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五年間つき合ってきた彼にふられた雑誌編集者のみのり。イタリアンレストランの若きオーナーシェフである元彼を見返すため、自らも飲食店を開店し人気店にしてみせると心に誓う。そのために彼女は、夫を亡くし実家に引きこもっている姉ゆたかに一緒に店をやろうと誘う。姉も亡くなった義兄もシェフだったからだ。そして姉妹は神楽坂の路地の奥の奥にあった木造家屋にスパイス料理専門店を開店させる。そしてその店では、料理を食べた人たちにある変化が……。心に栄養が染み渡る料理小説!
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Posted by ブクログ
やはり料理のことなので少しばかり他のシリーズにもある「キッチン常夜灯」と話が似てしまう感覚は否めませんでした。 それでも料理を通じて、人が変わっていく様を見ているのは勇気が貰えたり元気も貰えます。そして、スパイス料理ってあまり挑戦したことないけど描かれ方がとても美味しそうで読んでいてお腹が空いてきて...続きを読むしまいますね。それだけ魅力のある本です。
姉妹がスパイスボックスというお店を切り盛りし始め、色々なお客さまと関わっていくお話。スパイスの効果や体の良さなどを知れておもしろかった。
キッチン常夜灯シリーズ以来の長月天音さん作品。 この作品も料理の描写がたっぷりで、とってもスパイス料理を食べたくなりました。 いままでスパイス料理に馴染みはないつもりでいましたが、カレーはもちろんジンジャーエールやソーセージだってスパイス料理だったのだと、この作品を読んで改めて分かりました。 あ...続きを読むとこの作品で一貫しているのが、「料理でお客さんを元気にしたい」ということ。 その思いが料理にスパイス同様たっぷり込められていて、お客さんが元気に笑顔になって帰っていってくれるという所がとても気に入ったところです。 スパイス・ボックスが近くにあったら絶対に常連になる自信が湧いたほど、この作品を楽しむことができました。続編もどんどん読んでいこうと思います。
個人的にとても好きな話でした。 食べることが好きだからこそかもですが スパイス料理をすぐ食べたくなってしまいました笑 また、話の構成が 主人公とお客さんの目線それぞれ別れて書かれており、相手の心情がわかる描写が特に素敵でした。 次の章も楽しみになり、食欲もそそり、 色々刺激的でした!
スパイス=辛いってイメージがあったけど、それは一部のスパイスだけで、漢方に使われたり、体の調子を整えたりする効果があるって知ってスパイスにすっごく興味を持てた。 世界各国の料理で来店客の心と体の調子を整えてくれる。 1番のスパイスは作る人の"美味しく食べてもらいたい"っていう気持...続きを読むちなのかも。読んでいる私も癒されたなぁ。
5年付き合った彼氏に振られ、彼を見返す為に出版社を辞めたみのり。夫を亡くし実家に引きこもっていたイタリアンシェフの姉を引き込み、神楽坂でスパイス料理の店を開店する事に… あまりスパイスが強いのは苦手ですが、出てくる料理がとても美味しそうでした。 せっかちなみのりと、おっとりなゆたかの姉妹の息もピッ...続きを読むタリで、店に通う人達を元気にしてくれるのがほんわかしました。
スパイス料理により癒されたり、力を得たり、見つめ直すお客さんとお店を始めて頑張るなかで少しずつ過去を乗り越えようとする姉妹の絶妙の小話。あまりにうまくいきすぎる感じはするけど、それもまた、いらぬ波瀾がなく、すんなり軽く読める。これはこれでいいと思う。
最近はバタバタしており、なかなか読書時間を確保できていないのですが…どうしても本を読みたくなった時には心温まる癒されるお話を読みたくなってしまい、長月天音さんの作品を手に取ることが多いです❁⃘*.゚ 姉妹が営むスパイス料理専門店「スパイス・ボックス」を舞台にした物語。 スパイスと聞くと辛かったり...続きを読む刺激的なものを思い浮かべていたのですが、ゆたかが作るスパイス料理はただ刺激を与えるものではなく、料理の味わいを深くして、じんわりと優しく作用し、体をいたわり料理には欠かせないものとのことで、スパイスのイメージが本作を読んですっかり変わりました! ゆたがが作る、心も身体も元気にしてくれるスパイス料理を食べてみたいです! シリーズ化されているとのことなので、次巻も読むのが楽しみです(*´꒳`*)
どうにも元気が出ない時にスパイスとそれを操る2人の姉妹がそっと寄り添い支えてくれる素敵なお店、お話です。人にはそれぞれ抱えているものがあり、スパイスによって勇気づけられ前に踏み出していく様は自分に重ねてしまうこともあり魅力的な作品です。 読むと元気が出るしお腹の空く素敵な作品に出会いました。
読んでてスパイス料理食べたくなってしまい、野菜ビリヤニ食べに行き… 次の日はグリーンカレーを食べに行ってしまいました
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神楽坂スパイス・ボックス
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