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IWGPシリーズ初の文庫書き下ろし作品が登場! マコトの親友にして池袋の王様、タカシはいかにして「氷のキング」になったのか?
誰にだって忘れられない夏の一日があるよな――。高校時代のタカシにはたったひとりの兄、タケルがいた。スナイパーのような鋭く正確な拳をもつタケルは、みなからボスと慕われ、戦国状態の池袋をまとめていく。だが、そんな兄を悲劇が襲う。タカシが兄の仇を討ち、氷のキングになるまでを描いた特別長編。
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Posted by ブクログ
タカシが何故絶対王者になったのか、マコトが何故友達なのか、すごく良い作品。
個人的には巻末の辻村深月さんの解説も良かった。確かにこのシリーズはマコト目線で、軽やかで、痛快に描かれることが多い。シリアスで、怖くて、重い表現は極力減らされて(今回で言うと「おれは震えながら言った」とか。状況的に思うこと多そうだけど、それを1行で済ませてる。こういうの本当多い)、明るくて、くだらなくて、フワフワしてる部分に焦点を多く当ててる。マコトのキャラ設定のせいだと思ってたけど、やっぱり作者さんが描きたいことがあって、このキャラ設定にしたんだなぁと改めて納得しました。
物語+解説含めて満点です。
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