花宵のレビュー一覧
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待ってました
連載開始から面白いなーと思っていて、単行本化するのを待ってました。
またまた姉のモノばかり欲しがるしょーもない妹が登場するんですが、ヒロインは調香にしか興味が無く、何度目かの略奪もすんなり祝福するという聖人振り。
そんなヒロインですが、フリーになった所で悪友の第二王子が求婚します。
実は昔から一途にヒロインの事をずっと好きだったらしいけど、外堀埋めてる間に婚約されちゃってたらしい……不憫。しかも何回もw
そんな訳で後半は結構甘い重い溺愛振りを発揮してます。
この世界の社交の場での香水が原液らしく、これから二人でそんな世の中を変えていくらしいです。
妹の結婚生活とかヴィオが力を借りている記憶喪失 -
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うさ沢先生の新作〜!!
はじめは課金するか迷っていましたが、、試し読みですっかり魅了されましたーー!!
仮面やヒロインの不幸な生い立ち、、よくありがちですが私の大好物なモノばかりがギュ〜と詰め込まれたストーリーにドキドキしました
ストーリーに加え、うさ沢先生の素敵な作画が良き良きで2巻の配信が待ち遠しい〜です♪
前作、前々作とも作画のラインがハッキリせずでぼんやりとした作品でしたがこの作品は隅々まで綺麗に表現されていて嬉しいーーです
登場人物の表情やドレスや背景までしっかりと描き込められていて見応えがあります〜
前作のヒーローがツン強めで溺愛シーンが少なめだったのでオルフェン様の溺愛ぶりに私が -
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光る人の儚くて寂しそうな存在は気になりますが、ハーネルドも、あれわざわざ寒いからとティアを気にかけての事なんだよね、不器用なヤツめと不憫になります。
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素直さがね
ハーネルドはどう見てもティアに心が残っているとしか見えない、ので少し気の毒ではありますね・・意地はりすぎで性格に難アリなのは否めないけども。
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魔力がなくて虐げられたヒロインは実は聖女でした。あっさりしたお話かと思ったら、実はけっこう複雑なヒロインの家族関係が明らかに。ヒーローのヒロインへの安定の溺愛が安心感を呼びます。自由奔放に見えた王太子も悩んでいたんだね。
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大歓迎
リフィアがクロノス公爵家に到着すると、公爵の母イレーネや公爵家の使用人たちは彼女を大歓迎してくれました。実家での扱いとは正反対です。誰も近づきたがらない公爵の元に来てくれただけでも嬉しいようです。イレーネは公爵が呪われてしまった理由を語ってくれました。まだ公爵本人とは対面できてませんが、彼女と対面したとき公爵はどんな反応を示すのでしょうか?
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オルフェン・クロノス公爵
リフィアは18歳のときに父からオルフェン・クロノス公爵の元へ嫁ぐよう言われました。公爵は王国一の魔術師ですが、呪いのため常に仮面で顔を隠しており、誰も嫁ぎたがらないような人物だそうです。でも彼女は初めて家族の役に立てると言って、喜んでいます。彼女は15歳のデビュタントで公爵と会った際に、いい印象を持ったようで、この縁談に前向きです。これから幸せになれるといいですね。
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リフィア
エヴァン伯爵家の長女リフィアは魔力がないため、両親や使用人たちから疎まれていました。西の離れに追いやられた彼女でしたが、13歳のときから妹のセピアが食事を届けてくれるようになりました。しばらくして体調を崩して横になっていると彼女の母親がやってきて彼女を責めました。ここまで実の娘に酷いことをする理由は何なのでしょうか?
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伝わらんなぁ
昔から人に見えない「光る人」が見えていたヒロイン、フォルティアナ。婚約者との夜会デビューのダンスでひどい失態をして婚約破棄されてしまいます。そこから2年経っても元婚約者に嫌味を言われ社交界で笑われる日々。あまりの辛さに庭園で泣いていたところ光る人であるリヒトと出会います。そこからダンスの練習をして見事元婚約者とのダンスも華麗にこなし、再度婚約関係になります。しかし今までに婚約者から浴びせられた罵声により結婚に夢を見れないヒロインは結婚=仕事と弁えてしまうのです。そんな中病気で臥せっていた第二王子の快気祝いに出席した二人。その第二王子こそヒロインが出会ったリヒトでヒロインに愛を乞います。
ヒロイ -
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リヒト
フォルティアナにはこの男性が光って見えました。彼女がこの男性に思いのたけを伝えると、その男性は彼女をダンスに誘ってくれました。楽しい一時を過ごしたあと、彼女は自分の名前を名乗りましたが、男性は自分の名前が思い出せないと言いました。そこで彼女はこの男性のことをリヒトと呼ばせて欲しいと言いました。それ以来、彼女は王城でパーティーが開かれるたびに会場を抜け出してリヒトに会いに来ました。でもリヒトは王城から出ることができないようでした。リヒトとの楽しい時間は瞬く間に過ぎ、冬が近づいてきました。そしてあるときリヒトに会おうとしているところをハーネルドに見つかってしまいました。彼女はこの場をどう切り抜ける
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令嬢フォルティアナ
完璧令嬢といわれたグランデ伯爵家の令嬢フォルティアナはダンスだけがド下手でした。そのため社交界で初めてダンスを披露する舞台であるデビュタントで婚約者であるハーネルドとのダンスに失敗してしまいました。それに激怒したハーネルドの父アシュリー侯爵は彼女に婚約破棄を言い渡しました。その後、彼女には「どんがめ姫」という有り難くないあだ名までつけられてしまいました。挽回を期して参加した第一王子ライオネルの誕生日パーティーでも、誰もダンスに誘ってくれませんでした。いたたまれなくなった彼女は会場を抜け出して外に出ました。1人涙ぐむ彼女の前に不思議な男性が現れて声をかけてくれました。一体誰なのでしょうか?
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Posted by ブクログ
ネタバレオルフェンの解呪も主役二人の両想いも(何なら一線越えも)予想より早かったので驚いていたら、後半がびっくりするほどの戦闘シーンに。
あの溺愛期間は嵐の前の静けさというか、休憩ポイントだったか。
オルフェンが割と序盤からリフィアに好意を寄せてくれていたのも、後半の戦闘に活きた気はする。
だってまさか王太子が世界のためとは言え彼の邪魔をするとは思わなかったからね……愛の力で切り抜けた感じ。
彼も自分の能力ゆえに苦しい立場だったとは思うのだが、如何せん普段の行いがやば過ぎて同情する気にはなれない。
リフィアの底抜けの優しさ、父以外の人物を全肯定する懐の広さに頭が下がるばかり。
ただ怒りの感情を持てな