1ポンドの悲しみ

1ポンドの悲しみ

小説・文芸
440円 (税込)

2pt

数百キロ離れて暮らすカップル。久しぶりに再会したふたりは、お互いの存在を確かめ合うように幸せな時間を過ごす。しかしその後には、胸の奥をえぐり取られるような悲しみが待っていた――(表題作)。16歳の年の差に悩む夫婦、禁断の恋に揺れる女性、自分が幸せになれないウエディングプランナー……。迷い、傷つきながらも恋に生きる女性たちを描いた、10のショートストーリー。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    1ポンドの悲しみ
  • タイトルID
    :
    116553
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年06月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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1ポンドの悲しみ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ストーリーよりもまえに、読んで一番最初におもったことは「上手い」だ。なんて上手に文章をかく作家さんなんだろう。無駄がない引き締まった文章はスピード感にあふれていて、10編あったけどすぐによめてしまった。

    30代の大人の恋愛がテーマということもあって、話の内容は大人向け。
    一番印象的だったのが「スローガール」。すべての動作がスローになってしまうという、ちょっと変わった女の子にナンパ師の主人公が惹かれてゆくというのがよかった。

    0
    2021年10月10日

    Posted by ブクログ

    10人いれば10通りの恋愛ストーリーがある。

    恋愛する時の年齢も大きく影響するし。置かれている環境、立場によっても違う。
    けど 読んでみて思ったのは、恋愛はいくつになっても嬉しかったり温かかったり、切なかったり苦しかったりして…。
    人生終わるまで、そんな気持ちの揺れを素直に受け入れてみるのも悪くないな。ということ。

    0
    2021年07月17日

    Posted by ブクログ

    衣良さんは、細かな目を沢山持っている人なんだろう。まるでドラマを見ているように細部までカラーで情景が思い浮かぶのは私の目のせいではなく、衣良さんの目を通して見てるから。難しい言葉や表現じゃないのに、伝わる言葉を持っている。

    0
    2021年06月20日

    Posted by ブクログ

    アラサーの恋愛短編集。

    片思い、遠距離、同棲、年の差、腐れ縁。
    いろんな形の恋愛が詰まってて、共感ポイントが多々。
    ほっこりして、恋がしたくなります。

    0
    2017年10月22日

    Posted by ブクログ

    「ふたりの名前」「誰かのウエディング」「十一月のつぼみ」「声を探しに」「昔のボーイフレンド」「スローガール」「1ポンドの悲しみ」「デートは本屋で」「秋の終わりの二週間」「スターティング·オーバー」を収録。筆者のあとがきにいわく「三十代の恋愛」がテーマだが、三十代前半しか書けなかったとのこと。
    個人的には、どの話も危うい要素を秘めながらも決してあらぬ方向に進んでいくことなく、ハラハラしないとは言えないが、後半に進むにつれ安心して読むことができて良かった。

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    劇的なことは起きない恋愛短編10作。起から承、承から転くらいの小さな変化だけど、人の恋愛話をもの凄い臨場感で聞いてるみたいで良かった。短編集は気軽に読めるから職場で昼休みに読むのにも向いてるかなと。

    0
    2023年04月08日

    Posted by ブクログ

    30代の恋愛がテーマの短編小説10ストーリー
    いろんな恋愛模様を覗き見できた気がしておもしろかった。
    特に「スターティング・オーバー」の終わり方が素敵でお気に入り。

    約15年前の作品ということもあり時代を感じる場面が多々出てくる為その部分も読んでいて楽しかった。
    (固定電話、ガラケー、ファックス、パソコンに関するところ等…)

    0
    2021年11月25日

    Posted by ブクログ

    スローグッバイに続く続編の短編集。30代女性の切ない恋の物語。恋愛モノを描かせても作者はよく捉えられてると思う。ハッピーエンドも割とあったかな?

    0
    2021年07月16日

    Posted by ブクログ

    石田衣良の短編が読んでみたいと思って、ジャケ買いした一冊。予想を裏切らない、洒落た雰囲気の恋愛短編集だった。そのほとんどが、30代女性の恋のはじまりをほのめかすストーリーで、仕事や趣味と恋愛の間に揺れる女心を描いていたように思う。解説にもあるように「筆のおき方」がこの本全体の空気感を物語っていて、洗練されたなかに人のぬくもりを感じさせる。情景文で終わる小説集としても参考になりそう。
    個人的には東京の街や人を思い出す短編集だった。けっこうリアルな描写が多くて、スキマ時間に読むはずが、ついつい一気読みしてしまった。
    他にも石田衣良さんの本を読んでみたい。

    0
    2021年04月10日

    Posted by ブクログ

    石田作品はこれがはじめて。
    テレビや新聞でみたことがある作家さんだが、やはり娼年のイメージが強い。

    こちらの作品は短編でさくさく読めるが、実にひと作品が濃厚。登場人物の真髄みたいなものを的確にとらえて、ものすごい勢いと場面の切り取り方で伝えてくる。

    印象的なのは性の描き方と女性の描き方。男性作家が30代の女性の心情をこんなにも繊細に描けるのかと信じられなかった。一見サバサバしてみえるタイプの女性が多く登場するが、彼女の繊細な心や葛藤を見事に描いている。

    こんな男性が世の中にいるのか。。。

    0
    2020年04月07日

1ポンドの悲しみ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    1ポンドの悲しみ
  • タイトルID
    :
    116553
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年06月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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