花宵の作品一覧
「花宵」の「汚名を着せられ婚約破棄された伯爵令嬢は、結婚に理想は抱かない コミック版(分冊版)」「汚名を着せられ婚約破棄された伯爵令嬢は、結婚に理想は抱かない コミック版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「花宵」の「汚名を着せられ婚約破棄された伯爵令嬢は、結婚に理想は抱かない コミック版(分冊版)」「汚名を着せられ婚約破棄された伯爵令嬢は、結婚に理想は抱かない コミック版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
魔力がなくて虐げられたヒロインは実は聖女でした。あっさりしたお話かと思ったら、実はけっこう複雑なヒロインの家族関係が明らかに。ヒーローのヒロインへの安定の溺愛が安心感を呼びます。自由奔放に見えた王太子も悩んでいたんだね。
リヒト
フォルティアナにはこの男性が光って見えました。彼女がこの男性に思いのたけを伝えると、その男性は彼女をダンスに誘ってくれました。楽しい一時を過ごしたあと、彼女は自分の名前を名乗りましたが、男性は自分の名前が思い出せないと言いました。そこで彼女はこの男性のことをリヒトと呼ばせて欲しいと言いました。それ以来、彼女は王城でパーティーが開かれるたびに会場を抜け出してリヒトに会いに来ました。でもリヒトは王城から出ることができないようでした。リヒトとの楽しい時間は瞬く間に過ぎ、冬が近づいてきました。そしてあるときリヒトに会おうとしているところをハーネルドに見つかってしまいました。彼女はこの場をどう切り抜ける
令嬢フォルティアナ
完璧令嬢といわれたグランデ伯爵家の令嬢フォルティアナはダンスだけがド下手でした。そのため社交界で初めてダンスを披露する舞台であるデビュタントで婚約者であるハーネルドとのダンスに失敗してしまいました。それに激怒したハーネルドの父アシュリー侯爵は彼女に婚約破棄を言い渡しました。その後、彼女には「どんがめ姫」という有り難くないあだ名までつけられてしまいました。挽回を期して参加した第一王子ライオネルの誕生日パーティーでも、誰もダンスに誘ってくれませんでした。いたたまれなくなった彼女は会場を抜け出して外に出ました。1人涙ぐむ彼女の前に不思議な男性が現れて声をかけてくれました。一体誰なのでしょうか?
Posted by ブクログ
オルフェンの解呪も主役二人の両想いも(何なら一線越えも)予想より早かったので驚いていたら、後半がびっくりするほどの戦闘シーンに。
あの溺愛期間は嵐の前の静けさというか、休憩ポイントだったか。
オルフェンが割と序盤からリフィアに好意を寄せてくれていたのも、後半の戦闘に活きた気はする。
だってまさか王太子が世界のためとは言え彼の邪魔をするとは思わなかったからね……愛の力で切り抜けた感じ。
彼も自分の能力ゆえに苦しい立場だったとは思うのだが、如何せん普段の行いがやば過ぎて同情する気にはなれない。
リフィアの底抜けの優しさ、父以外の人物を全肯定する懐の広さに頭が下がるばかり。
ただ怒りの感情を持てな