夏川草介の作品一覧
「夏川草介」の「エピクロスの処方箋」「神様のカルテ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「夏川草介」の「エピクロスの処方箋」「神様のカルテ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
信州大学医学部卒。2009年『神様のカルテ』でデビュー。同作は第10回小学館文庫小説賞を受賞し、実写映画化もされている。医師であり小説家でもある。
Posted by ブクログ
マチ先生のような倫理観のある医師に出会えたら患者は幸せに触れられる時間が増えると思う
哲学者と研究者の両面を極めようとしているマチ先生
〝暗闇で凍える隣人に、外套をかけてあげることなんだよ〟なんて粋な台詞なのだろう…
〝妙な言い方になりますが、がんばらなくても、良いのです。ただあまり急いでもいけません。〟
風情のある言葉、と、患者の長男が言っていたが、本当にその通り
粋で風情のある言葉を、会話の中に織り込めるような人になりたいなあ
この本は日頃本を読む人ではないと、なかなか楽しめないような言葉選び、文体が多様されている印象であった
でも、わたしはこういうお洒落さがとても好き!だった
Posted by ブクログ
先に刊行された文庫版『臨床の砦』の姉妹作品となる。
令和4年のゴールデンウィークを迎え、コロナ診療もすっかり板についた感のある、本来は消化器内科医である・敷島寛治(しきしま かんじ)が、正体不明のウィルスの恐怖に震えた第一波の過酷さは群を抜いていたと振り返る。
信濃山病院(しなのやまびょういん)は200床に満たないが、「感染症指定病院」となった。
「公立病院としての当院の役割だと考えてもらいたい」と南郷院長。
横浜にクルーズ船が入港したのが令和二年の二月。第一波の頃はすべて手探り。ワクチンはもとより治療薬もない。コロナ患者を受け入れる病院もわずか。発熱があるというだけで診察を拒否された多くの