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神変夢想流の町道場主・小野塚鉄斎が所持する乾雲丸と坤竜丸。その二刀を賭けた試合の日、名刀を奪取せんと男が乱入した。独眼隻腕の怪剣士、丹下左膳。乱闘の末、乾雲丸は左膳、坤竜丸は神変夢想流道場の俊才・諏訪栄三郎の手に渡るが……。左膳の剣が華麗に舞う。林不忘の不朽の名作「丹下左膳」。昨年末、NHK-BSで「特集時代劇 丹下左膳~大岡越前外伝」が放送され好評を博した。その脚本を小説に仕上げた令和版「丹下左膳」。
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Posted by ブクログ
「丹下左膳」 無知な私は実在した人物だとばかり思って読んでいた。 藩主の身辺を警固している左馬之助は歩兵衆であったが、藩主とは固い絆で結ばれていた。 左馬之助は、藩主を守るため剣の腕をただひたすら磨いていた。 その主君の命令で、名刀二刀を手に入れるため、奥州から江戸に向かい、二刀の置かれた道場を...続きを読む訪ね、真剣で闘う。 TVの時代劇で観た「大岡越前守」が登場したりと、色々な展開があるが、左馬之助から名を変えた隻眼隻腕の左膳。 主君のためにと抱いてきた信念、忠義。片腕を失っても、名を捨てても命を賭して果たそうとした使命。それが。。。 そういった信心、争い、裏切り、情が色濃く描かれていた。 真剣な場面で失礼だけど、「え。また?」と笑ってしまった(^_^;) 時代劇のチャンバラシーンってこういうふうに描かれるんだと興味津々で読めて面白かった。 読後感もよく、時代劇らしい終わり方で清々しい。
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小説 丹下左膳
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