本を守ろうとする猫の話
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本を守ろうとする猫の話

715円 (税込)
500円 (税込) 6月25日まで

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「お前は、ただの物知りになりたいのか?」

夏木林太郎は、一介の高校生である。幼い頃に両親が離婚し、さらには母が若くして他界したため、小学校に上がる頃には祖父の家に引き取られた。以後はずっと祖父との二人暮らしだ。祖父は町の片隅で「夏木書店」という小さな古書店を営んでいる。その祖父が突然亡くなった。面識のなかった叔母に引き取られることになり本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会う。トラネコは、本を守るために林太郎の力を借りたいのだという。

お金の話はやめて、今日読んだ本の話をしよう--。

感涙の大ベストセラー『神様のカルテ』著者が贈る、21世紀版『銀河鉄道の夜』!

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守ろうとする猫の話 の一覧

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  • 本を守ろうとする猫の話
    値引き
    715円 (税込)
    500円 (税込) 6月25日まで
    「お前は、ただの物知りになりたいのか?」  夏木林太郎は、一介の高校生である。幼い頃に両親が離婚し、さらには母が若くして他界したため、小学校に上がる頃には祖父の家に引き取られた。以後はずっと祖父との二人暮らしだ。祖父は町の片隅で「夏木書店」という小さな古書店を営んでいる。その祖父が突然亡くなった。面識のなかった叔母に引き取られることになり本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会う。トラネコは、本を守るために林太郎の力を借りたいのだという。  お金の話はやめて、今日読んだ本の話をしよう--。  感涙の大ベストセラー『神様のカルテ』著者が贈る、21世紀版『銀河鉄道の夜』!
  • 君を守ろうとする猫の話
    値引き
    737円 (税込)
    515円 (税込) 6月25日まで
    40言語以上で翻訳された『本と猫』続編! 幸崎ナナミは、中学二年生。重い喘息のため、放課後はもっぱら、ひとりで図書館に通う日々を過ごしている。その図書館から最近、本がなくなっているらしい。ある日、館内で「書棚に潜む影」を見かけ、そっと後を追いかけると見慣れたはずの通路の奥が、青白い光に包まれていた。「近づかぬ方が良い」。振り返るとそこにいたのは翡翠色の目をした猫であった。  危険を諭す猫をよそに、光の中へと踏み出すナナミ。書棚に囲まれた通路を抜けると現れたのは、巨大な壁がそびえ、銃を構えた兵士が守る城であった。中ではなんと、本が燃やされていたのだ。  これまで、持病のためにさまざまなことを諦めてきたナナミだが、大切な本が燃やされていくのを黙っているわけには行かない。 「人は歳を重ねた分だけ、視野が広がるとは限らない。大切なものは心で見なければいけないのに、心の目はあっという間に曇ってしまう。子供の頃はあんなに大切にしていた本を、時とともに忘れてしまうように、気づかないうちに大事なことをどんどん失って、それだけ身軽になったつもりでいるんだよ」  新たな迷宮へ、ようこそ。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『君を守ろうとする猫の話』 の文庫版となります。

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本を守ろうとする猫の話 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人間の言葉を話すトラネコ。ファンタジー系のSFなのかなと読み進めると、次第に、ああ…なんて面白い題材なんだ!と視界が広がる。
    読書家を名乗って、こういう人いるよね(批判ではなく、分かるんだけれど〜…という感じ)と思ったり、自身を省みたり。

    コレクション、速読、書籍とは…本を読むということは……

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

    帯にあった、神様のカルテ著者が贈る、21世紀版銀河鉄道の夜!
    その通り。そして整理しながら改めて気付かされる本の魅力、いつかまた読もう

    0
    2026年06月11日

    Posted by ブクログ

    ファンタジーな物語の中にも現代が抱えている問題をうまくミックスされとっつきにくさが全くなかった。
    物語の構成、言葉選び、どれをとっても人を魅了する力がとてもある作家さんだと思いました!

    0
    2026年04月21日

    Posted by ブクログ

    単純に本をたくさん読みたいとか、知識をつけたいとか、本が好きな人が持つ欲求だと思っていたけど、
    この王様たちと同じ感覚があったかもと気付かされた思い。

    1冊の本に深くどっぷり浸かって味わうような、時間をかけるのが本当の贅沢なのかもしれない。

    0
    2026年04月14日

    Posted by ブクログ

    読書好きには楽しくなるようなお話だと思いました。
    でもその中でも興味深かったのが自分が難しいと感じる本に対しての解釈とかが書いてあって、私も苦手だなと思って読めなくて諦めた本も何冊もありましたが次そういう作品に出会った時は新しいことを知れるチャンスだと思って読んで行けたらいいなと思いました。

    0
    2026年04月07日

    購入済み

    本は人生の栄養だと思う

    最初は何気なく読んでいた物語であったが、読み進めるうちに世の中への風刺といった印象を感じ始めた。そして、振り返ってみると、本から今まで様々な生きる糧のようなものを受け取っていたのだなと知った。後書きを読んで、また読み返してます。

    #癒やされる #タメになる #共感する

    0
    2023年10月29日

    Posted by ブクログ

    ちょっと星の王子さまっぽい所はあるかな。
    童話チックだが、最後の作者のあとがきが全てを表していて、心に残る文章だった。

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    ファンタジーなんだけど、ちゃんと本のことを考える切っ掛けを与えてくれる哲学書でもあったような気がします。
    作品に他の小説のオマージュやパロディが散りばめられているらしいのですが、私には気づくほどの知識がありませんでした。ネットで調べてやっと分かったのが、主人公 夏木林太郎 は夏目漱石+森鴎外(森林太

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    本が抱える現代的な問題に向き合う言葉は理想論かもしれないが心意気は感じた

    本の持つ力はなんだろうか
    名著の持つ力は普遍的な、忘れてはならない心という
    心の指針になる高い山にも登ってみようか

    0
    2026年06月05日

    Posted by ブクログ

    引きこもり気味の高校生・林太郎が、祖父の遺した古書店で人間の言葉を話すトラネコと出会い、本を守るために異世界に入っていく、という設定。
    最初はあまりのファンタジー感にちょっと入りづらい印象だったが、読み進めていくうちにどんどん引き込まれていった。

    読む人によっていろんな解釈ができそうだが、自分にと

    0
    2026年06月03日

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