あらすじ
歌うことで魔力を鎮めることができるため、『客と寝ない』ことで知られる従軍娼婦、イーリャ。失った故郷に心を痛めながらも、明るく振舞い逞しく生き抜いていこうと決めていた。ある日イーリャが極秘にと依頼された相手は――『銀氷の騎士』と呼ばれる冷酷無慈悲な魔術士シアン・アスベルクだった。攻撃力が高ければ高いほど魔力の暴走が起き、それを鎮静させるために兵士たちは娼婦と寝るのが常である中、シアンは『娼婦と寝ない』ことで知られていた。そんなシアンになぜ? と訝しみつつも、連れていかれた先には、苦し気に息を吐く彼の姿があった――。その日の交わりを境に、シアンはイーリャの歌を聴くためだけに娼館に通うようになる。イーリャの演奏に聞き惚れるシアンに、逆に見惚れてしまうイーリャ。二人は貴族と娼婦という身分差を超えて思いを寄せていく、かに見えたが……。素直になれない孤独な娼婦と冷たい仮面の下に純粋さを秘めた騎士のピュアラブストーリー。分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
イケメンで優しいから女に狙われちゃったんだろうなぁ。可愛らしいからキュンキュンしますね。2人の会話がエロいはずが淡々と話していておもしろかったです!
なるほど納得のタイトル回収と舞台設定のTLらしいお話と、チドリアシ先生の作画がエロ可愛いのできゅんきゅんする。
単話版は細切れなんでやっぱりこの3話目まではまとめて読むのが内容掴むのに良さそう。
匿名
自慰行為をしてるところを見てるのも何とも言えない…ドキドキするけど、辛いのなら何か可哀想とも思えるな。
潔い主人公はとっても可愛いですね。この先どうなっていくのか気になる!
やはりやるね
やはり いろいろ会話後にエッチするしかないですか
でも献身しない彼女は なぜ やる気あるでしょうか
こんな積極的はちょっとびっくりした
匿名
結句シリアスな感じに話が進んでいたので、なんでこんなチャラっぽいタイトルなんだろう、と思ってましたが、ここへきてちょっと納得。
2人の性格とかが見えてきて話も面白くなってきました。
題名の意味
3話まで読んで題名の意味がわかりました。最初ふざけた題名かと思ったけど、納得です。そして、銀氷の騎士と言われるのに純粋で優しいヒーローが気に入りました。
絵があんまりわたしの好みというわけではないなって思っていたけれど、コミックスならではの良さに溢れた巻でコミックスで良かったって感じです。
ホントに氷の騎士の名前からは全く結びつかない人柄だなぁ。
あんな優しい感じの人なら好きになっても仕方ない気がする…
これから2人がどうなっていくのかちょっと気になります。
やっぱり歌は重要だったんじゃないってスッキリしました。ラストのセリフからすると、もともとヒロインのことを知っていたのかな?