「畏れ」を持つこと─風土の慈しみ、旬を味わうための心得 第二章 「感応力」を磨くこと─“手のうちの自然”に五感を集中してみる 第三章 「直感力」を養うこと─風が示してくれた、おいしい生ハムのつくり方 第四章 「いざのとき」を迎え撃つこと─牛すじやアラを食すのは、いのちの根底を固めること 第五章 「優しさ」を育てること─スープの湯気の向こうに見えてきたこと -
子どもの脳を傷つける親たち
不適切なかかわりが、子どもの脳を変形させる 脳科学が明らかにした驚くべき事実 「子どもの前での夫婦喧嘩」、「心ない言葉」、「スマホ・ネグレクト」に「きょうだい間の差別」──。 マルトリートメント(不適切な養育)が子どもの脳を「物理的」に傷つけ、学習欲の低下や非行、うつや統合失調症などの病を引き起こすことが明らかになった。脳研究に取り組む小児精神科医が、科学的見地から子どもの脳を解明し、傷つきから守る方途と、健全なこころの発達に不可欠である愛着形成の重要性を説く。 [内容] 序 章 健全な発達を阻害する脳の傷つき 第一章 日常のなかにも存在する不適切な養育 第二章 マルトリートメントによる脳へのダメージとその影響 第三章 子どもの脳がもつ回復力を信じて 第四章 健やかな発育に必要な愛着形成 終 章 マルトリートメントからの脱却 -
横須賀ブロークンアロー
「小説推理」で62回にわたり連載されたエンターテインメントが文庫オリジナルで登場!「ブロークンアロー」とは重大な核兵器の事故のことを指す米軍の符牒。――福島から高校卒業と同時に上京し、今は横須賀で車両整備の仕事をする28歳の江井(えねい)徹は横須賀の地下壕で旧日本軍の戦闘機の破片を拾う。それがネットオークションで高値で落札されたことから、俄然「お宝探し」に興味を持つ。しかし、江井は気付いていなかった。それがどんなに危険なことかを。立ち入り禁止区域の周辺をうろつく江井を、正体不明の連中が襲い始める。当初は警告ふうだったものが、次第に過激になり――。 -
零の記憶 瞬く星と見えない絆
如月零は眼鏡を外すと霊の記憶が見える女子高生。二年に進級しても相変わらずクラスで浮いたままだが、なぜか同級生の水嶋遙に懐かれていた。遙にワンダーフォーゲル部に誘われた零は担任教師の鈴宮一貴に後押しされ、ナイトハイクに参加する。しかしその翌日、 山で合流予定だった遙の弟の陵が行方不明になっていると聞く。一人で弟を捜しにいこうとする遙を案じた零は、一貴と遙、そしてワンダーフォーゲル部の顧問・相良志帆と共に山を登る。そこで力を使い陵を捜そうとするが、零の目に飛び込んできたのは異様な「記憶」で――。 -
Gマン 宿命の銃弾
「極大射程」に始まる〈スワガー・サーガ〉の第15作! アーカンソー州にあるボブ・リー・スワガーの地所の造成地から、祖父チャールズの遺品と思われるコルト45と紙幣、謎の地図、そして1934年のみ用いられたFBIの前身、司法省捜査局のバッジなどが発見される。 ジョン・デリンジャーやベビーフェイス・ネルソンといった名うての悪漢が跋扈した時代に、当時、ポーク郡の保安官だった祖父はどうやら捜査局に協力して、アウトローたちを狩り出す任務に従事していたらしい。 自らのルーツでもある祖父の謎に満ちた事績を追うべくボブは調査を開始する! ――― 《「スワガー・サーガ」シリーズ》 『極大射程』(上・下) 『ダーティホワイトボーイズ』 『ブラックライト』(上・下) 『狩りのとき』(上・下) 『悪徳の都』(上・下) 『最も危険な場所』(上・下) 『ハバナの男たち』(上・下) 『四十七人目の男』(上・下) 『黄昏の狙撃手』(上・下) 『蘇えるスナイパー』(上・下) 『デッド・ゼロ 一撃必殺』(上・下) 『ソフト・ターゲット』(上・下) 『第三の銃弾』(上・下) 『スナイパーの誇り』(上・下) ―― -
気象庁物語 天気予報から地震・津波・火山まで
1875年、虎ノ門の高台に誕生した東京気象台は、戦争や災害のたびに技術革新を行い、現在の気象庁へと成長した。日露戦争の命運を決する「天気晴朗ナルモ波高カルベシ」の電報、太平洋戦争期に軍部と争った気象観測の主導権、青函連絡船洞爺丸を襲った台風、富士山レーダーの建設とアメダスの導入、そして昨今の異常気象――。技術者たちで構成され、科学の進歩とともに歩んできた「戦う技術官庁」の足跡を辿る。 -
結果を出し続ける~フィジカルトレーナーの仕事~
【祝・箱根駅伝3連覇! 青山学院大学陸上競技部監督・原晋氏推薦!】卓球の福原愛選手の五輪二大会連続メダルに貢献し、青山学院大学駅伝チームの2連覇の影の立役者となったフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一。その中野が、2016年リオデジャネイロ五輪の総括から、常勝軍団・青山学院大学駅伝チームとの秘話、自身の仕事術や哲学までを、スポーツライター戸塚啓を聞き手に徹底的に語り尽くした一冊。 -
黒豚姫の神隠し
沖縄本島の遙か南に位置する宇嘉見島には、人間を拐かす黒豚の悪神ウヮーガナシーの伝説がある。島育ちで映画好きの中学生・ヨナと東京からの転校生・波多野清子は『オズの魔法使い』をきっかけに接近するが、清子は「黒い豚に呪われている」と告白をする――離島に棲まう神々と悪童たち、ひと夏の異界譚。
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