
happymomokoさんのレビュー一覧

レビュアー
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なぜ
今回はなぜウルティオがここまでリリティアに親切に接してくれるのかが語られる回です。そうこうするうちに彼女も卒業式を迎えることになりました。ウルティオは卒業式で彼女の婚約者であるジェイコブに婚約破棄を宣言させないかと持ちかけました。そんなにうまく婚約破棄できるのでしょうか?卒業式を前にウルティオは彼女の母親のところにやって来ました。どんな会話をするのか気になります。
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前妻エイダ
お仕置きと言ったのはフリードの冗談のようで、フリードもエミーリアとの不仲説を払拭するために彼女の部屋を訪れたのでした。でも前妻エイダのことを聞き出したことは咎められました。そのこともあってかフリードは彼女にエイダの最期について語り、行動に注意するように言いました。その後も書庫くらいしか行くところがなかったのですが、ここでアルベルトと会ってしまいました。嫌味なことを言うアルベルトでしたが、何とかその場を切り抜けました。書庫から出た彼女は1人の侍女とぶつかってしまいましたが、それをきっかけに地下への階段の入り口を見つけました。その先には何かありそうです。
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二夜目
閉じ込められたキャロルはそのことを逆手にとって、部屋に閉じこもりました。でもレオンは隠し通路を使って彼女の前に現れ、二夜目の薔薇を渡しました。これまでの彼女の魂胆は全くうまくいっていませんが、彼女はこれからもこんなことを続けるのでしょうか?
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セバスティアン
十二夜の二夜目を阻止しようと、屋敷を抜け出して街に出たキャロルでしたが、またもレオンに見つかってしまいました。城に連れ戻された彼女は兄セバスティアンの企みにより、部屋に閉じこめられました。屋敷を抜け出しただけで十二夜を阻止できると考えている彼女は天然過ぎますが、そんな彼女に「陰険」と言われた兄が気の毒です。十二夜目までこんなドタバタが続くのでしょうね。
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レオン
レオンには他に好きな人がいると思い込んでいるキャロルの行動はぶっ飛んでいますが、レオンは彼女をうまく誘導して結婚式典の一夜目の会場に連れてきました。こんなによくしてもらっているのに、なぜ彼女はレオンに他に好きな人がいると思い込んでしまったのでしょうか。彼女を嫌いにならないレオンは本当に彼女のことが好きなのですね。
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公爵令嬢のキャロル
公爵令嬢のキャロルは王太子レオンの婚約者でした。彼女はレオンとの十二夜におよぶ結婚式典の前日、出会った人の頭上に誰かに「好き」と伝えた回数が見えるようになりました。彼女はレオンにあまり好きと言ってもらった記憶がないのですが、レオンの頭上には無限大の表示が出ていました。レオンには彼女以外に好きな人がいると思い込んだ彼女はレオンに婚約破棄を告げ、領地に行こうとしました。でも彼女はレオンによって連れ戻されました。ありえない設定ですが、面白いです。
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確信
ウォーレン(=ウルティオ)が学園を去って2週間、ウルティオはリリティアのところに来て、彼女を収穫祭に連れ出してくれました。夢のようなひとときを過ごしてしばらくしたあと、彼女はマリアンヌに頼み込んで王太子に目通りさせてもらいました。王太子との会話の中で彼女はウルティオの正体について確信を持ったようです。ようやく彼女にも春が来たと思われましたが、肝心の母が彼女に「もう来ないで」と言いました。これまで母のためにずっと我慢してきたのに、辛いですね。
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アマルティア
アマルティアは領地経営の才能をガンジェン伯爵に見込まれ、息子トマスの婚約者として迎えられました。しかしトマスは彼女の立てた計画を自分の手柄にし、公爵令嬢ファリナと浮気をしていました。浮気を咎めても彼女に原因があると言い張る始末。そこに皇太子が到着し、トマスが彼女の立てた経営計画を説明しますが、自分で立案していないので皇太子の質問に答えられません。トマスは彼女に原因があると言い、彼女に婚約破棄を宣言しました。それを聞いた皇太子は彼女に結婚して欲しいと告げました。突然のことで彼女もどうしていいかわからないようですが、幸せになれるといいですね。
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聖騎士ベアトリクス
聖騎士ベアトリクスは聖王女シャルロッテとともに巡礼に出ましたが、途中で魔物に襲われ魔王城に連れて行かれました。出迎えたのは魔王アバドンの執事的存在のシェムハザでした。シェムハザによると封印された魔王は欲求不満がだだ漏れでそれが人間界にも影響を及ぼしているのだそうです。それを解消するためには封印を解かなければならないのですが、それにはベアトリクスが魔王にキスをする必要があるというのです。封印を解いてくれれば王女を元の世界に戻すと言われ、魔王とキスをすること同意しました。封印を解かれた魔王は物語冒頭のような行動をするのでしょうね。
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エドガー・ロイ騎士団長
フランシスはエドガー・ロイ騎士団長がアリュースのことが好きだと言いましたが、それは気に入っているという意味でした。その後、フランシスとエドガーとの関係やエドガーの人となりを聞かせてくれました。夜になってアリュースはエドガーの部屋に呼び出されました。筋肉のつき具合を確認するから服を脱ぐように命じられましたが、アリュースが女性だとバレてしまいそうです。大丈夫でしょうか?
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公爵令嬢のマリアンヌ
公爵令嬢のマリアンヌは学園でリリティアに声をかけてくれた唯一の存在でした。ジェイコブはマリアンヌにも嫌がらせをするようリリティアに強要してきました。それに抵抗するリリティアでしたが、結局彼女はマリアンヌに水をかけてしまいました。そこにまたもウォーレン(=ウルティオ)が現れて、その場を切り抜けることができました。その後彼女はマリアンヌと話す機会がありましたが、マリアンヌはジェイコブの企みに気づいていたようです。今回のお話の終わりでウルティオの正体が示唆されましたね。これからどんな展開になっていくのでしょうか?
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異母妹のレーナ
異母妹のレーナにリビト王国に連れ戻されそうになったシャーリーでしたが、騒ぎを知って駆けつけたオリバーによって阻止されました。レーナの正体を知ったオリバーによってレーナは屋敷の外につまみ出されました。レーナは自分こそオリバーの婚約者にふさわしいと思っているようですが、なぜそんな発想になるのでしょうか?呼吸がおかしくなったシャーリーを助けるためとはいえ、オリバーは彼女の唇を奪ってしまいましたね。