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朱鷺の遺言
ニッポニア・ニッポン──日本国を象徴する学名をもつ、哀しいまでに美しい鳥、トキ。かつては日本全土に生息したが、2003年に最後の1羽が死亡、純日本種は絶滅した。トキの保護に立ち上がった人々の軌跡を追った本書は、人間と自然の相克を問い、いのちをいとおしむ心の大切さを説いた不朽の名作であり、記録性の高い貴重なドキュメントである。第30回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。 -
トレイシー 日本兵捕虜秘密尋問所
得体の知れない敵国、日本を丸裸にするため、アメリカはすさまじい執念とエネルギーを費やし極秘に捕虜尋問センターを準備した。暗号名はトレイシー。日本人の国民性、心理、戦術、思想、都市の詳細などについて捕虜たちが提供した情報が、やがて日本の命運に大きくかかわってくる。講談社ノンフィクション賞受賞作。(講談社文庫) -
幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント
『女性の品格』から3年。女性の永遠のテーマ「幸せ」について語る。結婚、家庭、仕事--。望む人生を築くには「幸せになるための作法」が必要です。幸福になりたいなら、幸運を望んではいけない。幸福は自分で、少しずつ作り上げるもの。幸福を考えるときに忘れてはならないのは、「幸福とは非常に主観的なものだ」ということ、そしてもうひとつ、「幸運」と「幸福」を勘違いしてはいけないということです。パートナー、仕事、家庭、充実した毎日。こうした幸福を掴み、自分の足で人生を歩くために?? すべての女性の贈る「幸せ」へのアドバイス。 -
花と銀
【電子版限定:描き下ろし&カラー扉収録!】元・警官の左右田銀(そうだぎん)は、宮仕えが性に合わず警察を辞め、私立探偵として一人気ままに暮らしている。ある日、探偵事務所兼自宅の雑居ビルで声をかけられたのは、所轄の警官だった頃に密かに憧れていた、本庁の花井(はない)警部補! 聞けば花井も警察を辞め、なんと現在は“ヤクザ”をしているという。立場が違いすぎて高嶺の花だった花井が警察を辞めたと聞いた銀は思わず「あんたのことが好きでした!!!」と告白してしまい…!? 元・巡査の私立探偵×元・警部補のヤクザが、レトロな街並みを舞台に繰り広げる、ほのぼのハード・ラブコメディ!! -
安全でない僕たちは【電子限定描き下ろし付き】
【電子限定描き下ろし付き】「俺がお前のこと好きだって、信じられる?」 Ωの生徒会長・梶野基己と、αの生徒会副会長・辻田豪。豪は「Ωに興奮しないα」で、基己の幼馴染であり、唯一の親友だった。しかし、豪が起こした“ある行動”により、二人の関係には大きく亀裂が入ってしまう。誰よりも信頼していた豪に裏切られたと傷つく基己。しかし基己も、豪の「本当の姿」を見ていなかったことに気づき……。第二の性に翻弄される少年たちが織りなす、痛々しくも瑞々しい、先鋭的オメガバース! -
インパール
太平洋戦争で最も無謀だったといわれるインパール作戦。昭和19年3月、ビルマから英軍の拠点があったインド北東部・インパールの攻略を目指した日本軍は、この作戦で歴史的敗北を喫した。「インパールの悲劇」は“日本の東条”とビルマの“小東条”牟田口廉也の握手から始まった――史実に基づいた考証と冷静な筆致と気迫で、涙と憤りなしでは読めない、第一級の戦記文学を復刊!「何しろわしは、支那事変の導火線になったあの盧溝橋の一発当時、連隊長をしていたんでね。支那事変最初の指揮官だったわしには、大東亜戦争の最後の指揮官でなければならん責任がある。やるよ、今度のインパールは五十日で陥してみせる」功名心に気負いたつ軍司令官・牟田口中将の下、いたずらに死んでいった人間の無念。敗戦後は部下に責任転嫁し、事実の歪曲を押し通した軍人を許すまじ!本書はその実相を書き、牟田口廉也批判の口火を切った『イムパール』に、著者自ら大幅な改訂を加えた文庫決定版。 【目次】 戦いの日の回想―序にかえて― インド征服の夢 先手後手 インパール見ゆ 狂奔 雨季 ビシェンプール攻撃 壊滅 死の道 肉体の限界 時期作戦準備中 戦記の中の真実―あとがきにかえて― 〈インパール作戦〉地図・部隊編成表 -
少女の時間
月刊EYESの小高直海経由で、ある未解決事件を調べ始めた刑事事件専門のフリーライター・柚木草平。2年前、東南アジアからの留学生支援のボランティアをしていた女子高校生が殺害され、都内の神社で発見された事件だ。しかし、話を聞き始めた翌日に、ボランティア施設と同じビルにある雑貨店の店員が急死してしまう。事故か殺人か、2年前の事件との関連を疑う柚木だが……。当時から女子高校生殺害事件を追う所轄の女性刑事、ビルオーナーの母と娘など、調査で出会う女性は美女ばかり。二つの事件に隠された真実にたどりつけるのか――。“永遠の38歳”柚木草平の軽やかな推理。/解説=大矢博子 -
火と汐
八月十六日、京都“大文字”の夜。興奮にざわめく人混みのなかを、一つの情事が進行していた。しかしその最中、人妻は送り火に見とれる男の前から姿を消した。 同じ時、油壺と三宅島の間では、人妻の夫が参加するヨットレースがおこなわれていた。女を見失い、呆然と東京に戻った男の耳に飛び込む夫のヨットでのクルーの死亡事故、そして男の家のすぐ近所で人妻の遺体発見。鉄壁のアリバイ崩しに挑む本格推理「火と汐」。 ほかに「証言の森」、「種族同盟」(映像作品「黒の奔流」原作)、「山」の計四篇を収録。 ※この本は1976年2月に刊行された文春文庫の新装版です。 解説・大矢博子 -
池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳
永遠のヒーロー「鬼平」再来! 人気作家7名が、伝説の男に新たなる命を吹き込みます。 池波正太郎が長谷川平蔵を主人にした短篇小説「浅草・御厨河岸」を書いたのは、昭和42(1967)年のこと。 オール讀物12月号に掲載されたその短篇は大きな反響を呼び、「鬼平犯科帳」としての連載が始まりました。 「鬼平」誕生50周年を迎えた2017年。この記念すべき年に、7人の作家が「鬼平」へ新たな命を吹き込みます。 逢坂剛は「逢坂・平蔵シリーズ」の特別版、上田秀人は武家という官僚社会で生きる平蔵の立場を、諸田玲子は妖盗・葵小僧と鬼平の再対決、風野真知雄は人気シリーズ「耳袋秘帖」鬼平版。 門井慶喜が木村忠吾の食欲の夏を描けば、土橋章宏は平蔵と料理人の味対決、梶よう子は史実の長谷川平蔵に迫ります。これらの短篇に加え、池波正太郎が自らベスト5に選んだ鬼平作品の中から「瓶割り小僧」を特別収録。 各作品に池波正太郎のカット画を使用した、豪華な競作短編集をお楽しみください。 -
さよなら、ニルヴァーナ
あの子は、どこから戻れなくなったんだろう── 小説家志望の女と、少年犯罪の加害者・元少年Aとの運命の出会い 東京で働きながら小説家を目指していた今日子は、震災が起こった翌年に夢を諦め、母のすすめで実家に戻る。 妹とその夫、娘との二世帯住宅の生活に倦み疲れながらも、小説を諦めきれない。 そんな中、過去に凶悪犯罪を起こした少年Aが地元にいるという噂を耳にする。 そしてパソコンなどを検索して知った少年Aの姿に急速に惹かれていく。 一方、神戸生まれで、東京に住む十七歳の莢(さや)も、少年Aを崇拝し、「聖地巡礼」と称して事件現場などを訪れていた。 また少年Aに当時七歳の娘を殺された母親は、息子、夫とともに同じ場所にとどまり、一見平穏そうに見える暮らしを送っていたが、教会の人間から、Aのファンの話を聞かされる。 少年犯罪の加害者、被害者遺族、加害者を崇拝した少女、その運命の環の外にたつ女性作家……それぞれの人生が交錯したとき、彼らは何を思い、何を見つけるのか。 著者渾身の長編小説! 作家が書くことに固執するのは、「人間の中身を見たい」からなのだ。これは、小説ノンフィクションのジャンルにかかわらず、作家が持つ病理なのだ。その意味で、私もAの同志なのである──佐藤優氏・解説より -
ルポ 税金地獄
重税国家ニッポンのブラックすぎる収奪システム! あなたの給与明細を見てほしい。所得税、住民税、健康保険税、復興特別所得税……年収や家族構成にもよるが、おおむね3割~4割を「取られ」ている人がほとんどだ。 これに加えて、買い物をすれば消費税8%。家を持てば固定資産税が毎年かかる。さらには酒、自動車、たばこ等に税金がかかる。親族が死ねば相続税もかかる。 すでに日本は世界有数の重税国家だが、財政悪化と超高齢化社会によって、ますます私たちの税負担は大きくなる。 一方、節税ノウハウをもつ富裕層は巧みに税逃れをし、資産の海外流出は止まらない。現金取引が主体の自営業者も税金を払わない。結果的に「中~下層のサラリーマン」が狙い撃ちにされ、中・低所得者層の税負担率も高まっている。まさに税金地獄である。 本書には、以下のような驚くべき実態が赤裸々に描かれる。 ・タワーマンションやペーパーカンパニーを用いた富裕層たちの驚愕の節税テクニック ・税滞納ですぐに差し押さえをする自治体 ・固定資産税の過大請求発覚が急増中(持ち家の人は絶対に要チェック!) ・しかも自治体は、余分に徴収した税金の返金にはなかなか応じない ・ある日突然、とうの昔に死んだ親戚の所有地の固定資産税の請求書があなたに届く ・「ふるさと納税」が富裕層たちの税逃れツールと化している実態 ・バブル時代のリゾートマンションが“老人ホーム”化し、1万円で売られている ・大企業が優遇され、中小企業が損をする税制決定の舞台裏 ……税金で損しないため、泣かないために、必読の作品だ。 -
生き返るマンション、死ぬマンション
憧れのマンション・ライフを楽しみながら、いざというときは売却して利益を手にしよう――そんな心積もりでマンションを購入した人も多いでしょう。しかし、現実はそうなりませんでした。 国の推し進めた無茶な住宅政策のおかげで、最初こそローンは楽でしたが、金利はどんどん高くなり、ローンはきつくなるばかり。さらに、不動産市況の低迷で、資産価値は落ちる一方で、築年数によっては大規模修繕や建替えをしなければ資産価値はなくなるというのですが、そんなお金はどこにもありません……。 住宅ローン破産が増え続けるなか、今、マンションを売ってもローンは残り、住むところがなくなるだけです。「下流老人」という言葉に胸をしめつけられる人も増えています。 もはや我々庶民は、苦しみ続けるしか手がないのでしょうか。 そんなことはありません! 「庶民の味方」荻原博子さんが日本各地のマンションを徹底取材して、あなたのマンションを「お宝」に変える手立てを探してきました。たとえば京都の外れの、築41年という中古物件でありながら、何と買った時より2割から5割も価値が上がったマンションがあるのです。 詳しくは本書をお読みいただくとして、ここに紹介されている手法は、どれもあなたのマンションで実現可能なものばかりです。 マンション大崩壊の時代に、一筋の光明が見える。それが本書です。 -
ワル猫だもの
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 懐かないのが逆にカワイイ!!? 撫でられそうにない猫がてんこ盛り!! ムスッとした表情がとってもキュートなワル猫たち。 「憎たらカワイイ」彼らの佇まいを ソトネコ写真家の南幅俊輔が撮影。 じんわり前向きになれるコトバとともにお届けする ワル猫バラエティMOOKです。 -
徹底調査 子供の貧困が日本を滅ぼす 社会的損失40兆円の衝撃
子どもの6人に1人が貧困という日本社会。放置すれば43兆円が失われ、政府負担も16兆円増! 日本では衣食住に困るような絶対的貧困は少ない。しかしギリギリの生活で教育へお金をかけられない家庭の子どもは将来の選択肢がせばまり、大人になってから得られる所得が減るだろう。となると回りまわって国の税収は減少。彼らが職を失うことになれば、生活保護や失業保険といった形で支出は増大する。子どもの貧困は「かわいそう」などという感情的な問題だけではなく、私たち一人ひとりの生活を直撃する重大な社会問題なのだ。 本書では、データ分析、国内外での取り組み事例紹介に加え、生活保護世帯、児童擁護施設、ひとり親家庭の当事者たちへインタビューを収録。 【おもな目次】 <第1章 子どもの貧困大国・日本> 貧困は「連鎖」する/子どもの貧困問題は「ジブンゴト」 <第2章 子どもの貧困がもたらす社会的損失> 子どもの貧困は何をもたらすのか?/社会的損失を防ぐために何が必要か?/子どもの貧困が閉ざす日本の未来 <第3章 当事者が語る「貧困の現場」> ケース1(女性・二十代・自立援助ホーム出身)/ケース2(男性・十代・ひとり親家庭)など <第4章 貧困から抜け出すために> 貧困の連鎖の正体とは/「社会的相続」への注目/ライフサイクル論 <第5章 貧困対策で子どもはどう変わるのか> 子どもの貧困対策に効果はあるのか?/幼児教育は生涯にわたって大きなインパクトをもたらす <第6章 子どもの貧困問題解決に向けて> 「子どもの貧困対策プロジェクト」始動/家でも学校でもない第三の居場所を目指して -
告発 児童相談所が子供を殺す
“最後のセーフティーネット”児童相談所は、なぜ虐待を見過ごして しまうのか? 虐待された子どもの「最後のとりで」となるのが児童相談所です。 必要とあらば親と引き離したり、一時保護所で預かったり、訪問や カウンセリングをして安全を確保する役所・・・のはずなのに、 「児童相談所に何度も通報していたのに虐待死してしまった」 という例が後を絶ちません。 人手不足、専門家の不足といったハード面の限界は各メディアでも 言われていますが、それは本質的な問題ではありません。 本書で取り上げる問題の一例は――。 ・心理的虐待、ネグレクトの相談終了の判断基準は「死ぬことはないから」 ・虐待は手間と時間がかり責任を負いたくないので、学校、保育園などに 押し付ける ・役所の中で児相は超不人気部署。お役所体質の問題が凝縮 なぜ虐待が起きるのか、見過ごされるのか、どうしたらいいのか? 著者は19年にわたり心理司として児相に勤め、2000人以上の家族と 接してきたプロフェッショナル。15万部のベストセラー『教室の悪魔』を 記したカウンセラーが、子どもたちの悲痛なか細い声を交えながら、 満を持して問題のすべてを論じます。 -
ドナルド・トランプ 劇画化するアメリカと世界の悪夢
空虚なポピュリストか? それともアメリカの歴史に残る大統領 レーガンの再来か? 現実味を帯びてきた「トランプ米大統領」の誕生。 異端視される彼の孤立主義・反知性主義も、実は米国の“国是”であることを明らかにする。 【おもな目次】 <序章 トランプとレーガン> 道化師から本命候補へ/リアリティショー/生来の演技力 など <第1章 トランプ家創業者はドイツ貧農> ルーツ隠し/ゴールドラッシュ/故郷に錦を飾る など <第2章 トランプをつくった男> 上昇志向を飢え付ける/鬼気迫るケチの哲学/人種差別の系譜 など <第3章 トランプはやはり問題児だった> 教師を殴る/軍隊式学校へ/徴兵逃れ疑惑 など <第4章 トランプの結婚> 婚前契約/ゲレンデの決闘/夫婦間レイプ疑惑?/根底に女性不信 など <第5章 トランプのビジネス> 命懸けの家賃取立て/親の七光り/「無視よりも悪評がよい」 など <第6章 政治家トランプの肖像> 「死刑復活」煽る/「黒人になりたい」/選挙戦で金儲け? など <第7章 トランプと「怒りの時代精神」> 白人の反乱/アメリカの自虐史観/「逆差別」に不満 など <第8章 トランプの宗教戦争> 行き過ぎたPCに反感/イスラモフォビアを梃子に/日系人強制収容は正しい? など <第9章 福音派とトランプ> 動き始めた福音派/トランプの信仰/カトリックの謎 など <第10章 「封じ込めドクトリン」> 「ネオ棍棒外交」の一面?/「トランプ政権」を願う中国 など <あとがきに代えて 二一世紀の「アメリカ問題」> 壁を崩す人、築く人/ヒトラーとトランプ/トランピズムの来襲 など -
「暗黒・中国」からの脱出 逃亡・逮捕・拷問・脱獄
10万人を動かした中国最大の民主化勢力幹部 逃亡2万キロの全記録。まさに現代の『水滸伝』だ。 巨額の贈収賄や不正ビジネスが横行する中国共産党、資産隠匿に手を染める高級幹部たち……。腐り切った現体制に業を煮やした共産党若手エリートは、社会問題を考える人々の食事会に参加したのをきっかけに、次第に体制改革運動に身を投じてゆく。 著者らを待ち受けていたのは、国内安全保安局(いわゆる秘密警察)による監視、尾行、盗聴だった。そして逮捕、監禁、拷問すれすれの非人道的な取り調べ……エスカレートする弾圧から逃れるため、彼らは家族も捨てて逃亡を開始する。 中国国内には当局の厳重な監視をかいくぐって民主化シンパたちの地下ネットワークが張り巡らされている。か細い糸をたどって潜伏先を探すが、すぐに当局の包囲網が彼らを追い込む。 逮捕された後、当局の取り調べは熾烈を極める。自白しない著者の前に、妻まで連れてこられ、強烈なプレッシャーをかけられた。運良く獄から出られても、監視の目はつきまとう。 息詰まるようなサスペンスが次から次へとやってくる中、それでも彼らは逃げ続ける。チベット、香港、ミャンマー、タイ……。拠点を移しながら活動を続け、ときおり北京にもこっそり戻り、体制改革へのアピールを続けてゆく。再び捕まったら一巻の終わり。ボロ雑巾のようになるまで人間性を破壊され、闇に葬られる。 祖国の民主化のため、凄まじい人権侵害と闘い続ける英雄豪傑たちの群像。 -
背面ストライプの浦島太郎 ~日本昔話 Remix2~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昔話→英訳→日本語訳 で生まれる新しい昔話。 日本昔話をパソコンの翻訳ソフトで英訳、それをもう一度日本語に訳したら、どんな新しい昔話が生まれるのか? そんな挑戦をしてみました。 「昔々、丹後の国でのお話です」で始まる「浦島太郎」は、英訳、日本語訳を経ると「ワンス・アポン・ア・タイム、それはタンゴの国家物語」に。もはや昔話なのか未来話なのか…。 他にも「鶴の恩返し(=感謝するクレーン)」、「花咲かじいさん(=お花見パパ)」を収録。 この本はロングセラーになった「匂いをかがれるかぐや姫」の第二弾。気に入っていただけたら、前作も合わせて読んでくださいね。 -
君がいる場所、そこがソニーだ ソニーを去った異端たちの夢
いまや、ソニーのスピリッツは息絶えようとしているのではないか? 悲観的な著者に創業メンバーの薫陶をうけたOBがこう言った。 「ソニースピリットを持って取り組む人、それが一人でも二人でも集団であっても、またOB、現役、肩書きや組織のサイズにも関係なく、彼らが集まるそのとき、その場所がソニーなんだ」 電子乗車券や電子マネーに使われる「Felica」の開発者、ブラウン管式平面テレビ「WEGA(ベガ)」を大ヒットさせたデジタル高画質技術の開発者、ロボット「AIBO」の元事業責任者、プロ向け製品事業の元トップ、最先端の家電販売店の経営者に転じた元営業マンなど、ソニーを去った今も、ソニースピリッツを持ち付ける人々の挑戦を描く。 -
ルポ 老人地獄
絶望の老人社会を告発する、硬骨の社会派ノンフィクション! 近い将来3人に1人が高齢者となる日本では、老人をめぐる状況が凄まじい勢いで悪化している。それも貧困層ばかりか、中流層も「地獄」へ引き込まれようとしているのだ。 たとえば…… ・全国各地に「無届け老人ホーム」が増加。古い空き家で、同じ部屋に男女を雑魚寝させる「お泊りデイ」施設も。排泄物の臭気が充満する不衛生な環境で、ノロウイルスが蔓延したり、転んでケガするケースが続出。それでも「安い料金」が魅力となり、入居させたい家族は後を絶たない。 ・北海道には「老人下宿」なるものが増えている。狭い部屋が与えられ食事が出るが、経営者が逃げてしまい、入居者が突然放り出される例も。 ・特別養護老人ホーム(特養)を経営する社会福祉法人のなかには、濡れ手で粟のボロ儲けをし、まさに「老人食い」で肥え太っているものもある。政治家の介在が見え隠れするケースも。 ・介護計画を立てるのはケアマネージャー(ケアマネ)。ところが、ケアマネが特定の施設にカネが落ちるよう誘導し、入居者が無意味に高い料金を払わされるケースも多発。 ・未婚率の上昇とシングルマザーの増加により、低所得の独居高齢者は激増。年金をきちんと払っていても、年金基金が破綻し、実質無収入となる老人も増えている。 ・国民健康保険が払えない低所得の老人たちから、無慈悲な「強制徴収」に踏み切っている自治体も 団塊世代が後期高齢者入りする2025年以降は、もっと悲惨な現実が待ち受けている。はたしてわれわれは自分を守るためにどうすべきか? そのヒントが本書にある。 -
日本人の歴史観 黒船来航から集団的自衛権まで
21世紀、国家間の歴史認識論争は、いよいよ熾烈なものになってきている。しかし、「薩長史観」から「東京裁判史観」まで、私たちの近現代史は、あまりに多くの偏向史観にゆがめられてきた。 2002年に行われた鼎談では、黒船来航から集団的自衛権論争まで、時代を区分して、その時代の理解をゆがめてきた偏向史観を徹底的に論破。曇りなき眼で、日本人がそれぞれの時代をいかに生きてきたのかを論じる。勝者がつくってきたデタラメな歴史観に対する実証的な異議申し立てに、目からウロコが落ちるだろう。10時間を超える白熱した討論は、まさに日本の「歴史認識」の原点であり、これからの日本の行くべき方角を示す羅針盤でもある。 鼎談に加わった坂本多加雄氏、岡崎久彦氏は亡くなっているが、北岡伸一氏が全体を再度、見直すとともに、新たに二章を書き下ろした。 著者略歴 岡崎久彦:1930年生まれ。外務省情報調査局長、駐タイ大使などを歴任。「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の有識者委員として集団的自衛権の容認を実現。2014年死去。 坂本多加雄:1950年生まれ。学習院大学教授、「新しい教科書をつくる会」理事を歴任。2002年死去。 北岡伸一:1948年生まれ。国際大学学長。東京大学名誉教授。「戦後70年談話」有識者懇談会座長代理として、安倍談話の道筋をつける。 -
誰も「戦後」を覚えていない [昭和20年代後半篇]
1950年から54年。現在の日本を決めた戦後の最重要期を日本人は忘れている 朝鮮戦争。進駐軍。暴力衝動。性の開放。歌舞伎、寄席、相撲の復活。ハードボイルド小説の上陸。凶悪犯罪。不可解な激動の時代 -
中国共産党「天皇工作」秘録
初めて明かされる天皇極秘訪中計画の全貌 1984年中国政府は田中角栄を通じて昭和天皇の訪中を画策。その後も同様の工作は繰り返された。中国はなぜ天皇にこだわるのか -
偏差値29からなぜ東大に合格できたのか
親のおかげで「東大に受かった」と言い切る著者が教える 親がすべきこと、してはいけないこと 子どもの可能性の9割は親の接し方で決まる! 高3の秋に偏差値29だった著者は、一浪の末、見事に東大合格を果たす。なぜどん底の成績でも、「自分は受かる」と信じられたのか。なぜ途中で断念することなく、努力を続けられたのか。本書は、自身と周囲の東大生の経験をふまえ、子どもの能力を最大限に引き出す親の役割を説く。さらに、短期間で劇的に偏差値を上げる効率を極めた学習テクニックも公開。受験だけでなく、人生の目標達成に役立つ一冊! ・失敗を恐れる子と挑戦し続ける子、違いは親に起因する ・東大生が親から絶対に言われないこと ・東大合格に必ず必要なモノとは ・受験に生まれつきの才能は関係ない ・やってはいけない危険な褒め方 ・子どもの失敗は放っておくのが正解? ・自分で「選ばせる」と勉強を投げ出さない ・いつまでも続く「明日やろう」を止める方法 ・勉強を始める前に「勉強法」を知る ・集中力と効率を高める時間管理術 etc. すぐに実践できる! やる気を引き出すメソッドと独学勉強法 -
太平洋戦争の肉声
戦後七十年の特別企画として、これまで「月刊文藝春秋」やその増刊に掲載された戦争体験者の手記や記事を再編集、戦後レジームからの脱却が叫ばれるいまあらためてあの戦争とは何だったのかを考えるシリーズ全四巻。第一巻の「開戦百日の栄光」では、昭和十九年のロンドン海軍軍縮予備交渉に臨んだ山本五十六のインタビューや真珠湾攻撃成功後の機動部隊の航空参謀だった源田實の手記や加藤隼戦闘隊の奮戦ぶりを伝える記事など、華々しい戦果を伝える名将たちの証言を中心に構成。 -
なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略
「昔は優しかったのに、キレやすくなった」と嘆く男性は多いが、実は妻の性格は出会った当初から全く変わっていない。恋人が可愛く思え、短所さえ許せたのは10~20代に盛んに分泌される自らの男性ホルモンの仕業に過ぎないのだ。故に、分泌が減り冷静になった時「こんな女だと思わなかった」と後悔するのは自然の理。男にとって女はエイリアンにも等しい異なる存在なのである。夫婦は上手くいく方が奇跡で、男女お互い様だ。600人の夫婦問題を解決した著者が、夫婦生活を少しでも賢明に過ごすための「家庭内マネジメント」を提言する。 -
体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品
シャンプーやボディソープ、歯磨き粉やうがい薬、ダイエット食品やサプリメントなどの医薬品・生活用品は、現代人にとって一日たりとも欠かせないものになっている。しかし実は、それらをやめることこそが健康への一番の近道。 髪が薄くなったり、肌トラブルを抱えたり、歯周病になったりするのは年のせいではなく、よかれと思って毎日使っている医薬品・生活用品・化粧品に原因があることも。30年以上にわたって化学物質を研究し取材を重ねている科学ジャーナリストが、自身の体験を交えながら、体にとって本当にいい生き方、暮らし方、商品の選び方を指南。 -
21世紀の落語入門
ファン歴三十数年の著者が、業界ヨイショ・しがらみゼロの“客目線”で親しみ方を大胆指南。「聴く前に、興津要(おきつかなめ)編の作品集『古典落語』を読むと理解倍増」「寄席へ行くより名人のCD」「初心者は志ん朝から聴け」「志ん生は皆が褒めるが江戸弁がキツくて分かりづらい」……定説に時に突っ込みながら、うまい噺家(はなしか)、聴き方のツボ、演目の背景・歴史を一挙紹介。落語ツウも開眼多数の新感覚の入門書。 -
でっかいギャルとちっちゃいギャルが失恋した俺の新居に入り浸っている
一人暮らしの勢いで初恋相手に告白して断られた男子高校生・周(めぐる)。 失恋直後の彼の新居に同級生ギャル二人が押しかけてきた!! 包容力抜群な長身美少女・守里(しゅり)、ツン強め可愛い系美少女・怜仁(れに)。 実はずっと周の事が気になっていた二人は、傷心中の周を慰めようと同棲を提案。手作り料理を披露したり、彼シャツでお出迎えしたり、一つのベッドで密着して夜を過ごしたり――! 「こんな美少女と一緒に暮らせる幸運、生涯ないかもよ?」 性格も見た目も真逆な美少女ギャル二人とのドキドキ生活開始!? -
偽りの王女は、竜人の国の宰相に溺愛される
不遇の“王女”と竜人宰相の禁断のピュアラブストーリー!「メリッサ」話題作が待望のコミカライズ!国王の庶子として生まれたレイン。彼女は誰からも『見えない』人間として王宮でひっそりと生きていた。そんなある日、国境で大きな衝突が起こり偽りの王女=人質として竜人の国へ向かうことに! 怯えながらも訪れた隣国で、宰相シグルトをはじめ竜人たちに温かく迎えられレインは戸惑う。やがてシグルトの真摯な優しさに心惹かれていくが、実は彼は父王から暗殺を命じられた相手で――!? -
マッチング
ウェディングプランナーの仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花は、同僚に勧められ、渋々マッチングアプリに登録。この日を境に生活が一変する。マッチングした吐夢と待ち合わせると、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男。恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山に助けを求めることに。 同じ頃、“アプリ婚“した夫婦が惨殺される悲惨な事件が連続して発生。輪花を取り巻く人物たちの“本当の顔“が次々に明かされ、事件の魔の手が輪花に迫るのだった。誰が味方で、誰が敵なのか――。出会いに隠された恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー! -
GANGSTA.
マフィアにチンピラに売春婦に汚職警官が巣食う悪党だらけの街・エルガストルム。そんな最悪の犯罪都市で、誰も関わり合いたくない汚れ仕事を引き受ける便利屋を営むニックとウォリック。ある日、馴染みの警官から有力マフィアの縄張りを荒らす新興売春グループの殲滅を依頼されるが……。ワイルドでセクシャルでジャンクな男たちがキレまくって撃ちまくる!! 新ジャンル、マフィアンファンタジーがスタート!!! -
転生厨師の彩食記 異世界おそうざい食堂へようこそ!
43歳の主婦・織田川香織は、家庭でも仕事でも生きる意味を見失っていた。 ある日、仕事の帰り道に交通事故に遭い、気が付くと中華風の異世界に転生していて――!? 途方に暮れる香織だったが、助けてくれた老人・華元化の家で、せめてものお礼に得意の手料理を振る舞うことに! 主婦歴15年、異世界でも真心込めたいつもの味に、前世では言ってもらえなかった『美味しい』の一言がうれしくて――。 「美味しいお惣菜をたくさん作ろう!」 料理の力で生まれ変わる! 中華転生お料理譚、コミカライズ開幕! -
そしてヒーローと嘘を吐く
ヒーローに敗北した悪の怪人・ルリオ。 少女の行く末は、冷たい死――ではなく、更生施設だった!! 不信感を露わにするルリオだが、次第に担当職員・ユキヒトに暖かく心を溶かされていく。 しかし、更生施設にはとある思惑があって…… -
アクアリウムは踊らない
謎と恐怖に満ちた水族館の秘密を解け――…。 累計60万ダウンロード突破の大人気ホラーゲーム、待望のコミカライズ! 気だるげだが友達思いの少女・スーズは親友のルルと共に、 ひょんなことから手に入れたプレミアムチケットを使い「ビアンカ水族館」を訪れる。 水族館での非日常な体験を楽しむスーズたちだったが、 ふと目を離した間にルルが行方をくらませてしまう。 ルルを捜して水族館を探索しているうちに、 気付けばスーズは元いた水族館によく似た、謎の水族館に迷い込んでしまい――…。 -
ハブられルーン使いの異世界冒険譚
クラスメイト達と共に異世界召喚されたものの、親友だと思っていた友人の裏切りによって見知らぬ世界を独り彷徨うことになった秋光司。 有角の種族「魔族」が暮らすエイギーユに流れついた司は、召喚時に得た恩寵(ギフト)――時代遅れの魔法「印術」だけを頼りに、「自由傭兵」として死と隣り合わせの毎日を送っていた。 そんなある日、突然訪ねてきた幼馴染の松坂美穂乃から「妹の志穂乃を助けてほしい」と告げられた司。彼が美穂乃と交わす条件とは――? -
ひねくれ給仕は愛を観ない
人の過去を覗く千里眼の能力を隠して銀座のカフェーで働く少女・叶恵は、ある日訪れた眉目秀麗な御曹司・玲司に怪奇事件「狐憑き」の調査を依頼される。多額のチップを提示され、叶恵は異能を隠しながら慎重に調査を進めることになったが、異常に鋭い機転と洞察力を持った玲司にはついにその秘密がバレてしまう。玲司に対し警戒を強めた叶恵だったが、それ以来、玲司は叶恵を求めてカフェーに入り浸るようになってしまい――? -
突然住む家を失ったら憧れの女子達との秘密の同棲生活が始まったんだが?
帰宅したら住んでいたアパートが取り壊しになっていた!? 途方に暮れているところに手を差し伸べてくれたのはクラスの中心的美少女で、大手不動産グループ『天城グループ』社長令嬢の天城彩芽。 どうやら、彼女が持っているアパートに住まわせてくれるらしい……天城彩芽と一緒に。 突如始まった、彼女との同棲生活。 あれよあれよという間に、彼女の友人の美少女たちも一緒に住むことになり…… ひとつ屋根の下のハーレムラブコメ、ここに開幕!
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