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Posted by ブクログ
『ほどなく、お別れです』を読んで、すぐにこの本を借りられた。全体に暗さが漂うが、最後に明るく終わっているので、良かった。
小さい頃に大人の男性からの被害を受けた事で、男性に恐怖症を抱く36歳の泊日文。唯一の男の親友として、大学1年より16年も親交があった直人からの結婚報告でショックを受ける。何とか結婚式に出るのだが、一生ひとりで暮らすと決めてノートを付け始める。
アパートの隣の部屋に住み始めた背の高い男らしき人に恐怖心を抱き、ビクビク暮らす日文。何だか心細くて可哀想になってしまう。浴室のライトが切れ、助けを呼ぼうにも誰も居なく、最期は弟に頼む。高熱で倒れても、最後はSOSを職場に出して助けて貰う。
店長も後輩も良い人たちだったので、徐々に人との交流が広がっていく。
職場の人達も含め、遠く離れた親の面倒をどうするか、などの悩みも尽きない。
隣の得体の知れない人も女性だったし、最後の方になって小さい頃のトラウマも実は違っていたようだ。
おひとりさまノートも最後は内容が良いように変わった。「故郷に帰るのではない。ここを自分の故郷にするのだ。」力強く宣言がされた。
Posted by ブクログ
三十六歳のおひとりさまの日文(ひふみ)。
信頼する男友達の直人が結婚してしまい、自分はひとりぼっちになってしまったと感じている。
男性が苦手で、恋人もいないし結婚しない人生を送ると決めている日文。
無理せず自分らしく一人で生きていく。心を許せる友がたった一人いれば充分幸せ。でもその友達が人生のパートナーを見つけてしまったら、今までと同じ関係でいられるだろうか‥‥難しい問題です。
困った時や、ちょっとした時でも、いつでも連絡し合っていた友達がそばにいなくなってしまい、ものすごく孤独を感じてしまった日文。この先、自分はずっとひとりぼっちなのだろうか?老後は?そしてその前に親の面倒は?と思考がグルグルしてしまうのです。
でも、ふと見渡すと職場やご近所に頼りになる人がいることに気付く。
たった一人の友達が遠くに行ってしまったことで、目が外に向いていく日文。すごいなぁと思います。
おひとりさまは気楽だけれど、不安がつきまとう。だけど、どうにかなるという答えを出した日文。
そうだよ!なんとかなる!と元気をもらえた一冊でした。
あまりにリアルな気持ちが綴られているので、時々エ
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