カワグチニラコの作品一覧

作者をフォローする

フォローするとこの作者の新刊が配信された際に、お知らせします。

• 

  イラストでわかる ご臨終の不思議な世界

  志賀貢 / カワグチニラコ

  人間の三大欲求、食欲、性欲、集団欲。
  それは、最後まで続き、老衰での死が最高の幸せ。
  最後は水を求めるのが自然の摂理。幸せな興奮状態で、天へ。声は届いている。
  今の生きているうちに、人への感謝を続けて接することが１番だと感じた。恨まれることはしてはいけない。善いことをし続けて後悔なきように。

  Posted by ブクログ
• 

  イラストでわかる ご臨終の不思議な世界

  志賀貢 / カワグチニラコ

  ご臨終という日常生活とは離れていると思われがちな世界ですが、日常の延長にあることがよくわかります。
  
  医師が書いていますが、医学的要素よりも感覚的、精神的な面で書かれています。今まで何人も看取ってきた医師ですら、そのような感覚なんだろうと思いました。

  Posted by ブクログ
• 

  あちこち　吉祥寺＆中央線　さんぽ

  カワグチニラコ / 川口有紀

  長いこと「知っているつもり」になっていた中央線沿い（中野より西側）について、たくさん新たな発見がありました。

  Posted by ブクログ
• 

  かいじくんちのニラコさん　１

  カワグチニラコ

  漫画家さんを親に持つっていう、なかなか自分では体験できない話が覗けるので、
  だいぶ変わってはいますが面白い一面もありました。

  

  た
• 

  アメリカ、ロシア、中国、イスラム圏を知ればこの複雑な世界が手に取るようにわかる

  惠谷治 / カワグチニラコ

  　アメリカ、ロシア、中国、イスラム圏の４つの国・地域について、その成り立ちや歴史から国民性をひもとき、現在の課題や日本との関係について解説したもの。左ページの解説、右ページのマンガ、という見開きで完結する内容になっている。
  　たまたまそこにあった本、という感じで、成り行きで読んだ本だった。分かりやす...続きを読むい、と言えば分かりやすいのかもしれない。おれが本当に政治とか国際関係の話が苦手なので、とりあえず字面は理解できるし、役に立つけれども、あんまり知的な興味深さとか、そういうものが感じられなかった。それにしても、アメリカ以外の話は知らないことが多すぎて、おれの知識のバランスの悪さというのを感じる。「神の言葉なのでコーランの翻訳は認められていない」(p.212)とか、スンニ派とシーア派の違い(p.216)とか、「ジハード」は「原理主義理論家がつくり出した」もの(p.232)とか、イスラムの話は馴染みが薄い。重要なんだけれども。あとイスラム圏以外の話で、まず「民族名には自称、他称、蔑称があり注意しなければならない」(p.26)という部分、「アイヌ」、「ロマ」、「タイ」などはみんな「人間」という意味、というのは初めて知った。ロシアの話、「ソ連時代のモスクワには、市民が気軽に利用できるレストランなど存在しなかった。そのため、モスクワを訪れた外国人旅行者はホテル内にあるレストランか、市内に十数軒しかない高級レストランに行くしかなかった。しかし、予約せず飛び込みでレストランに入ろうものなら、材料も用意されていないので、ウエイトレスが注文を聞きに来ることすらなかった」(p.136)なんて、共産主義の分かりやすい例かもしれない。中国の話。まず「近世まで中国は台湾の存在を知らなかった」(p.158)というのは、もしかするとこの本の中で一番驚いたところかもしれない。「台湾は少数民族がそれぞれ暮らし、ひとつの王朝が成立しなかったため、朝貢にも来なかったので中国人は知らなかった」(p.158)って、そんなことあるのか、という感じ。あとは「五独」(p.188)という、「中国が内に抱える５つの民族の独立運動」(同)というのを勉強したいと思った。中国の中にイスラム教徒がいるのか、というそこからの驚き。来年度は放送大学でイスラムとか国際政治の授業を取ってみようか、という気になった。(20/02)

  Posted by ブクログ

カワグチニラコのレビューをもっと見る