北斗 ある殺人者の回心

北斗 ある殺人者の回心

作者名 :
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作品内容

【第8回中央公論文芸賞受賞作】両親から激しい虐待を受けて育った少年、北斗。誰にも愛されず、愛することも知らない彼は、高校生の時、父親の死をきっかけに里親の綾子に引き取られ、人生で初めて安らぎを得る。しかし、ほどなく綾子が癌に侵され、医療詐欺にあい失意のうちに亡くなってしまう。心の支えを失った北斗は、暴走を始め――。孤独の果てに殺人を犯した若者の魂の叫びを描く傑作長編。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
592ページ
電子版発売日
2015年07月03日
紙の本の発売
2015年04月
コンテンツ形式
EPUB

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Posted by ブクログ 2018年12月09日

あまり明るい話ではありませんでしたが、主人公の育った環境や背景、それ故の思い、考え、行動が文章から痛い程に伝わってきて、最後は本書を読みながら涙してしまいました。

結構長編で、終始深く重い話が続く作品ではありましたが、読んで良かったと本当に思います。

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Posted by ブクログ 2017年09月13日

WOWOWドラマきちんと見ておけばよかった。裁判のシーンはすごい名シーンだろうなぁ。

北斗くんの物の考え方、捉え方、たまに屈折してるところはあるけど、しっかりしている。もっと良い出会いがあればこんなことにはならなかったのに、、、
わたしが救ってあげたいとも思えるくらい人間味がある魅力ある人です。そ...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年04月10日

虐待描写が生々しく長く続き、途中まではまるで呪いの様だった。主人公の北斗の両親の思考と行動が恐ろしすぎて読むのをやめたくなるほど。

でも、そのしつこい描写が後半の魂の劇といわれる法廷劇で効果的になっている。
ある事件の被告人となった彼の人生、そして彼自身が法廷で丸裸にされていくのだが被害者と被害者...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年04月05日

凄惨な児童虐待を受けて育ち、里親に出会えて初めて人として、普通という幸福を感じられた北斗が、がんになった里親の為、医療詐欺にあい復讐の鬼となり転落し、裁判を受ける中で回心していく話。 虐待の事実、被虐待児の心情、裁判、どれも内容が充実し、引き込まれて心が動き、沢山泣きました。これだけ余すとこなく充実...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年12月15日

ノンフィクション書くような人じゃないけど、これは本気でノンフィクション化と思うほど。凄くリアル。
作者、石田衣良らしい要素も沢山ありました。たとえば裁判の広さの表現、裁判官の発言のたとえ、などなど。
この本を通して、やはり虐待というところが焦点でしょうか。虐待が与える影響は本当に残虐極まりないなと。...続きを読む

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