弥勒(みろく)の月

弥勒(みろく)の月

作者名 :
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作品内容

小間物問屋・遠野屋(とおのや)の若おかみ・おりんの水死体が発見された。同心・木暮信次郎(こぐれしんじろう)は、妻の検分に立ち会った遠野屋主人・清之助(せいのすけ)の眼差しに違和感を覚える。ただの飛び込み、と思われた事件だったが、清之助に関心を覚えた信次郎は岡っ引・伊佐治(いさじ)とともに、事件を追い始める……。〃闇〃と〃乾き〃しか知らぬ男たちが、救済の先に見たものとは? 哀感溢れる時代小説!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
シリーズ
弥勒シリーズ
電子版発売日
2013年11月19日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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弥勒(みろく)の月 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年05月02日

    あさのあつこ先生の魅力がすごく伝わる本。心情描写の丁寧さ、躍動感溢れる文章に、後半読む手が止まらなくなりました。職場の先輩にお勧めいただけた本。続きも読んでみたいなー。

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    Posted by ブクログ 2018年03月20日

    間違えて、2作目から読んでしまったシリーズの第1作。
    登場人物が好きなので、面白く読めた。
    時代小説は好きだ。
    児玉清氏の解説もよかった。
    どの時代にも、狂人というのは存在するのだな。

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    Posted by ブクログ 2014年11月18日

    時代ミステリーという感じでありました。ミステリーではありますが、最初に盛り上がるというよりも、中間以降の盛り上がりのよさ、ただし、急展開、というわけではなく、よい盛り上がり方だったと思います。
    はじめは信次郎の人間描写がどうにも気に障っていたのですが、なるほど、こうでなければ物語は綴れない。こうでな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月20日

    弥勒シリーズの最新刊「花下に舞う」が本屋の店頭を賑わしていたので、シリーズ第一作の本書を読んでみた。あさのあつこ初の時代小説だそうだが、そうは思えないほどの見事な筆致だった。作者の代表作である「バッテリー」と同様に、主要登場人物の心理描写が多くちょっとくどく感じられるが、それが読後に強い印象として残...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月07日

    男達の心の底に潜む闇が冷たくぶつかり合う。わかりたい。知りたい。わかりたくない。知られたくない。
    複雑な感情が交錯して、残るやり切れなさ。
    悲しみと行き詰まりを抱えて、それでも生きる人々のお話。
    解説が児玉清さんで驚いた。

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    Posted by ブクログ 2020年02月05日

    時代小説だが面白かった、江戸の町を背景に、少し台詞などに現代感覚の残るところも馴染みやすく読みやすかった。


    同心の信次郎と岡っ引きの伊佐治のコンビが事件担当で面白い

    信次郎は父が亡くなった後、役目を引き継いではいるが、年相応の鬱屈した思いがある。
    伊佐治は生一本で世話好きで頼りがいのある人物だ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月08日

    なかなか厚みのある時代小説でした。登場人物も個性に富んでおります。闇を抱えている男たちの駆け引きを畳みかけるように転進させ、もちろん推理する展開もありまして、背景も凝っており、盛りだくさんな小説です。そして続き物としての役割もあるようなのです。わたしは有名な『バッテリー』は読んでいないのですが、作者...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月24日

    弥勒シリーズなるものを知らず、昨年読んだ『雲の果』が面白かった(らしい、忘れた)。いや、己の記したレビューを読み返すと「残念」で結んでいるから不満だったようで、なのに不思議とシリーズを遡って読みたくなり、読みたい本のリストに入れていた。なるほど、同心信次郎、岡っ引伊佐治、そして商人清之介のキャラが立...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月24日

    時代物は好きですが、あさのあつこさんの本は初めて読んだ。とても読みやすい。たしか、児玉清さんがオススメしていたのを知って購入したはず。しばらく積読していたけど、早く読めば良かったな。シリーズ物のようなので、次の本を読んでみたい。キャラクターがこの一冊でかなり際立っていると思う。

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    Posted by ブクログ 2018年05月20日

    シリーズ6作品目『地に巣くう』を読後に、読み返してみた。
    おりんが亡くなったことだけは覚えていたのだけど、シリーズ1作品目とは思えない程の読みごたえ。
    同心小暮信次郎の小間物問屋遠野屋に対する嗅覚の鋭さとねっとりした執着心に、ここまで凄かったかと脱帽。
    おりんの亡くなった理由が、主人の背景に関連があ...続きを読む

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