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街の路地裏で夜から朝にかけてオープンする“キッチン常夜灯”。チェーン系レストラン店長のみもざにとって、昼間の戦闘モードをオフにし、素の自分に戻れる大切な場所だ。店の常連になってから不眠症も怖くない。農夫風ポタージュ、赤ワインと楽しむシャルキトリー、ご褒美の仔羊料理、アップルパイなど心から食べたい物だけ味わう至福の時間。寡黙なシェフが作る一皿は、疲れた心をほぐして、明日への元気をくれる――共感と美味しさ溢れる温かな物語。
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Posted by ブクログ
vlogYouTuberさんの動画から見つけた。 主人公のシリウスでの食を通じて得る縁やコミュニケーションが生業と照らし合わせ気づきや成長していくところが、じんわり人との繋がりが大事だと感じた。 わたしも1人飲みなどから接客業の方々の関わる事が多くあり、会話や距離感を学んでいた部分もあったなぁ、...続きを読むと懐かしくなった。 あとは誰かと一緒にご飯が食べたい。
はじめ、「キッチン常夜灯は幻のお店」なのかなと思ってた。 ただただ、そこに集う人を温かく迎える幻の場所。 でもそこに集う人は、そこで美味しい料理に癒されて、明日を生きる活力を得て、自分の毎日に帰っていく。 幻のお店ではなく、「こんな場所があったらいいな」という願望のかたちなのかも。 それぞれのエピ...続きを読むソード、それぞれの人生がある。 みもざちゃんが想像していた「夜中に帰宅した時に、いつも私の部屋の明かりがついているのを見て、無意識に励まされていたのかもしれない。」って言葉、すごく心に染みた。 人間はつくづく1人で生きてはいけないなぁと。 1人で生きているつもりでも、知らない誰かの存在に勇気づけられていたりする。 美味しそうなお料理と素敵な人々に、ほっこりと パワーをもらえる小説。
食事を提供する仕事のリアルと理想 主人公は大手ファミレスチェーンの女性社員。 1巻は若手の店長。女性活躍を安易に考える上層部のせいで凄まじい重荷を背負わさせる。 2巻はエリアマネージャー的な営業職。本当は現場が好きなのに。 3巻の主人公は未経験なのに製菓部へ異動になって途方に暮れる。 4巻はベテラ...続きを読むン店長。女性活躍政策の前から責任者として戦ってきたのに。 そして最新刊の主人公は配属先に不満の新入社員。 悩んだ時にたどり着くのは、夜通し開いているこだわりのお店。 もはや自分も常連気分です。
とても温かい作品だった! 食事をして“おいしい”と感じることは、 健やかである証拠なんだなと思った。 だからご飯は大事なのか “物理的な居場所だけでなく、心の居場所” 私も眠れなくなった時 駆け込めるお店が近くにあったらな〜
私も職場についてみもざのように、今の環境に不満を持って、でも自分から行動を起こさずに愚痴ばかり言ってしまうこともありました。 でも、「キッチン常夜灯」の物語の世界に入り込むことで、 「生き方も仕事も、自分の身の丈に合ったものに」 「ひたむきに仕事と向き合っていれば、いつかは与えられた仕事に相応しく...続きを読むなれるかもしれない。どうとらえるかは、やはり人それぞれ」 「性別なんて関係ない。やりたいことを、自分のできる限り思う存分やればいいんです。人生は一度きりですから」 こんなシェフの言葉や美味しくそして丁寧に作られた料理に、自分の考え方を変えて行動する大切さを学んだり、常連さんとの関わりや、優しい堤さんに温かい気持ちや元気をもらうみもざと一緒に自分も変わらなきゃ、行動しなきゃと思えました。 自分にとって長くて暗い夜もいつか朝になり太陽の光は昇ることや、心細くなったり気持ちを弱くする夜も、見方を変えれば自分と向き合える大切な時間になる。 与えられた環境で丁寧にひたむきに頑張ることで結果はあとからついてくること。 例えすぐに結果が出なかったり、思うようなものでなくても、必ず頑張りは自分の力になる。 やりたいことを、自分のできる限り思う存分やる。人生は一度きりなのだから。 そんな優しく背中を押してくれる本でした!
仕事に頑張っている女性のシリーズ本。これでいいのかなって色々悩みながら壁にぶつかって、それでも頑張る姿に勇気をもらいました。キッチン常夜灯のようなお店を自分も見つけたい。
料理のことは全然分からないけど、常夜灯を訪れたお客さんたちのエピソードに心温まりました。 料理も分からないなりに調べてイメージしながら読んでいたらお腹空いたりして、すごく楽しく読めました(^^) 続きを早速買いに行こうと思います笑笑 こんなお店があったら僕も行ってみたいなと思いました
とても温かい物語 一人で過ごす夜は暗く長い そんな静かな夜をやり過ごす場所があったら ほんの少し気にかけてくれる人がいたら どれだけ救われるだろう 夜から朝にかけてオープンする「キッチン常夜灯」 眠れない葛藤を抱えてベッドにいる辛さから逃れるように主人公が足を運ぶ場面 自分も時々不眠に悩まさ...続きを読むれる時期が来るから 物理的なだけじゃなく、心の行き場として "行き場のない人がたどり着ける真夜中の居場所" そんな常夜灯がとても温かくて優しく見えました
「キッチン常夜灯」はどこにあるの!? 出てくる料理の描写全てが美味しそうすぎて、温かくて、ほっこり前向きになれるお話で一気に読んでしまった。 どんなつらい仕事も、自分の捉え方次第でどうにでも良くできるんだなと それに気づいてきちんと行動に移した主人公いいなあ 地球の人間一人一人が愛おしく思える...続きを読むような本でした 続編読みたい!!
美味しいお料理がたくさん出てきて、ほっと温かい雰囲気の、こういうお店のお話、大好き。 このところ殺伐としたミステリーが続いていたこともあるし、私生活で不穏なことがあったりもして、そんなときに読むこの作品。なんと安心できることか。 こういうお話はたくさんあるけれど、このシリーズも大好きな作品の仲間入り...続きを読む。 夜間から朝まで開店しているビストロ「キッチン常夜灯」。城崎シェフと堤さんのおもてなしの心が温かい〜。常連さんも、少しうるさい人はいても、全然嫌な感じじゃないし。 チェーンの洋食店で働くみもざも、嫌々頑張っていたところから、お客様の喜ぶ顔が見たいという原点に帰って働くことができたり、前向きに頑張るようになって、素敵。他人のとばっちりで「倉庫」に住むことになったけれど、その中で大事な縁を育むのも素敵。 最後のシェフの秘密には、びっくりしたなぁ。
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